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2017年3月27日 (月)

恒例【角田山△点8カ所巡り】そして翌日も。

今回は所属する中・高年の山の会の会山行に参加のジィ~ジです。

3月16日(木) 

№15 角田山三角点8ヶ所巡り 参加者23名 男性9名 女性14名

Dscn9764                出発前の様子

年寄りは何故か?せっかち 集合時間の30分も前から続々と・・・

Am 08:00 角田浜

担当リーダーの挨拶と注意指示事項を聴いて“宮前登山口”へ向かいます。
(※ 3年前まではジィ~ジがリーダー勤めていた伝統コース)

この日の目的は【角田山に点在する二等から四等の三角点8か所を
一日でそれぞれタッチすることが目的です。

※ 【角田山~弥彦山】山塊には△点が22か所設置

Am 08:20-08:23 宮前登山口

態勢整え、本悪的にスタートです。

① Am 0828 角田△点(焼キ山) 44.8m 三等

 

Dscn9766              角田△点(通称 焼キ山)

登山道から脇へ少し離れているので大方の登山者には知られていない?

(越前浜)発祥縁の“鳥の子神明宮”により名づけられた宮前尾根を・・
先頭歩くリーダーの前に突然尾の長い大きな鳥が!! ヤマドリ

Img_2431_r             道案内するヤマドリ

キジ(雉)は吉鳥(吉兆)と呼ばれるが果たしてヤマドリは??

宮前尾根を通称 宮ノ平へ向かって少々登り上げます。

② Am 09:35-09:40 角田浜△点(此ノ入峰) 346.8m 四等

Dscn9770              角田浜△点(此ノ入峰) 

8合目 9合目の急登を登り山頂へ

③ Am 10:15-10:25 標高点(角田山山頂) 481.7m

Dscn9772            山頂へ向かって

山頂の△点は破損激しく現在は標高点として扱われ△点ではありません。
山頂なので大休憩年います。

山頂広場の雪も殆ど溶けて随分少なくなってきています。

Map              三角点所在図  ※ 拡大

山頂からは“ホタルの里”コースを下り、通称片平山へ向かいます。
上記写真 ③⇒④

Dscn9775             この日、一番つらい箇所へ向かって

④ Am 11:05-11:10 平沢△点(片平山) 239.1m 四等

Dscn9776               平沢△点(方平山)

三角点にタッチして暫し小休止、ここからこの日一番キツイ箇所
距離1.5㌔登り返し標高差200mの登り返し、再び山頂を目指します。 

④⇒山頂広場⇒⑤へ向かいます。

⑤ Pm 00:30-01:25 角田山(向陽観音堂) 445.3m 二等

Img_2462_r               角田山△点(向陽観音堂)

【角田山では唯一の二等△点です。

少々冷たい風が海の方から吹き上げてきます。
観音堂も管理人のH氏が開錠してくれて利用できます。

Img_2463_r             向陽観音堂まえ広場 管理人のH氏

眺望は靄~っイマイチハッキリしていません。

昼食終えれば⑥を目指し分岐から五ケ峠を目指して長い道のり下ります。

Img_2466_r             五ヶ浜△点を目指して

⑥ Pm 02:15-02:18 五ヶ浜 305.4m 三等

Img_2467_r               五ヶ浜△点

此処からは長い“五ケ浜”コースを登り返して“灯台”コース分岐までの
登り返しとなります。

分岐から“灯台”コースを少し下り途中から“小浜”コースへ

⑦ Pm 02:56-03:00 小浜△点 254.6m 四等

Img_2477_r                  小浜△点

小浜△点と右に見える角田岬△点、左に見える多宝山△点は一直線で
結ばれます。三角測量方法の一端が理解できる場所。

“小浜”コースを再び登り返して“灯台”コースへ戻ります。

Kimg0165                                               灯台コースを下る

Img_2494_r                灯台コースのアップダウン

⑧ Pm 04:05-04:10 角田岬△点(魚見山) 156・1m 四等

Img_2495_r               角田岬△点(魚見山)

8ヶ所の△点タッチは予定通り完了。
灯台から海抜ゼロメートルの水際まで最後の下りです。

角田岬△点に差し掛かったころに雪混ざりの冷たい風が

Kimg0169                   灯台目指して下る

Pm 04:20 角田浜

Img_2503_r                  海抜ゼロメートルに向かって

Pm 04:25 角田浜

海岸から吹き付ける風が頬を打てばヤッパリ寒い!!

角田浜Ⓟの朝の集合場所に戻り、リーダーから労いの挨拶を受け終了。

最後の最後に天候が崩れるも概して終日まずまずの条件で終了。

延距離凡そ12Kmの長丁場の山歩き、歩き通せたことに満足感を
味わえたジィ~ジです。

  写真の一部 リーダー担当しゃくなげいろ氏撮影借用

  ジィ~ジ【角田山】 10-29

                 023-29

  ○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*

ジィ~ジ連荘です。

旅行と重なり、会山行に参加できなかった相方の要望で【角田山】へ・・

3月17日(金) 

同行 相方 計 2人

“”此ノ入” コース 往復。

Am 10:16 登山口

Dscn9780               ナニワズ

登り始める否や、連日山に入り整備を進めるI氏から挨拶受ける我らです。
【角田山】を愛して止まないI氏には頭が下がる思いです。

Dscn9786              ショウジョウバカマ

Dscn9790               ユキワリソウ(オオミスミソウ)

Dscn9793                ユキワリソウ(オオミスミソウ)

山頂小屋(健養亭)には管理人始め、常連さんが、そしてSNS仲間の若い
女性が二人が先着、食事中。

食事を終えて、4人で向陽観音前広場へ行って見る事に・・・

Dscn9794             向陽観音堂へ向かって

雪は随分減って来たもののまだ少し残っています。

Pm 01:05ー01:10 向陽観音前広場

Kimg0186                     風が強い 帽子が飛ばされそう

クリアーですっきりとした展望は残念ながら得られません。。

再び山頂へ向かって4人で往路を辿ります。

Kimg0187                    山頂へ戻って

Dscn9796                  ユキワリソウ(オオミスミソウ)

可憐に咲き誇る花々をゆっくりと眺めながら下ります。

Pm 02:15 此ノ入登山口

これからはカタクリも先出、ますますカラフルになる【角田山】

毎日見ても飽きない春の花々、暫くは【角田山】通いが続きそうな予感!!

何時もながら魅力溢れる【角田山】 近くて便利 有難き哉。

ジィ~ジ【角田山】 11-29

                     024-29

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コメント

しゃくなげいろさま
今晩は~ 毎度ありがとうございます。
お蔭さまで私もそれなりに引継ぎが終わったような
気がします。
春山本番大いに楽しみましょう。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2017年4月 5日 (水) 21:10

その節は大変々お世話になりました。この山行が済めば今年もいよいよ春本番が感じられますね。

投稿: しゃくなげいろ | 2017年4月 5日 (水) 07:13

玉井人ひろたさま
そうでしたね。私もニュースで知っていました。
遭難した方にはかなり酷だとは思いますが、
今頃の時期の雪山は何が起きるか解りません。
昔と異なり、気象条件も近年著しく変わってきています。
余程の確率が無い限り無謀と言わざるを得ないかもしれません。
正直、地元にとってもイメージの低下につながり、気の毒な面も
あると思います。
肝に銘じ気をつけたいと思っています。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2017年3月29日 (水) 19:52

同じころ、我が村にある安達太良山では大変でした。雪崩で遭難した2人を探す救助隊が朝6時ごろから動きだしていました。
昼ごろにはわが家の上空では救助ヘリが何度か爆音を響かせ飛び交いました。

結果、昼過ぎに1人は無事に、もう一方はすでに亡くなって救助されました。

投稿: 玉井人ひろた | 2017年3月29日 (水) 08:26

もうぞうさま
今晩は~
キジのオスはもう少し鮮やかカラフルですから間違いなく
ヤマドリです。
角田山三角点8か所巡りは会山行としては20回ほどになりました。
7~8時間で回れますから是非試してみて下さい。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2017年3月28日 (火) 21:35

キジかと思いましたが、ヤマドリなんですね。
角田山三角点の山行も数を重ねましたね。
私はまだ半分程度しか確認できておりません。

投稿: もうぞう | 2017年3月28日 (火) 19:13

RWさま
いつもありがとうございます。
時折、雪が舞ったりしますが、もう直ぐ4月。
本格的春は目前です。
花々が咲き誇り、色んな鳥が囀り、目に青葉 ウキウキ気分に
なりますね。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2017年3月28日 (火) 08:24

FUJIKAZE さま
いつもありがとうございます。
今回は歩き始めて暫くしたら、ヤマドリが逃げもせず
案内を買って出てくれました。(笑)
ユキワリソウ(オオミスミソウ)は新潟は極端に多いですが
全国で見られるようです。勿論、静岡でも。只 海岸に近い山とか
限定されるので・・・
栽培物は売られていると思います。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2017年3月28日 (火) 08:20

角田山もこの写真では雪がなくなりましたがこの週末はだいぶ降り積もったことでしょう。これから一挙に暖かくなるようですね。花や鳥さん達もウキウキ状態になってきました!

投稿: RW | 2017年3月27日 (月) 22:01

こんばんは!
ヤマドリ良いですねぇ。
私も見たことはありますが、目の前を飛び去るところしか見たことがありません。
こんな風に道案内してもらいたいものです。
ユキワリソウも見たことはありません。
静岡の山にも咲くのでしょうか?

投稿: FUJIKAZE | 2017年3月27日 (月) 21:26

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