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2017年1月

2017年1月31日 (火)

健康維持目的【角田山】【五頭山】

日頃GYM通いなどで特別の機能維持・強化訓練などしていないジィ~ジ。
当然ながら加齢とともに体力(特に脚力)減退一途!
今更ながらの感が大、そして付け焼刃?
終日家でゴロゴロしてばかり、せめてたまには歩かねば!!(反省)

先ずは何時もの通り手近な【角田山】

1月27日(金)  

この日はソロのジィ~ジです。 “稲島コース”を選択。

Am 10:40 稲島登山口Ⓟ

歩き始めればすぐに稲島薬師堂

Dscn9284            稲島薬師堂と大杉

Dscn9286              下山してくる人 不動明王像前

七合目から八合目、九合目に掛けては足場の悪い急登が続きます。
八合目からは海峡を隔て佐渡の姿も垣間見られます。

Am 11:19-11:20 九合目 向陽観音

Dscn9288            蒲原平野の先には白く光る飯豊連峰

観音前広場からは、新潟平野を隔てた先に白く輝く“飯豊連峰”が望まれます。

この頃から、予報通り時折かなり強い風が吹き付けてきます。

Am 11:25-Pm 00:30 山頂小屋

小屋前周辺で積雪≒60㎝

Dscn9290              健養亭 

Dscn9293              焼き芋に餅

小屋には3グループ 16,7人
管理人のH氏始め、顔見知りの常連さんも数人。
常連N氏から豚肉たっぷりの焼きそば馳走になるジィ~ジです。(美味)
ストーブの火に温められながら、帰りを急ぐ身でもく、1時間以上も・・・

小屋を後にして下山の開始。

Dscn9294              記帳所 4℃ 

500m弱の山頂でこの時期に何と!摂氏4℃  異常?な暖かさ!!

Dscn9296            滑りそう

ステップが切られていないので膝に負担が掛ります。
凍結していれば相当危険度が高まりますが辛うじて気を付けながら・・

Dscn9297             旧 巻町と靄~ッと粟ヶ岳方面 

新潟平野は平らで広いなぁ~

Pm 00:55 五合目

Dscn9298              五合目お地蔵さまにもう暫くの無事息災祈念して

Dscn9299            四合目 大欅

【角田山】は誰でも登れる手頃な山、擦れ違い多数。

Pm 01:08 稲島登山口Ⓟ

Ⓟに着くころから、空を見上げれば今にも降りそうな塩梅。
靴を履き替え、車に乗り込みスタートするや否や同時に雨!

予報通り午後からは雨混じりの強風、間一髪濡れずにラッキー
(冬最中の季節に雪では無く雨 異常気象進行中?)

                          009-29

  ♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;

閑人なれば【角田山】だけでは少し消化不良?
一応 連荘のジィ~ジです。

1月28日(土) 

予報ではお昼ごろから徐々に好転?
予報を信じて今年は2度目の【五頭山】

同行 美女岳友2名 相方 ジィ~ジ 計4名

Am 08:02 菱ヶ岳登山口(内ノ沢)Ⓟ

車高が比較的低い我が家の P君。
有難いことに除雪されているものの、時折 腹を擦りながら無事

Dscn9301            既に20台以上の 

土曜日・おまけに予報もまずまず 想うことは皆同じ? 

Am 08:22-08:25 どんぐりの森 三合目登山口

Dscn9304                 三ノ峰コース入口 3合目

Dscn9307             七合目手前

Dscn9308            八合目を越えて

Am 09:46 三ノ峰山頂

Dscn9309            雪が付くと綺麗

九合目手前付近から樹木に雪が付着して冬山の気配濃厚。

Dscn9310           小屋は入口まで掘られ利用可能

常連さんがきっと雪を掘ってくれたのでしょう。

Dscn9312               二ノ峰から一ノ峰に向かって

“一ノ峰”山頂 山頂の鐘も石仏も石碑も全て雪に埋もれています。

対峙する“菱ヶ岳”全く見る事も出来ません。

周りを囲むガスと雪で境界も定かでありません。
薄っすらと残るトレースを確認しながらカンジキ履かず、時折ズボッと
腰まで抜かったりしながら五頭山△点(小倉)を目指します。

“菱ヶ岳”分岐を分けて小さなアップダウンを繰り返し前進。

Am 10:33-10:35 五頭山三角点(小倉峰)

Dscn9316

Dscn9317           五頭山(小倉峰)

無論、この先にトレースなし。
“飯豊連峰”
展望は夢のまた夢。  視界数m。

雪庇 シュカブラなど自然が織りなす造形も見られずじまい。
静寂の中、我がトレースを頼りに戻ります。

Dscn9320              真っ白

左側は切れ落ちています。

Dscn9322              二ノ峰からの下り

Am 11:20-11:30 避難小屋

避難小屋は休憩中の男性2人。
我々も上がり框に腰を掛け珈琲 パンで小腹を満たし暫し休憩。

小さな狭い小屋、後続の登山者も多数。早々に小屋を出ます。

Dscn9323            三ノ峰から下山する仲間

山頂を目指す数多くの登山者とスライドします。
(飯豊連峰は見えないよ~)

Dscn9324            八合目付近から新潟平野俯瞰

Pm 00:25 どんぐりの森登山口

Dscn9327               三ノ峰コース登山口

Dscn9329           五頭山方向振り返る

Pm 00:40 菱ヶ岳登山口Ⓟ

Dscn9330             帰り支度の女性パーティ

今年2回目の【五頭山 天気の回復が遅れ?内心ちょっぴり期待した
“飯豊連峰”の展望は望む術、全く皆無となったものの、歩き辛い
深く抉られた雪道をツボ足で歩いたので、少しは足に刺激になったかな?

それなりに体力を使い、自己満足に浸るジィ~ジです。
※ 自分に甘いジィ~ジ 歩かないより歩いた方が少しは増し!!
(とは言いながらも体力維持にはまだまだ足りない?)

                                   010-29

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2017年1月26日 (木)

新津丘陵【菩提寺山】【護摩堂山】

今頃の時期、越後新潟は安定しない日が続きます。
空模様が急変しても無理しないで対処できるところが望ましい。
我々高齢者は昔取った何とか・・・は捨てたほうが宜しい。
少々の事が起きても臨機応変に対応できる近場が良い。
ストーブ備えた小屋が有ればもっといい(笑)

そんな訳で新潟市郊外 新津丘陵【菩提寺山(248m)】

1月19日(木) 

予報より空模様は悪くなさそう・・

Am 09:10 石油の里 新津観光物産館

“新津丘陵”は殊更、地元の方々に人気のエリア 常連が多数。

同行 美女岳友2名 相方 ジィ~ジ 計4名

相方知り合いの女性グループもスタート準備。

Dscn9251           石油鑿井 

周辺(金津層)は過って日本有数の石油産出を誇った地。
当時の名残が其処彼処で確認できる場所でもあります。

Dscn9252           見た目より急

クヌギや楢、翌檜などの風致林をアップダウン。

青空は期待出来ないものの思いのほかマズマズの様相。
既に下ってくる常連さんと何人もすれ違います。

Am 10:12ー10:37 菩提寺山山頂

Dscn9254Dscn9256         菩提寺山山頂

残り火で暖かい小屋で一寸 甘味と持参の珈琲を味わう我らです。

時間も早いし、天気も悪く無い、隣の【高立山(278.5m)】へ!

小屋を後にして再び歩き始めます。

Am 10:48 仏路峠

Dscn9259           仏路峠の石仏石祠

高立・十ヶ沢線林道を【高立山(278.5m)】へ向か暫く進むと・・・
トレースは途切れています。
積雪はジィ~ジの膝上を越えています。
丘陵地帯と高を括りカンジキなど持参するハイカーまず居ません。
(勿論?我がパーティーもご多聞に漏れず)

林道を無理して突っ込んでもその先の登りの様子も解らない。
ワカンなしのラッセルはまず無謀。
先行者より数歩先まで進んで潔く?撤退Uターンです。

Am 11:15 菩提寺山山頂

Dscn9260            再び菩提寺山山頂

山頂から往路を暫く下り、帰路は“畑コース”(非公認)を下ることに・・
分岐手前でまたまた知り合いの女性グループとスライド。

Dscn9262          登ったり下ったりの連続

“畑コース”(非公認は先行の常連が点けたであろうトレースがバッチリ!!

時折、陽射しも出て風もほぼ無風状態で快適な山歩き満喫です。

それでも下山なのに登り返したり下ったりの繰り返しが数回。
最後は一寸した激下り。それなりに歩いた感を味わえたジィ~ジです。

Pm 00:36 石油の里

Dscn9266                       石油の里

上りより時間を要して漸くスタート地点へ戻ります。

お昼も少し回ったので車の中で銘々小腹を満たします。
思いのほか穏やかな好日に・・このまま帰るには忍びない。

隣の田上町【護摩堂山(268.3m)】 へ立ち寄ることに決定。

Pm 01:10 紫陽花園入口

で昔からの知り合いK夫妻にバッタリ。一緒に歩き始めます。
(K夫妻は殆ど毎日散歩がてら?)

Dscn9269           孟宗竹

登山口の湯田上温泉は筍料理で有名。筍刺身 焼筍

Dscn9272              石切り場跡

Dscn9274              氷柱

此処も常連さんの多い山、抉られた雪道、擦れ違い何回も。

Pm 01:55-02:00 護摩堂山山頂

Dscn9275Dscn9276                護摩堂山山頂

新潟市方面も一面雪に覆われています。
少々 靄~ッ

Dscn9279               サンシュの赤い実

宮崎県椎葉村の民謡『稗搗(ひえつき)節 春には黄色の可憐な花が咲く。

Pm 02:34 紫陽花園登山口

Dscn9280                 登山口

登山口には20台以上の車が残っています。

             
【高立山】は到達できなかったものの、思いがけず隣の【護摩堂山】
結果的には十分満足感得られたように思える我らです。

新潟は近くに手頃な山が幾座も有り、有難いと再認識するジィ~ジです。

                  008-29

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2017年1月23日 (月)

何時ものところ【角田山】

昼過ぎから降る予報、雨や霙っぽい雪ならお断りなれど少々の雪なら・・・
相方と二人だけなので何とでも変更できるし

中途半端な時間からでも出かけられる“山”=【角田山】

コースは今の時期でも駐車場まで楽に入れる“福井ほたるの里”

1月17日(火) 

Am 10:20 ホタルの里登山口

Dscn9227              細竹林の笹が被さる登山口

Ⓟには平日、しかも天気はイマイチの所為か?2台のみ。
早速長靴に履き替え、歩き始める二人です。

運動不足解消かねて只、行ってくるだけ 2人とも小さなdayザック。

福壽山平成院、御堂の脇で旧知の美女Hさんと遭遇。挨拶交わします。

歩き始めて30分弱、予定より早く?雪がパサパサと降ってきます。

Dscn9228           雪が舞ってきて・・・

雪は降り止む気配が無いものの、面倒臭がり屋のジィ~ジは雨具を羽織らず
時々シャツにくっつく雪を手で払い落としながら前進。

時折、冷たい風も頬を打ちます。(我慢 我慢)

Dscn9231            山頂手前の急登を振り返る

山頂手前からは少々小止みに変わります。
“五倫石”コースから山頂への急登を喘ぎながら登るジィ~ジです。

Dscn9233            山頂目前 エドヒガンザクラ

Am 11:42-Pm 00:04 山頂 健養亭

先達の常連さんは小屋を利用しないでピストンか?
たまたま我々のみ、(直ぐに知り合いの女性二人連れ到着)。
珍しく、達磨ストーブこの日は使われた形跡有りません。
焚き付けに火をつけ薪をくべます。
コンビニ調達のパンと珈琲で簡単に小腹を満たします。

ふと外を見ると雪は何時も間にか止んで青空もほんの少し見られます。

折角なので向陽観音まで行って見る事に・・・

Dscn9235               記帳所の寒暖計は1℃

記帳所の寒暖計は三方を囲まれているお蔭?気温は1℃ 氷点下には至らず。

Dscn9237            山頂広場は新雪モフモフ

山頂広場周辺は先刻降ったばかりの新雪が眩しい。

Pm 00:10-00:14 向陽観音

Dscn9242            久しぶりの晴れ間

Dscn9243           向陽観音前広場

上空に澄みきった青空が広がるものの山並みの展望は叶いません。

澄み切った青空も束の間、また天空はあっという間に雪雲に覆われます。

Pm 00:20-00:22 山頂小屋

Dscn9245           再び山頂小屋へ向かって

山頂小屋はストーブの火ですっかりポカポカ状態に。
知り合いの女性に下山する旨の挨拶をして下りの開始。

Dscn9246            下山開始

Pm 01:15 福壽山平成院

骨だけの東屋も過ぎて、杉の樹林帯に差し掛かる頃には雪もグサグサ。

Dscn9249            道標

Pm 91:17 ホタルの里登山口

下山する頃には雪は雪でも少々水っぽい雪、これでは濡れます。
サッサと長靴脱いで雨靴に履き替え車に乗り込みます。

車をスタートして家路へ向かう間、降りしきる雪は殆ど雨模様に・・・

曇 晴 雪 曇 雨・・・目まぐるしく変わる空。

それでも出かけた分、それなりに運動不足も少しは解消されたかも
心なしか充足感満たされるジィ~ジです。

  ジィ~ジ【角田山】  03-29

                           007-29

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2017年1月18日 (水)

偶には目先を変えて

雪よ降れ 雪よ降れ と心の片隅で祈って居たら、願い以上の雪ガ・・・・・
日本海から冷たい風が吹く新潟市は存外積雪量が少ないのですが
市街地でも珍しく30㎝強。

そんな中、趣味の“山歩き”では無く、絵画展鑑賞のジィ~ジです。

1月14日(土)  / 

アークベル県民アマチュア絵画展鑑賞です。(入場無料) 詳細は⇒コチラ

回を重ねて今年は24回目とか

洋画部門・日本画部門 其々それなりの労作が展示されています。

Dscn9216               洋画大賞作品

Dscn9218            ジィ~ジ目が引かれた作品

Dscn9220            日本画大賞作品

新潟市は雪が積もっています。まさに冬最中!

Dscn9221             会場の中庭

Dscn9222

Dscn9223             この作品も目を奪われた

Rscn9226              喫茶コーナー

絵画展の作品を見終えて、大枚100円のチャリティで珈琲 ジュース
珈琲を啜りながら暫し余韻を楽しむジィ~ジです。

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2017年1月12日 (木)

雪山?2題【五頭山】【大蔵山】

歳重ね残り幾許も無き我が人生。
ならば達者なうちに精々身体を使って遊ばねば・・・と。
閑人故に時間も好きなように使えるし・・・

そんな訳で空模様眺め、出かけるジィ~ジです。

1月7日(土) 

行先 【五頭山】 どんぐりの森三ノ峰コース
同行 美女岳友 相方 ジィ~ジ 計3名

Am 07:54 3合目 どんぐりの森登山口

積雪は僅か数センチ。4合目少し先まで階段混じりの急登が待っています。

5合目前後は比較的緩登の登山道。その先少し登れば6合目

Am 08:30 6合目

Dscn9145             1℃

殆ど無風状態で、外気温も氷点下にはなっていません。

7合目付近から雪山の風情が出てきます。

Am 09:00 8合目

Dscn9150            五頭山

積雪40㎝位?雪は少ないものの新雪が枝木に付着して綺麗!

Dscn9152            枝枝にはモフモフと雪が付着

トレースもしっかりワカン・スノーシューなどの要は有りません。

Am 09:20 三ノ峰山頂

Dscn9155                三ノ峰の鐘

Dscn9156                 山頂小屋

やがて全体スッポリ雪に埋もれてしまうでしょう。

Dscn9159                弥彦山・角田山 右手には佐渡

角田の隣には佐渡島が目視されます。

Dscn9161            一ノ峰に向かって

この程度の雪にはまだ木々は負けていません。
一寸 藪っぽい感じ。

Am 09:38 一ノ峰山頂

Dscn9164                            一ノ峰山頂から対峙する菱ヶ岳

Dscn9167             三川 上川 方面

漂う雲が面白い。

Am 09:42ー09:45 前一ノ峰

Dscn9168                五頭山 小倉峰

飯豊連峰は山腹だけがちょろっと見えるだけ この日は此処で折り返し。

Dscn9173             前一ノ峰にて相方と菱ヶ岳

Am 09:53-10:13 三ノ峰避難小屋

温められた小屋を利用して3人でティータイムとします。
小屋にはデポしたザックが一つ。常連さんが四ノ峰方面道づけしているらしい

Dscn9174              三ノ峰山頂 マイナス3度

風が殆ど無くマイナス3度 寒さ全く感じません。

Dscn9175             モフモフ雪道 下山

お昼にはまだ間がある時間、山頂を目指す登山者10数人スライドします。

Dscn9178               木々に付着する雪がBeautiful

5合目付近からは登山道はグチャグチャ 雪山の雰囲気

Am 11:18 三合目 どんぐりの森登山口

Dscn9179              雪質も低下 

昨年に引続き、目下の越後は雪が少ない感じ。
(旧 スキー場まで車進入できます)
それでも7合目付近からは白い花が咲いたような樹林帯。
ヤッパリ雪山に魅かれる我らです。
これから先、寒波が襲来すれば積雪量も増え、更に魅力アップ!!
“飯豊連峰”の展望も楽しみに又 お天気の良い日に挑戦だ!

ジィ~ジ【五頭山】 01-29

                        005-29

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一応 連荘です。

1月8日(日) 

行先 【大蔵山(864.3m)】
同行 相方 計2人

Am 08:33 旧 登山口

Dscn9181             ルート表示盤  ※ 拡大

(無雪期) 大蔵山 上り2時間30分 下り1時間40分 

沢に架かる橋を渡り対岸から三五郎林道に向かって一登り。
“山の神”に両手を合わせ、“階段コース”登山口へ向かいます。
取付きから雪は全くなし。
ZIGZAGに杉林の中の登山道を前進、1合目までは思いのほか長丁場。

2合目半ばから漸く道は直ぐ林から少しずつブナに変わります。

3合目を過ぎて4合目付近から漸く少しずつ雪道に。

Dscn9185           5合目手前

この辺り登山道には雪がまだ少なく雪山の雰囲気イマイチ!

7合目付近から斜度も少し厳しさを増し、少しずつ雪山の雰囲気も・・・

8合目 8合目 傾斜がきつく成り加えて益々雪山らしさが増してきて・・

山頂手前は少々藪っぽい感じ。掻き分け掻き分けクリアーすれば。直ぐに!

Am 10:20 大蔵山山頂

Dscn9193

Dscn9187              菅名岳と三五郎山 彼方に飯豊連峰

Dscn9190             吹きっ晒し 流石に長袖一枚羽織ります。

折角 なので三五郎山 菅名岳方面に足を伸ばそうかと・・・・

Dscn9198                       藪が行く手を阻んで

トレースは有るものの雪が少なく枝葉が張り出し藪状態で前進手間取ります。

Dscn9200            執拗に飯豊連峰

“三五郎山”まで出来れば前進するつもりのジィ~ジ。
一方、相方はあまりの藪状態に嫌気が差したのか?前進意欲減退。

“三五郎山”手前の小ピークで白く輝く“飯豊連峰”展望叶ったので折り返し。
【大蔵山】へ戻ります。

Dscn9202           大蔵山山頂と角田山・弥彦山

【大蔵山】へは少々の登り返しです。

Dscn9204           五泉市 あすなろ山岳会の一坪小屋

冬期間は何時も雪に埋もれているのですが・・・・今年は未だ!
(お一人様ご利用中)

Dscn9205             大蔵山山頂から粟が岳方面を望む

山頂から9合目までは藪の出ている箇所も見られます。

Am 10:44 大蔵山山頂

往路へ下山の開始です。

Dscn9206              下山する相方

日曜日でおまけに天気も大崩にはならなそう、山頂目指す登山者数組
擦れ違います。
若いカップル一組 あとはそれなりの年代の方々。

大蔵尾根はブナの大木が蔓延る樹林帯。
大小さまざまなぶちた灰色のブナの巨木が次から次と出てきます。

Dscn9208                    天に向かって

Dscn9210            ブナの大木林立

樹齢100年~? 威風堂々圧倒されます。

Dscn9211           雪の無い新潟平野

阿賀野川が曲がりくねって

Dscn9212               夫婦ブナ

4合目付近からは殆ど雪は見られません。

Pm 00:07 大蔵尾根(階段)登山口

Dscn9213              階段コース登山口

雪が無いと何か物足りなさを覚えます。

ドロドロになったピン付長靴、沢水で洗います。(冷たさ無し!)

Pm 00:12 旧 登山口

Dscn9215               登山口

林道をⓅに向かって下ります。

Pm 00:18 コロニーいずみの里登山口Ⓟ

Ⓟには朝と異なり20台ほどの が見られます。

水汲みタンクは持ってくること忘れたので、ペッドボトルとテルモス其々に
名水(吉清水)汲み詰め替えます。 ※この水で珈琲沸かすと格別!

※上流には胴腹清水あり

積雪が少なく冬山の醍醐味味わうには些か消化不良の体なれど
今年最初の白銀を纏った“飯豊連峰”の全貌が展望でき
ヤッパリ出かけてきた甲斐があったと言うもの。
これから先が楽しみの“山”です。
“飯豊連峰”の展望を楽しみながらの【三五郎山】~【菅名岳】周回
稜線歩きを期待するジィ~ジです。
※週明けからの降雪予報 楽しみ

持参の調理パンを口に頬張りながら家路へ向かうジィ~ジです。

老体に鞭打ち、もう暫く歩ければこれ以上望むものなし。

                    006-29

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2017年1月 9日 (月)

新年4座目は、何時もの山です。

我が家から近い所ばかりなれど、新年明けて4座目のジィ~ジです。

同行 美女岳友 相方 ジィ~ジ 計3名

行先 【角田山】 コース⇒宮前コース

1月5日(木) 

ほぼ無風状態の所為か?今の時期でも寒さ覚えません。

Am 08:50 宮前登山口

なだらかな登山道を“越前浜発祥の地”、そして少々の登りで“宮ノ平”へ・・

7合目からからはそれなりの急登が待ち受けています。

Dscn9126                急都に差し掛かる

山頂へは痩せ尾根の急登を乗り越さねばなりません。

足下には久しぶりに白いものが薄らと見られます。

Am 10・05-10:30 山頂(健養亭)

Dscn9127           山頂広場は1㎝?

小屋には4人 達磨ストーブは燃えているもののチト煙突の具合が悪い?
或いは薪が湿っている? ホンの一寸臭い。

上がり框に腰を掛け3人で暫し休憩。
天気はまずまず、帰りを急ぐ用も無い我ら、しだけ足を伸ばして見る事に
先ずは“三望平”まで下って行きます。

Am 10:42-10:45 三望平

Dscn9131              三望平

角田山 0.6㌔ 灯台登山口 2.3㌔ 浦浜登山口 2.0㌔ そして
五ケ峠登山口 2.5㌔ と記されています。

Dscn9133           再び山頂へ向かって

山頂を通り越して次に向かうは“向陽観音”

Am11:04-11:10 向陽観音

Dscn9134              向陽観音前広場

残念ながら飯豊連峰始め、越後の山並みは雲に覆われ望遠できず。
新潟市街地には陽が当り白く浮き出ています。

三度、山頂へ戻り、往路 宮前コースを下山します。

Dscn9136           7合目と6合目(宮ノ平)間のコル付近はヤブツバキの群生地

ヤブツバキの群落が見事に拡がっています。

Am 11:45 宮ノ平△点

Dscn9137               宮ノ平△点

この付近では登山道に雪は見られません。

Dscn9138           角田浜に寄せる波

冬期間は木々は落葉し、枝枝の隙間から海岸線が目に入ります。

Dscn9139            サルトリイバラ 猿捕茨 (山帰来)の赤い実

Pm 00:10 鳥之子神明社

Dscn9140              越前浜発祥 縁の鳥之子神明社

久し振りに(越前浜)発祥縁の神社に立ち寄ってみます。
歴史的に興味ある場所。

Am 00:35 宮前登山口

Dscn9141            宮前登山口

登山口Ⓟには我が家の車と知り合い女性の車のみ。
閑人は我々くらい? 仕事も始まったし・・・・

それなりの運動になって気分爽快!

ジィ~ジ【角田山】  02-29

                               004-29

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2017年1月 5日 (木)

年の初めは手近な三座

謹賀新年 
2017年 平成29年(丁酉 ヒノトトリ) 新しい年がスタート。

年寄りジィ~ジなれば残りの人生、健康第一で一日一日大事に過ごさねば

1月1日(日) 

例年通り我が家の神様・仏様に手を合わせ平穏無事を祈ります。
簡略相方手作りおせちを肴に雑煮とお神酒を少々。
分厚い新聞にザ~ッと目を通し、更に年賀状を1枚1枚めくります。

特別興味を引くようなTV番組も有りません。
幸い雨も降っていません。
相方 ジィ~ジ どちらからともなく「角田へ行こうか!」

新年最初の山歩きは定番?【角田山】から始まります。

家から近い“宮前コース”をchoice。

Pm 00:35 宮前登山口

には先行者の ゼロ。

Dscn9063               宮前コース8合目

何とか無事に辿り着いた我が人生も8合目
無事に辿り着き、目出度くも有り、老い先短く一抹の寂寥感もあり。

Dscn9064              急登は続く

人生 色んな坂も有ったなぁ~ と思いながら・・・

Pm 01:41 角田山山頂

Dscn9066           小屋は賑やか

達磨ストーブの煙突から白い煙。
小屋は常連さん始め大賑わい。ストーブの火も赤々と燃えたぎり熱い!
汗を掻いて登ってきたので、熱でムンムンの小屋入室はパスする我らです。

※ ジィ~ジは暑がり屋 今どきなのに半袖シャツ1枚

時折 青空も拡がってきたのでそのまま向陽観音まで足を向ける我らです。

Rscn9082            Youngcouple

若さに些かJealousyを覚えるジィ~ジです。(無い物ねだり)

Rscn9081          新潟市街地に陽が射して

新潟市街地だけが陽射しを浴びて全体的に白く輝いて見られます。

再び山頂へ戻り、“宮前コース”を下山です。

Dscn9074            急下降

7合目と6合目(宮ノ平) のコルはヤブツバキの群生地が拡がります。
6合目から登山口まではほぼ危険 要注意箇所も有りません。

Pm 03:07 宮前登山口

途中、『越前浜発祥の地』 鳥の子神明宮からペアルックの二人が・・・
もしかしたら?と思いの通りお二人は越前浜集落の篠沢夫妻。
ぎゃらりー 浜つばき (クリック) オーナー夫妻です。
新年の挨拶交わします。

我が家への帰り道、地域の氏神様 境神社立寄り 初詣。
新しい御札を買い求めます。

Dscn9080           境神社

達者で新年迎えられ感謝の念を捧げ、今年一年健康第一・平穏無事を
祈願するジィ~ジです。

       ジィ~ジ【角田山】 01-29

                                  001-29

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明けて今年2座目は【弥彦山】 コースは“表参道”

ジィ~ジ 単独

1月2日(月) 

Am 10:05 表参道登山口鳥居

Dscn9084           表参道登山口鳥居

登り始めるに釣れ、空模様は好転。

本来冬真っ最中なのに雪は全く見当たらず、先行きの天気が気にかかります。

ゆっくりゆっくり歩を進めればやがて山頂 弥彦神社奥の院(御神廟)

Dscn9094
Dscn9096          新潟市最高峰 多宝山(十宝山)

Dscn9097            アンテナ林立の山頂

山頂(御神廟)に着くや、何と!青空が広がってきます。
音より早くジェット機が飛んでいます。 気持ち良い~

二礼四拍一拝 作法に則り参拝アです。

【国上山】の彼方にはゆったりと横たわる 日本一の長江 信濃川も。

山頂を後に9合目レストハウス前のベンチで小腹を満たします。

ゆっくりのんびり休んで往路を下山です。

(※ ジィ~ジこの日も登りは半袖シャツ1枚 下りは長袖上に羽織る)

Dscn9098            5合目

多くの登山者ハイカーの皆さんと擦れ違うものの思ったより少ない?
(元日では無く二日の所為かな?)

3合目付近から青空がいつの間にか先ほどまでの青空が黑く厚い雲に
覆われ始め、まるで夕暮れ時の様な感じに・・・
そして雨粒が  やがてポツ ポツ そしてシトシト・・・
それでも登山口 お弥彦様までは残り僅か 雨具は羽織らず下山。

Pm 01:45 越後一宮 弥彦神社

Dscn9101Dscn9105            越後一宮 弥彦神社

シト降る雨が原因か?思いのほか新年の参拝者は少ない感じ。
とは言うものの雨の中、参拝するにも拝殿まで何十分か掛りそう。
ジィ~ジ、もう一つの目的は我が家の神棚の古い御札のお炊き上げです。
表参道入口に近い所に浄火場が設けられています。古い御札を納めます。

帰り道 参拝者の道路横断優先で大渋滞 岩室口まで一寸刻み。。。。

【弥彦山】 初詣登山 なし終えれば矢張り 気分爽快なり!!

                                          002-29

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三が日

お天気が良く、且つ 新雪が有れば今年最初の【五頭山】の予定。
なれど朝方、天気はイマイチ、そして山にも雪は無さそう・・・
急遽 予定を変更です。
行き先は【角田山】 【弥彦山】 も登ったので新潟市の最高峰
【多宝山(十宝山)】とします。

コースは“石瀬コース”とします。

同行 相方 計2人

1月3日(火) 

Am 石瀬神社登山口

には勿論?先行者の車 1台も無し!

Dscn9106           石瀬神社登山口

登山道はお隣の【弥彦山】の一部岩盤状の地盤地質と異なり、赤土の
粘土質地盤なる故か?ドロドロ ドロドロ 何処までもどこまでも

Dscn9109              グチャグチャ ドロドロ

何処まで続く泥濘ぞ~♪ 

我らは長靴なのでまだ後始末は何とかなるものの、天神城山からと思われる
スニーカーの若人は見るも無残!

時折 音を立てて海から冷たい風が吹き付けてきます。
それでも暑がりジィ~ジは相変わらず半袖一枚のみ。

Dscn9110          山頂手前のブナ林

Am 11:40-11:52 多宝山山頂

Rscn9123                    山頂一等三角点とジィ~ジ

半袖シャツに腕カバーのジィ~ジ

珈琲と菓子パンで小腹を満たします。
一寸休むと流石に汗も引っ込み身体も冷えてきます。
長袖1枚重ね着して早々に下山です。

Dscn9117            年老いた大ブナ

Dscn9119              石瀬峠

下った先の登り返しの階段は天神山城へ続きます。

Pm 00:39 石瀬峠

Rscn9122            表示盤

Pm 00:50 石瀬神社登山口

Dscn9121              沢水でドロドロ長靴をキレイキレイに

には我が家の車の他に2台   
この日 擦れ違い10人 
登山道が乾いていればもしくは積雪有れば、手頃な良き山なり。

                                    003-29

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