お誘い受けて【宝蔵山～白山】＋【灯台】

高野山～奈良～京都　三日から五日のツアー旅行の同時刻、SNS仲間の
世代を離れたうら若い女性が、北海道札幌からわざわざ休暇を取って　
新潟の山　二王子岳へ登りに来ていたのです。
残念ながらジィ～ジは旅行中でお付き合い叶わず。
翌６日帰り便が昼からと言う事で、その前に［角田山］を見たいと・・・
旅行帰りのジィ～ジでも［角田山】であればお付き合いできるかも。

１１月６日（日）　

【二王子岳】登山を終えて仲間の若い人たちが遠来の客を歓迎したいと
駅前界隈でかなり遅くまで宴会を繰り広げていた様子。

【角田山】少々予定時間より遅れ仲間のF女史ので到着。

　　　　　　　　　　　　遠路札幌からのCちゃん

　　　　　　　　　　　魚見△点から灯台俯瞰
札幌便は昼過ぎ、お昼も採らねばならず今日の【角田山】は次回の下見。
今回は魚見△点を山頂として角田岬灯台へ下り、懇親会とします。

　　　　　　　　　　横浜から急遽　二王子岳参加のS氏と新潟世話役Fさん

横浜からのS氏も【二王子岳】と夜中までの飲み会でお疲れモード。

この後、加茂からわざわざ出向いてくれたT氏手作りのナメコ汁が
全員に振舞われ暖まりながら、世代を超えたトーク　山談義。

年寄りジィ～ジ　若い皆さんからエネルギーを貰わないと老け込むばかり、
心優しいグループの皆さん、温かく接してくれ感謝です。

折角の機会、灯台したの『判官船隠し』を案内。
　　　　　　　　　　　九郎判官義経　判官船隠し　（波高し）
新潟飛行場付近でCさんを送りがてらランチをすると言うFさんに後を託し
角田浜海水浴場Ⓟでお別れです。

又の機会を待ってます。

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翌日
11月7日（月）　

【粟ヶ岳】の展望台でもある加茂【猿毛岳(326.5m)】山頂に
“猿毛小屋”を造った まことさんからお誘いを受けて、これまた
長岡【三ノ峠山】に“友遊小屋”を造ったT中夫妻と一緒に
【宝蔵山～白山】

同行　 8名
加茂 まこと夫妻　Tamoさん　長岡 T中夫妻　Yさん　新潟 ジィ～ジ　相方

今年残雪期もまことさんから同コースを案内して貰った我らです。
今回は晩秋の紅葉が目的です。

Ａｍ ０８：２５　宝蔵山中大谷登山口

　　　　　　　　　　　まことさん先導でスタート

直ぐに　距離は短いもの急登の＜柿の木平登山口＞に取付きます。

　　　　　　　　木漏れ陽受けながら黄葉樹林の回廊を

Ａｍ ０８：４７　山の神

　　　　　　　　　　高齢者グループの我ら　頭を垂れて安全登山を祈願

暫く深く積もる落ち葉のフカフカのなだらかな道を歩きます。
＜尼池山尾根＞の稜線です。

Ａｍ ０９：３０－０９：３５　前宝蔵下旧炭焼場

　　　　　　　　　　　旧炭焼き場

徐々に高度を上げて行くと、やがて

　　　　　　　　　　　　　熊見場

Ａｍ  １０：４８－１０：５２　宝蔵山　　　　　　　　　　　　　　　宝蔵山（897ｍ）記念撮影

この先には【白山】と【粟ヶ岳】の分岐が有ります。
深く切れ落ちた谷あいの向こうには屹立する鋭鋒【粟ヶ岳】の姿が見られます。

　　　　　　　　　　粟ヶ岳の雄姿

10数年前の3月【白山】から【粟ヶ岳】への大縦走。
岳友Ｏ氏に助けられながらヘロヘロで雪に埋もれた＜砥沢ヒュッテ＞
スコップで雪を掻き冬季用の２階の窓から進入し一夜を過ごしたことが
懐かしく思い出されます。

　　　　　　　　　　目的【白山】が徐々に近づいて

黄葉樹林帯の稜線漫歩　お天気も良く気分爽快です。

　　　　　　　　　川内山塊の山並み

　　　　　　　　　　粟ヶ岳は遥かに離れています

最後の苦しい急登を登り切れば目的地

Ｐｍ ００：１０－０１：２２　越後白山山頂

　　　　　　　　　正に小春日和の好日　　ジィ～ジはいつもながらの半そでスタイル

　　　　　　　　　　少々遠いけど谷あいに雪を抱いた飯豊連峰も

VETERAN主婦ぞろいのメンバーから食べきれないほどの自慢の手料理。
もちょっぴり頂戴して至福のひと時過ごす我らです。正に　小春日和

秋の陽は釣瓶落とし、帰路もそれなりにロング。　ソロ～ッと下山準備。

　　　　　　　　　　白山避難小屋

【白山】　次回はきついラッセル必須の降雪期、或いは白銀輝く残雪期？

小屋脇の急な下り【粟ヶ岳】を望みながら【宝蔵山】を目指します。

　　　　　　　　　　　　　　宝蔵山へは登り返しが待ってます

　　　　　　　　　　Beautiful　

Ｐｍ ０２：２２ー０２：２７　宝蔵山

　　　　　　　　　　　　　山頂標識と△点

　　　　　　　　　　　　　振り返れば【白山】も遥か彼方に

　　　　　　　　　　黄葉　紅葉

　　　　　　　　　　　　　遥か下の平地には中大谷集落

前宝蔵を下り切れば、平坦な落ち葉が深く積もる山道となります。

　　　　　　　　　　　　幾重にも幾重にも重なる朴ノ木の落ち葉

膝に優しいものの足首まで潜りそう。

　　　　　　　　　　　中越幹線？巨大鉄塔

　　　　　　　　　　　　　夕陽を浴びる粟ヶ岳

Ｐｍ ０４：１０　山の神

無事下山、良き日に恵まれたことに感謝　礼拝です。

　　　　　　　　　　　登山口まであと僅か

　　　　　　　　　　　　　紅葉楽しんで

＜柿の木平登山口＞へ最後の急坂下れば

Ｐｍ ０４：３０　中大谷登山口

　　　　　　　　　　　　　お疲れ様

まことさん主導で整備体操、そして労いの挨拶。

晩秋の彩りたっぷり味わえ、案内して貰ったまことさんに感謝の我らです。

良き山仲間と小春日和の爽快な山歩き　これに勝るもの無し

又の機会を約してここでお別れです。

今回お誘い頂いたまことさんのレポ⇒コチラ

　　　　　　　　　　　　　０９５（０９７）－２８