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2016年10月27日 (木)

またまた予定変更【子持山】

北陸道から関越道、長大な関越トンネルを通り過ぎ水上ICで一般国道へ
目的の【谷川岳】は重苦しい雲に覆われ、おまけに雲の流れも速い。

後続車の長岡在の山仲間T中氏と車を停めて善後策打ち合わせ。
行き先変更です。何処にするここにする?関東方面は青空広がります。

10月20日(木) 

同行 長岡T中夫妻 ミミさん  新潟美女岳友2名 相方 ジィ~ジ 7名

水上ICから一般国道、過っての関越maineの道R17利用して赤城へ
打ち合わせの結果、行き先は【子持山(1296.4m)】
(※ ジィ~ジ 10数年ぶり3度目)

子持神社の大きな鳥居から林道をで入ります。
ところが土砂崩れの復旧がままならず登山道入口の8号橋の遥か手前
1.2㌔の地点で車は通行止め 余分なアルバイトを強いられます。

Am 09:55 3号橋手前

Dscn0234           Ⓟ 手前1.2㌔

4号橋 5号橋 6号橋 子持神社奥の院の7号橋 林道最終は8号橋。

先ずは7号橋先から屏風岩を目指します。
滑り易い階段と太鼓橋、その太鼓橋の正面には屏風岩

Am 10:25-10:30 屏風岩

Dscn0244                    屏風岩

岩脈の一つ、水平に入った柱状節理 見事な一枚岩 圧倒されます。

Dscn0247          見た目より急

Am 11:35-Pm 00:00 獅子岩(大黒岩)

Dscn0249            空身で獅子岩へアタック

Dscn0250

Dscn0251

高さ約100mの円筒形の岩塔 冷えたマグマが固まり残った火山岩頸。

Dscn0252

Dscn0253              クライミング終えたお兄さん2人

獅子岩はクライミング愛好者のトレーニング最適場所。
二人の登攀装備したお兄さん、鎖場から下りてきた。

Dscn0254            下るに苦労する急坂

Dscn0256              獅子岩

一旦 急坂を下り再び急登を登り返し振り返れば 先刻の獅子岩が・・

Am 00:32 柳木ヶ峰 

Dscn0257              柳ヶ峰 (1202m)

【子持山】山頂まではこの地から約155分程度。
メンバー全員、過去に来たことがあるので空腹も覚え、腹減った~ッ
この日の山頂はここ【柳木ヶ峰】 時刻もお昼を過ぎているし・・・

「少し下った処で場所を見つけてお昼にしよう」とT中氏。

Dscn0259              兎に角、急

“大タルミ”に向かってドが付く急坂を下ります。

Pm 00:50-01:40 ランチタイム

Dscn0261               お昼の一部

DESERT?T中夫人作成の自家栗の渋皮煮は格別美味。
食事を終えてミミさん、何時ものオカリナ演奏も・・・

足場の悪い場所でのお昼も記憶に残るかも。

ジィ~ジは3度目なれど10数年ぶりなので、或いは頭がボケた?
サッパリ記憶に無くて新鮮な感じ。

下山は“大タルミ”から“8号橋”へのルートを取ります。

Dscn0264              ロープを頼りに

足場が悪く渡されたロープを頼りに何とか下る仲間たち。

Dscn0271           沢沿いのザレ場の登山道

Dscn0272           沢の対岸には座禅に適した窪み

沢沿いに凝灰角礫岩のザレタ道を下ります。

Pm  02:48 8号橋
Pm 02:52 子持山登山口

Dscn0274            登山道入口

グルリッと廻り、登り始めた場所へ戻ってきた我らです。

Dscn0275           子持神社奥の院

折角の機会 遥拝所から礼拝します。

Dscn0276            林道土砂崩れの様子

惨憺たる土砂崩れの状況、当分復旧は難しそう!
自然の猛威は想像を絶します。

Pm 03:16 駐車スペース

Dscn0277             8号橋より1.2キロ手前の最終地

我々の車と獅子岩南陵登攀したと言う地元のクライマー4人の車だけ。

帰路は赤城ICから関越道 谷川SAで6年水をペットボトルとテルモスに
此処で長岡T中氏と一応お別れ解散。

空模様が予報より芳しくなく、急遽目的の【谷川岳】を変更。
標高が低いので紅葉には未だ少々間が有りそうなものの、10数年ぶりの
【子持山(1296.4m)】 これはこれで結果的には大満足のジィ~ジ。

気心知れた山友との山歩き ヤッパリ楽しい!!

    091(93)-28

 

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コメント

もうぞうさま
こんばんは
子持山は溶岩や火山礫が積み重なった富士山型の成層火山。
新潟では見られないような雰囲気の山でクリルも味わえる
面白い山です。
新潟からは日帰りで楽しめる山です。是非!

投稿: 輝ジィ~ジ | 2016年10月27日 (木) 20:04

いやはや、中身の濃いなかなかの山のようですね。
頭に入れておきます。子持山!

投稿: もうぞう | 2016年10月27日 (木) 19:26

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