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2016年2月23日 (火)

モフモフ新雪快感【五頭山】

ジィ~ジのお気に入りの一座 【五頭山】 諸事情で今年は初めて!!

2月18日(木) 

予報通り?晴天は間違いなさそう、閑人夫婦は即 行動に移せます。

Am 08:20 菱ヶ岳登山口 (内ノ沢)

既に  は10数台。
バフ バフの新雪 菱ヶ岳へ向かう若人も見られます。

Dscn9505  新雪の中、溝の様なトレース

我らがに着くとほぼ同時刻、期せずして新発田在の岳友K夫妻の車が到着。
一緒に歩きはじめます。

巾約50㎝ 深さ50㎝弱の溝状のトレースを利用して歩きだします。

Am 08:45-08:50 どんぐりの森登山口

Dscn9507 三ノ峰コース どんぐりの森登山口

一寸お色直しをしてイザ登らん! (4合目先まで結構急登で辛い)

Am 09:27 六合目

備え付けの寒暖計 ほぼ0℃

Am 09:43 七合目(長助清水)

  

Dscn9514 七合目  一服する人 スル―する人 様々

我が家は呼吸を整えるべく休憩一本は半ば決り事。

Dscn9519キラキラと梢に纏う霧氷が光る

新雪が深く時折抜かりそうになるので九合目付近で傍らの雪を踏んで腰を下ろし
輪カンジキを装着します。
カンジキ装着中、後方からツボ足の二人に声を掛けられます。
所属する山の会のT氏とM女史です。 2人は三ノ峰のピストンの由。

Dscn9524 ビュウティホー 

Dscn9526 新雪はモフモフ 空は吸い込まれそうな青 最高~

小枝にみっしりと霧氷が、最高に見事な眺めです。

Am 10:45-10:50 三ノ峰避難小屋

Dscn9538 三ノ峰避難小屋掘り起こす常連さん

ジィ~ジと相方、そして新発田のKさん五頭山小倉峰を目指します。

Dscn9541 二ノ峰山頂に一人

Dscn9542 空は何処までも青い

Dscn9543 自然が為せるフォルム

Dscn9544 前方に一の峰

Dscn9548 菱ヶ岳からの縦走路と一ノ峰 

山頂(一ノ峰)の鐘が殆ど雪に埋もれています。

Dscn9552先行は御一人 

零峰(前一ノ峰)から先はジィ~ジと相方より先行は御一人のみ。

見事なワカン歩行 一歩一歩歩、調は同じ、乱れることない足跡。
脚力が有るんでしょう。ワカンの後が一切崩れていません。
(聞けば 常連さんで麓にお住まいほとんど連日のように五頭山通いでトレース付けを
しているのだとか)

件の男性、我らに場所を譲り、即 下山開始。

Am 11:35-Pm 00:10 五頭山小倉峰

Dscn9561 五頭山(小倉) 山頂  

風を避け腰を下ろして小腹を満たし、持参のお湯で珈琲タイム。
暫くすると新発田の美女K夫人も到着。一緒に時を過ごします。

更に次から次と続々と登山者の皆さん到着です。80%ツボ足。

先着の我ら、一応気配りして場所を譲り下山の開始です。

Dscn9565 菱ヶ岳望みながら前一ノ峰に向かう相方

Dscn9566 ジィ~ジです。

執拗に振り返るジィ~ジです。Dscn9573 五頭山小倉峰から伸びるトレース 小倉峰の後方 二王子岳

飯豊連峰は大日岳のみ雲が切れてますがまだ横たわる雲が・・・

Dscn9580 眼下に広がる新潟平野とジィ~ジ

所属する山の会の美女会員Kさん、単独で登って来ます。
聞けば、Ⓟ手前で車が止まり、後続車のドライバーさんに押して貰い林道わきに
何とか駐車したとか・・・

Dscn9585 五頭山二ノ峰 ルートが2本

Pm 00:45 三ノ峰避難小屋

Dscn9586 三ノ峰避難小屋は堀起こされ

立春もとっくに過ぎ去り日照時間も伸びた所為も有り、山頂目指す登山者後絶たず。

お昼も過ぎている時間、陽射しも上から降り注ぎ、雪質もモフモフ感がかなり減退。
雪質も少し重みを増したようです。

Dscn9589 枝を纏っていた霧氷も随分落下して

Pm 13:18 七合目

Pm 13:28 六合目

寒暖計の差してる温度は5℃ 道理で随分暖かい。

モフモフ感も若干? (暖気の所為)
時折、バサバサと頭上の枝から纏まった雪が落ちてきたりします。
足場の悪い急登の四合め、一歩一歩足場を固めて下山するジィ~ジです。

Pm 01:50 三ノ峰コース登山口(どんぐりの森)

Dscn9593 三ノ峰コース どんぐりの森登山口

Dscn9594 安野川に架かる橋

橋の欄干位の積雪量1m弱?

Pm 02:05 菱ヶ岳登山口(内の沢)

Dscn9596 下山 内の沢にて 

ジィ~ジにとっては今年最高のモフモフ感たっぷりの雪質堪能。
新雪と霧氷 紛れも無きスカイブルー 何時もながら手近に手頃な名峰が有り、
更に空模様眺めて出て来れる有難い身分に感謝です。

年寄りだろうと若人だろうと 新雪と快晴の雪山 心満たされる事でしょう。

                        015-28

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コメント

山の風さま
こんにちは~
comment嬉しく拝読させて頂きました。
ブロック注射やヒアルロン酸の注射療法受けながらも
何とか雪山遊びをしております。有り難いことです。
出来る限り頑張る所存です。
又 お立ち寄りください。(感謝)

投稿: 輝ジィ~ジ | 2016年2月26日 (金) 17:39

名無しの権兵衛は小生です。
久しぶりだったので、うっかり失礼しました<(_ _)>

投稿: 山の風 | 2016年2月26日 (金) 16:45

ご無沙汰しております。
久しぶりに寄らせていただきました。
素晴らしい光景です。こんな世界の中で遊べる羨ましさを感じております。小生には体力も気力もありませんが、輝ジイジ様にはいつまでも活躍してほしいものだと願っております

投稿: | 2016年2月26日 (金) 11:18

しゃくなげいろさま
お早うございます。
この日は雪山絶好の条件を全て備えていました。
貴殿の顔見知りの方も数人合いましたよ。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2016年2月26日 (金) 08:03

こんばんは。雪稜とスカイラインと青空が素晴らしい!!
いやー。まさに別世界ですね。

投稿: しゃくなげいろ | 2016年2月25日 (木) 21:16

もうぞうさま
こんばんは
ここならもうぞうさんにとっては楽勝でおつりが来ますよ。
我々の先行の方は半端ない脚力の持ち主でしたが・・・
昨日今日降ったと思いますので天気を見てお出かけください。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2016年2月25日 (木) 19:24

いや~
青空に白い雪、素晴らしいです。
ここなら行けそうですけどね~

投稿: もうぞう | 2016年2月25日 (木) 19:05

ばなな さま
お早うございます。
放射冷却現象が起こるような、スッキリ晴れた日の雪山は
感動するほど美しいのです。
土・日であれば必ず登山者が有るので、何方でも歩けますから
是非挑戦して見て下さい。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2016年2月25日 (木) 09:18

FUJIKAZE さま
いつもありがとうございます。
海底と異なり雪山はカラフルでは有りませんが、
純白の新雪はキラキラと輝き、吸い込まれそうな青空。
特に太陽が上がりきらない朝の内が殊更、美しいです。
機会が有れば是非ご案内したいもの。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2016年2月25日 (木) 09:14

冬の五頭山、青い空と白い雪
とても綺麗ですね
こんな素敵な景色をこの目で見たくなりました!

投稿: ばなな | 2016年2月25日 (木) 00:34

こんばんは!
う~ん、何とも美しい景色ですね。
青空と雪山は最高。
木に貼りついた雪は樹氷ですか?
絵になりますねぇ。
私もカメラを持ち込んで撮りまくりたいです。

投稿: FUJIKAZE | 2016年2月24日 (水) 22:16

みいさま
こんばんは~ いつもありがとうございます。
雪山は条件が良いと表現が出来ないくらい綺麗で
輝いているんですよ。あまりの美しさに寒さも感じないのです。
霧氷のキラキラ感、伝えきれません。
神々しさに自然に涙がこぼれそうになります。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2016年2月24日 (水) 19:39

こんばんは

 わあ~モフモフ感伝わってきます^^。
新雪キラキラですね!
霧氷の美しさにびっくり!
きれいですね~
楽しみました

投稿: みい | 2016年2月24日 (水) 18:24

赤鬼さま
この日は時間が早く飯豊の展望は100%では無かったけど
新雪の霧氷と青空は息を飲むほどだったよ。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2016年2月24日 (水) 08:27

晴れた日の雪山の美しさは下界の人たちには到底分からないだろうな。まして新雪の翌日などときたら言うことなし。写真楽しませてもらったよ。

投稿: 赤鬼 | 2016年2月24日 (水) 08:09

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