冬化粧 【角田山】&【国上山】
朝方 時折 更に水っぽい霙状の雪!
観天望気で天気回復?これ以上悪くなることはないだろう・・・と。
このところ多忙で山歩きが出来なかった相方の足慣らし。
目的は毎度手近な【角田山】
同行は美女+相方 ジィ~ジ = 3名 選択コース 〔ほたるの里コース〕
1月20日(水)
Am 10:35 ほたるの里コース登山口
雪が小止みになってスタート
登山口に到着時は雨っぽい霙状の雪がバサバサと降り続け濡れるのはお断り、
暫し車内で待機。10数分後予想通り小止みとなり出発準備。
積雪期 トラブルなく駐車が出来るのは 〔ほたるの里〕又は〔宮前〕 コース。
遠藤実(作曲家)寄進 福壽山平成院
勿論 冬期間は閉鎖中。
歩きはじめは少々うす暗い針葉樹林帯、右手の眼下には新潟CC 更に暫く進めば
鉄骨の柱と梁だけが残る裸状態で残る廃墟の東屋。
小さなアップダウンを繰り返しながら、通称 福井△点。
新雪が積もり30㎝程度? トレース見られるもひとりだけ?
観天望気 強ち大きな狂いが無く偶~に陽射しまで・・・
登ったり下ったりしながら山頂目指す
積雪は少しづつ増しているように思えます。
山の神コース分岐
山の神コース全く足跡見当たりません。
ホタルの里コース、前方に先行の単独行氏の姿が目に入ります。
ツボ足で一人で新雪のなか、道造りをして些かお疲れの様子。
我ら一言感謝の挨拶をして単独行氏と交代します。
〔五倫石コース〕合流点から山頂にかけての急登。
長靴が丁度埋もれるくらいの新雪、ジィ~ジ久しぶりに少々頑張り道着け開始。
ノートレース 高村光太郎 道程の一節を口にしながら一歩一歩頑張るジィ~ジ。
山頂目前、あとは二人に任せ
急登をクリアーしてあとは二人に花を持たせ わっせ!わっせ !
Pm 00:10-01:10 山頂避難小屋 (健養亭)
越後新潟=豪雪イメージ?
新潟市は意外に例年積雪量は少ないものの、それでも余りにも少ないと気になり、
降れば降り過ぎ・・と気になり。 (人間勝手なもの)
この日の朝、目覚めればそこそこの雪の量に\(◎o◎)/!(@_@;) も。
道理で?珍しく極端に人影寂しかったのか? (納得)
山頂小屋(健養亭)は珍しく無人。ストーブも点けられた形跡なし。
達磨ストーブに着火するジィ~ジです。
達磨ストーブ点火
ストーブの薪が燃え始めた頃。ホタルの里コースを先行の単独行氏、さらに
〔稲島コース〕からの常連のお二人が到着。
達磨ストーブのお蔭で小屋内も少しづつ温められ、我らも簡単ランチとします。
常連さんは大きなザックから玉ねぎ取り出し、ナイフで器用に刻んで こてっちゃん を
調理、食欲そそる匂い。件の常連男性 見かねて? こてっちゃん 御裾分け!
(※ 同時にALCOHOLも) 下山すれば要 運転 折角のお薦めも 忍の一字
ゆっくり小屋で身体を温めるもその後はやはり〔稲島コース〕からのソロ男性のみ。
我がままジィ~ジ 煩い小屋でのお喋りは嫌でも、極端な静かさも ‘苦手’!
常連氏と会話しながら昼食し終えた我らもにも下山開始の時刻が迫ります。
下山開始(ピストン)
小屋を出てみれば、静かさのもと!?降りしきる雪 雪 山頂周辺50㎝強?
五倫石コース分岐 ノートレース
荒れ模様のこの日、この後は下山時にスライドしたのはカップル一組のみ。、
登山口は目前
Pm 02:15 ほたるの里コース登山口
に乗り込むや、降りしきる雪は、高度が下がった所為か?雨っぽくなります。
なまくらで、雨具羽織ること嫌いなジィ~ジ 終始雨具着用に及ばず ホッ!!
ジィ~ジ【角田山】 03-28
005-28
○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:* ○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*
頼まれ仕事で1月は結構多忙な相方。この日も長岡市へ出かけて仕事です。
「あなたは閑でしょう。山でも行って来たら お誘いして・・」
何時もの美女二人誘って出かけることに・・・
行き先は 角田 弥彦 国上 猿毛・・・近くならどこでもいいですよ。
二人の美女のリクエストで結局 【国上山】に決定。
1月23日(土)
同行 会友美女2名 ジィ~ジ = 3名。
コースは 道の駅 国上 裏手の酒呑童子神社登山口から 幸八山展望処経由
【国上山】稚児道周回コース。
Am 09:55 登山口
酒呑童子神社登山口
登山路は神社の裏手からなだらかな道で始まります。
途中の標識から幸八山展望処に向かって右折。
幸八山展望処 大師堂
優しい面影の木彫り大師様が祀られています。 合掌礼拝する我らです。
幸八山展望処から登山路に戻り、稚児道へと出ます。
稚児道を上り下りしながら 蛇崩れ・山頂 に向かって
トレースはしっかりついているものの、新雪で時折足も取られそうになったり・・
トラバース気味に長い下りと登り返し、(意外と疲れを覚えるジィ~ジ)
大山祇神社の石祠を過ぎればやがて直ぐに 雪が被った蛇崩(露岩)
蛇崩から 弥彦 多宝山 角田
蛇崩はVIEWPOINT 弥彦山 多宝山 角田山 が凛々しく眺められます。
暫し展望を楽しむ我らです。
蛇崩から【国上山】山頂を目指します。
三山縦走路 国上山分岐点
Am 11:25 国上山山頂
国上山山頂
眼下の先に拡がる日本海も思いのほか波静か。
海岸線沿い彼方には名峰【米山】、さらに薄っすらと【妙高山】 も目視できます。
山頂周辺の積雪 50㎝弱?
それほど寒さは感じないものの、ベンチにも雪は被さり座る場所も無いので休憩は
ビジターセンター脇でとる事にし、国上寺に向かって下山です。
国上寺登山口に向かって
国上寺本堂と六角堂
国上寺は越後最古の名刹 HP⇒コチラ
良寛さま座像
国上寺は併せて良寛 五合庵始めゆかりの寺でもあります。
我ら3人ビジターセンター脇の建屋で風を避けながら簡単なお昼を取ります。
ビジターセンターまでは完全に除雪されているので観光客含め が何台も!
Pm 00:25 下山開始
稚児道経由で下山
シャラ(ナツツバキ)の木肌
同行の美女、そして相方も縞模様のシャラの木肌がお気に入りなのです。
Pm 00:52 登山口
登山口
ランチタイム含み約3時間の山歩き、帰宅時間も早く足慣らしには手頃感あり。
新雪歩行でそれなの爽快感を味わったジィ~ジです。
美女二人 家まで送り帰宅。
006-28
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コメント
しゃくなげいろさま
いつもお世話様です。
蛇崩からの弥彦山塊は今の時期、殊更立派胃に見えますよね。
三山縦走を思いついた先人の気持ち良く理解できます。
投稿: 輝ジィ~ジ | 2016年2月 1日 (月) 21:20
蛇崩からの弥彦山塊は雪を被ると堂々として立派ですね。
投稿: しゃくなげいろ | 2016年2月 1日 (月) 10:24
玉井人ひろたさま
こんばんは~ commentありがとうございます。
国上山は良寛さま縁の地で、五合庵も国上寺から
徒歩10分弱の場所に有るんですよ。
投稿: 輝ジィ~ジ | 2016年1月30日 (土) 20:16
新潟出身の良寛上人、さすがにゆかりの地が多いですね
投稿: 玉井人ひろた | 2016年1月30日 (土) 09:47
もうぞうさま
こんばんは~
ツボ足でも精々角田ですから(笑)
それでも今までノートレースは無かったような気がします。
投稿: 輝ジィ~ジ | 2016年1月29日 (金) 19:49
新雪でつぼ足。でもま~楽しそうですね。
なかなか行けそうで行けないもうぞうです(´・ω・`)ショボーン
投稿: もうぞう | 2016年1月29日 (金) 19:40
赤鬼さま
国上山は3人だったよ。
24日はカミさん仕事で帰りが11時半頃漸く帰宅。
明日我が家も三ノ峠だよ。
投稿: 輝ジィ~ジ | 2016年1月29日 (金) 08:50
国上寺一人じゃなかったんだ。長岡の国道大変だったらしい。明日は三の峠さ。
投稿: 赤鬼 | 2016年1月29日 (金) 08:44