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2015年11月18日 (水)

前進制限時間決めて【野須張】

rainの心配も無さそう、久しぶりに五頭山塊が阿賀野川に終わる最南端に位置する
【宝珠山(559m)】から連峰最高峰【菱ヶ岳(974m)】に向かって歩いてみよう。
スタート時間と下山時間、少し余裕を見て逆算し、前進限度時間を11時30と設定。
時刻になったら少し戻ったところでも食事がとれる場所があれば、この日の山頂に。

11月12日(木) 

同行= 美女会友 相方 ジィ~ジ 計 3名

am 07:40 宝珠温泉  

宝珠温泉 あかまつ荘の脇にある広いparkingに車を停めて、あかまつ口からスタート。
つつじ坂と呼ばれるなだらかな森林公園の一角から赤松広場、そして舗装された
林道へ少し下り横断し、急な道を登り返して赤松山虚空蔵山へと向かいます。

am 08:42 赤松山

赤松山から虚空蔵山、そして八咫柄山まではところどころ岩欠片が覗く稜線歩き。

Dscn2459   八咫柄山手前の稜線

優しい秋の陽射しが心地よさをプレゼントしてくれています。

am 09:25 八咫柄山

八咫柄山は現在、廃道になった草水コース分岐、そして少し先は石間コース分岐。
この先、30mほど下り、ロープが張られた岩露出の急登の道を40m登り返せば・・

am 09:40-09:48 宝珠山山頂

Dscn2463  宝珠山山頂

石仏が安置された大きな岩の重なりが見られる山頂。
一瞬 何処の山へ来たんだろう?アルプスの様な錯覚まで!
360度ぐるりと見渡せるVIEWPOINTです。
暫し 休憩、喉潤し甘味でenergy補充。

20年以上前、【宝珠山(559m)】から【菱ヶ岳(974m)】への登山道は未開削で
夏場は当然の如く密集した藪尾根。
残雪期限定で3月中旬、数年間恒例として草水登山口をベースに宝珠山~菱ヶ岳の
日帰り山歩きを楽しんだことが思い出されるジィ~ジです。

宝珠山山頂からすぐ下に、宝珠山⇒大蛇山 1時間50分 大蛇山⇒野須張 40分
野須張⇒菱ヶ岳 50分とペンキで書かれた看板が立てられています。

旧 安田町を始め地元の山の会の皆さんによって、稜線の藪は綺麗に刈り取られ
快適な広い広い登山道が続いています。その名も“阿部の廊下”
更に 熊避け対策で枝から下げられた赤く錆びついた鉄パイプも何カ所か!

am 10:54-10:58 大蛇山山頂

Dscn2475   大蛇山山頂表示盤

綺麗に整備された山頂には安全地蔵の石仏も安置されています。

宝珠山山頂下の看板には1時間50分と記されていたものの実際には約1時間。
(一寸 甘めのCT設定? 1時間50分の0分が消されたような跡も)

この日は試験的に前進制限時間設定11時半
残り30分強で【野須張】まで行けるかな?ペンキ看板には大蛇山から40分。

【大蛇山(802m)】そして【野須張(903m)】標高差は100m。
アップダウンが続くも、平均的になだらかな道・・・

我ら3人特に急いで歩いた訳でも無いけれど 何と制限時間2分前。

am 11:28-pm 00:31 野須張(峰) 野須張の頭 (荒沢山) 山頂

Dscn2481   野須張(峰)

台地状の少し広い山頂には△点と案内標識。
内心多分11時半(制限時間)までには着くかもとは思っていたものの、ほぼピタリ。
ユックリ時間を掛けてのお昼を過ごします。(結果的にはjust1時間)
野須張山頂には阿賀野川沿いの石戸から登ってきたと言う新潟市の男性ソロ。

残雪期や夏場であれば日も長く五頭連峰最高峰【菱ヶ岳(97m)】までは此処から
1時間もかからないので問題ないと思われますが、日が短い今の時期、我ら高齢者
あんまり無理は禁物。
或いは車が2台あれば、【菱ヶ岳(97m)】から登山口の内ノ沢Ⓟへ下山する方が
時間的にも楽なのですが・・・ この日は1台。
往路を忠実に下山です・

Dscn2485    粟島が目視

新潟平野の先には日本海が拡がり、肉眼では粟島も望遠されます。
特に危険個所も無いので秋晴れの空の下、四周を眺めながらアップダウンの道を!

“熊庭”なんて記された古い看板も見られます。
残雪期に歩いた時は、時期柄か?飛び跳ねる2~3羽の白兎見られたことも!

Dscn2487  大蛇山山頂には地元安田の山の会に依り寄進された安全地蔵尊が鎮座まします。

頭にはバンダナ 両手でピッケル (大蛇山安全地蔵) 
2001?2002年? 登山口にお地蔵様を建立する旨の案内と台座用資材の砂袋が
置いてあったので、砂袋1袋だけなれど協力したこと思い出されます。 

Dscn2489   落ち葉重なりフカフカの登山道。

(足には優しいものの、足場が見えないので思いのほか不安)

【大蛇山】~【宝珠山】は標高差にして約250m アップダウンの道が続きます。

Dscn2490   対峙する菅名山塊 越後白山  御神楽岳は雲に覆われて

阿賀野川挟んで、鳴沢峰 菅名岳 更に川内山塊 越後白山 粟が岳 守門岳・・と
山座同定しながら下山。御神楽岳はモクモクした雲が被さって・・・

pm 01:48-01:55 宝珠山山頂

来し方振り返り、最後のコーヒーブレイク。

Dscn2494  宝珠山山頂から来し方振り返り確認

この日の最終地点 山頂 【野須張】は上記写真中央右。
【宝珠山】山頂からは最高峰【菱ヶ岳】は前衛があるため見られません。

最後の難所 【宝珠山】山頂からの急な下りを慎重に通過し、登り返し【八咫柄山】

【八咫柄山】から赤松山森林公園までは結構距離が長く感じます。

Dscn2497 落葉した晩秋のブナ林

Dscn2498   真っ赤な実を点けたソヨゴ

“赤松山城”城址で案内板から歴史を学び、下山は続きます。

Dscn2500  点々と朱色のウルシ

疲労感を少々覚え出す頃、赤松山森林公園のエリアに到着。
鮮やかな朱色のウルシの葉っぱが其処にもここにも・・・と晩秋の風景です。

pm 03:28 赤松口 宝珠温泉

晩秋の好日 前進制限時間設定しての山歩き、ほぼ予定通りで完遂。
過ぎゆく秋の一日 満足感でイッパイ。 

お天気の良い日の山歩き、これに勝るものなし!!

                                 98(102)

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コメント

soko2さま
いつもありがとうございます。
このお地蔵様を寄進したのは地元の山の会の皆さんですから
ピッケルの発想が有ったんでしょうね。バンダナも可愛い。
晩秋 段々日が短くなるんので帰り時間に余裕を持たせ
計画するとそのような時間になってしまうのです。
あまり無理できませんからねぇ~
山のブナは何処も今頃は落葉していますね。
深大寺で序でに蕎麦を召し上がりましたか?(笑)

投稿: 輝ジィ~ジ | 2015年11月22日 (日) 18:42

バンダナにピッケルの、
お地蔵さまなんて、面白いですね。
何事も時間通りに進めるって難しくて…
でも、大事なことなんですよね。

乳頭温泉のブナ林も落葉して寒々しかったです。
でも昨日、調布の神代植物公園でブナの紅葉が見れましたscissors

投稿: soko2 | 2015年11月22日 (日) 14:33

マイン さま
こんばんは いつもありがとうございます。
宝珠山は其方から高速道利用で安田IC経由登山口まで
約1時間程度かな?
この山は標高が低い割に眺めも良い山でお薦めです。
花は特に珍しいものが無いので秋の方がいいかも。

八咫柄山(やたがらやま)
咫(あた)は 古代日本の長さの単位。親指と中指を
広げた巾。≒18㎝から~20㎝ 
八咫鏡 八咫烏などなど8倍なので大凡150㎝弱ですね。
以前から思っていたのですが八咫柄山では無く八咫烏山だった?

投稿: 輝ジィ~ジ | 2015年11月20日 (金) 20:08

来年は、宝珠山も登ってみたいです。
八咫柄山…なかなか読めまない名前ですね。
晴れた日の、ふかふかの落ち葉の
登山道、好きです~maple

投稿: マイン | 2015年11月20日 (金) 19:24

しゃくなげいろさま
いつもありがとうございます。
健脚!?とんでもない!
少し元気な方は菱ヶ岳まで往復が普通でしょう。
この日も私より年長の単独行氏に遇いましたよ。
まだ雪が無いので是非お試しください。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2015年11月19日 (木) 12:15

宝珠山頂から重畳の山々、遥か先の大蛇山を越えて野須張峰まで往復とは健脚振りに脱帽です。

投稿: しゃくなげいろ | 2015年11月19日 (木) 11:14

赤鬼さま
昔、宝珠山から先に道が無い時、3月中旬の定例として
草水のリバーサードから菱ヶ岳までのピストン、数年間
継続していたけど、今は通れないからねぇ~
天気のいい日にしか出かけない有り難い身分に感謝です。
稜線は完全に晩秋の雰囲気でした。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2015年11月19日 (木) 09:11

このコース先日歩いたが、雨で撤退。お天気で良かったね。宝殊山から先良い道だよね。紅葉も堪能しましたか。

投稿: 赤鬼 | 2015年11月19日 (木) 07:41

もうぞうさま
こんばんは
とんでもない!
制限時間を設けたのは本当ですが、誰でも歩ける
通常に近い歩行スピードですよ。
現役世代なら簡単に行きも帰りもそれぞれ30分以上
時間短縮できることでしょう。
簡単に真似が出来ますよ。お試しあれ!

投稿: 輝ジィ~ジ | 2015年11月18日 (水) 19:58

いや~すごいですね。
まだまだ若いもんには、負けていませんね。って言うより若さそのものですね。
鍛え方が違いますしね。とても真似できません。

投稿: もうぞう | 2015年11月18日 (水) 19:35

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