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2015年7月

2015年7月27日 (月)

花・涼味・展望 良い処尽くめ【笙ヶ岳】

認知症予備軍のジィ~ジの記憶が、もし正しければ8年前、相方が偶然Webで、
見つけた“山” 「この山、良さそう 行ってみない!」 爾来 毎年恒例に・・・

中途半端(未完)の高速道(日沿道)利用しても登山口まで約3時間半。
新潟市から日帰り圏内と言えでもチト遠い~ 片道 約200キロ強。

目的の山は【笙ヶ岳(1,635m)】  鳥海山の外輪山 と残雪と展望の山

7月22日(水) 

P1020264    鳥海山全貌と高山植物のいろいろ

同行 
長岡Tさんグループ 男性3名 女性3名  ジィ~ジ 相方 T女史 合計 9名。

記録
Am 09:05 大平登山口 (吹浦口コース)  標高1080m

鳥海ブルーラインを国民宿舎大平山荘から約700m程上った先にⓅと
登山案内所が有ります。備え付けの登山届に必要事項記入してshoe shoe

数ある“鳥海山”登山コースの中でも最も古く整備された(吹浦口コース)
小砂利混入コンクリート舗装の少々急登道が続きます。 ※ 通称伝石坂
足下には早速、キバナノニガナ ヨツバヒヨドリ クルマユリ ヤグルマソウ・・・
低木帯の中に切られている登山道、風も遮断され、視界も無し 暑い sweat01 sweat01
九十九折で高度を稼ぎ、喘ぎながら頑張る我らです。

Am 09:46-09:55 見晴台 標高1395.5m

Dscn0730   見晴台より大平山荘 遊佐町 日本海方面俯瞰

見晴台からは森林限界、視界も開け勾配も緩やかになり、庄内平野・日本海の
眺めを楽しみながらのんびりと休憩一本。汗ばんだ身体に風も爽やか!

見晴台から心地よい微風を受けながら歩くこと≒10分、“清水大神”と呼ばれる
大小の石が点在する湿地帯。この辺りから色鮮やかなニッコウキスゲ始め
高山植物の数々が見られ始めます。

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( 写真  左 ニッコウキスゲ   右 ヨツバシオガマ )  ※ 拡大

Dscn0739   ウサギギク トンボソウ Collaboration  ※ 拡大

敷石を伝って高原の中を遊歩する我らです。

“トヨ”と呼ばれる雪解け水が足下に見られる小さな小さな沢状の径。
少し盛りを過ぎたハクサンシャクナゲ、そしてチングルマ バイケイソウなどが・・

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( 写真  左 チングルマ花後   右 チングルマ )  ※ 拡大

辺りはチングルマの大群落が拡がっています。
イワイチョウ イワカガミなども見られます。

Am 10:55 河原宿

“河原宿”からすぐ先には遅くまで残る雪渓が見られます。
スプーンカットの縁を歩いて涼味を体感する我らです。 「気持ち良い~」

Dscn0749  なだらかなスプーンカットの雪渓を登ってくる仲間たち

雪渓から冷気が立ち上り誠に涼やか、暑いこの時期には極楽 極楽。

 涼感進呈!!

Am 11:06-11:13 (長坂)コース合流点

雪渓を乗り越すと“長坂”コースとの合流点、
ベンチが置かれた休憩場所 ハクサンシャジン ハクサンフウロ ニッコウキスゲ
花々眺めながらここでもゆっくりと休憩です。

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( 写真  左 ハクサンフウロ   右 ハクサンシャジン )  ※ 拡大

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( 写真  左 チョウカイアザミ   右 ハクサンシャジン 白 )  ※ 拡大

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( 写真  左 シロバナトウチソウ   右 ハクサンチドリ )  ※ 拡大

大休憩終えて(長坂)コースを目的の【笙ヶ岳(1635.5m)】に向かってまずは
“岩峰” “三峰” “二峰”と足下の花を踏みそうになりながら進みます。

Dscn0760        何種類の花?  ※ 拡大

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( 写真  左 ミヤマリンドウ   右 トウゲブキ )  ※ 拡大

勿論 東北の代表花の一つも其処彼処で!

P1020256           ヒナザクラ  ※ 拡大

Dscn0770       山頂目前

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( 写真  左 ハクサンイチゲ   右 クルマユリ )  ※ 拡大

Pm 00:02-01::30 笙ヶ岳山頂

Dscn0778     笙ヶ岳山頂から鳥海山   ※ 拡大

メンバー9人の内、美女5名 自慢の手料理が銘々幾品が順番に回ってきて
花を観ながら侃侃諤諤山談義  正に肉体的(腹)にも精神的(気分)にも満腹。
これがこの世の極楽なれば、あの世は地獄? 
何時までも去りがたくお昼休みは延々と・・・・

この世の極楽いつまでも味わいたく、花々楽しみ、立ち止まり立ち止まり下山です。

Dscn0785   青い空 白い雲 一日花キスゲの乱舞

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( 写真  左 カラマツソウ   右 アオノツガザクラ )  ※ 拡大

Dscn0794   鳥海山と色とりどりの花を観ながら下山

Pm 02:25-02:40 (長坂)コース合流点

お花畑に囲まれて、スイーツとフルーツタイム。

冷たいグレープフルーツ オレンジ トマト 次から次と まるでドラえもん!?

ヒンヤリ冷気漂う雪渓を下って石畳の“河原宿” 花を楽しみながら下山です。

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( 写真  左 ヤマハハコ   右 タケシマラン真っ赤な実 )  ※ 拡大

“見晴台” でまたまた休憩して最後の舗装された難所“伝石坂” を・・・・・

Pm 04:00 大平登山口

標高1080mと言えども、山頂とは大違い ヤッパリ暑い 暑い
汗ばんだシャツを着替え、靴を履き替えcar rvcar  dash dash

まずは国民宿舎 大平山荘に立ち寄り、自販機で清涼飲料水を購入。ゴクッ!!

鳥海ブルーラインを遊佐町に向かってひた走り。
道の駅 鳥海 立寄り、用足し終えて一路 越後に向かう我らです。

長岡Tさんグループの皆さんも大小さまざま多彩な高山植物を沢山観れて、
鳥海山の全貌、庄内平野、日本海俯瞰、爽快な雪渓歩き・・・と満足気!
※ 写真以外の花 他に何種類も!!

お天気も恵まれ、案内甲斐があったと思うジィ~ジと相方です。

【笙ヶ岳(1,635m)】 もう暫く達者ならきっと来年も。   

       完                    66(68)

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2015年7月21日 (火)

目的は二つ【角田山】

天気イマイチの折角の夏本番の3連休、現役世代の方々にお気の毒だったかも。
空模様を眺めて出かけられる暇人ジィ~ジ、邪魔にならぬよう元々、予定無し

そうとは言いながら!
音を伴って降った夜来の雨もあがり、rainの心配は無さそうなので 一寸!

7月20日(月) 海の日 

午前中は曇予報なのでそれほど暑くはならないかな?・・と。 ゆっくり出発。
行き先は当然の如く 【角田山】  目的

  •  体力・脚力 維持   効果の程度は?やらぬよりは多分○
  •  ヤマユリ咲いたかな!?

目的 その2 アッと言う間に達成!!
歩き始め早々、山頂手前まで自生のヤマユリ、今が盛りと数十株。 

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Dscn0713           陽を浴びるヤマユリ  ※ 拡大

同行はジィ~ジと相方、そして 美女二人 計 4名 ※ 全員 体調不完全!!

登山道に点々と続くヤマユリ、都度立ち止まり立ち止まり遅々として歩が進まず

ヤマユリの花の周辺は甘く濃厚な香りが漂っているので、直ぐに解ります。

∴ 第一目的は端から達成無理!!(;;;´Д`)ゝ  諦め 諦め。

勿論、他にも色々 あんな花 こんな花

Dscn0701      ノカンゾウ ヤブカンゾウ

Dscn0709     クガイソウ

Dscn0715      カワラナデシコ
Dscn0708            クルマユリ

他にも センニンソウ ヒオウギズイセン ヒメヤブラン トウバナ・・・・etc etc

全くの無風湿度がup 暑い 暑い sweat01 sweat01 sweat01 sweat02sweat02sweat02 タオルびしょびしょ。

その分、ほんの少しそよッと吹いた風でも何と心地良いことか!!

喘ぎながら登り切り山頂広場で敷物尻に当て、少し早目のお手軽ランチ。
木陰なので暑さは少し凌げます。

海の日 休日なれば山頂は年代超えて様々な登山客があっちのコースから
こっちのコースから 大勢。
天気予報通り、空を眺めれば青空が広がり雲も白く 夏山の様子に。

下山は滑りやすい赤土の登山道、滑れば大怪我必定 気をつけながら shoe

時間を掛けて時間を掛けて またまた ‘花’を愛でながら・・・

目的は一つしか達成できなかったかもしれないけれど、結果オーライ!?

  ジィ~ジ 【角田山】   16-27              65(67) 

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2015年7月16日 (木)

花・残雪・展望 魅力満載【火打山】

越後頸城山塊の最高峰【火打山(2482m)】は、日本百名山花の百名山
隣の溶岩ドームから構成された急峻な日本百名山【妙高山(2454m)】と異なり
比較的傾斜が緩やかな“山”である故、べったりと雪が着きので、豪雪地他の中でも
遅くまで残雪が見られ、同時に春の花、初夏、そして夏の花が一斉に咲き出す“山”

今回は年も重ねたことでもあり、ゆっくりと高山植物を愛で、展望を楽しみながら
小屋でbottle beer 酌み交わし一夜を過ごそうよ・・・と。 

7月12日(日)~7月13日(月)
このシーズン混みあう山小屋、多忙な現役世代の方々の邪魔にならぬようと
土曜日を避けて日にちを設定。天気もまずまずの予報。

7月12日(日) 

同行 長岡 T夫妻 Kさん  ジィ~ジと相方 K女史  計 6名

Am 07:35 笹ヶ峰登山口 標高≒1,300m

Dscn0601  登山口 備えつけの登山届に必要事項記入して投函

登山口からは新緑が燃えるブナの美人林の中に敷かれた緩い木道を約2キロ。
※ 目的の【火打山(2482m)】山頂まで9キロ強 距離有り。

P1020142      ササバギンラン  ※ 拡大

歩き始めて直ぐ、木道脇でひっそりと咲く、ギンランを発見のジィ~ジです。
爽やかなれど単調な長い長い木道をひたすら前進、前進。

Am 08:30-08:40 黒沢
最初の休憩。

黒沢に架かる橋を渡ると、岩が露出している傾斜がキツイ登山道に変わり、
やがて 名の通り“十二曲り”が始まります。

Dscn0608   十二曲りの急登始まり 1/12

今夜は小屋泊り、急ぐ要は有りません。ビスタ~リ ビスタ~リ・・・と。

Am 09:20-09:25 十二曲り  (別名 爺返し )

2回目の休憩を取ります。

“十二曲り”から暫く(10分程)すれば、左側に視界が開け神々しいような威厳を
感ずる北アの大展望が目に飛び込んできます。

Dscn0611 北アの展望 白馬から五竜・鹿島槍

P1020146    ズームアップ 槍ヶ岳も望遠

再びガラ場の急登(別名 婆返し )が現れ、喘ぎながら登りきれば“富士見平”
周辺はオオシラビソの大樹林帯、直射日光当らぬ場所には未だに踏みしめられた
残雪もところどころで見られ、道も少々泥濘状態。

Am 10:25-10:40 富士見平

“富士見平”〔高谷池ヒュッテ〕〔黒沢池ヒュッテ〕の分岐。

ゆっくり休んで、ところどころに大きな岩が露出する登山道。“黒沢岳”の西側を
巻きながら進みます。白い色をしたダケカンバの巨木に目がテン!!
そして登山道の脇には鮮やかなオオバミゾホオズキの黄色の大群落。

P1020149Dscn0615    オオバミゾホウズキ

行く手には目的の【火打山更に【影火打】活火山【焼山】が目前に迫り圧巻!!

Dscn0614 右から 火打山 影火打 そして煙り出す焼山
北アの峰々も勿論眺めながらshoe shoe 

張り出したネマガリダケに靴を引っかけ無い様に緩い坂の前方に三角屋根。

Am 11:35-Pm 00:55 高谷池ヒュッテ水場前 標高≒2100m

丁度時間はお昼時、【火打山】に向かう登山者、山頂から戻ってきたハイカー
老若男女数えきれない程の人々が交錯しています。

ヒュッテ前のベンチ・テーブルには大勢のハイカーが楽しそうに寛いでいます。Dscn0620 日傘をさすTさん テントサイトは一面の残雪

我らものんびりと水場の脇で、お昼を採ります。まずは持参のbeer(缶)で乾杯~
お昼の宴は何時もの通り盛り上がり1時間以上。

我らは宿泊手続きを済ませ、水と身の回り品だけザックに詰め替え山頂へ・・
※ 高谷池ヒュッテは完全予約制 ゆったりスペースで詰め込みなし

“高谷池”周辺はハクサンコザクラの大群落 大群生地が拡がります。
ジィ~ジのお気に入りの高山植物の一つ。

Dscn0621   ハクサンコザクラ   ※ 拡大

“高谷池”湿原の北側を回って低い尾根を越え“天狗の庭”に向かいます。

道の脇、他の山では見られないほどのキヌガサソウの群生にeyeが張り付け!
P1020214   キヌガサソウ  ※ 拡大
Dscn0624   咲き始めたばかりのキヌガサソウの群生

Dscn0628     残雪残る低い尾根   気持ち良い~ 快適

P1020162  雪が消えたところから次ぐ次とハクサンコザクラ

山頂から下山してくる数多くのパーティとスライドします。
流石にこの時間から山頂目指すパーティは極めて少ない。

Dscn0630    天狗の庭付近 写真中央 火打山

Dscn0634  コバイケイソウと火打山 
※ ここ2年ほどあんまり見られなかったコバイケイソウ、今年は咲年か!!

青空に湧き上がる白い雲 もう夏山本番。

P1020175  湿原の池塘周りにはハクサンコザクラ

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(  写真 左 ミヤマキンバイ  右 ツマトリソウ ) ※ 拡大

P1020179 鬼ヶ城の赤茶けた絶壁

ササ原とダケカンバの林を過ぎてハイマツ帯の稜線先雪渓の“雷鳥平”
“雷鳥平”は貴重な雷鳥生息北限そして新潟県唯一の場所でもあります。

Photo
  撮影 2003.4.27  もう12年前か!  雷鳥平付近
※ 笹ヶ峰登山口まで除雪が終わったばかりの時期、黒沢から詰めて火打へ
高谷池ヒュッテは山スキーヤー数人のグループと登山の我々仲間10人。

“雷鳥平”から先は暫く平坦な道になりその先は山頂へ繋がるザレ場の急登。
土留めの丸太階段の登山道で最後の登りです。
その途中、登山道の傍らでは↓  ↓  ↓ 多彩な高山の花々が見られます。

P1020184 P1020182
(  写真 左 ベニバナイチヤクソウ  右 ハクサンシャクナゲ ) ※ 拡大
  P1020169 P1020202
(  写真 左 ハクサンチドリ  右 テガタチドリ ) ※ 拡大

P1020193 P1020197
(  写真 左 ノウゴイチゴ  右 ウサギギク ) ※ 拡大

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(  写真 左 ヤマオダマキ  右 ミヤマキンポウゲ ) ※ 拡大

Pm 02:36-03:05 火打山山頂

周囲がハイマツで覆われたなだらかなザレ場状の山頂。
傾き露出した三等三角点と不動明王?小さな石仏と御札が岩の欠片で保護。

Dscn0654     山頂にて記念の一枚

山頂には小屋泊まりの飛騨高山在の女性二人。
折角なので我がグループの記念写真のシャッターを押して貰います。

富士山は見えないもののTさんからお二人の県外客に
「あれが高妻、隣が乙妻」 山座同定をしてもらいます。

P1020196     円錐形の活火山 【焼山(2,400m】 

Dscn0655   対峙する【妙高山(2445.9m】

【妙高山(2445.9m】【焼山(2,400m】二つの火山に挟まれている【火打山】
火山では無く、海生動物類の化石が見られている。

やがて山頂は我らグループのみになり、天下の名峰を独占です。
それでもいつまでも居座るわけには行きません。往路をのんびり下ります。

Dscn0657 花々を愛でながらゆっくりと下山

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(  写真 左 アオノツガザクラ  右 クルマユリ ) ※ 拡大

Dscn0645 Dscn0660
(  写真 左 オタカラコウ  右 トウゲブキ ) ※ 拡大

“天狗の庭” 周辺に数ある池塘、そよ風でさざ波が立っているものの水面には
逆さ火打の優雅な姿が映り、飽かず眺める我らです。

Dscn0663    天狗の庭周辺の池塘に映る逆さ火打・影火打 ※ 拡大

池塘周りにはとにかく盛りのハクサンコザクラの群落が緑の原に縞模様で!

Dscn0668   コバイケイソウと火打山

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(  写真 左 サンカヨウ  右 イワイチョウ ) ※ 拡大

Dscn0665  突然変異? 白い花弁のハクサンコザクラ

P1020212 高谷池と高谷池ヒュッテ 三角屋根の3階建て

Pm 04:00 高谷池ヒュッテ

高谷池ヒュッテ、この日の自炊組は我らのみ。 高谷池ヒュッテHP⇒コチラ

ガスは勿論 鍋釜 調味料まで至れり尽くせり、再び beer bottle 乾杯 カンパイ
持参の旬の枝豆、手料理の数々 宴は毎度の如く延々と・・・・
途中から、さいたま市からの美男 美女の新婚Aさん夫婦も同席。 
若い人が加われば尚更、宴は盛り上がります。
越後の山自慢 吹聴するジィ~ジです。 越後の山へ是非どうぞ
宴の最後は珈琲のみならず抹茶お点前まで!

かくしてジィ~ジ2003年以来2度目の高谷池ヒュッテの夜は更け行きます。                                   sleepy sleepy

7月13日(月) 

明け方は周辺に少々ガスが罹っていたものの暫くして霧散。
自炊室でお湯を沸かし、持参の食材で朝食。

宿泊の皆さん、早々に下山される方、また【妙高山】へ向かう方、色々です。
残った宿泊客は我々と埼玉からの新婚さんカップルのみ。

Am 06:30 高谷池ヒュッテ

Dscn0672     焼山上空に笠雲状の雲が

急ぐ用も無い我ら、下山は【茶臼山(2171m)】そして“黒沢池ヒュッテ” 黒沢池
経由で下山です。

ネマガリダケの林床に混ざってここでも数多くの花々が見られます。

Dscn0674 Dscn0676
(  写真 左 コケモモ  右 タニギキョウ ) ※ 拡大

【茶臼岳(2171m)】山頂手前で黒沢ヒュッテで宿泊【火打山】へ向かう数人の
パーティとスライド。その後 直ぐ同宿の埼玉の新婚A夫妻に追いつかれます。

Am 06:57 【茶臼山(2171m)】

高谷池ヒュッテ 黒沢池ヒュッテの丁度、中間点。

Dscn0675  【茶臼山】 山頂標識。

山頂からほんの僅か進めば、眼前に越後(中越地方)の山並みが目前に。

P1020221  越後の山々(中越) 苗場山、はるかに 尾瀬燧ケ岳 ※ 拡大

Dscn0678_2  【妙高山】が正面に、黒沢ヒュッテが左側に  ※ 拡大
【妙高山】の外輪山裾を黒沢池眺めながらトラバースするように道が切られています。
(※ 一昨年に続きこのコース2度目)   

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(  写真 左 ヨツバシオガマ  右 ベニバナイチヤクソウ ) ※ 拡大
この付近にもベニバナイチヤクソウ何株も見られます。

Am 07:35-07:50 黒沢池ヒュッテ

Dscn0681   黒沢池ヒュッテ 
【妙高山】 ヒュッテから山頂までは約2時間程のアルバイト(往復3時間半?)

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(  写真 左 アラシグサ  右 オオバタケシマラン ) ※ 拡大

黒沢池ヒュッテから小さな雪渓を上り湿原の木道を歩きます。

Dscn0688 Dscn0689
(  写真 左 モウセンゴケ  右 コバイケイソウ ) ※ 拡大

コバイケイソウ 個々の花を見ると可愛い。
湿原には盛りのハクサンコザクラの群落も其処 彼処に拡がっています。

P1020234   ハクサンコザクラ

P1020233  黒沢池とコバイケイソウ

コバイケイソウも固まって群落を形成しています。

P1020235   ワタスゲと黒沢池湿原の木道
更にワタスゲも我、負けじと勢力拡大中。
湿原の花々を楽しみながら湿原の端っこから再び少し登り上げます。

Am 08:45-08:55 富士見平

富士見平からは前日の登山道を辿ります。

P1020239        コケイラン ※ 拡大
十二曲りの手前付近で確認。

Am 09:40 十二曲り (トップ)

Am 10:10ー10:30 黒沢

P1020242  岩魚狙い?Tさん
木の枝に絡まっていた釣り糸を利用して餌(川虫)を付けて即席釣りタイム
簡単には釣れません。(笑) 釣果ゼロ。それにしても遊び心が満載のTさん。

Dscn0696  2キロ超の長い長い木道歩き。 爽やかなれど少々単調な下り

Am 11:00 笹ヶ峰登山口

Dscn0697  東屋風登山口建屋門

過去何回も何度も登っている【火打山】 何時も頑張って頑張って日帰りばかり
今回は花々を見るたびに立ち止まり立ち止まりゆるーりゆるーり 展望を楽しみ、
小屋での楽しい自炊の宴・・・等々  これはこれで年相応の楽しみ方かも。

帰路 立寄りはランドマーク妙高高原 温泉かふぇ

お昼時に温泉にのびのびと浸かり、サッパリとしたところでお昼を注文
まことにありがたい身分と感謝の念を覚えるジィ~ジです。

   充足感に満たされた二日間 この項 (完)           64(66)

追)
残雪と爽やかさを味わったばかりなのに、妙高高原でもあるにも拘らず
温泉かふぇからcarに乗り込んでみたれば、何と!外気温38度 \(◎o◎)/!
夕方のTVでは上越市が38度超で全国一だったと。。。道理で!!

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2015年7月10日 (金)

justmeetヒメシャクナゲIN【苗場山】

先日、何気なしにBS3を見ていたところ再放映“日本百名山” この夏 お薦め
第3位 【苗場山(2145.2m)】  
因みに 2位 白馬 1位 剱岳
この番組を見たからと言う訳では無く、たまたま。

7月7日(火) 

【苗場山】は新潟から比較的アクセスも良く、花・紅葉・展望いずれも優れた名峰で、
幾度となく訪れているものの殆ど‘和田小屋・祓川コース’今回は秘境 秋山郷の
‘小赤沢コース’ (※ ジィ~ジこのコース2回目)

同行
 長岡Tさんグループ (男性2名 美女2名) ジィ~ジ、相方、美女2名 計 8名

記事
 Am 6:00 長岡バイパスの途中で待ち合わせをしてrvcar car dash dash
 小千谷~十日町~津南(秋山郷)

信州栄村苗場山3合目登山口小赤沢までは曲がりくねった狭い道ではあるものの
parking手前までは完全舗装。

Am 08:30 小赤沢コース三合目

Dscn0527   合目標柱 (標高1310m 4合目まで815m 所要時間30分)

Dscn0528   クロベの根っこが張り出している登山道。

周辺は見事なクロベの大木や灰色したブナの樹林帯。

4合目は近くに水飲み場も有るようです。
登山道の脇は残雪が消え、ネマガリダケ(チシマザサ)が密集。
地元の方が販売用に採収した山菜用ザックが何カ所にデポされ、ササ藪の奥で
ガサガサと採収作業中?の音が耳に入ってきます。

Tさんとジィ~ジも歩きながら、見つけ次第、大好物ネマガリダケをポキッポキッ・・
ジィ~ジと異なり、目敏いTさん、見る間に二掴み 三掴み ジィ~ジはほんの少々!

チシマザサ林床の隙間には、コイワカガミ ゴゼンタチバナ ミツバオウレン 更に
ズダヤクシュ サンカヨウ 等

四合目途中から道は泥濘、ぐちゃぐちゃ丸太の輪切れが敷かれているものの
登山靴はドロドロになってます。

Am 09:30-09:35 五合目
標高1580m 六合目746m 25分の標柱あり。

Tさん既にネマガリダケ2キロくらい ジィ~ジも少々Get。
ザックに入れれば重くなるので木陰にデポします。

Dscn0535 Dscn0536
( 写真  左 キヌガサソウ   右  オオバミゾホウヅキ ) ※ 拡大
※ キヌガサソウ オオバミゾホウヅキ 共に今年は初めて

登山道は大きく左から右へ弧を描いているようにカーブして六合目へ。。。
六合目からは傾斜もきつくなり岩場や鎖場が連続します。

Dscn0538         急登の鎖場

頑張って急登を乗り越せば前方に視界が開け八合目、そして坪場に出ます。
八合目標柱には九合目まで40分と記されていますが・・・それほどは!

雪解けが終わって湿度が高い所為か?矢鱈と蚋が多く、汗ばんだ帽子との境
耳たぶ、首回りと際限なく纏わりつき攻撃してくるのには閉口。
下山してくる関東からの登山者は頭からネットを被っている方が殆ど。

Dscn0539         坪場 整備された木道

木道が敷かれた広大な湿原がどこまでも拡がっています。
坪場の休憩所の下にTさんまたまた途中で採取したネマガリダケをデポ。
湿原には。。。。。 

Dscn0544Dscn0542P1020097            ヒメシャクナゲ   ※ 拡大 

過去、尾瀬ヶ原で何度も蕾状のヒメシャクを観て感動したことがあったが、今回は
正にjustmeet それも一面に! 薄いピンク ピンク。

勿論 チングルマ、イワイチョウ、コイワカガミ コバイケイソウ タテヤマリンドウ・・・Dscn0552     チングルマ コイワカガミ ヒメシャクナゲ 混在  ※ 拡大

展望はガスが罹り、残念ながらイマイチなれど可憐な花々と大小数々の池塘に
見とれ、遅々として歩が進まない我らです。

Dscn0551 Dscn0583
( 写真  左 ウラジロヨウラク   右 ベニサラサドウダン ) ※ 拡大

コヨウラクツツジ、ウスノキ クロマメなどの花々も見られます。

湿原を横切って再びダケカンバ シラビソの樹林帯の中に切られた岩ゴロの
登山道を少し登りきれば広大な山頂台地の一角に苗場山山頂ヒュッテ
ヒュッテの奥に一等三角点苗場山山頂標識が有ります。

Dscn0558         山頂標識 一等三角点

Pm 00:10-01:30 山頂 苗場山ヒュッテ脇ベンチ

何時もの通り、手作りのオカズをバイキング方式で回しながらランチタイム。
1時間以上もゆっくりし気が付けばいつの間にか周りにいた登山者の皆さんが
誰も見られなくなって、残っているのは我々だけ。

何処までも拡がる広大な山頂台地、我らも下山の開始です。
木道脇の花々を飽かず眺めながらゆっくりと往路を辿ります。

Dscn0569   数百の池塘点在する広大な山頂台地  残雪の少々

池塘と言えば思い出す

少年易老學難成
一寸光陰不可輕
未覺池塘春草夢
階前梧葉已秋聲

過ぎ去った時間は戻らず、過ぎゆく時間をそれなりに意義ある時間に!

Dscn0576        池塘の廻りはチングルマ ワタスゲ 花々に覆われて ※ 拡大

Dscn0549       ワタスゲ これからの時期に見られる代表の一つ!

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( 写真  左 タテヤマリンドウ   右  コバイケイソウ ) ※ 拡大

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( 写真  左 イワイチョウ   右 コイワカガミ ) ※ 拡大

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(  写真  左 ベニバナイチゴ   右  モウセンゴケ ) ※ 拡大

よく見ればモウセンゴケが其処にもここにも数多くみられます。

坪場でデポしてあったネマガリダケをTさんザックに納めて・・・・

Dscn0593        慎重に下山

五合目でTさん、ジィ~ジここでもデポしておいたネマガリダケをザックに。

Dscn0596      クロベの根っこが宙ぶらりん

P1020137       根っこのトンネル潜るジィ~ジ

P1020138         小さな小さな タニギキョウ  ※  拡大

Pm 04:35 小赤沢登山口parking

parkingに到着。
泥濘道でドロドロに汚れた靴を履き替え、帰り支度をする我らです。

妙高・火打そして北ア、谷川岳から日光連山・・・展望は叶わなかったものの
湿原に咲く、色とりどりの初夏の花々を腹いっぱい?楽しみ。(特にヒメシャク
何か思わぬ拾い物をしたかのような幸せ感を覚えたジィ~ジです。
おまけに ネマガリダケのお土産もGetできたし・・・・
気心の知れた山仲間との山歩き 気分は子供に戻ったが如し!!

紅葉時の秘境 秋山郷で温泉に浸りながらbottleも良いかなぁ~   と。

帰り道のcarでもあの花、この花と四十雀ならぬ六十雀の賑やかなこと。

晩酌の肴 モチ! ネマガリダケ!! beer  bottle(ジィ~ジは常温)

                                                                        63(64)

追)

Dscn0600         ネマガリダケ

収穫のネマガリダケ、写真撮り忘れ。焼いて、天麩羅にして みそ汁の具にして
煮物にして、写真はジィ~ジ採取して残った残った分。 

山には自然の恵みがてんこ盛り!!
地元の方は生計の一助 40~50キロ/日 とか・・・・

T中さんは軽く数キロGet  ジィ~ジ同行の美女2名におすそ分けプレゼント。 (完)

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2015年7月 6日 (月)

確認オオサクラソウin【二王子岳】+定番?【角田山】

西暦2015年(平成27年)も瞬く間に折り返し 年を重ねると時の流れの速さを殊更
痛切に覚えます。貴重な時間少しでも有意義に利用せねばならないのですが
思いとは裏腹に中々・・・

現在のところ幸い集中豪雨で被害も出ていない新潟地方。
とは言えやはり梅雨最中、ここ暫くスッキリ晴れた日は皆無 日々ジトジトsweat01 sweat01
それでも珍しく天気予報は悪くは無い。予報を信じて【二王子岳(1421.2m)】dash

6月29日(月)  / 

7時 登山口 
ジィ~ジと相方、二王子神社で新発田の美女と待ち合わせ。  計3名

Am 07:25 二王子神社登山口

今年は4月5月に続いて3回目 今回の主目的は???
毎度のことながら危険個所は無いものの、傾斜は結構きつく老体には堪えます。
2合目水場で備え付けの柄杓で『グビッ』と一気に一杯飲み干し、急登が続く
3合目へ shoe shoe  廻りはガスが充満 霧雨模様 やがて霧雨は小雨に。

3合目 一王子神社避難小屋で約30分模様眺めで退避  
        ※避難小屋現在屋根葺き替え工事中

30分弱待機、少し明るさが増し、殆ど雨も止んだようなので前進開始。

P1010991 P1010996
(  写真 左 サンカヨウ 実    右 サンカヨウ 残り花  ) ※ 拡大

3合目から4合目にかけて見られるサンカヨウは殆ど‘実’に変わり、未だに
ガラス細工の様な薄く透き通る繊細な残り花もチラホラ散見されます。

横を向けば白い花を密に付けたサワフタギガマズミの花々が見られます。
秋にはそれぞれ瑠璃色、そして赤色の実をつけ、ガマズミの実は果実酒にも。

足下に目を遣れば 漢方で喘息の薬として利用されるズダヤクシュ

P1010997         ズダヤクシュ(喘息薬種)

白い釣り鐘状の花。 先端が5つに裂けた萼片 よく見れば可愛い。

P1020007          アオヤギソウ 黄緑色をした花 ユリ科 シュロソウ属

マイヅルソウ コシジオウレン ヤグルマソウ ユキザサなども見られます。

Am 10:30 7合目 油コボシ

Dscn0475    油コボシ登る相方

前々回は勿論、先月も観られた残雪が全く見られません。8合目周辺には少し!

Dscn0478        8合目付近では残雪トラバース  

残雪の影響か?周辺はガスっています。

暫くして目的達成!!

Dscn0480            オオサクラソウ  ※ 拡大

P1020013         オオサクラソウ ※ 拡大

【二王子岳】選定の最大理由は10数年ぶりにオオサクラソウが見たかった事。
この時期にはあまり【二王子岳】へ来ないので、実に10数年ぶり?
開花終盤を迎えているもののホントにギリギリセーフ!?
2日も遅ければ見る事叶わなかったこと必定。 
登山道脇から見られるのは多分に、この場所だけと思われます。
相方と新発田の美女、全く前進する気配有りません。何分も何分も。。。。。。

何分後?漸く、それでも何とか山頂を目指す我らです。
山頂手前は一日花 キスゲの季節?

P1020031   ニッコウキスゲ

ヒメサユリはほぼ終盤を迎えています。

P1020033     ヒメサユリとニッコウキスゲがコラボ

Am 11:20-Pm 01:00 二王子岳山頂

Dscn0488   飯豊連峰の稜線現れず

山頂到着時は周辺は全くガス ガス ガス な~んにも見えません。
強がりではないものの、今まで何回も指呼の間で迫る≪飯豊連峰≫の全貌を
観ているので・・・・ ※ トップ バナーは二王子岳山頂からの≪飯豊連峰≫

山頂避難小屋には神奈川からと言う女性3人組。
遠路はるばる初めての【二王子岳】展望えられずがっかりした様子。
ジィ~ジ  「30分もすればガスは切れるでしょう。もう暫く待てば」
女性  「それでは期待して待ってみます。」

その後、10数分で毎日旅行のツアー 12~3名 (東京から) 到着。
またまた口々に 「何にも見えない~」 ガスの中で記念撮影をして昼食。

サッパリガスは切れる様子が見られないまま、それでも30分程経過したころ
ガスが切れ始め青空も少しづつ拡がって期待を持たせてくれます。

結果的には残念ながら峰々の頂には雲が重く横一線に圧し掛かったまま。

神奈川からの女性3人組も、毎日旅行のツアーの皆さんも、ジィ~ジの言葉を
信用し予定を10数分延長したものの諦めて下山開始です。 
又 【二王子岳】 おいで下さい。 ※ 山頂から指呼≪飯豊連峰≫は納得!?

※ 神奈川の女性3人パーティも毎日旅行社のツアーの皆さんも翌日は
お隣、山形の日本三百名山【祝瓶山(1,417m】との事。

我ら3人急いで下山する要も無し。ゆっくりと山頂でお昼の続きです。

山頂で随分長居をしていた我らもいよいよ下山の開始です。

花を観ては立ち止まり立ち止まの繰り返し。

Dscn0486        コバイケイソウ

スミレサイシン チゴユリ シラネアオイ ショウジョウバカマ アカモノ etc 

もう一度 オオサクラソウ もじっくり鑑賞。

登山道の所々には緑色した猿の落し物が点々と幾つも見られます。
ハイカーの皆さん何方も途中で猿に驚かされたようですが、人相の悪いジィ~ジ
どうやら猿が怖気ついたらしく我々の目の前には最後まで現れず。

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(  写真 左 ナナカマド    右 ゴゼンタチバナ  ) ※ 拡大

往路と異なりrainの心配は有りません。
5合目で相方が冷たいオレンジを切って、3人で口にします。
一瞬疲れも飛んだように、そして新たにenergyが湧き出てくるような思いがします。

5合目まで下れば、この先の時間はある程度読めます。

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(  写真 左 ツクバネウツギ    右 トチバニンジン  ) ※ 拡大

PM 02:35 3合目 一王子神社

Dscn0498               3合目 標識

2合目水場まで急登の下りが待ってます。

途中で先に下った神奈川からの3人パーティに追いついて・・・登山口まで僅か。

P1020057        ホトトギス(タマガワホトトギス?)

登山口近くの小さな沢沿いでホトトギス確認。

Pm 03:15 二王子神社登山口

二王子神社拝殿前の広場には帰り支度に精を出しているツアーの皆さん方。
≪飯豊連峰≫ の大展望は望むこと叶わなかった皆さん、明日の【祝瓶山】
晴れる事を願うジィ~ジです。

ジィ~ジは汗ばんだシャツを着替え、靴を履き替え、車に乗り込みます。
新発田の美女ともここでお別れ、一路新潟へ向かって car dash

山頂での≪飯豊連峰≫ の大展望は得られずも、ギリギリで散り際寸前の
オオサクラソウを確認でき主目的達成。満足感に満たされるジィ~ジです。

オオサクラソウ【二王子岳】  この項 (完)       61(62)

    ☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:* ☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆

文月に入り、相変わらず季節がらスッキリ晴れない毎日。
運動不足で脚力・体力の減退が懸念されます。 ※ 年寄りなので

予報は曇、降ったとしても雨具を着るまでも無いだろう・・・と。

7月4日(土) 

運動不足解消なれば、行き先は当たり前の如く【角田山】

同行は 相方と美女2名 計 4名  コースは自宅から近い(宮前コース)

Am 07:55 宮前登山口

歩き始め直ぐに目につくのは、ひょろひょろと背が高く蕾をつけたヤマユリ 何株も。

そして 真っ赤な実をつけた????

Dscn0501      SOS 解りません。 キンギンボク

道端には ホタルブクロ トラノオノ ヤマブキショウマ等が盛りを迎えています。
「アレは何? これは?」 都度立ち止まり、速度が乗らない我らです。

『宮ノ平』 三角点で立ち休憩、水分補給。

『宮ノ平』Peakから一旦鞍部へ下り山頂への意外にキツイ登りが・・・
息を切らしながら下山してくる3人の女性グル―プとスライド。
(早朝6時前に登り始めたとの事)

8合目から9合目の痩せ尾根登りきれば山頂。最後の頑張り処!!

山頂は靄~ッ 久しぶりに小屋に入って珈琲と間食取りながら山談義。

Dscn0504    靄が立ち込める山頂

Dscn0505         ホタルブクロ 赤紫

山頂には単独行氏が二人のみ。
やがてぽつぽつと何人かの方が到着。顔見知りの方も数人。

山頂小屋(健養亭)で1時間弱休んで、山頂広場を周回してから往路を下山です。

Dscn0510         クララ(眩草)?

Dscn0511         SOS 解りません。ムラサキシキブ  ※ 拡大  

(湯ノ腰コース)を分けて、急登の痩せ尾根、おまけに赤土でヌルヌルの激下り
張られたロープを頼りにしながら慎重に下ります。 時折 横を向けば

Dscn0513        イワガラミ 一枚の萼片の装飾花

『宮ノ平』への鞍部まで下れば後は問題なし。
少し肌寒さ覚えるほどの風が思いのほか心地よさを運んでくれます。

Dscn0516        開花間近のクルマユリ

Dscn0517        シモツケ バラ科シモツケ属の落葉低木

登り始めの時、「帰りに採ろうよ」 登山口付近に沢山見られた食材 忘れずGet!
Dscn0520        真っ赤に熟れたナワシロイチゴ

持参のポリ袋に収めます。 
   ※ 帰宅後計量確認100グラム弱   即席 果実酒テスト中。

「アラッ」 足下に小さな小さな花を発見。

Dscn0523         ヒメヤブラン   ※ 写真手振れ

Pm  00:10 宮前登山口

花を見るたび立ち止まってばかり、脚力低下防止トレーニングの成果は?
それでも花を見て、帰りにキイチゴの土産 ヤッパリそれなりの甲斐あり!!

 ジィ~ジ 【角田山】   15-27             62(63)

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2015年7月 1日 (水)

おちゃ おちゃけ おもてなし+紫陽花

「花の【月山】で一体どれほどの種類の花が見れたか お茶でも頂きながら、
お互い確認し合おうよ」
(おちゃかい)と言う名目で急遽 長岡の“友遊小屋”へお邪魔することに・・・

   ※ 【月山】 レポ⇒ コチラ

6月24日(水) 

Dscn0442       友遊小屋

同行は例の如くハーレム ジィ~ジ 相方と美女3名。計 5名

道端で見つけた ネジバナ ナツツバキ オオバギボウシ オカトラノオ  他
一番多くみられたのは ホタルブクロ(白) ここにもそこにも群生!!
Dscn0425         ヤマホタルブクロ

  ※ 古の時、釣り鐘状の花の中にホタルを入れ、その灯で学問習得?

無論、【三ノ峠山】山頂まで、ゆっくりと花々愛でながら登ります。

蕾が膨らんできた ヒヨドリソウ 鮮やかな黄色のキオン 開花間近のヤマユリ
そしてあまり見たことの無い オニノヤガラ(鬼の矢柄) 
P1010943            オニノヤガラ

※ 光合成を行わない腐生植物 葉緑素を持たない ナラタケから栄養供給

そして 観たかったイチヤクソウ(一薬草)も何株も見られます。

P1010951           イチヤクソウ     ※ 拡大

小屋へ戻れば既にT中さん夫妻でテーブルが並べられ、段取りが完了。(感謝)

Dscn0435        おちゃけ の用意も

※ 一番右 T中さん仕込平成14年アンニンゴ酒 左 平成20年梅酒。

お菓子受けは、朴木葉と笹に山椒の葉、楊枝は手作りクロモジの枝。

既に【月山】 観察花の確認は二の次。まずは おちゃ です。

Dscn0438        山小屋でのお点前 菓子は新潟西区の芋羊羹

「お先に」  隣の相方に頭を下げて
「お点前頂戴いたします」 と亭主のT中夫人に一言

水はT中さんがこの日、事前に沢から汲み上げてくれた清水です。

山で頂くお点前、なかなか風情があっていいものです。

おちゃが終われば、おちゃけの番。

T中さん平成14年仕込の アンニンゴ酒(杏仁子)でまず 乾杯~ 
甘く優しい杏に似た果実の香りが一面に広がります。

※ アンニンゴ酒 
ウワミズザクラ(上溝桜)の若い花穂を塩漬け「アンニンゴ」の実を使って造った
不老長寿の薬酒として西遊記の三蔵法師もウワミズザクラの種子を探し求めた。

アンニンゴ酒を暫く楽しみ、ジィ~ジは日本酒をぐびぐび、T中氏に注がれるまま・・

全てT中夫妻の温かい我らに対しても お・も・て・な・し (感謝感謝)

Dscn0439         猪角煮

T中さん、時間を掛けて我らの為に時間を掛けて煮込んでくれた猪角煮。
臭みは皆無、ほろほろ とろとろ 美味~!!

お二人の温かいおもてなしおちゃけも捗るジィ~ジです。

仲間持ち寄りの手料理も次から次・・・ 食べきれませ~ん。
宴は続くよ 何処までも~  何と! 気が付けば延々3時間も滞在
そろそろ帰らねば かなり酩酊のジィ~ジを別にして仲間の皆さん後片付け。

いい加減酔っ払いのジィ~ジ、足下が不安定なれど、特に危険箇所も無く
ゆっくりゆっくりつまづかないよう下ります。

ふと周りを見るといつの間にか?誰も居ません。
回廊展望台の脇の切株に腰を下ろし、Ⓟを観ても見当たりません。
暫し待機してみます。

6,7分待っていたら仲間の話声。 そして皆の手には銘々しっかりと。。。。

Dscn0448          採りたて蕨の一部。

下山途中、ジィ~ジと道を分け帰りの駄賃に蕨採りをしてきたようです。
(しっかりしているなぁ~ ジィ~ジは只の酔っ払いだけど) 

長岡市営牧場 登山者用ⓅでT中さん夫妻とお別れです。(お世話になりました)

アンニンゴ酒(数時間前)ほんの一口だけで我慢してあとはノンアルコールの
相方の運転で car dash 新潟市を目指す我らです。

精神的にも身体的も大満足この上無し。 佳き一日過ごせたジィ~ジです。

【月山】花の話題も確か少しはあったような・・・         59(60)

      ♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:

6月19日 梅雨入りしたとみられる 発表の新潟気象台。
有難いことに大雨被害など今のところないものの、ジメジメそして梅雨寒感も

水無月 イメージは梅雨、そして梅雨と言えば紫陽花

新潟市の近くで紫陽花と言えば、田上町の【護摩堂山(274m)】

ジィ~ジは近くのS小学校の学校登山のボランティア以来6年ぶり
相方は10数年ぶり 梅雨の晴れ間を利用して

6月27日(土) 

P1010969         赤 紫 白 紫陽花

山頂手前の『あじさい園』 その数3万株とか!!
幸い?雨が降りそうな予報の所為か?或いはもう見終えた人のお蔭か?
parkingにはすんなりと

40分ほどで山頂へ行けるハイキング道。老若男女 ファミリー カップル 色々
ジィ~ジと相方のように一応の山恰好しているのは極極、僅か 恥ずかしいくらい。
立ち止まり立ち止まりホタルブクロやオカトラノオの花々観ながら登る我ら、
3歳くらいの幼児にも追い越され・・・・

P1010972        キラキラ 紫陽花

P1010965       紫陽花 緑 初めて見たかも

Dscn0456         アジサイ園

山頂手前の茶屋も大賑わい。

山頂も敷物広げて寛ぐファミリー グループ大勢見られます。
ジィ~ジと相方、菓子パンと持参のお湯でインスタントコーヒー 超簡単ランチ。

Dscn0459    角田山

肉眼では厚い雲の下に横たう佐渡ヶ島も見られ、田圃の稲も緑が濃くなって。

【護摩堂山】は過っての<護摩堂城>跡、史跡を辿りながら周回 下山。

P1010962        ヤマユリ

地元の皆さんで保護されている“ヤマユリ” 丁度見頃を迎え、大勢の観光客が
カメラを向けています。

看板には『オトメユリ(ヒメサユリ)』 『オトメユリの丘』として大事にしましょう と
記載されています。

ただ、地元の方には申し訳ないですが植物学的に オトメユリ(ヒメサユリ)ですが
此処で見られるユリは一般的なヤマユリの種類で、ヒメサユリではありません。
(出来れば訂正善処方願いたいものです。)

P1010984         オカトラノオ

道すがら一番多くみられたホタルブクロとオカトラノオ。

ハイキングコース 東屋やトイレが整備され、森林浴も味わえる優しい山。

Dscn0464         孟宗竹

春には田上温泉で刺身筍も良いかも!!!

ジィ~ジと相方下山するにつれ、天空の雲がますます色濃くなり、風も出てきて
やがて雨も降りそうな気配が感じられます。
それでも山頂目指す、家族連れ、若いカップル後絶たず。

【護摩堂山】 紫陽花愛でたジィ~ジと相方  (完)    60(61)

追)

帰り道 道の駅 JA花夢里にいつ HP⇒コチラ 立寄り山野草買い求め帰宅。

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