剣龍峡~【荒川山(コマタ)634m】
新発田市の岳友Kさんから相方に
「明日剣龍峡から荒川山へ行くつもりだけど一緒しない?」とお誘いです。
特に迫られた要件も無い相方とジィ~ジ 即。「行きま~す。」
新新バイパスの通勤渋滞に巻きこまれ、約束時間より15分も遅れ
※ 現役離れ幾星霜 通勤渋滞頭に無い呆け進行中のジィ~ジ。
11月21日(金)
AM 08:40- 09:00 剣龍峡
剣龍峡登山口
7,8年ぶりの剣龍峡 周辺を一寸ブラブラしてみます。
剣龍峡
剣龍峡は月岡温泉から僅か数キロ。
巨大な石畳の岩石。その岩間を流れる清流です。 初夏や紅葉の秋には多くの
観光客も訪れる名勝です。
広域基幹林道新発田南部線の数キロをカットしようと下山時は“花の木平コース”の
登山口にKさんのを止めようと2台でやってきたのですが、そうは旨くいきません。
途中のゲートが施錠されてます。(11月15日以降通行止め) 残念 (・_・)エッ....?
のっけからロープの下げられた急登、息を切らしながら登りきれば
AM 9:00-09:03 奥の院
松の大木と標識
足下には小さな小さな石祠が祀られ置かれています。 山の神奥の院
※ 剣龍峡まで5分 激下りなので5分では転ぶかも。
ここからは暫く気持ちの良い緩い登山道が続きます。
まだ真っ赤でっせ!!
灌木のなだらかな稜線漫歩で・・・
AM 09:40ー09:45 スズメノ口
スズメノ口展望台
広いゆったりした台地です。
スズメノ口展望台から
来し方、振り返れば新潟平野に日本海、そして遥か佐渡も目視されます。
“スズメノ口”から暫くは緩登、その先はまた急登に変わります。
イタヤカエデの落ち葉が重なるフカフカ急登の登山道
トンガリ山の“焼山”山頂手前の樹林帯の枝越に白く輝く[飯豊連峰]が望まれます。
飯豊連峰 右、大日岳~左、朳差岳
AM 10:18-10:23 焼山(539m)
焼山山頂
おやおや! 此処から真っ白な朝日連峰も
“焼山”からは激下りです。
焼山 振り返り 尖がり山です。
この先から、少し狭い痩せ尾根の急登が暫く続き・・・
オッ!? クリタケ!!
思わぬ収穫 頂きます。
AM 11:02 ムサワ源頭 堀切水場
ムサワ源頭 水場
ここは分水嶺 二つの沢が別方向へ流れ落ちています。
垂直に掛けられたアルミ梯子を登れば直ぐこの日の最高峰“荒川山(コマタ)”
AM 11:15-11:53 荒川山(コマタ) 634m
樹間越しに【飯豊連峰】そして目を転ずれば新潟平野新潟市 日本海
新潟平野方面を俯瞰 すぐ下に月岡温泉郷
ゆっくりとおかずを分けあいながら早めのランチとします。
我ら4人だけかと思っていたらソロの男性が居られます。
右手を見れば五頭山塊 北の峻峰 金蜂山(888m)が迫って見えています。
※10年以上前の寒い残雪期に会山行として麓の折居集落から金蜂山の隣
折居山(金蜂山北峰)でテント設営、更に雪洞掘って一夜を過ごした訓練が
懐かしい。
ブナの根に土が被さった急下りの登山道
荒川山山頂からは再び痩せ尾根のアップダウン連続の登山道が続きます。
我々を撮るK氏
この最中も“飯豊連峰”が間近に見られます。
PM 00:12 ハリ沢
PM 00:24-00:32 穴マクリ展望台 (590m)
穴マクリ展望台から再び小さなアップダウンが三つ四つ・・・
ブナの根っこ張り出す登山道
PM 01:10 花の木平
花ノ木平標識
ビューテイ ホー
PM 01:44 花ノ木平コース登山口
花ノ木平登山口
登山口からは舗装された林道が続きますが、途中 2ヶ所にショートカット有り。
PM 02:20 剣龍峡
荒川集落でK夫妻とお別れです。
小春日和 絶好の好天
登ったり下ったり、緩登・急登、広い尾根道・痩せ尾根
ブナは丸坊主なれど見事な紅葉も見られ、少しだけキノコのお土産も
快適な山歩き楽しみ満足一杯のジィ~ジです。 106
付)
剣龍峡は月岡温泉郷から数キロ
急いで帰る用も無いジィ~ジと相方。
月岡温泉で温泉饅頭買って、序に月岡温泉カリオンパークへ立ち寄り
ガラス工房 びいどろ で清酒用のぐい飲みカップ購入。
びいどろでコップ造り体験するお嬢さん
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