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2014年9月

2014年9月30日 (火)

秋色漂う【苗場山(2145m)】

全国でも類を見ない四㎢に及ぶ、広大な湿原台地が拡がる山頂。
周辺、また数知れぬ池塘にはミヤマホタルイやヤチスゲが恰も苗代田のように
見られるところから【苗場山(2145m】と称されたという。

江戸後期の大ベストセラー北越雪譜の著者 鈴木牧之をして
「苗場山は越後第一の高山なり。 山頂に天然の苗田あり、よって昔より山の名に呼ぶなり、
峻岳の巓(いただき)に苗田ある事、これ奇なり」
と 記されている。

新潟県南部と長野県北東部に跨り日本百名山 花の百名山でもあります。

9月23日(火) sun

AM 8:00 祓川コース登山口

※ 越後湯沢から入るこのコース、そして津南町小赤沢コースが一般的。
  年よりジィ~ジは殆ど祓川コースを利用 10数回目?

P1000649               車のナンバー 全国区 

Ⓟは既にほぼ満車状態。辛うじて道路わきに車を止めて出発準備。

P1000650 P1000651
(  写真 左 ミゾソバ   右 ヤナギラン残り花  )  ※ 拡大

20分ほどで和田小屋到着。スキー場ゲレンデを横断して登山道へ入ります。

P1000656              大きな岩がゴロゴロの足場の悪い登山道

和田小屋(≒1380m)は5合目になっています。 

岩の上には湿った粘土が付着して滑りやすい登山道が続きます。 やがて6合目。

P1000657 P1000660
(  写真 左 オヤマリンドウ  右 ミヤマアキノキリンソウ  )  ※ 拡大

AM 9:20ー9:30 下の芝

草紅葉が始まっている休憩ポイント。 周辺は木道とベンチが設置 休憩。

休憩ポイント以外は相変わらずのゴーロ道。

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(  写真 左 ウメバチそう  右 イワショウブ  )  ※ 拡大

AM 10:00-10:15 中の芝

P1000663P1000668P1000669             中の芝 休憩ポイント

木々は色づき、草は燃え正に秋本番の景色に同行者は声にならない声を発します。
「わ~ッ」 「綺麗!」

アレッ?登ってくるのは仲間のO氏パーティ4人組です。
朝、運転中に我らと同じく苗場に向かっているとのメールを受けて、一緒になると
知ってはいたものの我々より30分以上も早いペースと\(◎o◎)/! 
挨拶交わして暫し雑談。

彼らの後方には平標山、仙ノ倉山 谷川連峰が赤く染まり連なって見られます。

更に先にある休憩ポイント上ノ芝までは一投足。

P1000661 P1000676
(  写真 左 ゴゼンタチバナ 実  右 ホソバコゴメグサ  )  ※ 拡大

AM 10:30 小松原分岐

小松原湿原へは、この地点から約3時間を要します。

P1000674               眼下のカッサ湖俯瞰

AM 10:45 神楽ヶ峰 (2029.7m.)

神楽ヶ峰からは雷清水まで少し下り、その先は激下りと最後の山頂に向かっての
激登り返しが待ってます。

 ※ 鞍部までの標高差約140m下り.登り返し約220mほど。

P1000678                   雷清水手前から苗場山山頂を望む

雷清水、例年より水量が極めて少ない感じ。積雪量が少なかったのかも?

鞍部のお花畑から雲尾坂、そして山頂へのキツイキツイ最後の登り返しの始まりです。

P1000682              下ってきた神楽ヶ峰を振り返って

帰りにはここを登り返さねばなりません。

P1000717 P1000741
(  写真 左 トリカブト  右 ヤマハハコ  )  ※ 拡大

息を切らしながら山頂への急登を頑張るジィ~ジです。
(以前より少しずつ危険個所は整備が進んでいる)

登りきれば突然目の前に広大な台地がどこまでも広がります。

P1000683              草紅葉の山頂台地

AM 11:55 苗場山山頂 一等三角点

山頂は休日で天気も良い所為か?若い人たちも大勢で賑やか。

PM  0:00-1:15 休憩スペース

P1000692P1000697P1000699P1000700P1000703                  山頂休憩スポットよりいろいろ

心地よい微風を受けながらのんびりまったり展望を楽しみながらランチタイム。
回りには若いカップル、ファミリー、中には小学生も・・・
工事資材を荷揚げするヘリコプターも・・・

P1000704               山座同定する我が仲間たち

下山する前に、皆で山座同定 平標山 仙ノ倉岳 谷川岳 佐武流山、岩菅山
遥か彼方には北アも目視されます。

P1000707             池塘に沿って木道の道を下山。

山頂台地からは激下りが待ってます。

登山道の脇の岩陰に2か所ほど“ヒカリゴケ”が見られます。

P1000711                ヒカリゴケ   光を受けてキラキラ

P1000713           雲尾坂途中から神楽ヶ峰方向を望む

まだまだ下りが・・・そのあとは神楽ヶ峰まで登り返しです。

P1000716               赤く燃え燃え

PM 2:20 神楽ヶ峰

老骨にムチ打ち、漸く帰路最後の難関、神楽ヶ峰に到達。
ここまで来れば、もう登り返しは有りません。

P1000721                 名物? 股擦り岩へ向かう先行者

P1000729P1000733                      秋を満喫しながら下山

上ノ芝、中ノ芝、下ノ芝は木道整備されているものの、それ以外は滑りやすい岩道、
つまづかないよう気を配りながらゆっくりと下るジィ~ジです。

PM  4:05 和田小屋

P1000739                 ゲレンデ横断登山道

和田小屋の前に有る水場で粘土がついて汚れた靴をブラシで洗い、広い一部舗装の
取り付け道路を登山口まで。。。

PM 4:25 登山口

P1000747                登山口案内板

秋日和 好天に恵まれ、予期せぬ今年最初の紅葉が楽しめた我らです。

今年の紅葉は例年より10日近く早い感じ。 
朝夕の寒暖差がこのところ激しかった所為だろうか?

年重ね、年々脚力・体力の低下が激しく、所要時間も大幅に増えつつあるも
今年も何とか【苗場山】の頂に立つことが出来、幸せ感が満たされたジィ~ジです。

    想定外の紅葉楽しめた【苗場山(2145m)】    (完)       90

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2014年9月27日 (土)

ミニ音楽会IN【三ノ峠山】

先回、五頭山で同行した長岡の山友T中さんから、
「次の日曜日、自分たちの山小屋で音楽会を開くので良ければ来て!」と。
特段の予定の無い我が仲間、即OKと返答します。

9月21日(日) sun

AM 8:30ー8:40  三ノ峠登山口Ⓟ

長岡市営牧場の中に有るⓅ T中さんと同じ時間に到着、行動を共にします。

Dscn6792               盛りのコスモス畑の脇からスタート

Dscn6797              展望台

赤道コースから【三ノ峠山】を目指します。

道端のキバナアキギリ、オトコエシ、ホタルブクロ、・・・気持ちよく歩きます。

Dscn6809              会場の友遊小屋

ゆっくりと秋風を受けながら、傾斜の緩い登山道を50分足らずで会場に到着。
物置からブルーシートを出し、会場設営の手伝い。

Dscn6810        通称 風のテラスでリハーサル中のmimiさん達 ヤマナラシの樹下で

コンサートは10時から、まだ時間余裕があるので我らは【三ノ峠(468.8m】へ。
Dscn6812                三ノ峠山 468.8メートル山頂三角点

AM 10:00 - PM 0:00  友遊小屋 コンサート

Dscn6813              T中さん開会の挨拶  (今年で3回目とのこと)

観客は我ら5人を含め、30数人。 
Dscn6817_2               オカリナ コカリナ 合奏     エーデルワイス他
Dscn6819                ケーナ    コンドルは飛んでいく他
Dscn6828                  ハモニカ 2本 複音演奏のSさん
Dscn6824               アルパカの爪で作った楽器?

Dscn6830             小屋テラスから望む長岡市街地

2時間たっぷり懐メロからクラシック、演奏の皆さんなかなかの熟達者ばかり。

※ 長岡商業高校音楽部のOBさんや、カルチャ―センターで講師をしている方も。 

青空が広がり暖かく気持ちが良い! 演奏会はぴったり12時に閉演。
参加者・演奏者混じって懇親会に移ります。

Dscn6840Dscn6841                 懇親会たけなわ

アルコール、、ノンアルコール、漬物・乾きもの 殆どがT中さんの提供。
気配り心配りに感謝、頭が下がります。  奥さんも準備で大変だったことでしょう。

Dscn6843                                         アルコール振舞うT中さん

お昼から2時間近く宴は続きます。
宴の終わりには、全員総立ちでハーモニカの伴奏音色に合わせて合唱です。
(山男の歌 青い山脈 夏の思い出・ ふるさと・・etc etc ♪ ♪)

Dscn6845                ハーモニカに合せ合唱する参加者の皆さん。

全員での合唱が終わり、お開きとなります。殆のど方は三々五々下山されます。

後片付けして残ったメーンバーで記念撮影。

Dscn6852                  残ったメンバーで記念撮影

Dscn6847                    飛び入りのお姉さんもニコニコ顔

T中さん同行メンバーと我が仲間、酔い覚ましを兼ねて再び【三ノ峠山】から更に
“観鋸台”まで空身で足を伸ばすことに。。。。

Dscn6855               山頂へ向かう仲間の皆さん。

Dscn6858                 卍 知恵の輪? ほどけません。

Dscn6861                長岡市最高峰鋸山(765.1m)を仰ぐ

PM 2:50-3:15 観鋸台

Dscn6866                   観鋸台   T中さんグループで設置

T中さんから山や植物の説明を受けながら一緒に戻ります。

PM 3:50 友遊小屋

小屋にデポしておいたザックを背にして皆で下山です。

Dscn6877                     小屋を後に一緒に下山

登山道脇で見られた花々の一部です。

Dscn6879 Dscn6880
(  写真 左 ジャコウソウ   右 ヨウシュウヤマゴボウ )

Dscn6875_2 Dscn6811
(  写真 左 ヤクシソウ   右 ボタンツル  クサボタン )

他にもキバナのアキギリ クルマバハグマ オトコエシ ツルリンドウ・・(略)

Dscn6884            ダンス 踊りの練習の若人と長岡市街地

Dscn6892            夕陽を受けながら真っ盛りのコスモス(秋桜)魅入る仲間たち

Dscn6897            秋桜

Dscn69001                長岡の皆さんと再会を約し記念の一枚

汗を流し力を振り絞ってピークを目指し、山頂からの大展望を楽しむ、これぞ
登山の醍醐味なれど、この日のようにゆっくり山の中で音楽を楽しんだり道端の
花々を愛でるノンビリ山歩きも精神的安らぎも覚え、なかなか乙なものと改めて
思うジィ~ジです。

今回声をかけて貰った長岡の皆さんに感謝感謝です。

まだ酔いがしっかり醒めていないジィ~ジは、ノンアルコールで我慢をしてくれた
相方の運転で日本海に沈みそうな真っ赤な夕日を眺めながらうとうと・・・

                ミニ音楽会(友遊小屋)   この項 (完)    89       

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2014年9月25日 (木)

久しぶりに馴染みの、このコース【角田山】

暇があればいつでも行ける近くてありがたい【角田山】
近頃はアクセスが一番便利なR402利用して〔宮前コース〕が専ら。 car(25分程)

高校時代の同期会に出席すると言う相方を朝送り出し、単独で出かけます。
偶には今までの【角田山】通いで圧倒的回数の多い〔稲島コース〕へ向かいます。
我が家から登山口まで car(30分強)

9月18日(木) sun

コンビニで菓子パンとおにぎり一個、春巻き(2本)買ってcar dash

PM 0:10 稲島登山口
平日なれどparkingには大凡20台ほどrvcar carが見られます。

小砂利混じりの緩い道、3合目~4合目椿谷へ・・・

Dscn6755                 椿谷大欅
Dscn6756                階段

新潟県発注の登山道整備工事でコンクリートで固められた木製枠階段が百数十段、
登山道脇の東屋手前近くまで続いています。  (今年も工事延長継続?)

今回の〔稲島コース〕、個々の状況が観たかったジィ~ジです。

Dscn6757               五合目 地蔵菩薩     ※ 知らぬ間に祠が創られて

五合目から七合目までは急登、登山道は階段も混ざりZIGZAGに切られてます。
山肌には終わりかけのツリフネソウの群落やアキギリなどが見られます。

Dscn6783                ツリフネソウの群生(一部)

Dscn6760 Dscn6782
( 写真  左 ツリフネソウ  右 キバナアキギリ )  ※ 拡大

Dscn6763               不動明王に手を合わせ

Dscn6781 Dscn6777
( 写真  左 ゲンノショウコ  右 ママコノシリヌグイ )  ※ 拡大

Dscn6765              八合目から海の向こうに大佐渡小佐渡

八合目から喘ぎ喘ぎ急登の階段を登り漸く九合目向陽観音。

PM 0:55 角田山山頂

Dscn6767                 角田山山頂 記帳する人

山頂広場には幾つかのグループが銘々楽しんでいます。 寝転がっている人も。
所属する山の会の女性グループ7,8人の常連さんも・・・

Dscn6768 Dscn6773
( 写真  左 ツリガネニンジン  右 タムラソウ )  ※ 拡大

季節は既に本格的な秋。
秋の代表イメージの一つススキも銀色に光を浴びて揺れてます。

Dscn6769                    ススキの穂

ジィ~ジは山頂もそそくさに向陽観音前広場に向かいます。

柔らかな秋の陽射しを受けてのんびりと眺めを楽しみます。

Dscn6770          米どころ蒲原平野と西蒲区(旧巻町) 川内山塊右手に粟が岳

Dscn6771             蒲原平野と左手最奥海岸線に新潟市中心街

年に何回か快晴で空気が澄んでいれば山形・秋田に跨る鳥海山も見られます。
ノンビリとベンチに座り長閑なひと時過ごすジィ~ジです。

下山は年寄りジィ~ジ、つまづいて転倒しないよう一歩一歩慎重に下ります。

Dscn6775 Dscn6776
( 写真  左 タマバシロヨメナ?  右 イヌタデ )  ※ 拡大

*タマバシロヨメナ、ノコンギク ユウガギク 勉強不足でサッパリ判別できず。

Dscn6774                       シラヤマギク

Dscn6784              五合目 地蔵菩薩隣の水場

山頂へ向かうハイカーと何人もスライドします。

Dscn6786               稲島薬師堂の大杉

PM  1:55 稲島登山口

Dscn6787                   工事案内板

今年度予算で階段の延長工事が始まるのかも?

一人気まま、角田山で遊んだジィ~ジです。

  ジィ~ジ【角田山】     28-26                    88

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2014年9月22日 (月)

何年振りだろう四ノ峰・五ノ峰【五頭山】

8/28(木)には見ることが出来なかった【五頭山】のアケボノシュスラン。
相方の昨年の日記をもとに日にちを設定し再びこの花を探しに出かけます。
今回は、長岡の山友達T中さんのグループ(4人)も一緒です。

9月15日(火) sun 3連休最後の日

旧 スキー場Ⓟで待合せ。

毎度の如く、どんぐりの森登山口から先ずは、三ノ峰を目指します。

AM 8:02 どんぐりの森登山口

Dscn6706                相方 先頭でスタート

登山口は3合目、歩きだしから意外と急登が4.5合目まで続くのです。
肺機能の弱いヘタレ軟弱なジィ~ジは早速 息が切れハァッ ハァッ ハァッ wobbly

たまに道端の花を見つけて、一寸息抜きしたり・・・

Dscn6708                ママコナ

先回 (8/28) 見られた ジンバイソウ ラン科ツレサギソウ属 (神拝草)は
殆ど終わりかけています。 (写真なし)

その代り?色形の変わったキノコがあちこちで見られます。

Dscn6712               シロオニタケ?  キノコサッパリ解りません SOS

AM 8:58-9:10 7合目 長助清水

Dscn6713              7合目 ゆっくりと大休憩

Dscn6714              ツルリンドウ

Dscn6715                ???  SOS

Dscn6716                タムシバ  実

Dscn6717                ??? ヤブコウジに似て SOS

Dscn6718               ホツツジ

三ノ峰(873m)避難小屋前で腰を下ろし、また10数分の大休憩。

Dscn6719                    ツクバネソウ

AM 10:15 二ノ峰

Dscn6720             二ノ峰山頂

無雪期は殆どバイパスする二ノ峰(≒890m)。
この日は長岡の皆さんを案内しているので 山頂へ立ち寄りです。
一旦下り、登り返して五頭竜神の石碑が建てられている一ノ峰(≒910m)へ。
そのまま前進、ゼロ峰(前一ノ峰)、更に今回目的の花曙繻子蘭探索の為、
五頭山塊の最高峰 菱ヶ岳への縦走路へ向かい竜神清水の先まで下ります。

Dscn6722                  トチバニンジン

Dscn6723              キバナアキギリ

そして目的の花 曙繻子蘭 ジィ~ジ発見!?
昨年の今回同時期には周辺に多数の花が見られたものの たった一株。
花芽の無い株は数えきれないほど一面にあるのに(花期 9月)
アケボノシュスラン 咲年と不咲年有るのでしょうか?

Dscn6726                  アケボノシュスラン

   ※ 8月の弥彦山と併せ、ことし2回目のアケボノシュスラン

去年と同じ日を選んだのに、不思議不思議??? 葉っぱばかり!どの株も

暫し眺め、皆で三叉路までキツイ登り道を登り返します。

AM 11:20- PM 0:50 三叉路

三叉路の片側で敷物敷いてお昼とします。

Dscn6727                 ヤマメの甘露煮
同行女性のご主人 釣りが趣味、毎度アユやヤマメを沢山釣ってきて自分で
甘露煮や塩焼き、自分で料理始末。いつもご相伴に預かる我らです。

切れ間なく菱ヶ岳からの縦走のハイカーが我々の脇を通り過ぎて行きます。
ジィ~ジ所属する山の会の大幹部3人、更にソロでS女史も。

五頭山初めての長岡からの山友Y女史、ネットを始めこの日に備え事前学習済み。
五頭山についての質問と要望が出ます。

お昼も終わり、長岡グループの皆さんには五頭山の三角点 小倉に行って貰います。
なまくらジィ~ジ達は三叉路でまだまだ休憩待機。
五頭山 小倉 三角点(912.5m)

長岡T中さんグループが小倉から戻ったので、全員で下山です。

Dscn6728             ゼロ峰(前一ノ峰)からの飯豊連峰

お天気が良いので周辺には大勢の登山者が見られ、肉を焼いている旨そうな匂いも。
会津磐梯山 尾瀬燧ケ岳も遥かに目視されます。

勿論 間近に飯豊連峰がどっしりと威厳を放っています。 

Dscn6731                   三ノ峰に向かって

下って登って三ノ峰。 三ノ峰からは長岡Y女史のリクエストで、ジィ~ジ10数年ぶりに
四ノ峰、そして五ノ峰へ向かいます。 

Dscn6732                   カニコウモリ

Dscn6733                ゴマナ? ヨメナ? 

PM 1:25 四ノ峰

Dscn6735                四ノ峰山頂からの飯豊連峰

PM 1:30ー1:40 五頭山 五ノ峰

Dscn6737                                     五頭山五ノ峰山頂 友情の鐘と石仏

ジィ~ジ、四ノ峰・五ノ峰は実に10数年ぶり、ホント久しぶり。
それまではジィ~ジにとって五頭山=五ノ峰だったのです。

※ 五頭山出湯コースのアルミ板合目標識は平成8年 地元山岳会・役場の了解を取り
  ジィ~ジと仲間で取り付けしたのです。

Dscn6739                  五ノ峰 直下の親子地蔵

Dscn6743             ブナ林の中の登山道

Dscn6744                 シキミ?の実

Dscn6745             このコース何年振りだろう?

Dscn6747                   ハンショウツル花後

PM 3:05 旧スキー場コースⓅ 

この日、当初目的は菱ヶ岳縦走走路からのアケボノシュスラン確認だったのですが
長岡からのYさんのお蔭で急遽下山路変更して10数年ぶりに四ノ峰 五ノ峰経由で
スキー場コースへの下山。忘れかけていた登山路も想いだし、なにか少し得した感じ

 付)
五頭山五つの峰の頂にはそれぞれ石仏が祀られています、(大正11年建立)
    一ノ峰 観世音菩薩 2.5尺
    二ノ峰 薬師如来  2.5尺
    三ノ峰 不動明王  2.1尺
    四ノ峰 毘沙門天  2.1尺
    五ノ峰 地蔵菩薩  2.1尺

長岡T中さんグループとは又の再会を約してここでお別れです。

ジィ~ジは朝立寄りで果物野菜を購入、預けておいた聖篭町の地場直売所へcar

 ジィ~ジ 五頭山6-26        (完)                 87

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2014年9月19日 (金)

期待・落胆・願望成就?【奥大日岳・大日岳】

越後新潟(新潟市)に住みついてから既に半世紀も過ぎてしまっているジィ~ジ。
すっかり新潟県民と思っているものの、T山高校卒業資するまで四季を問わず
朝な夕な仰ぎ見る立山 劔岳 弥陀ヶ原・・・立山連峰の崇高な姿を仰ぎ見て
心?頭?の片隅にはいまだに富山県民(富山市民)の思いが残っています。

そんな訳で立山連峰の山々にはそれなりの思い入れがあるのです。

9月9日(火) sun / cloud / sun

所属する山の会 ジィ~ジ企画&担当リーダーの会山行です。
【奥大日岳・大日岳・称名滝】  参加者 女性 14名 男性 8名 計 22名

AM 9:35-9:50 室堂ターミナル

Dscn6574             玉殿の湧水を口に身を清め立山雄山を遥拝

軽くストレッチしてジィ~ジの号令で3班体制でスタート。
殿ラストリーダーはジィ~ジの山の師匠 一番信頼できる岳友O氏に依頼済み。

P1000550                     第一目標 奥大日岳(2,606m)

今年の度を越した異常気象で、肝心の登山ハイシーズンに数多くの会山行が中止を
余儀なくされ参加予定をしていて落胆した会員も多かったと思われるも、幸いこの日
rainの心配はまず皆無!?

早朝5時に集合、借上げバスで北陸道から立山IC、桂台から一気に室堂へ。
弥陀ヶ原途中からは、北アの女王薬師岳が、そして反対側には目的の大日三山、
岩の殿堂 峻厳 剱岳もバス車窓から快晴の下、目に飛び込んできます。

 ジィ~ジ企画目的の第一 
 橋を渡せば届くような奥大日岳山頂から指呼 剱岳の大展望 期待  Max

P1000553              ミクリガ池と真砂岳・別山と剱岳

P1000551                 ズームアップ剱岳

日本最高所温泉みくりが池温泉(2,430m)から地獄谷を俯瞰して雷鳥平へ下ります。

P1000556                硫化水素噴出 地獄谷 (現在通行止め)

硫化水素ガスで登山道脇のハイマツは無残にも枯死。(5年前は青々)

数百張可能な雷鳥沢テントサイトはこの時期、おまけに平日で数えられる程度。
沢の対岸に亘ると、雷鳥坂から下山の別山?剱岳?の数人の登山者とスライド。

我らは雷鳥坂を分け、室堂乗越へ取付きます。ここから再び登り返しです。

傾斜の緩い登山道、歩を進めていると薄らと下の方からガスが湧きあがり!!
  不味い!   ジィ~ジテンションdownwardright (内心)

Dscn6580                 花もまだまだ沢山   新室堂乗越付近

ガスが出るとお決まり!?先頭を行くジィ~ジの前に子雷鳥が2羽!!

P1000565                   子雷鳥

Dscn6583            雷鳥沢は遥か下に

益々ガスが上空を覆ってきて、ジィ~ジの心折れそう bearing  

時間も丁度お昼時、稜線上の広い場所を利用して昼食を採ります。(ガスの中)
登山道脇にはミヤマリンドウ、ハクサンフウロ、ウサギギク、ヨツバシオガマ・・・
30分程のランチを終えて第一の目的 奥大日岳山頂を目指します。

PM 1:00-1:15 奥大日岳山頂

Dscn6594               剱岳全貌ガスの中 

ジィ~ジ 15分程淡い期待を抱きながら山頂で休みますが、それも虚しく・・落胆
それでも参加者の皆さんから逆に慰めの言葉も受けるジィ~ジ。

※ 因みに2008 4 30 個人山行の奥大日岳山頂の様子

P10906441_2P10906801                    6年前まだ若かった       

※ 昨年(9月)は天気予降水確率高く、実施予定二日前に中止。
  3年前は大日小屋までピストン 一日目剱岳× 二日目 ばっちり

ガス切れる見込みなし、何時までも山頂に滞在するわけにもいきません。
今夜の宿 大日小屋へ向かいます。

Dscn6598                奥大日岳山頂を後にして

Dscn6607Dscn6608_2                急な梯子もあります。

暫く降下が続きます。

PM 2:55-3:00 七福園

Dscn6615Dscn6616              岩とハイマツが織りなす自然庭園七福園

七福園から数分の登り返しで大日三山 中大日岳(2,505m) 。

Dscn6617                  中大日(2,505m)の狭い山頂

中大日岳山頂からほんの少し下れば、一面ガスに覆われた赤い屋根の今宵の塒
大日小屋が眼下に見られます。

PM 3:20 大日小屋

Dscn6620               ガスで覆われた大日山荘。

宿泊手続き終えて部屋の寝場所を決めて、一旦外の広場へ出てテーブル設営。
5時からの夕食までの間、夕方はガスも晴れるかもと少し淡い期待を抱きながら、
全員で各自用意のビールやおつまみで労いの乾杯 beer beer

Dscn6622              和気藹々 懇親会

誰もジィ~ジに愚痴もこぼしません。 (ジィ~ジガスが切れる事、内心期待)

飲み始め20分ほど経過したところ、夕方、更に願いが通じたのか?
少しずつガスが切れだし、上空には青空が拡がり始め・・・

Dscn6623                    ↓

Dscn6626                ↓  剱岳山頂のガスももう少し

Dscn6633                 剱岳 笠雲?

Dscn66361                   剱岳をバックに記念集合写真

5時から夕食を終えて再び小屋の外へ出て剱岳を飽かず眺めます。

Dscn6640     雲海の上に剱岳が全貌を現す。後方に白馬岳 白馬旭岳  左 毛勝三山

Dscn6641            夕陽を受け少し赤みを帯びた山頂 

奥大日岳から真正面に見る剱岳の展望は叶わなかったものの、皆の願いが叶い
剱岳の全貌が眼前に          目的 願望成就

更におまけ付き、前日は中秋の名月 
そして小屋の窓からはスーパームーン fullmoon が 別山・真砂岳の間から up

Dscn6647                別山・真砂岳鞍部からスーパームーン

正に演出した如く、今年最高の満月まで見ることが出来、超ラッキー

小屋ではジィ~ジのリクエストで小屋スタッフの若者による生ギター演奏開催です。
アコーステックギターで自作曲弾き語り 40分程ランプの明かりの下 酔いしれます。
この日はスタッフ二人だけ、食器洗い後始末も参加者の男性Nさんがお手伝い。

Dscn6651                   ランプの小屋  弾き語りのスタッフ

この日、不在の小屋オーナーの杉田氏は知る人ぞ知るアコーステックギター製造家

関連HP⇒コチラ

ギター演奏に酔いしれて気持ち良く寝床に向かう我らです。 sleepy sleepy sleepy

          ☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*

9月10日(水) sun

Dscn6654                            早朝 剱岳  バック左は白馬連峰

P10006241
 ※ ジィ~ジ個人的に剱岳 3回 (別山尾根 早月尾根 長次郎谷)

AM 5:50 朝食

AM 6:30 大日山荘
AM 6:46-7:02 大日岳山頂

Dscn6666               朝日を浴びて大日岳山頂

剱岳始め立山連峰朝日の中に眩しく眺められます。

Dscn6659            立山連山

Dscn6657                  岩間に鎮座 大日如来像

 ※ ジィ~ジの守り本尊 大日如来です。

AM 7:15-7:20 大日山荘

大日山荘からは台所の岩ゴロゴロの狭い登山道を一気に下ります。

Dscn6674             称名渓谷を挟んで手前、大日平 向こう側 弥陀ヶ原

大日平まで厳しい急降下の始まりです。

Dscn6676                   足場の悪い登山道

Dscn6677              小屋から1時間半ほど一服 あの頂から下って

7,8年前の会山行では逆コース、ここを登って大日小屋へ。(あの頃は若かった)

やがて登山道は木道に代わって傾斜も緩くなり大日平山荘へ辿りつきます。

P1000632              大日平山荘手前 

AM 9:25-AM 10:00 大日平山荘

Dscn6680                     大日平山荘

大日平山荘のテラスを借りて大休憩とします。
小屋の裏手 35m歩けば眼前に・・・

Dscn6681               数百m下に称名川 弥陀ヶ原から落ちる不動滝

弥陀ヶ原に深い亀裂が入っています。 地球の歴史を覚えます。

大日平は称名川とザクロ谷の間に広がる広大な台地、木道が敷設されています。

Dscn6686               大日平・弥陀ヶ原はラムサール条約登録湿地

広い広い大日平の木道歩きも終わりを告げると樹林帯の中の激下りが始まります。
切れ落ちている稜線、梯子 ロープ、崩落箇所“牛ノ首”周辺は要注意箇所の連続

AM 10:55 牛ノ首

大日平山荘と称名口(登山口)との凡そ中間点

Dscn6690              連続するハシゴ場

お天気が良い所為か?地元の登山者が平日にもかかわらず何人も登って来ます。
中に若い可愛いお嬢さんたちも・・・(大日平までとか)

危険個所の補修と整備?地元建設会社が工事中。

“猿ケ馬場”まで下れば漸く、危険度の度合いも低くなってきます。

PM 0:03 称名口(登山口)

Dscn6695_2              登山口 概要案内板   ※ 拡大

Dscn6696                大日岳登山口

ジィ~ジ、下りてくる参加者 一人ひとり 労いと協力感謝の握手を交わします。
誰一人全体の足並みを乱す者も無く、事故も無くジィ~ジ計画より小1時間早い。

登山口から数分 飛龍橋から4段落差350m日本一の高さ、今回最後の目的
〔称名滝〕
へ向かいます。

PM 0:15-0:50 称名滝滝見場展望台

豪快な滝の流れ落ちる音を聞き、光り輝く飛沫を浴びて昼食を採ります。

Dscn67051                       日本一の高さ 350m 称名滝

P1000645 Dscn6700
( 写真 左 笑顔が眩しい女性陣 右 役目を終えてジィ~ジ )

豆知識
落差日本一350mの称名滝は 通常水量0.5t/秒~2t/秒
融雪時や豪雨の場合には100t/秒に達することもあり、その時には隣に
落差500mのハンノキ滝が現れます。(今の時期水量少な目)
滝壺 直径60m 水深 6m

豪快に落ちてくる滝をたっぷりと眺め、空腹も満たされ、バスが待つ称名平Ⓟまで
凡そ20分弱,称名川に沿って下ります。

無事に予定修了、あとは温泉に入って汗を流しbeerを飲んでbus にお任せ。
立寄り入浴は ホテル森の風 立山 (旧 立山グランドサンピア)

心身リフレッシュ、バスに乗り込み、北陸道有磯の海SAで鱒寿司や富山土産を
銘々買い込み一路、新潟へ dash dash 

ジィ~ジ計画より1時間早く6時35分新潟駅南口 観光バス発着場に無事 着。

期待して落胆させられ、また目的成就   結果的には…かな!?

殿を終始勤めてくれたO氏始め、SL、各班の班長、そして集金・支払いを
賄ってくれた会計担当のお二人、ジィ~ジの指示に従ってくれた参加者に感謝。

 ジィ~ジのお努め終了です。    この項 (完)         86

   +*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+ :;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+

二日間、立山山塊で見られた花々の一部です。  ※ 拡大

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( 写真  左 ミヤマリンドウ  中 ウサギギク  右 クルマユリ )

Dscn6592 Dscn6599 Dscn6600
( 写真  左 ヨツバシオガマ  中 トリカブト  右 エゾオヤマリンドウ )

Dscn6601 Dscn6602 Dscn6603
( 写真  左 アキノキリンソウ  中 レイジンソウ  右 エゾシオガマ )

Dscn6604 Dscn6605 Dscn6606
( 写真  左 ミゾホオズキ  中 ハクサンフウロ  右 タケシマランの実 )

Dscn6619 Dscn6689_2 Dscn6694
( 写真  左 シラタマノキ  中 テンニンソウ  右 アキギリソウ )

Photo Photo_2 Photo_3
( 写真  左 イワイチョウ  中 イワショウブ  右 イワツメクサ )

Photo_4 Photo_5 Photo_6
( 写真  左 カライトソウ  中 キオン  右 キヌガサソウ )

Photo_7 Photo_8 Photo_9
( 写真  左 クロバナヒキオコシ  中 ゴゼンタチバナ 右 ゴゼンタチバナ実 )

Photo_10 Photo_11 Photo_12
( 写真  左 タカネヨモギ  中 タテヤマリンドウ  右 チングルママ )

Photo_13 Photo_14 Photo_15
( 写真  左 ハクサンイチゲ  中 ヒョウタンボク実  右 ベニバナイチゴ )

P1000631_2 Photo_17 Photo_18
( 写真  左 ミソガワソウ  中 ミヤマダイコンソウ  右 モミジカラマツ )

P1000634 P1000638 P1000642
( 写真  左 ヨツバヒヨドリ  中 ダイモンジソウ  右 ツルニンジン ) 

他にもいろいろ 色々 ありました。

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2014年9月16日 (火)

ほんとの空がみたいといふ【安達太良山】

山に興味が無い人であっても、【安達太良山(1700m)】と言う山座名は、
高村光太郎 “智恵子抄”に由り、広く知られていると思われます。
                 ※ (阿多多羅山)と記載。

【安達太良山】 日本百名山 新日本百名山 うつくしま百名山 活火山ランクB

9月6日(土) sun

ジィ~ジの住まいする新潟市からは磐越自動車道から郡山JCT経由東北自動車道
二本松ICから岳温泉。 都合≒180㌔強 2時間強 然程遠くありません。

【安達太良山】 10近い登山コースの中からこの日は、ポピュラー(比較的楽)な
あだたら高原スキー場(奥岳)~五葉松平~安達太良山。(ゴンドラ利用せず)

AM 8:45 あだたら高原スキー場(奥岳)登山口

Dscn6516              観光客も大勢
土曜日と言うこともあり、広大なparkingには全国各地からcar rvcar bus (数えきれません。)

Dscn6519                   道標
Dscn6520 Dscn6521
( 写真 左 エゾオヤマリンドウ  右 ヤマハハコ )   ※ 拡大

Dscn6522 Dscn6525
(  写真 左 エゾシオガマ  右 アキノキリンソウ )   ※ 拡大

Dscn6526               ? 秋です キノコも林床に

岩が階段状になった狭い登山道、キツイ傾斜もところどころに有るも概ね緩登。
(ジィ~ジこのコースは10年近く前に1度経験あり)

Dscn6528                五葉松平

周辺には大きな五葉松が何本も見られます。Dscn6529                  なだらかな山頂にぽちっと!

このから見る【安達太良山】山頂は、その様子から‘乳首山’とも喩えられてます。

五葉松平から歩くこと10分強、薬師岳(1332m)に出ます。

Dscn6531                 薬師岳

「この上の空がホントの空です。(二本松市)」

この日はたまたま、安達太良トレイルラン10キロ大会 
10時スタート ダントツのランナーが通過してから数分後に後続ランナーの
姿が次から次と見られるようになります。
都度、立ち止まりランナーに道を譲るので、遅々として前進できないジィ~ジです。
(参加者は300名とか・・・) 中には途轍もなく草臥れているような参加者の姿も。

Dscn6536                ゼッケン付けたランナー    山頂手目のガレ場

Dscn6537                山頂(乳首山)目前

AM 11:50 ~ PM 1:20  安達太良山山頂

強風に苛まれることの多い山頂ですが、この日は珍しく無風状態。 
老若男女 カップル ファミリー 学校登山? 団体 人 人 人

Dscn6539            山頂登頂写真も順番待ち

ゆっくりと、ノンビリと腰を下ろし四周の展望楽しみお昼とするジィ~ジです。

Dscn6542            船明神山、鉄山方面  後方に磐梯山Dscn6546                      ジィ~ジ 記念の一枚

“乳首山”とも言われる山頂の突起は大きな岩の塊、
山頂からは到底、乳首には見られません。Dscn6544                       山頂トップ 若いカップル

下山は、折角なので、“馬ノ背”から【鉄山】方向に向かってみます。

Dscn6550              赤茶けた岩屑

Dscn6553                標識

昨年10月 塩沢スキー場からスタート、強風で吹き飛ばされそうになり、“馬ノ背” 
山頂まで10分足らずの場所で撤退を余儀なくされたジィ~ジと相方です。

Dscn6554               荒涼たる“沼ノ平火口”  後方に磐梯山と秋元湖

※ 1900年 M33年7/7  水蒸気爆発で沼ノ平火口が形成 
                   沼尻鉱山作業員火砕サージで 死者 72名
   1997年 H 9年9/15  硫化水素ガス事故   死者 4名

沼ノ平火口を俯瞰し“矢筈森”から“峰の辻”へ戻ります。 ※ 矢筈森に森なし

Dscn6558                   峰の辻 

ガスが出ていると広い大地なので方向を間違うこともある要注意場所。

“峰の辻”からは“勢至平”へ小岩ゴロゴロの道を辿り下ります。

Dscn6556 Dscn6557
( 写真 左 ノリウツギ  右 ガンコウラン )   ※ 拡大

ガンコウラン摘まんで口にするジィ~ジです。

ゴロゴロ道を下り終えれば、〔くろがね小屋〕から続く広い馬車道に合流します。

合流点からだらだらとした道を下る事、数分で!

PM 3:15  勢至平

Dscn6563                勢至平

Dscn6559 Dscn6562
( 写真 左 ホツツジ  右 ツリガネニンジン )

〔くろがね小屋〕へ続く広い“馬車道”はイマイチ面白くない道、滑りやすい急な
“旧道”を利用します。  旧 登山道で時間も短縮できます。

Dscn6564               馬車道 旧道分岐標識

Dscn6565             あだたら渓谷

PM 4:00 Dscn6567              安達太良 奥岳登山口

Dscn6568              Ⓟ (無料) まだ多数の車が駐車中

靴を履き替え、車に乗り込み立寄り温泉目指します。

このコースは当然 岳温泉です。(入浴料 350円) 相当熱い温泉で汗を流します。

PM 5:15 岳温泉スタート

Dscn6569              岳温泉  消雪道路終わり案内板

往路を逆に一路夕暮れの道を我が家に向かってcar dash 

「ほんとの空」 一部垣間見られたような感じを受けながら・・・・・

                        (完)             85


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2014年9月12日 (金)

この日の山頂は?

久しぶりに天気予報も良さそげなので、偶には少し遠出をしてみようかと・・・
とは言うものの、行き先は今まで時期を変え10数回は歩いている北ア入門【唐松岳】

9月3日(水) cloud

早出して出かけてきたのに、目的地が近くなってcloudがモクモクと張り出してきます。

AM 8:00 八方ゴンドラリフトアダム

Dscn6396                始発乗車待ちのトレッカーの皆さん

Dscn6401               グラートクワッドリフト

足下には無数のカライトソウが重たそうに頭を垂れ、咲き乱れています。

アルペンクワッドリフト、グラートクワッドリフト2本のリフトを乗り継いで八方池へ。
(ガスが出ていなければ、リフトから五竜岳・鹿島槍ヶ岳が見えるのだけど)
テンション down

八方アルペンライン(ゴンドラ リフト2本) 往復 2,900円 9月~始発8時 下り4時半

AM 8:45 八方池山荘 (1,850m)

Dscn6402                八方池山荘前 ガイド盤   ※ 拡大

早速、八方池山荘の裏手から八方池を目指し岩ゴロゴロ道を歩き始めます。
道端にはマツムシソウウメバチソウなど自己主張に余念有りません。

稜線からは晴天であれば、白馬三山が観られるのですが・・・
テンション down down

折角遠路出かけてきたのにガスは晴れそうな気配が感じられません。
気持ちを切り替えて、Flowerwatchingに目的を切り替えます。
夏の花、秋の花が混在して、これはこれで見事 見る価値大。

当初 予定の【唐松岳】まで行ければよし、行けないまでもそれはそれ・・・
【唐松岳】五竜岳また不帰の嶮への縦走を含め馴染みが有るので・・・

Dscn6435                    八方ケルン

登山道の真下にある八方池もガスで視界が妨げられ全く見えません。

AM 10:50-11:10 扇雪渓

Dscn6469                  扇雪渓 

扇雪渓で腰を下ろし、まったりとティータイムと洒落る?ジィ~ジです。

ゆっくりと大休憩してから山頂に向かってジグザグに一登り、(20分強) 

AM 11:30 - PM 0:45 丸山ケルン  2,430m

Dscn6463                    丸山ケルン (2430m)

丸山ケルンまで登れば山頂まで凡そ1時間強、休憩時間があまり取れないものの
登って登れない時間でもありません。 八歩池リフト最終 PM 4:30
山頂山荘で泊まり下山してくるハイカーの話に依れば、朝は絶景を満喫した由。

Dscn6464                  ガスで覆われる唐松岳山頂方面

如何見てもガスが切れるとは思えません。
下山時間に余裕を持ちたいし、とどのつまり 今日の山頂は ここ にしよう!

〔丸山ケルン(2430m〕に決定

唐松山頂小屋で宿泊する登山者が、何人も登って来ます。

下山するには時間的に少し早すぎます。 1時間以上かけて豪華?(嘘)ランチ。

Dscn6467                 ウッスラ 不帰の嶮  PM 0:30頃

眼前に不帰キレットがガスを纏って一瞬現れます。

腹も満たされ、下山御開始です。
岩ゴロ道、つまづかないようにゆっくりと下ります。扇雪渓から八方池を目指してshoe shoe

Dscn6500                風雪に耐え捻じれ育ったダケカンバ

PM 2:25 八方池

Dscn6503             八方池  稜線に下山する登山者が見られます。 ※ 拡大

sunで、無風であれば 鏡に映るが如く見れる逆さ白馬三山も当然 望む術も無し。

Dscn6508               下山路は木道の自然研究路

勿論、下山時もを楽しみながら立ち止まり立ち止まり下ります。

PM 3:20 グラードクワッドリフト(八方池山荘前)
Dscn6514                 八方池山荘前 寛ぐハイカーの皆さん

Dscn6515                黒菱平  

リフトから見下ろす白馬村は、恰もヨーロッパアルプスの雰囲気感じます。

PM 4:00 八方ゴンドラリフトアダム 

夏の花 秋の花 たっぷり楽しんだ山歩きの終わりです。

サッパリと汗を流すべく、帰りは八方温泉みみずくの湯 立寄りです。

夕食は美味しい信州蕎麦でもと思いはしたものの、時間的にまだ少し早いし、
ETC割引も無くなり、(平日) 貧乏ジィ~ジは一路、新潟へ戻ります。car dash

北ア入門コース【唐松岳(2696m)】 今まで日帰りばかり。
年よりジィ~ジ 次回は初めて唐松岳頂上山荘 泊りサンセット サンライズを
楽しむも良いかな・・・と。

 この日の山頂は 丸山ケルン これはこれで満足の一日。       84

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以下 この日に見られた高山植物の一部です。 ※ 拡大

P1000495 P1000498 P1000499
( 左 ホタルブクロ白  中 クガイソウ  右 ハッポウタカネセンブリ )

P1000501 P1000503 P1000522
( 左 コウメバチソウ  中 ミヤマアキノキリンソウ  右 ミヤマダイモンジソウ )

P1000515 P1000505 P1000539
( 左 タケシマラン実  中 ウメバチソウ  右 ハクサンシャジン )

P1000510 P1000511 P1000512
( 左 カンチコウゾリナ  中 キヌガサソウ花後  右 ヒョウタンボク )

P1000519 P1000521 Dscn6480
( 左 ヒメクワガタ  中 ミヤマリンドウ  右 カライトソウ )

P1000528 P1000529 P1000502
( 左 ミヤマトリカブト  中 ウツボクサ  右 タカネマツムシソウ )

P1000530 P1000532 P1000538
( 左 シモツケソウ  中 ダイニチアザミ  右 タムラソウ )

P1000524 P1000525_2 P1000536
( 左 アラシグサ  中 サラシナショウマ  右 ワレモコウ )

P1000537                        ハッポウワレモコウ (八方吾亦紅)

P1000526                   カライトソウ ハクサンシャジン 競演

Dscn6410 Dscn6411 Dscn6420
( 左 ミヤマコゴメクサ  中 ?  右 キバナノカワラマツバ )

Dscn6421 Dscn6424 Dscn6430
( 左 オトギリソウ  中 イワシモツケ  右 クロトウヒレン )

Dscn6436 P1000541 Dscn6456
( 左 オヤマソバ  中 ハクサンサイコ  右 シロバナニガナ )

Dscn6461 Dscn6440 Dscn6446
( 左 ?  中 ハクサンタイゲキ  右 オオバセンキュウ? )

Dscn6451 Dscn6453 Dscn6491
( 左 ウサギギク  中 エゾシオガマ  右 イブキジャコウソウ )

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( 左 キンコウカ  中 ハッポウウスユキソウ 右 イワショウブ )

他にもいろいろ、見落としもいろいろ。

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2014年9月 8日 (月)

山歩き8月の〆は【角田山】

8月第2週に入ってから、全国的に不順な天候が続き、甚大な被害が各地に発生。
突然、多くの人命も失われ、関係の皆様方にはお慰めの言葉も有りません。(合掌)

            ☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*

当然、8月は山歩きの回数も格段に減ったジィ~ジです。
そんななか8月最後の山歩きは、晴れ間を見て行ける近くの【角田山】

8月31日(日) cloudsun

コースは自宅から一番近い“宮前コース” この日も道端の‘花’watchingです。

AM 7:40 宮前登山口

登山口周辺は咲き乱れるツユクサで覆われている感じ。

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(写真  左 ツユクサ   右 タカサゴユリ)

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(写真  左 センニンソウ   右 ツリフネソウ)

まだ朝の内、そして8月も最終 暑さも幾分衰えてきた感を受けます。

宮ノ平三角点ピークで一息入れて、山頂手前の急登を喘ぎ喘ぎクリアー

AM 9:20~10:10 角田山山頂

Dscn6378                                    山頂  ヤマグリ

山頂広場の周辺には、沢山の若い実をつけたヤマグリの木が数本。

休日と言うこともあり、稲島コースから福井コースから灯台コースから・・・
数多くの若人やファミリーが行き交います。

のんびりと1時間程、滞在です。

下山は山頂直下の急登に張られた補助ロープも時折利用しながら慎重に
下ります。年を取りとっさの行動が出来なくなってきて注意が肝要。

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(写真  左 ツリガネニンジン   右 ツクバネウツギ)

途中、旧知の女性会員Kさん、更にその後、暫くしてO氏とスライド。

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(写真  左 テンニンソウ   右 シラネセンキュウ)

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(写真  左 コシジシモツケソウウ   右 オトコエシ)

AM 11:18 宮前登山口

登山口Ⓟは満車状態。 皆さん考える事同じ!?

【角田山】 これから日ごとに秋の気配が濃くなること必定。
秋に咲く“花”も楽しみです。
秋本番 紅葉シーズンは日々穏やかであれよかしと願うジィ~ジです。

  ジィ~ジ  【角田山】     27-26               83

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2014年9月 4日 (木)

この花は?【五頭山】

天気が良ければ偶には遠出もしてみたい。 
とは言うものの思うように行かぬがこの世の倣い。

雨の心配は無さそうなれど、すっきり感がイマイチ。
毎度毎度の【角田山】、或いは【弥彦山】だけではありません。
他にも手頃な山が幾つも有る越後です。 そしてこの日は【五頭山】

8月28日(木) cloud

登山口手前の駐車場で、偶然 所属する山の会の女性会員に遭遇。

AM 8:30 どんぐりの森登山口

のっけからの急登を喘ぎながら登りきると4,5合目 (登山口=3合目)
ウッドチップが敷かれた遊歩道のような平坦な気持の良い道になります。

Dscn6337              登山道?

AM 9:00  6合目

Dscn6340                   6合目標識

ジィ~ジは年寄りなので、経験だけはそれなり。五頭山は季節を問わず、今まで
百回近く歩いているのですが、根が不注意なのか?同行の女性から「これ、何?「と
6.5合目付近の道端で緑色の花を指ささされます。
この時期には殆ど歩いていないせいもあるかもしれませんが初めて? 見落とし?

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 ※ 拡大

Dscn6371                 ????

一帯に何株も纏まって見られます。

「なんだろうね?」  同行の各氏からも明確な答えが得られません。
「トンボソウやキソチドリ、ツレサギソウなどは見分けが難しから・・・?」 詳しい女史。

自宅に戻ってから各々調べてみることにして、先へ向かいます。

7合目で休憩を終え、山頂へ向かおうとしているとき、また単独行の女性会員到着。

Dscn6345                ホツツジ  ※  拡大   三ノ峰手前

AM 10:00-10:10 三ノ峰避難小屋 前
Dscn6346               三ノ峰避難小屋

◎ 積雪期は小屋は勿論、周りの樹木、ポールも雪に埋まります。(4m強)

小屋の前で腰を下ろし、水分補給ゆっくりと休憩を取ります。
其処へ7合目で一緒になった件の女史到着、行動を共にすることに・・・

二ノ峰、一ノ峰、ゼロ峰(前一ノ峰)と、大小のアップダウンを繰り返し【菱ヶ岳】縦走路の
途中まで歩を進めます。
目的はアケボノシュスランの様子を確認するためです。 (以下 途中で見られた花)

Dscn6348            タマガワホトトギス

Dscn6367               ツクバネソウ果実

Dscn6350                オオカニコウモリ

Dscn6352            五頭山塊の最高峰 菱ヶ岳

Dscn6353                風雪に耐え Q の字に

Dscn6357             トチバニンジン果実

Dscn6359             ??? SOS      ミヤマシキミ

Dscn6360                  ガンクビソウ

目的の曙繻子蘭、株は沢山見られますが花は時期尚早(昨年は9月10日頃)

AM 11:20~ PM 0:15 五頭山・菱ヶ岳・松平山三叉路

三叉路へ戻り、皆でお昼とします。

Dscn6361              三叉路標識(冬用) 見上げる高さ

Dscn6362                三叉路標識

銘々持ち寄りの‘おかず’が回り、他愛のない話で時間は、あっという間に・・・

帰りもきょろきょろしながら往路を下ります。

Dscn6366              五頭山(小倉峰) 厚い雲に覆われた飯豊連峰

Dscn6363              ツルリンドウ

Dscn6364                アキノキリンソウ

PM  1:52 どんぐりの森登山口

Dscn6372                  木漏れ日浴びて登山口へ

久しぶり初秋の五頭山登山の終了です。 本格的な秋は目前。
錦秋を心行くまで楽しめる穏やかな天候になって欲しいと願うジィ~ジです。

    ジィ~ジ 【五頭山】  5-26                     82

         ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

翌日 例の花は?調べてみるジィ~ジです。
其処へ相方へ℡ 「あの花 オオバノトンボソウではないかしら?」
ジィ~ジも確認しますが、葉の形状とつき方が違うように思えます。
ジィ~ジは‘クモキリソウかな? 
でも葉は似ているけど花の形状が違っているような、花期も6月~8月

結局 ???

ところがその後、別の同行女史から連絡「ジンバイソウの様だよ

結論 
ジンバイソウ
 ラン科ツレサギソウ属 神拝草(銀蠅草) 花期 8月~9月

  現在のところ 今回偶然同行したグループでの結論です。 違っているかも!

                              (完)

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2014年9月 1日 (月)

有難い山です。【角田山】

幸い今のところ、大きな自然災害被害も出ていない越後新潟。
されどこのところご多聞に漏れず、不安定な天候が続き、遠出も憚られます。

そんな束の間の晴れ間を利用できる有難い山が【角田山】
自宅から各登山口までcarで夫々20分~35分 今回はアクセス的に一番遠い
花も割と少ない?ので、積雪期にしか利用しない〔ホタルの里コース〕

と言いながらも、このコース、相方が好きな花の一つ ツルリンドウ(蔓竜胆)
沢山見られるのです。

8月24日(日) cloud

AM 8:30  ホタルの里登山口

歩き始めて30分程、通称 福井△点(239.1m) 

Dscn6319                 通称 福井三角点 239.1mピーク

登山口から山頂まで、表示2.9キロ あと1.59キロ。

相方の好きな花、蔓竜胆(ツルリンドウ) 登山道の傍らの其処彼処で見られます。

Dscn6320                   ツルリンドウ

Dscn6327              ツルリンドウ

Dscn6326                   ツルリンドウ

勿論、他の花も見られます。

Dscn6325               キンミズヒキ

Dscn6322                   ツリガネニンジン

〔五倫石(竹野町)コース〕 合流点から先は、山頂への急登が待っています。

汗だくで、息を切らしながら山頂へ向かいます。
山頂広場では旧知の所属する山の会のお姐さん3人に遭遇。
挨拶交わし、暫し傍らに腰を下ろし歓談。

下山は車の回収問題が有るので往路を辿ります。

Dscn6332              シラヤマギク

Dscn6333                オトコエシ

相方の好きな蔓竜胆(ツルリンドウ) 10月過ぎには花から赤紫の実をつけます。
多分、その時期にまた見に来ることでしょう。

PM 0:10 ホタルの里登山口Ⓟ

不安定な空模様、上空には黒い雲が覆いかぶさり、carに乗り込むや否や rain
バシャバシャと音を立てるほどの降り方。 ラッキー ラッキー この上なし。
(雨にも遭わず目的達成)

  ジィ~ジ 【角田山】   26-26                81

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