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2014年7月28日 (月)

恒例 北の大地山歩き26年版④【十勝岳~美瑛岳縦走】

“北の大地” 4日目の朝です。
宿泊施設 吹上保養センター白銀荘から外へ出てみるとsun 漸く雨の心配は皆無?

7月16日(水) sun
この日も今回の<北海道山歩き>の主目的の一つです。
〔十勝岳~美瑛岳縦走〕 CTは10時間  ジィ~ジ10数年ぶり2回目のコースです。

行程
望岳台 十勝岳登山口(5:25)…十勝岳避難小屋(6:25‐6:40)…十勝岳山頂
(8:37-8:52)…美瑛岳(11:40‐12:15)…美瑛富士分岐(13:17)…雲の平
(14:55)…望岳台 登山口Ⓟ(15:50)   10時間25分(休憩含む)

記事
漸く空模様を気にしなくて済む登山には快適な日和に 気分 up (ゲンキンなもの)
旭川 Y電気で購入した現品処分のコンデジで撮った写真 以下 羅列します。

P1000180                             朝の「望岳台」   望岳台は3回目

ザレ、ガレの広い登山道が続きます。(火山特有)
1時間程で十勝岳避難小屋 

P1000188              昭和火口付近 中央奥に美瑛富士    (左) 雲の上大雪山

火山岩の岩稜帯最後の急登を登りきれば 【十勝岳(2077m】山頂登着です。

P1000194                  2度目の十勝岳山頂 記念

P1000196               山頂より俯瞰   活火山の様子が解ります。

前十勝岳からは絶え間なく噴煙が上がっています。

山頂は登山者で賑わっています。

P1000197                山頂から次の目的の美瑛岳を望む

P1000204               振り返り 十勝岳を仰ぐ

無論 想像の世界ではあるが、恰も月面や異星を歩いているような気がします。

P1000207                              目指すは威風堂々【美瑛岳】

美瑛岳の右肩に山頂が雲に覆われた【トムラウシ山】が見られます。

十勝岳山頂からは火山灰・火山礫の道が広がり続いています。
天候悪化、ガス発生状況によってはコースを見失うこと大なることが想定され危険。

荒涼たる礫地のアップダウンが続きます。

P1000209           中央に尖って見える十勝岳と自然がなした芸術的な襞

十勝岳山頂から小一時間弱で周辺の様子は少しずつ変化し始めます。
火山礫にも対応できるような進化を遂げた点在する花々の株が多数見られるように・・

 P1000212 P1000213
(写真 左  イワブクロ   右  メアカンキンバイ)  ※ 拡大

 P1000217               徐々に緑の株も増えてきます。

P1000222                      ヨツバシオガマ

やがてどこまでも裾野に広がるチングルマの畝状の大群落に圧倒されます。

P1000228            チングルマの畝がどこまでもどこまでも

P1000230                   チングルマと後方中央のトムラウシ山

P1000232                   執拗にチングルマの大群生

 P1000237_2 P1000238
(写真 左  エゾノツガザクラ   右  イワウメ)  ※ 拡大

P1000241             振り返れば十勝岳 随分は遠くになって

火山特有の山肌 滑ればひとたまりもありません。
北アや越後の山では見られない雰囲気を感ずるジィ~ジです。

P1000242 P1000245
(写真 左  ミヤマリンドウ   右  チングルマ)  ※ 拡大

P1000247                美瑛岳の岩稜帯

岩場を回り込んで山頂へ向かいます。 

【美瑛岳(2052m)】山頂到着
P1000248                    美瑛岳(2052m)山頂にて

山頂で四周を眺めながらお昼を兼ねて大休憩。
下山は、急登の道で、且つ長い。 

 P1000250 P1000254
(写真 左  ウコンウツギ   右  クロスウゴ)  ※ 拡大

辛い急な下り道は膝に甚だ負担が掛ります。我慢 我慢。
このコースは岩稜帯を過ぎれば樹林帯が続きます。

P1000251                       美瑛岳山頂は中央ピークのまだ先です。

 P1000255 P1000260
(写真 左  エゾイソツツジ   右  ミヤマヤナギ)  ※ 拡大

P1000257                           群生するエゾコザクラ

雪解け地帯には、エゾコザクラの大群落。

P1000263                花が途切れることが有りません。

雲ノ平分岐まで漸く辿りつけばザレ場の膝腰に優しくないザレ場の道を望岳台まで
最後の力を振り絞って下ります。
疲労感を覚え、登りの時より時間を要した感じ。

老骨にムチ打ち、目的達成です。

P1000266                10時間を超える長丁場を終えて

またまた空には部分的に雲が張り出し、時折遠雷も利かれます。
ヘロヘロフラフラになりながらも無事 火山の様子を呈する十勝岳、そして花満載の
美瑛岳をたっぷり楽しんだジィ~ジです。

今宵の宿も吹上温泉白銀荘 露天風呂で手足を伸ばすジィ~ジです。
夕食は富良野まで下りた食堂で取ります。
運転のジィ~ジ、宿舎へ戻って改めてbeer(祝杯)を挙げます。

久しぶりの長時間にわたる山歩き、何とかんとか歩きとおすことが出来、
満足感に浸るジィ~ジです。                                                 72

翌日は“北の大地” 北海道、今回最後の山歩きです。 晴れそうな感じ。

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コメント

tuba姐さま
毎度お世話さまです。
十勝岳から美瑛岳の縦走は2度目でしたが、雰囲気が異なる
景色を見る事が出来て、好きなコースでもあります。
只、美瑛岳からの下りは矢鱈長いのでもう今回で終わりでしょう。
年は取りたくないものです。(苦笑)

投稿: 輝ジィ~ジ | 2014年8月 1日 (金) 15:07

十勝岳から美瑛岳は前方も振り返ってもイイ景色で楽しい山歩きができますよね。途中のお花畑もキレイだし✿✿✿
美瑛岳から下りがよっぱら歩いた記憶がよみがえりましたdash

輝さまの脚、強過ぎbomb

投稿: tuba姐 | 2014年8月 1日 (金) 09:48

FUKUさま
お立ち寄りcommentありがとうございます。
今年も北海道の山歩き楽しんできました。
北海道の花は種類もスケールも桁違いですね。
FUKUさんであればきっと良い写真沢山獲れますよ。是非。
そうそう北海道も半端なく暑かった。(笑)

投稿: 輝ジィ~ジ | 2014年7月31日 (木) 17:07

少しお姿が見えなかったようですが、北海道だったのですね。内地は暑くってー。 北海道は爽やかそう~ 如何でしたか?
北海道の花は素晴らしいですよね。憧れています。 (*^_^*)

投稿: FUKU | 2014年7月31日 (木) 16:45

mikkoさま
お立ち寄りcomment多謝です。
今年も何とか恒例?の北の大地 山歩き実行できました。
花々に癒されたとはいえ、美瑛岳からの下りはしんどかった。
矢張り年ですねぇ~(笑)
来年も歩くこと出来るかなぁ~?
緑岳周辺はヒグマのテリトリーの様で、時折本物も
見られるようですよ。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2014年7月31日 (木) 08:05

おっぺらさま
若い時の特に苦労した思い出は何時までも残りますよね。
でもそんな思い出が有るだけでも幸せなのかもしれません。
同じことは無理でしょうが、何時の日にかその時の半分ずつでも
やれるよう是非計画して見て下さい。
美瑛岳からの美瑛富士そしてトムラウシや石狩の山々
展望は素晴らしいですよ。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2014年7月31日 (木) 07:59

もうぞうさま
毎度ありがとうございます。
この年で10時間尾長丁場、堪えました。(笑)
美瑛岳は半端ない花の宝庫です。対照的に十勝岳は
活火山で噴煙上げていますからねぇ~

投稿: 輝ジィ~ジ | 2014年7月31日 (木) 07:07

しゃくなげいろさま
毎度ありがとうございます。
駄レポにお付き合い頂き感謝です。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2014年7月31日 (木) 07:04

けいあんさま
commentありがとうございます。
けいあんさんのお庭で遊んできました。
このコース美瑛岳からの下りが急でおまけに長いのです。
十勝岳と美瑛岳あまりにも様子が違うのでとても魅力的です。
お天気の良い日に、十勝岳是非登って見て下さい。
大地は生きている、と言う感じも味わえるでしょう。
息子さんもきっと満足されたことと思いますよ。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2014年7月31日 (木) 07:02

赤鬼さま
この日は長丁場で流石に最後は疲労困憊。
イワブクロ 樽前山もそうでしたが火山礫に適している?
漸く次回はラストです。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2014年7月31日 (木) 06:54

毎年恒例ですね! 北の大地!!
だいぶ前のCMのコピーでしたっけ?
“でっかいど~!北海道!!”
まさにそんな感じです。。。

途絶える事無く咲き競うような花たちが
出迎えてくれればコースタイム10時間
が夢のように感じられそうですね。

それにしてもヒグマの糞!!
やっぱり“ヤツ”はいるんですね。(笑

投稿: mikko | 2014年7月30日 (水) 12:47

毎度楽しみに、羨ましく、懐かしく見ています。十勝から旭岳縦走を行った20年前。十勝から遙か彼方に見える旭岳に「あんなとこまで行くの?」と思ったのを覚えています。
十勝岳の丸はげの山から植物の美瑛岳。ここから旭岳までの道のりはこっちでは考えられない完全自己責任の山でした。今とは違って携帯電話はなく。有人の山小屋もなく。トイレすらなく。ほとんど歩いている人もなく。何かあっても助かるには自力で降りるしかなく。北アの金さえあればなんとかなる山じゃなかったですね。私が1週間かけて縦走したとき、美瑛の山頂に差し掛かったときだけ雨でした。ジ~ィジ様の写真で美瑛からの眺めを見ることができました。

投稿: おっぺら | 2014年7月29日 (火) 23:43

毎回愉しませてもらっています。次は何処かとワクワクします。

投稿: しゃくなげいろ | 2014年7月28日 (月) 20:03

ほんと♪疲れを知らない子供のように・・・
荒涼たる山かと思いきや、やっぱり花畑がすごいですね。

投稿: もうぞう | 2014年7月28日 (月) 18:05

おはようございます
10時間の長丁場お疲れ様です。
自分も一緒に登っているような気持ちでわくわくドキドキです。
いつもは望岳台や白銀荘の庭先でbicycle折り返していますので、こんなに近いのにまだ十勝岳頂上に立ったことありません。こんな景色なんですね。
今から10数年前、母父2役の生活がスタートして2年目の晩秋の事、当時小6の息子と望岳台から十勝岳頂上を目指しましたが、前十勝と頂上の中間地点で雪のため断念したのを思い出します。足元がトレッキングシューズの軽装ではダメですね。
でも充実した時間を息子と持てたことに納得していました。
そんな息子も3年前に帰省した折、輝ジィージさんと同じルートを一人で行って来たの思い出します。

投稿: けいあん | 2014年7月28日 (月) 08:50

毎日登って疲れないの。イワブクロはやたらと咲いてるよね。十勝岳はおいらもニ回行ってる。今度は何処かな。

投稿: 赤鬼 | 2014年7月28日 (月) 07:27

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