守門（大岳） 16-4-2014

例年３月中旬から４月ににかけて登りたくなる一座　守門（大岳）
今年は長岡のTさんグループ５人、そしてジィ～ジの仲間５人　計１０名。

４月１６日（水）　

８：１８分　二分　除雪最終地点 　　≒390ｍ

　　　　　　　　　　　　　　　例年同様　除雪最終地点

この先、１ｍ強の残雪の壁を乗り越えて歩き始めます。

                         Tさんトップに・・・

沢筋から稜線に登りあげれば、快適な稜線漫歩。目的の守門（大岳）も目に飛び込んで！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　守門（大岳）を眺めながら稜線漫歩

１０：０３　保久礼小屋　　　標高　766ｍ

                            保久礼小屋が目前

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　最後の屋根の雪も雪だるま程に　　※　拡大

　　　　　　　　　　　　　　　　寄生木で生気が吸い取られた？ブナ

１０：４０　キビタキ小屋　　標高　989ｍ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　キビタキ小屋周辺はブナ林が広がっています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　山頂近づいた？　先行者の姿も視野に　　※　拡大

１１：２７　不動平　

　　　　　　　　　　　「あれが上権現、下権現・・・」山座同定するＴさん

不動平から守門（大岳）迄は距離にして５００ｍ足らずなれど、一本調子の登りが
疲労感を覚えた足に負担が掛り意外と時間を要します。

１１：５０　守門（大岳）　　標高　１４３２ｍ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　山頂　巣守神社石社　山頂の鐘

　　　　　　　　　　　　　右から守門（青雲岳　袴岳）の雪庇

　　　　　　　　　　　　　　隣の中津又岳の張り出した雪庇と後方粟ヶ岳　　※　拡大

山頂にはソロの女性と高崎市からの数人のグループ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　山頂記念集合写真

山頂は何時もの通り、冷たい風が吹き晒すので、長居は禁物　。
不動平近くまで下山し、冷風を避けてお昼をとる事にします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　中越の山並み眺めながら山頂を後に・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　山頂からテレマークスキーヤーが・・・

１２：１２－１２：５５　　ランチタイム

　　　　　　　　　　　　　　　　テーブルと長椅子つくり

　　　　　　　　　　　　　　　ランチメニューのごく一部　この後次から次と逸品が・・・

年季の入った自慢の手料理が皆に振舞われます。満腹感を味わうジィ～ジです。
食べながら、山談義に花が咲きます。　

　　　　　　　　　　　　　　　　　穴に嵌る相方　中越地方山岳重畳

１３：２０　キビタキ小屋

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　入口の扉もスッポリ雪の中

キビタキ小屋の周辺残雪量　３ｍ強？　　小屋の扉全体雪に埋もれています。

１３：４３　　保久礼小屋

　　　　　　　　　　　　　　　保久礼小屋の様子を見に行く相方と仲間たち

保久礼小屋から少し登り返すとなだらかな稜線がしばらく続きます。

　　　　　　　　　　　　　　　中央最後方に白い頂守門（大岳）

　　　　　　　　　　　　　　　　　尾根から沢筋に下る　尻セードに興ずる相方

　　　　　　　　　　　　　　　　残雪量　未だ2.5ｍ位は有るようです。　

　　　　　　　　　　　　　　ここを下れば残り僅か！

１５：００　二分除雪最終地点　

　　　　　　　　　　　　　　　　除雪最終地点は、ここから2～300ｍ　もうすぐ！

守門（大岳）でたっぷり残雪風景と、腹いっぱいのご馳走お昼を楽しみ大満足。

帰路はＴさんの 先導で、（栃尾＝厚油揚げ　朧豆腐）　油揚げ屋さんへ　

残雪の山歩きで汗を流し、夕食には油揚げとクリーミーな朧豆腐を肴に　
アルコールの量が捗りそうな予感　　するジィ～ジです。

長岡バイパスでＴさんのと別れ、我らは見附・中之島ＩＣから新潟西ＩＣ目指します。

　　　　　　　　　　　　　　　　　この項　（完）　　　　　　　　　　　　　　　　　３５