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2013年10月26日 (土)

秋晴れの会山行【菱ヶ岳~宝珠山】

異常気象が当たり前と思わさせられるような昨今。この先も不安が増します。

年寄りジィ~ジが所属する山の会でも7月~9月までの3か月間に予定された
グレード別に61コース。そのうち荒天で中止が13コース。何と2割以上です。

今回も当初12日(土)予定のところ予報が悪く14日(月・祝)に変更実施です。

10月14日(月・祝) sun

目的の山は五頭山塊 盟主 菱ヶ岳(974㍍)から阿賀野川に終わる末端に
突起する西端の山 宝珠山(559㍍) までの縦走 約11キロm。

参加者 男性 9名 女性 21名 計30名 リーダーはH・N女史。

7時05分 内の沢登山口Ⓟ

Dscn1963                  Ⓟから長い縦走の始まりです。

ジィ~ジはラスト(殿)リーダーを務めます。
30名の世帯は、長い行列を作ります。

久し振りの好天、山登り絶好の日です。

Dscn1964                        北山(632㍍)
北山からすぐ先は“杉端” 冬場は岩峰杉端から直登して稜線へ出るのですが
無雪期は急斜面の左側のトラバース道を利用です。

休日で好天、一般のハイカーさん、次から次と追いついてきますが、その都度
「登り~2人 班毎に固まって 間を空けろ」 大声で指示するジィ~ジです。
団体登山は一般的に迷惑を掛ける事が多いので、気配りが大事です。

8時55分ー9時00分

Dscn1965            笹清水 30人も居るとザックの下ろす場所も無し

Dscn1966                       ブナ林を前進

笹清水から稜線に出るには、100㍍の高低差、おまけに息が上がる程の急登。

Dscn1968               木洩れ日溢れるブナ林の稜線。

爽やか、気持ちの良い歩きが出来ます。
一番目の目標【菱ヶ岳(974㍍】の山頂は一気に80㍍登らなければならない急登。

9時50分ー10時05分 菱ヶ岳

Dscn1969                  菱ヶ岳山頂 荷を下ろし休憩

*山頂標識と案内標識 2本の標柱は我が会で設置(労役奉仕)。

Dscn1971                    
                     遥か新潟市と日本海

絶好の登山日和、暑くも無く寒くも無く、空気も澄み 言ううこと無し!!

Dscn1972             パンとイチゴジャムが全員に(リーダー手作り)

Dscn1974               風で葉が飛ばされた真っ赤なナナカマド

Dscn1973_2              遥かに会津磐梯山が・・・ ※(拡大)

【菱ヶ岳】山頂から一気に100㍍の激下りが始まります。
時折、枝につかまったりしながら慎重に下ります。

10時40分 大日山 西山展望台 (924㍍)

2       菱ヶ岳(左)と中央に飯豊連峰 右手最奥 会津磐梯山 ※(拡大)

このピーク 阿賀町(旧 三川村)では西山 阿賀野市(旧 安田町)では大日岳
何故?呼称が異なったんだろう?

アップダウン繰り返しながらの稜線漫歩 岳人に人気の高い飯豊連峰を終始
脇目で眺めながら・・・快適快適 気分良し。
山歩きは何と言っても晴天が一番です。

西山展望台から野須張峰のピークを目指します。

11:00 野須張峰(903㍍)

Dscn1991                     野須張峰に向かって

野須張峰の山頂近く急に賑やかな声が聞かれます。
山頂では20人以上のハイカーが車座になって寛いでいる最中。
(地元 旧 水原町の親睦登山とか)
我らはまだまだ先を目指します。

Dscn1994          飯豊連峰大日岳から北股岳 右手薄ら磐梯山 ※(拡大)

宝珠山から大蛇山、野須張峰までは低木の藪が密集し登山道は無かった。
地元 安田町 水原町の愛好家の永年の努力で平成12年(2000年)開削され
現在は通年歩くことが出来るようになりました。有り難いことです。(感謝)

野須張峰から少し下ればなだらかな広大な台地状の尾根が拡がり
開放感が味わえ、10年以上前の残雪期を思ひ出すジィ~ジです。

爽やかな風にススキの穂が揺れてます。秋本番を感じます。

日頃は殆ど人が入らない場所。この付近は熊さんの生息エリアです。

 Dscn1999 Dscn2001
(写真 左) 熊避け 鉄パイプと鉄丸棒  ※ 拡大
(写真 右) 熊庭                ※ 拡大
熊避けのスチールパイプを試しに叩いてみます。 この付近3か所ほど。

お昼予定の大蛇山(オオジャヤマ)は激下りして登り返し!!

Dscn2000                    急傾斜を下るメンバー

登り返してお昼の予定 大蛇山

11時45分ー12時25分 大蛇山(799㍍)

Dscn2003                   待望のお昼が始まる

大蛇山の標識とピッケルを持った石地蔵が置かれています。
右から左から自慢の手作り料理(オカズ)が廻ってきます。

Dscn20051                記念の集合写真   ジィ~ジ撮影

お昼を終えて、最後の目的地 宝珠山へ向かいます。

Dscn2008             阿賀野川を挟み対峙する菅名山塊 鳴沢峰

Dscn2011                   遥かに角田山~弥彦山

好天のお蔭で大佐渡山脈も目視できます。

Dscn2013                     ムラサキシキブ

13時30分ー13時45分 宝珠山(559㍍)

 Dscn2014 Dscn2015
(写真 左) 宝珠山山頂   ※(拡大)
(写真 右) リーダー手作りイチジク甘露煮 ※(拡大)

参加者全員に手作りイチジク甘露煮が振る舞われます。甘くて美味!!

この日のリーダーH・N女史は大層な強者。手作りパンにジャム、更に
イチジク甘露煮などザックに満載。試にジィ~ジ片手で持ち上げるも・・・
ザックの重量 聞けばテント泊でもないのに13キロ有ったとか\(◎o◎)/!

宝珠山から、登山道が真下に見える程の激下り、向かいの八咫柄山へ。

13時55分 八咫柄山

Dscn2018                      八咫柄山山頂標識

10年程前まではR49草水リバーサイドから宝珠山へは大沢尾根を登るのが
普通?だったのですが、現在は地権者の関係で入山出来ません。

当時は宝珠山から菱ヶ岳への縦走路は開削されていなかったので残雪期限定、
毎年3月中旬に草水から菱ヶ岳日帰りピストンを3、4年定例のように実施。
しかし、悲しいかな、もう今はそんな体力残っていません。

現在は丸山尾根 赤松山を目指し宝珠温泉へ下るルートが一般的に・・・

14時42分 赤松山

Dscn2019                赤松山   松茸見つからず

15時00分 赤松城山

Dscn2020               赤松城山故事来歴  ※(拡大)

Dscn2021                   新潟平野を俯瞰しながら

里がだんだん近づいてきます。

Dscn2023                 ミズナラ樹林の赤松森林公園を下る

15時45分 赤松登山口 

Dscn2024                お疲れ様!! リーダーが一人一人に握手

休憩含み9時間弱 11キロの長丁場、絶好の登山日和のもと、参加者30名
誰一人体調不良や遅れる会員も現れず。大したもんです。

気持ち良く汗を流すのは田圃を挟んだ向かいの安田町 宝珠温泉。

Dscn2025                    宝珠温泉 あかまつ荘

ゆっくりと浴槽に身体を沈め のんびり また~り  じょんのび じょんのび。

温泉施設の大広間でリーダーからの労いの挨拶が有り、借上げバスに乗車
一路 秋晴れの越後路を新潟駅南口に向かいます。

リーダーご苦労様 参加者の皆さん お疲れ様でした。

久しぶりの秋晴れ、最高の条件での山歩き 大満足のジィ~ジです。(完)

附)
宝珠温泉から宝珠山 今年は2月26日 仲間の皆さんと歩きました。

 Dscn2723 Photo
(写真 左) 宝珠山へ向かって
(写真 右) 八咫柄山手前の丸山小富士の岩稜帯はナイフリッジが続く

Dscn2732                     両側切れ落ちています

山頂Attackはかなりハードです。下山も滑落しないよう注意を要します。
Dscn2728                     ジィ~ジ 山頂にて

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コメント

雪ん子さま
拙・駄ブログにcomment大歓迎 ありがとうございます。
ジィ~ジが所属する山の会は40歳代から90歳近い
会員まで約500名で運営されているんですよ。
色んな経験力量豊富な方が沢山在籍しています。

菱ヶ岳と言う山は全国には何十座も有ります。
山頂が少し尖っているのが共通項でしょうか。

名峰 火打山に登れれば日本中の大概の山に登れると思いますよ。
其方には素晴らしい山が多く有ります。
是非 彼方此方挑戦してみて下さい。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2013年10月29日 (火) 22:46

こんばんは~
30人の大パーテイ、皆さんもビックリなされていらっしゃいますが、本当に大変でしょうね。
輝ジィ~ジさんは冬山へも行かれる大ベテランなのですね。
お仲間が沢山いらっしゃって、少し羨ましいです。

菱ヶ岳って下越と上越の2つあるんですね、私は今年始めて上越の山へ連れて行ってもらいました。
初めての山はワクワク感があって、楽しいですねぇ・・・
毎年、火打山に登るのですが、行ってくると満足してしまい、後はおまけの山行きです。(笑)

投稿: 雪ん子 | 2013年10月29日 (火) 20:47

tuba姐 さま
この日は天候もメンバーにも恵まれました。

確かに年間200以上のコースが有るので、そのうち数件(数コース)で
体調不良者が出るケースが有りますが、有り難いことに大きな
問題になることは現在までありません。
サブリーダーの仕事と体制をしっかり組めば、大方の問題は
対処できるのではなかろうかと思っています。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2013年10月29日 (火) 20:24

凄い統率力!
ロングコースを30名で歩いたら三々五々の結果かと思えば、落後者もなく記念撮影も笑顔ですね(*^-^)scissors

投稿: tuba姐 | 2013年10月29日 (火) 19:25

しゃくなげいろさま
その節はお世話さまでした。
終日 最高のお天気に恵まれ誰一人落伍者もでず良き会山行でしたね。
山行中に話をしましたが、積雪期も素晴らしいですよ。
宝珠山へのAttackも勉強になると思いますよ。
是非 検討して見て下さい。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2013年10月29日 (火) 18:45

もうぞうさま
Conditionの良い日だった所為か?誰一人ペースを落とす
参加者も出なく幸いでした。
一番バテバテは小生だったかもしれません。(笑)

投稿: 輝ジィ~ジ | 2013年10月29日 (火) 18:42

山いろいろ さま
3日間 親代わりの兄貴夫婦と弟夫婦で氷見 A芳閣への
兄弟旅行で留守にしており、先ほど帰宅した処です。

宝珠山へのR49からのコースは数年前にリバーサイドレストランが倒産し、
ロープが張られ、車が入れないのです。
Ⓟスペースが有れば、歩くことは可能だと思いますよ。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2013年10月29日 (火) 18:40

こんばんは。LLさんお疲れ様でした。大変お世話になりました。山中で30名の大行列は壮観でした。西山しかり野須張しかり、五頭も中々魅力的すね。雪の宝珠山見たらワクワクしました。

投稿: しゃくなげいろ | 2013年10月27日 (日) 19:49

この日は天気が良く、快適だったことでしょうね。
それにしても、大勢なのに落伍者もなく大したものですね。
お疲れさまでした。

投稿: もうぞう | 2013年10月27日 (日) 19:32

 49号から宝珠山へは入れなくなったんですか?、初心者向けに丁度いいコースだったのに、残念ですね。
 菱から49号まで一回だけ縦走したことがありますが、あれが完縦の最初で最後だったんだなぁ。

投稿: 山いろいろ | 2013年10月27日 (日) 10:23

赤鬼さま
この日は天気が良くて最高の日でした。
結構 長い道程と改めて思いました。

来年は雪遊びをしましょう。(笑)

投稿: 輝ジィ~ジ | 2013年10月27日 (日) 07:42

LLご苦労様。雪の宝珠山、懐かしいな。長丁場疲rたろう。

投稿: 赤鬼 | 2013年10月27日 (日) 07:37

マイグリーン さま
commentありがとうございます。
そうなんですよ。
この女性リーダーの力は計り知れなく凄いのですよ。
15キロくらいはヘイチャラなんです。
そしてとても美味しいのです。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2013年10月27日 (日) 06:10

リーダーさん
30人分の無花果にパンのサービスすごいですね。
担いでいくパワーもすごい、
行き届いた、お・も・て・な・し
まね出来ませんねshine

投稿: マイグリーン | 2013年10月26日 (土) 21:57

おひるねおかん さま
commentありがとうございます。
山歩きは何と言ってもお天気が最高の条件です。
秋日和のなか、とても快適に歩けました。

この女性リーダー、自宅の無花果の実を数百個甘露煮に、
ジャムも何キロも作っているのです。
早朝にパンまで焼いて参加者に振る舞うのですから
半端では有りません。

雪山は雰囲気が変わりこれまた楽しいのですよ。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2013年10月26日 (土) 19:39

こんばんは~
いいお天気でよかったですね~
うわぁ~
リーダーさんのジャム&無花果。。。食べてみた~い。。。
やっぱり糖分の補給が必要なんでしょうね~

雪山になると雰囲気変わるね~heart

引率おつかれさまでしたぁ~
ゆっくり休んでね~


投稿: おひるねおかん | 2013年10月26日 (土) 19:19

おっぺらさま
我が会は、中高年(40~90歳まで)県内で会員約500名。
一般的な山岳会と異なり、借上げバスを利用しての団体登山です。
大体20~25名が普通で、自分の脚力・体力・技術に合わせ
年間200ほどのコースから行ける山を選択して参加する仕組みなんです。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2013年10月26日 (土) 11:30

30人で登山とはこれはまた凄いですね。
引率する人はさぞかし大変なことと思います。
山の会に参加する会員は結構すごい数なのですか?

投稿: おっぺら | 2013年10月26日 (土) 09:32

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