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2013年9月

2013年9月29日 (日)

初秋草紅葉始まる【越後駒ヶ岳(2003m)】

全国各地に【駒ヶ岳】と名を冠した山は、何十座も存在し、それぞれ各地の
名峰として親しまれ、愛されていますが、今回は【越後駒ヶ岳(2003㍍)】
越後が誇る名峰の一座 日本百名山そしてジィ~ジの好きな一座です。

Dscn1710            ようきたのし 地元弁 (新潟市では使いません)
            枝折(しおり)峠  えだおり峠では有りません。

奥只見シルバーラインから銀山平、そして枝折峠へ。  
(新潟市から関越道利用で2時間も要しません)

9月23日(月・祝) 

結構広いⓅも県外ナンバーの車も多数。既に満車状態 路肩に何とか駐車。

行程

枝折峠(7:10)…明神峠分岐(7:40)…道行山(8:35-8:45)…小倉山
(9:20-9:25)…前駒ヶ岳(10:45-10:50)…駒の小屋(11:25-11:45)
…駒ヶ岳山頂(12:10-12:30)…駒の小屋(12:50-13:35)…小倉山
(15:00-15:10)…道行山(15:42)…明神峠(16:42)…枝折峠(15:10)
  * 所要時間 10時間 (休憩 2時間含む)

Dscn1714             銀山湖の近く日向倉山方向、滝雲状態に

Dscn1715                   遥か彼方の山頂目指して

越後駒ヶ岳 コースを変え、時期を変え、残雪時、初夏、初秋、晩秋と
10回ほど歩いているジィ~ジです。
アップダウンの連続、そして距離も長くToughなコースです。
Dscn1716_2 Dscn1717_2 Dscn1718_2
(写真 左 クロヒキオコシ 中 オニシオガマ 右 ツルニンジン蕾?) ※拡大

道行山付近でテント泊のデカザック背負った川崎からの10人ほどの
パーティとスライド 聞けば【荒沢岳からの縦走・・・】 凄い!!

Dscn1720          1時間以上歩いて 道行山 この先山頂まで4.7㌔も

Dscn1721                  中央右手ピーク小倉山

どっしりと聳える秀峰【越後駒ヶ岳】 山頂まではまだまだ・・・先は長い

小さな急なピークを幾つかクリアーし、漸く【小倉山(1378㍍)】 到着
全行程CT5時間 ここで約50%? 当然?一息入れます。大休憩。

小倉山からは稜線歩き、そして急な岩場の前駒ヶ岳の登りが待ってます。

Dscn1725              小屋泊まり? 下山して来る登山者

前駒ヶ岳周辺で生憎ガスが発生してきます。テンション少々

Dscn1726             沢筋にはまだ残雪が  後方越後三山 中ノ岳

雪解けの水が轟音を響かせ滝となって落ちているのが目視されます。
残雪が消えきらない内に新雪を迎えるかもしれません。

Dscn1727_2                     色付くナナカマド

Dscn1729                小屋手前の急な岩稜帯行く先行者

Dscn1731                        駒の小屋

ここまで来れば、概ね勝負あり。大休憩を取ります。(ガスが晴れないし)

大休憩しても一向にガスが晴れる気配無し。山頂へ向かうことにします。

Dscn1733                山頂手前から駒の小屋俯瞰

Dscn1736                       草紅葉始まる?

紅葉最盛期には若干間が有るようなれど、草はキツネ色に色付き始めて・・・

Dscn1740              越後駒ヶ岳(2003㍍)山頂

ガスで正に指呼の間、越後八海山 眺める事出来ません。
風でガスが飛ばされること祈りながら20分も長居するジィ~ジです。
それでもガスは晴れませ。空腹も覚え駒の小屋まで下山の開始です。

Dscn1738          何の花でしょう? SOS SOS 登山道の足元 ヒメウメバチソウ

Dscn1749                差し入れの鮎の甘露煮も ランチの一部

大休憩終えて空腹感も満たされ岩場の往路を慎重に下ります。
小屋泊まりを除き、小屋前広場は我らが最終。

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(写真 左 リョウブ   右 サワフタギ) ※ 拡大

“百草の池” 近くまで下山したところで小屋泊まりのツアー登山者10数人と交錯。
この周辺 新潟県発注で登山道整備が行われています。

Dscn1752                  工事中 我らが渡り初め

Dscn1754 Dscn1755
(写真 左 色づく葉 ウルシ 右 ミヤマママコナ) ※ 拡大

下って登り返し、これほど急だった?と改めて思わされたり、木々の枝で
目隠しされてはいるものの相当な痩せ尾根だったり、気が抜けません。

漸く明神峠、そして“銀の道”10合目の明神分岐 ここまで来れば・・・

Dscn1760_new_2             
                 ツルニンジンの花 発見!!

1               左 荒沢岳 中央 中ノ岳 右 越後駒ヶ岳

天気が良いのでまだ明るいものの夕方5時過ぎに登山口到着。

Dscn1774                 枝折峠 夕日に輝くススキ

下山後の立ち寄り温泉は、銀山平 白銀の湯 ユッタリと浴槽に身体を
横たえます。
露天風呂の先には 漆黒の越後駒ヶ岳と光を放つ宵の明星がくっきり。

天気に恵まれた初秋の一日 気持ちの良い山歩きが出来たジィ~ジです。

                                (完)

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2013年9月25日 (水)

この度は会山行【北八ッ 天狗岳】

この度は、所属する“中高年の山の会”の会山行に参加のジィ~ジです。
担当リーダーは、先輩岳友 赤鬼兄 参加者は男性7名 女性15名 計22名

一泊二日の山旅です。
目的の山は 北八ヶ岳山塊 初日は白駒池から苔の道をニュウ(2351.9㍍)
二日目は展望の山 東天狗岳(2640㍍)・西天狗岳(2645.8㍍) *二百名山

コースタイム
9月18日(快晴)
新潟発6:00==白駒池入口着10:32・同発10:40~白駒池(11:02)~
白駒湿原(11:25)~白駒尾根方面分岐点(昼食)(12:20ー12:50)~
ニュウ(13:00ー13:07)~中山峠(14:10)~黒百合ヒュッテ着14:15(泊)

黒百合ヒュッテ(6:15)~中山峠(6:20)~東天狗岳(7:42-7:50)~
西天狗(8:05-8:10)~第二展望台(9:05-9:10)~第一展望台
~唐沢鉱泉分岐点~唐沢鉱泉着(10:58)==尖石温泉「縄文の湯」入浴
=新潟着18:00

18日(水) 
諏訪ICから茅野市を経由、メルヘン街道を麦草峠から少し先の白駒池入口Ⓟ。

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(写真 左) 白駒池入口
(写真 右) 白駒池
白駒池入口の広大なⓅ    大賑わい。ハイカー 観光客大勢。

サブリーダーのジィ~ジが先頭に苔むす樹林帯の道を先ずは“白駒池” へ。
シラビソ、樅、栂の樹林帯とコケに覆われた道が続きます。

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(写真 左) コケが売り物のコース
(写真 右) 隙間なく広がるコケ

ニュウ直ぐ手前で陽を避けてお昼とします。

Dscn1662                  お昼を終えて目的のニュウへ

Dscn1665_2        天気は最高! ニュウから世界遺産 富士山がどっしりと

雲一つない快晴 ニュウ(2351.9㍍) 日帰りハイカーや団体さんで大賑わい

Dscn1668                  岩山のニュウから下山

Dscn1672                   明日の目的の山が眼前に

ジィ~ジ、ニュウは始めてですが、中山・中山峠は数回歩いています。

14時15分
中山峠から数分で今宵のネグラ 黒百合ヒュッテ  (*ジィ~ジ初めて)

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(写真 左) 黒百合ヒュッテ到着
(写真 右) ヒュッテ前で かんぱぁ~い

夕食まで時間あまり過ぎ、山談義・人生談しながら飲むしかないでしょう!!

 Dscn1684 Dscn1688
(写真 左) 黒百合ヒュッテ 夕食メニュー
(写真 右) 中秋の名月 前夜の月

今年 最高?の快晴 翌日も快晴間違い無し   

        ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

同行 Kさんから頂いた画像です。

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(写真 左) フカフカのコケ
(写真 右) ニュウ山頂のジィ~ジ

19日(木) 
が付くほどの快晴・上天気。小屋の周りはしっかりと霜が降りてます。
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(写真 左) 霜降りる  Kさん提供
(写真 右) 黒百合ヒュッテ朝食MENU

Dscn1692_3              出発前の記念撮影  ジィ~ジ後列左から3番目

黒百合ヒュッテから中山峠、そして目的の東天狗岳へ向かいます。

Dscn1693                朝から陽射しを浴びて  (中山峠)

Dscn1697                    岩稜帯の登山道

Dscn1700                     遥かに蓼科山、雲海も

Dscn1701               東天狗 山頂手前 天狗の鼻?

7:42 今回の目的の山 天狗岳(東天狗)到着

Dscn1703                東天狗山頂 蓼科山と最奥北アの山々

4_2             東天狗岳山頂 左 阿弥陀岳・赤岳  (拡大します)

じぇ じぇ じぇ  バッテリーが切れてもうた!! がが~ん。。。

以下 Kさん提供です。

Dsc00153             南八ヶ岳 阿弥陀岳・赤岳・硫黄岳  (拡大)
南八ヶ岳連山の後方には、仙丈岳 甲斐駒ケ岳 北岳 間ノ岳・・・南アの山々
立山から白馬、槍・穂高・・ 北アの山々 木曽駒ヶ岳からの 中央アの山々
滅多にない素晴らしい大展望を満喫です。

ジィ~ジ 天狗岳 時期・コースを変えて4回目ですが最高の日かも。

Dsc00129               
                    双耳峰   西天狗

Dsc00152                 南八ヶ岳 南アルプスバックに

東天狗岳・西天狗岳 目的達成し、あとは下山するのみ。

Dsc00156                    急峻な西尾根を下山

Dsc00161                南八ヶ岳バックに一服 (第二展望台)

コメツガ、シラビソの樹林帯の中に切られた傾斜のキツイ登山道を下ります。

下り終わって沢にか掛る橋を渡れば 唐沢鉱泉 
何か急に通常世界にひき戻された感じ!!

Dsc00175_2                   好天で布団干す唐沢鉱泉

当初予定では、ここ唐沢鉱泉からCTタイム1時間の渋の湯までなれど
リーダー赤鬼兄、渋の湯で待機中の借上げバスドライバーに
唐沢鉱泉に変更の指示を発します。
バスが到着するまで約1時間、のんびりとお昼を取る我らです。

約1時間 バスが到着、二日間の汗を流すのはジィ~ジ今年1月以来の
尖石♨ (縄文の湯)  ヤッパリ 山の後の温泉は堪えられません。

身体も気持ちもサッパリすれば、あとはバス車内では  。
近くのコンビニ立ち寄り大量に購入(ジィ~ジは事前に持参 バス冷蔵庫内)
飲みながら歓談しながら バスは中央道・上信越道・北陸道 新潟に
向かって走ります。

Dsc00182             角田山の右側に夕日が沈む バス車窓より

バス車内ではリーダー赤鬼兄から労いの挨拶です。夕日が最後の輝きを・・・
新潟西ICから新・新(新潟~新発田)バイパス、平日の夕方の所為か?
仕事を終えて職場へ戻る現役の皆さんの車で大渋滞。

当初予定 18時丁度 新潟駅南口到着。 解散。お疲れさま

良き二日間過ごせたジィ~ジです。(相方は今回不参加)    終わり。

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2013年9月20日 (金)

目的は花探し【菱ヶ岳・五頭山周遊】

所属する“山の会”のT女史からの連絡です。
「菱ヶ岳から五頭山縦走で、五頭山手前で見つけたよ!」

それは アケボノシュスラン です。

8月21日(水) 弥彦山でナンバンギセルを見に行った時、たまたま同種の
ミヤマウズラは観る事が出来たものの、アケボノシュスランも有ったようですが
見落としていたのです。

9月14日(土) 

T女史の情報を基に、菱ヶ岳へ向かいます。朝の内に村杉温泉K豆腐店
立ち寄り豆腐と油揚げ購入し、序でにオカラを袋詰めにして保管依頼。

8時15分 内の沢登山口Ⓟ

Ⓟの周辺にも花は色々見られます。 (拡大)

 Dscn1599 Dscn1600
(写真 左) ミゾソバ
(写真 右) キツリフネ

 Dscn1604 Dscn1605
(写真 左) ゲンノショウコ
(写真 右) ツユクサ

風は無風状態、樹林帯の登山道は歩き出すや否や 汗が吹き出します。
暑い 暑い   (汗 ボタ ボタ)

過去、何十回も歩いた道ですが、全くピッチ上がらずフラフラ ヘロヘロ
先が遠くて遠くて・・・オーバーに言えば通常の倍近い時間?

Dscn1609                   漸く杉端(杉鼻)が目前に

杉鼻からは夏道をトラバース気味に[笹清水]へ 滅多にしない大休憩。
[笹清水]から“菱ヶ岳”への稜線に出る為には、ブナ林の急登が待ってます。

Dscn1611                 ホントは見上げるくらいの急登

汗水流し漸く菱ヶ岳への稜線上に出るものの山頂までが長い 長い!!
ブナ林の林床にも花が所々で見られます。

 Dscn1638 Dscn1610
(写真 左) ミヤマママコナ
(写真 右) カシワバハグマ

10時36分 菱ヶ岳山頂 

Dscn1613                   菱ヶ岳 973.5㍍山頂

ヤッパリ 暑い 暑い。 ここまでいつもより既に20分ほど余分に掛ってます。
山頂から五頭山に向かってフラフラしながら前進です。

Dscn1617_2                   五頭山は遥かか彼方

Dscn1618                       転げ落ちそう

スッキリ晴れていれば、このコース終始 飯豊連峰の展望が楽しめるのですが
この日は暖気が強いせいか?全く飯豊連峰影も形も得られません。

途中で見られた花の一部。

 Dscn1619 Dsc00282
(写真 左) ツクバネソウ  花後
(写真 右) トキワニンジン 花後

大小のアップダウンを繰り返し、五頭山に少し近づいた付近で、漸く目的の花
アケボノシュスラン 発見~   辛うじて目的達成。

Dsc00269_2                    アケボノシュスラン

 Dscn1623 Dscn1624
(写真 左) アケボノシュスラン
(写真 右) アケボノシュスラン

暑い時期には滅多にこの山域へ入らないので、初めて観たか?或いは今まで
見落としていたか? 蘭にしては少し雰囲気が異なる感の蘭。

目的の[花]発見すると同時に疲労感ヒシヒシと押し寄せ、そのくせ空腹感も・・・
当初予定では五頭山山頂でお昼の筈が、近くの木陰に腰をドカッと下ろして
1時間以上もかけて、大お昼休みとなったジィ~ジです。

 Dscn1626 Dscn1627
(写真 左) たわわ サワフタギ
(写真 右) カメバヒキオコシ

1時間もの大休憩、元に戻ることも出来ません。五頭山に前進あるのみ!
五頭山への最後の登りを何とか頑張って 頑張って 頑張って

13時20分 五頭山(ゼロ峰)前ノ峰

Dscn1630                  五頭山前ノ峰から菱ヶ岳(最奥)

五頭山塊の盟主 菱ヶ岳 はいつ観ても堂々たる風格感じます。

Dscn1632                  五頭山三ノ峰 避難小屋

ついこの前までは、この避難小屋、雪にすっぽり埋まっていたのに・・・

五頭山三の峰からどんぐりの森登山口へ下山です。

14時10分ー14時15分 7合目 

Dscn1633                   七合目 長助清水

ここでもゆっくりと最後の休憩を取るジィ~ジと相方です。

 Dscn1636 Dscn1641
(写真 左) ツルリンドウ
(写真 右) ????

14時55分 どんぐりの森登山口

どんぐりの森だから

Dscn1642                        どんぐり

目的の花を発見できるも、思わぬ難儀さを体感したジィ~ジです。

加齢の所為か?単なる体調不良? かなりショックを受けたジィ~ジです。

帰路は保管を依頼してあるK豆腐店に立ち寄って帰宅です。 

        ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

番外編

 Dscn1628_2 Dscn1635
(写真 左) ???
(写真 右) ???  ジィ~ジの靴と比べてみて!! この大きさ

                 目的の花 見つかり 結果オーライ (完)

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2013年9月17日 (火)

初秋【苗場山(2145.3㍍)】祓川コース

当たり前と言えば、当たり前!!
避けることの出来ない、加齢と日頃の鍛錬不足は如実に現れるものです。
体力・脚力のガタ落ちを痛感する今日この頃です。

9月11日(水) 

関越道湯沢ICからR17を三国峠に向かい、右手に「苗場山祓川コース」の
看板を見て   

【苗場山(2145.3m)】 祓川コースは多分10回近く ( *小赤沢は1回のみ)

7時35分 第2リフト 町営Ⓟ ー8時00分 和田小屋

 Dscn1531 Dscn1535
(写真 左) 町営Ⓟ   とちぎ 所沢 ・・・県外ナンバー車ばかり数台
(写真 右) 和田小屋  利用者は車で入れます。

和田小屋からはゲレンデ脇の登山道へ入ります。

樹林帯の中の少し薄暗い登山道は、途中所々に木道が敷かれているものの
下ノ芝、中ノ芝、上ノ芝までは、大小の苔むした石がゴロゴロの足場の悪い
それなりの急登が続きます。

9時40分ー9時50分 中ノ芝

Dscn1546               周辺の草木は少し色付き秋の気配

ここ数年、新潟県発注で、木道整備がされ、ベンチやウッドデッキも併設されてます。

          ♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:

花は丁度、端境期?イマイチ多くは見られませんが、(この周辺で確認した一部)

 Dscn1532 Dscn1534
(写真 左) ヤナギラン     もうほとんど終わりかけ
(写真 右) ウメバチソウ

 Dscn1538_2 Dscn1539_2
(写真 左) ゴゼンタチバナ(実)
(写真 右) イワショウブ

 Dscn1542 Dscn1544
(写真 左) オヤマリンドウ
(写真 右) ツルリンドウ

        ‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

10時15分 小松原湿原分岐  ー  股すり岩

 Dscn1547 Dscn1548
(写真 左) 小松原湿原分岐   湿原までCT約3時間
(写真 右) 股スリ岩    多分擦りません。

10時40分ー10時50分 雷清水

Dscn1555                  清冽な清水が流れ落ちて

スキーで有名な神楽峰から標高差約100㍍下ると 「雷清水」
冷たい水がゴクゴクと喉を通ります。(写真の柄杓で3杯も)

ここから通称お花畑と呼ばれる最低鞍部まで数十m下り、最後の山頂に向かって
標高差270メートルの急峻な登りが待ってます。

Dscn1554                   ガス罹り山頂方面確認できません

ガスで山頂が確認できないことが、反って気分的に楽かも(強がり?)
疲労を覚え始めた老体に過酷な登り返しが、身にビシビシ堪えます。

雲尾坂の急登も危険個所には木の階段が一部掛けれれ様子が変わっています。

Dscn1559              山頂手前の岩穴の奥に ヒカリゴケ

             ☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*

通称 お花畑 ではシモツケソウの大群落も見られず・・・
上ノ芝から山頂手前付近の間で見られた花の一部です。

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(写真 左) ホソバコゴメクサ
(写真 右) タテヤマウツボクサ 終わり花?

 Dscn1556 Dscn1557
(写真 左) トリカブト  ほとんど終わり
(写真 右) ミネウスユキソウ

   
..     .。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。

11時45分ー13時10分 苗場山山頂

Dscn1565              ワタスゲと数知れぬ池塘点在する広大な山頂

Dscn1563                           池塘

Dscn1568                       若きカップル

Dscn1567               相方作成 ランチの一部 (煮物 鳥の照り焼き)

Dscn1570               東京家政大学スキー部のお嬢さんたち

ハキハキと若さ溢れる可愛いお嬢さんたち。一期一会の出会いです。
彼女たちは秋山郷  小赤沢コースから登ってきたのです。
家政大は確か?板橋だったような・・・

Dscn1571                       役行者の石碑

Dscn1574               山頂標識と一等三角点 記念に一枚

ガスが拡がり時折除く青空も秋の様子が感じられれ様な気がします。

復路は勿論、往路を忠実に辿ります。

Dscn1579                      黄葉も少しずつ

激下り、登り返して再び 雷清水で給水。 神楽ヶ峰へ。。。

14時14分 神楽ヶ峰(2029.6㍍)

Dscn1584_2                 ここから直ぐ神楽ヶ峰山頂

Dscn1585                  北越雪譜 鈴木牧之顕彰碑

日本山岳会が紀元2600年を記念して建立した御影の顕彰碑は何年か前から
倒れたままです。

14時45分 中ノ芝

Dscn1587                    中ノ芝 ウッドデッキ

晴れていれば展望できるのですが、

Dscn1590                大小の石ゴロゴロの登山道

下の芝 から和田小屋までの登山道は概ねこんな感じ。

Dscn1591                         下ノ芝周辺

16時10分 和田小屋

Dscn1592                  夕暮れ間近の和田小屋

山頂からゆっくり下り、休憩挟んで約3時間。下りの3時間は結構疲れます。

Dscn1594                   ススキは秋到来を告げている?

16時30分 町営Ⓟ

Dscn1595                       日が短くなってきた

                 :;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+

下りも花々眺めながら・・・

 Dscn1578 Dscn1580
(写真 左) オヤマリンドウ   他にエゾリンドウ?も
(写真 右) ハクサンフウロ 残り花

 Dscn1589 Dscn1582
(写真 左) アキノキリンソウ この時期は!!
(写真 右) イワショウブ群生 草紅葉も間近!!

Dscn1593             秋風に揺れるサラシナショウマ  (和田小屋の下)

見落とした花も数々。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

登りも下りも昨年より、10分以上余分に要したジィ~ジです。
それでも何とか 日本百名山 他では見られぬ広大な山頂 苗田の如き 苗場山
歩き通する事が出来、満足感溢れるジィ~ジです。

帰路立ち寄りは、下山R17に隣接の街道の湯 のびのび温泉に浸ります。
              ホントに至福の時です。 極楽 極楽。。

              2013(平成25年9月) 苗場山 この項 完。

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2013年9月13日 (金)

たまには新潟市点描

現役を離れて幾星霜!! (チョットオーバー?)

無理はしてないもののあんまり昔の職場近くは敬遠気味?

それでも今回は久しぶりに新潟市の中央地域?へ。

9月12日(金)  小 

行先は新潟コンベンションセンター 朱鷺メッセ  (クリック)

Dscn1596                        エスプラナード

会場までエスプラナード 200メート弱?

目的は 天野 尚 視力 6.0の世界

3,4ヵ月前、長岡市にある県立近代美術館 でも見てきたのですが・・・
再度 見学です。

今度の展示写真 広大な国際コンベンションホールの所為か?展示作品は
何と!数百点。

2008年 北海道洞爺湖サミットで飾られた 佐渡原生林の写真を改めて
実物大に近い大きさを表現するため3m×8m(3枚繋ぎ) に拡大して展示。

あまりの作品数で、急いで見学しても優に1時間半ほど掛かります。

このところTVででもしばしば放映 天野 尚氏は、すみだ水族館 他 
ネイチャーアクアリウムでも有名な方です。 天野 尚さんのHP⇒コチラ

あんまりの作品数で足は棒に、そのくせ空腹感も・・・
一通り見終えたので、館内の和食レストランでランチ 珍しく外食!!

Dscn1597                 朱鷺メッセへのプロムナード

朱鷺メッセは、
新潟のシンボル The Longest River in Japan SINANOGAWA RIVER の脇です。
この周辺を万代島と言います。
1,400年程前、この付近は例年の大雨で信濃川と阿賀野川が凌ぎ合い。
年ごとに境界が変わる島 洲 を形成していたようです。
その中の何処かに 日本書紀(647年)に出てくる 渟足柵 やがて 沼垂城 が
在ったのです。 
残念がら新潟大学の小林元教授によるジオスライサーなど最新機器を使用しての
4年間の実地研究も実ることは無かったのですが、間違いなく大ロマンを秘めてます。

写真は朱鷺メッセの脇、新潟港に近い信濃川河口 と上流の新潟市中心街
橋は萬代橋の下手、信濃川の最下流に架かる 柳都大橋(2002開通)
信濃川の両堤は“やすらぎ堤”として市民の憩いの場となっています。

県都 新潟市は関東から日帰り圏内です。是非 一度は!!

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2013年9月10日 (火)

久々に晴れたけど【角田山】

長月に入っても異常?気象は納まるどころか、各地で竜巻まで発生。
各地に甚大な被害をもたらし、この先も何が起こるかと不安さえ覚えます。

ジィ~ジ住まいする新潟市。
幸いにも現在までのところ気象災害は見られませんが、連日鬱陶しい日々が
続き、週末も天気が悪く予定していた北ア【奥大日岳・大日岳】1泊2日の
山行は中止と決めたジィ~ジです。

皮肉なことに、週が変わり、漸く予報通り爽やかな晴れ間が拡がります。
そんな時に限って小用が有るもので、この日も午前中は出かけられません。

9月9日(月) 

時間が無い時は、定番 【角田山】 家からで20数分 (宮前コース)です。
登山口に着いた途端、見覚えのあるお方たち 会友のJ氏、そしてO夫妻です。
下山し終えて帰り支度をしている彼らと挨拶交わし、暫し雑談。

Dscn1500                   登山口近くのタカサゴユリ

PM 1:35 宮前登山口

Dscn1501            SOS 何の実か解りません    アオツズラフジ
ヤマイモ(自然薯)では無いし????

[越前浜発祥の地]標識看板、そして4等三角点[宮の平]ピークを過ぎて
一旦下り、山頂へのお助けロープが渡された急な痩せ尾根を慎重に登り・・

PM 2:45 山頂

Dscn1509                    山頂標識に向かう相方

木々の間を吹き抜ける風も、一時より随分変わり、爽やかな心地よさを
運んでくれます。
昼寝を決め込む方、話が尽きないようなハイカー 様々です。

久し振りなので山頂から[稲島コース]の9合目 向陽観音前広場へ。

Dscn1510               100㌔弱離れた粟島も (クリック 拡大)

鳥海山は目視でき無かったものの、空気が澄み日本海には周囲24キロの
(粟島)もハッキリと見てとれます。
新潟平野の水田も稲穂が色付き、もう直ぐ稲刈り迎えます。

持参の凍らせた水と葡萄を口に水分・Energyの補給しながら休憩です。

広場には秋を迎え、ショウリョウバッタ トノサマバッタなどが飛び交っています。

下山は再び山頂に向かい、往路を辿ります。

Dscn1512                      山頂のヤマクリ

PM 16:30 宮前コース登山口

    ジィ~ジ 【角田山】 25-16.

  ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ ・‥…━━━☆・‥…

この日、登山道の脇で見られた花々の一部です。 ※ 拡大します。

 Dscn1502 Dscn1506
(写真 左) センニンソウ
(写真 右) オヤマボクチ

 Dscn1508 Dscn1511
(写真 左) オオカメノキ(実)
(写真 右) ウコンギク

 Dscn1525 Dscn1529
(写真 左) ツリガネニンジン
(写真 右) シモツケソウ

 Dscn1513 Dscn1526
(写真 左) 真っ赤 ツリバナ
(写真 右) 始めて観たような!! ツルボ

そしてこの時期は

 Dscn1505 Dscn1524
(写真 左) ツリフネソウ
(写真 右) キツリフネ

他にもキンミズヒキはじめ各種のミズヒキやヤブラン・・・諸々

 
  ☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:* ☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:

帰路も車窓から横目で佐渡を観ながら R402 日本海夕日ライン  

Dscn1530               越佐海峡 佐渡ヶ島 大佐渡小佐渡

  久しぶりの晴日  (完)

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2013年9月 5日 (木)

またお天気が!!【二王子岳】

連日の竜巻被害、そして1か月分以上の雨量を僅か数時間で記録し、
まるで町ごと水没するような大被害続出。
被災された皆様方にはお見舞いの言葉も見当たりません。

そんな中、顰蹙を買うかもしれませんが・・・

膝 腰が経年劣化と使用方法が悪く、現在ガタガタのジィ~ジには無理かな?。
それに反し?幸いにも、相方は現在のところジィ~ジより山歩きには特に支障が
無い様子。と言うことで、所属する山の会の会山行 剱岳の隣接の山である
【大猫山((2070㍍)】に参加申込。

我が相方、未踏なるが故に、他の参加者の足を引っ張るのではなかろうか?と。
(近頃 天候不順でそれなりの山歩きをしていないので不安がfull。先日の谷川岳も
赤城山に変更せざるを得なかったし・・・)

天気予報と睨めっこ少しでも晴れ間が有りそうならば・・・。でもって予報を信じて
調子を図る目的で、近くのそれなりの山 (二王子岳)をChoice。

9月1日(日) 

7時30分 二王子神社登山口

日曜日なれど天気の模様眺めをしているのか、登山者用Ⓟには先達車 2台。
ジィ~ジは不敬なるも神社まで 一台も 見られません。

靴を履き替え、即、スタートです。

ジィ~ジ 2013年(平成25年) 二王子岳。 3回目。

 Dscn1474 Dscn1475
(写真 左) ノブキ
(写真 右) ジャコウソウ

Dscn1476                   湿度が高く些かムシムシ

昼頃には新発田市方面の予報、それにしては蒸し暑く、瞬く間に汗、汗

3合目 一王子神社までは時折急登もあるものの、兎に角蒸し風呂状態。

 Dscn1479 Dscn1480
(写真 左) オクモミジハグマ
(写真 右) 二合目 水場と合目標識

8時26分 三合目 一王子神社

ムンムンする不快な暑さ、ピッチ全く上がらず疲労感さえ覚えるジィ~ジです。
ε-( ̄ヘ ̄)┌ ダミダコリャ…

Dscn1481                       三合目標識

三合目には一王子神社と一王子避難小屋も有ります。

 * (合目表示板 アルミ板A5052 t=2.0 200×500 合目サイン 10枚 平成8年
     ジィ~ジが手配し、地元山岳会・行政サイトの了解えて仲間で取り付け)

 Dscn1482 Dscn1484
(写真 左) 色づくサワフタギ
(写真 右) リョウブ

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(写真 左) ツリバナ
(写真 右) ツクバネソウ  

Dscn1486                   ササクレシロオニタケ??

9時18分ー9時30分 5合目 定高山(独標)

予報では時間経過ごとに晴れ・・・でも一向に好転の兆しありませ~ん。

Dscn1490                         ノリウツギ

時折、樹間を通り過ぎ行く風が心地よさを与えて呉れるもホンの束の間。
ジメジメ モヤモヤ (repeat)

6合目、そしてお助けロープ張られている 油零し クリアーして7合目

天気予報に反し?気味。

Dscn1491_2                水場 お花畑 付近 ガス ガス ガス

Dscn1492                      三王子神社石祠

11時00分 二王子岳山頂 (1420.1㍍)

Dscn1494                     山頂 青春の鐘

地元の山岳会さん(モンテローザ山の会)管理の青春の鐘、もう暫くしたら
今年のお役目終わります。山頂標識黒御影は 地元、下越山岳会さんに依ります。

地元の皆様に大事に大事にされている山 二王子岳(1420.1㍍)です。

予報では昼前からマーク なれど・・・このところの異常!!気象。
ガス ガスが霧雨に変わります。

勿論 指呼の飯豊連峰見えるはずも有りません。 (観たかったぁ~)

雨宿りと、小腹満たそうと、標識脇の避難小屋へ避難小屋へ入ります。
避難小屋へ入るや否や 霧雨が音まで(シトシト≠ザ~ザ) 伴い本降り。
雨具を着ても、それなりに濡れそう!! 暫し小止みになるまで待つことに。

12時05分 二王子避難小屋

約1時間の雨宿りするも止む気配見られません。
雨具を着けるの大嫌いのジィ~ジも上衣だけでも羽織らねば、ずぶ濡れ必定。
上衣を着て、下山の開始です。

Dscn1493           山頂手前 残雪消えたばかり? ニッコウキスゲが・・・

天気予報は少し外れたものの、小雨はガスに変わり、そして6合目付近からは
小止みとなります。 雨具上衣を仕舞います。

13時35分ー13時40分 三合目
ここでも暫く休憩です。

Dscn1495                    既に雨も上がった三合目

14時58分 二王子神社登山口

湿度も高く、暑さも残る条件下、通常より登りも下りも25分ほど要して漸く
戻るジィ~ジです。

相方もそれなりに何とか自分の調子を掴めた様子。

それにしても 近頃の空模様は専門家でも予測困難かも・・・恐ろしい。

着替えた下着も汗でぐしゃぐしゃ 汗を流すべく 新発田市 あやめの湯へ。

温泉入浴終えて、に乗り込み空を見れば皮肉にも晴れ間が見られます。

次回は飯豊連峰に新雪が見られる頃、間違いない晴日狙って。。。。(完)

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2013年9月 2日 (月)

当初予定の谷川岳が【赤城山】

5月GW以来の上京、折角なので途中立ち寄りが有っても良い!?

立ち寄り予定は谷川岳、三大急登(西黒尾根)。

この世に生を受け爾来、何度も歩いた尾根道です。
歳重ねた現在、今回がこの尾根、これが最後かな?と思っているのです。

8月27日(火)  

予報を信じて関越道水上ICから谷川岳へ向かっている最中 ポツリ ポツリ
フロントガラスに雨滴が・・・。暫くすると雲の切れ間から青空も ・・・

ところがその青空も暑い雲に覆われて、またまたポツ ポツ Tension 

上京目的は特に用が有る訳でなく、2人の孫娘と夕食を採ることだけ。
急ぐ必要はないのです。車を停めて暫く(30分ほど)様子を見ます。
一向に好転の兆しが有りません。諦めて関越道を沼田に向かいます。

着いた処が、赤城山の主峰 黒檜山登山口。 厚い雲が見られるも
雨の降る様子は無いようです。 当初予定変更です。

9時40分  黒檜山登山口

 Dscn1450 Dscn1451
(写真 左) 黒檜山登山口
(写真 右) 岩ゴロゴロの登山道。

このコース3回目ですが、久しぶり。のっけから少々急登。

 Dscn1453 Dscn1454
(写真 左) 眼下の大沼
(写真 右) 大小の岩が連なる登山道 猫岩付近

 Dscn1456 Dscn1457
(写真 左) リンドウ 
(写真 右) マルバダケブキ

10時52分 黒檜山山頂

Dscn1458_2                        黒檜山山頂

赤城山の主峰 黒檜山(1828㍍) 天気もイマイチなれど元々樹木で視界は
遮られています。

山頂から5分ほど進み、viewPointへ足を伸ばします。

 Dscn1459 Dscn1461
(写真 左) 小さな石祠
(写真 右) 大きな岩に腰掛ける相方

雲が払われ青空拡がるも、上州武尊岳・谷川岳・尾瀬至仏山・・・等の頂には
重い雲が圧し掛かり全貌眺める事、叶いません。

11時37分ー12時20分 黒檜大神

Dscn1463                   黒檜大神の前で簡単なお昼

駒ヶ岳方面から登ってくるハイカー何人も我らの前を「こんにちは~」と声を
掛けながら通り過ぎて行きます。

大きな法螺貝を肩から下げた真言宗の若僧侶。我等にことわりホラ貝吹きます。

簡単なお昼を終えて、急勾配の下りの道を駒ヶ岳に向かいます。

12時52分ー13時00分 駒ヶ岳山頂。
眺望楽しむため、暫し休憩。

Dscn1467                    駒ヶ岳山頂標識

駒ヶ岳の山頂から暫く緩い平らな尾根道歩きが続きます。

Dscn1468                マルバダケブキとアゲハチョウ

笹林床の尾根道歩き、青空が拡がっています。

Dscn1469                    長七郎岳(左)と小沼

尾根道が終わると、勾配がきついこのコース。鉄製や木製の階段が次から次・・・と。

Dscn1470                    このコース階段ばかり

急登の登山道、補助するためか?階段 階段の連続です。
やがて、下の方から車が通り過ぎる音などが耳に入るようになり・・・

13時30分 駒ヶ岳・黒檜山登山口

Dscn1471                          登山口標識

我らは大沼を眺めながら赤城神社に向かって、10分ほど大沼一周道路の脇を
歩いて登山者用Ⓟへ。

当初予定の谷川岳西黒尾根とは、比較できないものの、久しぶりの上毛三山
の一角上州【赤城山】。カルデラ湖の大沼を眺めながらの山歩き。

予定変更したものの、山歩きはヤッパリ楽しい!!

汗を流すのは、沼田市 南郷温泉 しゃくなげの湯  源泉かけ流し。

汗を流し、さっぱりとした感じで車に乗り込み、一路 お江戸へ向かうジィ~ジです。

                         予定 変更編 (完)

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