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2013年7月12日 (金)

【尾瀬笠ヶ岳(2058㍍)】は花盛り

日本百名山 北アルプス飛騨の名峰 笠ヶ岳(2897m)始め、その姿から
笠ヶ岳と冠する山は、全国に数多有りと推測されますが、今回の【笠ヶ岳】は
群馬県利根郡みなかみ町と片品村の境に位置する【尾瀬笠ヶ岳(2058㍍)】です。

尾瀬笠ヶ岳は、隣の百名山 至仏山に比べて尾瀬にしては静かな山歩きが
出来る眺望と花の名峰です。

Dscn0607              代表花? ホソバヒナウスユキソウ ※ 拡大

7月2日(火) cloud

所属する山の会の会山行 企画担当リーダーはジィ~ジです。

参加者 男性 8名 女性 14名 計22名

行程  新潟駅南口(6:00)=鳩待峠(9:30-9:50)…オヤマ沢田代(11:18)…
     小笠(12:12-12:20)…笠ヶ岳山頂(13:05-13:40)…小笠(14:30)…
     オヤマ沢田代(15:25)…鳩待峠(16:30)=花咲の湯♨(17:30-18:15)
     =関越道沼田IC(19:05)=新潟駅南口(21:13)

記事

新潟駅南口から登山口、尾瀬の玄関鳩待峠まで、借上げバス出の所要時間
3時間30分、何時もながら時間が掛ります。

Dscn0571                  尾瀬ヶ原へ向かう前橋の小学生たち

尾瀬ヶ原へ向かう、地元に近い前橋の小学生達がグループ毎に出発準備やら
記念撮影で大賑わい。

今回参加の新入会員の自己紹介と、ストレッチを終えてジィ~ジ先導で前日
通行解除されたばかりの【至仏山】へ向かって歩き始めます。

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(写真 左 アカフタチツボスミレ 中 ズダヤクシュ 右 タケシマラン) 拡大

ジィ~ジ先導の為、ゆっくり写真撮る訳にも行きません。
タケシマランの群生が印象的。他にアカフタチツボスミレなども・・・

梅雨の最中なれば仕方無いものの、行く手には終始ガスが立ち込めて。

Dscn0578                   ガス煙る木道 登山道

尾瀬ヶ原とその彼方に聳える日本百名山燧ケ岳は生憎眺めること出来ません。

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(写真 左 ミツバオウレン 右 イワカガミ)  ※ 拡大

Dscn0584                         オヤマ沢  

鳩待峠からここオヤマ沢まで2.9Km 一本休憩を取ります。

オヤマ沢から3~400mでオヤマ沢田代 ここで至仏山への道と別れ左折。
目的の尾瀬笠ヶ岳まではここから3Km。

Dscn0587                 大小の池塘点在するオヤマ沢田代

ここから悪沢岳の山裾を巻く登山道は、遅くまで大量の雪が残り、おまけに
粘土質の登山道。毎年泥濘ぐちゃぐちゃ道の相当な悪路が続きます。

Dscn0588_2                      悪路と雪渓の繰り返し

Dscn0590                      小笠の天空開け 晴れ間期待できるかな!!

小笠周辺は、チングルマ始めお花畑が広がります。

Dscn0591                    丁度盛りのチングルマ

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(写真 左) チングルマとヒメシャクナゲのコラボ    ※ 拡大
(写真 右) タテヤマリンドウとツマトリソウのコラボ  ※ 拡大
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(写真 左 シオガマ 右 ウラジロヨウラク) ※ 拡大

Dscn0601                   またまたガスが襲来

リーダーたるジィ~ジ、日ごろの行状悪いのか?晴れては呉れません。

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(写真 左 タカネバラ 右 ムラサキタカネアオヤギソウ) ※ 拡大

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(写真 左 ミヤマウスユキソウ  右 マルバシモツケ) ※ 拡大

愈々 山頂への最後の登りです。

Dscn0614            ハイマツと蛇紋岩の巨石累累の山頂への道

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(写真 左 ハタザオ 右 岩陰にひっそり咲くユキワリソウ) ※ 拡大

お昼も過ぎて漸く山頂到着。生憎期待の360度の大展望は絶望~
あれが平ヶ岳、そして上州武尊岳、日光白根山、男体山、皇海山・・・」と
晴れていれば、知ったかぶりで講釈できたのにdown

山頂はガスに覆われ少し肌寒さを覚えるくらい。銘々お昼を取ります。
幸い我がグループの他、狭い山頂には誰も居ません。

Dscn06171                      一班記念撮影

Dscn06191                   二班記念撮影

Dscn06211                     三班記念撮影

お昼を終えて記念撮影すれば、往路への下山の開始です。

Dscn0624                  落石 転倒滑落に注意して下山

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(写真 左 マルバヘビノボラズ 右 ハクサンイチゲ) ※ 拡大

珍しい蛇も痛くて登れないマルバヘビノボラズも見られます。

Dscn0629_2               難所をクリアー  後方薄らと小笠

泥濘の悪路を越えてオヤマ沢田代分岐まで戻ります。

Dscn0630                   至仏山分岐(オヤマ沢田代)

*4年前、ジィ~ジがリーダーで鳩待峠から笠ヶ岳経由湯の小屋温泉までの
15キロ強の縦走を一日おきに2回実施した事が懐かしい。

Dscn0632_2              オヤマ沢田代の木道で一寸最後の小休止

オヤマ沢(水場)下のviewPointで、チラッと尾瀬ヶ原と燧ケ岳の輪郭も・・・

そして山腹トラバース道から、来し方を振り返ると!!

Dscn0633            雲の切れ間から笠ヶ岳の山容が、右に小さく小笠も

山頂に辿りつくまでその姿を見せなかった笠ヶ岳、最後に参加者にプレゼント。
「かっこ良い~ 」
「あんな遠いとこまで行ってきたんだ!!」

参加者の皆さんから感嘆の声が上がります。リーダーとしても感謝です。

夕刻迫り静かになった鳩待峠、待ち受けていた借上げバスのドライバー氏から
温かい蒸しタオルを渡され、汗を拭いサッパリとしてバスに乗り込みます。

帰路、立ち寄りは片品村 花咲の湯
山を歩き終え、広い浴槽に手足を伸ばし充足感に満たされる至福の時です。

リーダーとしてバスの所要時間読み違え?予定より30分ほど遅れたものの
先ずは事故も無く、無事に目的達成 。参加者の各位に感謝です。

当日 参加の女性会員の記事は⇒コチラ

 ジィ~ジの会山行 尾瀬 笠ヶ岳(この項 完)

 

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コメント

しゃくなげいろさま
comment多謝。

尾瀬は人気が高くいつも賑わっていますが、ここは静かな尾瀬が
楽しめる穴場?かも。至仏山より少し歩き甲斐もあるし
晴れれば眺望が素晴らしい。
ヒメシャクナゲ始め尾瀬の花も沢山見られます。
是非 お出かけください。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2013年7月27日 (土) 10:00

輝ジィ~ジ様 おはようございます。どこへ訪問しようかと迷いましたが、遅ればせながらここにきてしまいました。正に天空の花園ですね。尾瀬は昔も今も素敵ゾーンなのですね。姫石楠花を見に今度、ついて行きたくなりました。

投稿: しゃくなげいろ | 2013年7月27日 (土) 08:53

mikkoさま
comment多謝です。
そうか?気が付きませんでした、
お天道様の焼餅なんですね!なるほどこれ頂きます。

尾瀬笠ヶ岳泥濘以外、静かさと花の多さ、適度の
歩き甲斐、展望の良さ・・でお気に入りの一座なのですよ。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2013年7月17日 (水) 13:08

リーダーさんお疲れ様でした。
お天気残念でしたね。weep
>リーダーたるジィ~ジ、日ごろの行状悪いのか?晴れては呉れません。
こんなにたくさんの美女を引き連れているのですから
おてんとう様が焼きもち焼いているのですよ~

最後に笠ヶ岳がかっこいい姿をあらわしてくれて良かったですね。
あのとんがり!
私も登るまでは憧れの容姿でした~
参加された方々もとんがりの上に立てた喜びは大きかった事でしょう~

投稿: mikko | 2013年7月17日 (水) 12:42

山いろいろさま
この日は期待していた展望は見事に外れました。
ホント自分の会山行は天気に恵まれません。
ここのコースは何度の実施してきましたが、以前より
少しずつ時間が掛るようになって来ました。
加齢による負担増が原因?仕方ないかも。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2013年7月14日 (日) 11:52

 折角の展望がイマイチで、ちょっと残念でしたね。
以前参加した時の、秋の湯ノ小屋温泉への長い道程を思い出しました。きつかった事も、時間が過ぎればただ懐かしい!

投稿: 山いろいろ | 2013年7月14日 (日) 11:30

まぶちょんさま
いつもありがとう
今回の尾瀬は、尾瀬ヶ原を取り巻く山の一つ。
唄で有名な尾瀬ヶ原はミズバショウやニッコウキスゲの花が
特に沢山見られ、一日かけても歩けないほどの広さ、
宿泊できる営業小屋が幾つもあるんです。
全国から訪ねてくるフアンがとても大勢います。
一度は観に来る価値大ですよ。是非!

投稿: 輝ジィ~ジ | 2013年7月13日 (土) 07:09

尾瀬ですか~
山の植物の宝庫みたいなとこですね
湿地が多いときいてますが どんなとこなのでしょう?

投稿: まぶちょん | 2013年7月13日 (土) 00:59

もうぞうさま
ここは尾瀬でも別格、静かな山歩きと展望、多種類の花、
至仏山より少し歩き甲斐も有り、お薦めかも・・。
是非 お試しください。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2013年7月12日 (金) 19:48

次の山行きは、輝さまの記事を見て月山にしようかと思いましたが、ここも良いな~
候補に入れておきましょう。
いつも参考になる山行をありがとうございます。

投稿: もうぞう | 2013年7月12日 (金) 19:11

tuba姐さま
この笠ヶ岳、湯の小屋温泉までの縦走を含め、会山行として
6,7回企画実施してきました。
雪解けと粘土質の悪路が有りますが、花と展望は素晴らしく
尾瀬とは言えないような静かな山歩きが出来るので、好きな山の
一座でも有るのです。
参加者の皆さん、いつもいい顔してくれます。感謝

投稿: 輝ジィ~ジ | 2013年7月12日 (金) 18:37

お疲れ様でした。

雪渓歩きは涼しそうでイイですねsnow
それにしても、急斜面の下りは、スリルがあり過ぎですよぅ~!晴れ間から覗いた山容を見れば納得の傾斜ですね。

参加したノボラーさん達の笑顔が最高heart04

投稿: tuba姐 | 2013年7月12日 (金) 18:07

こころぐ郁美さま
笠と言う名が付く山は何処も格好が良いですよ。

この日はガスも湧き、2000㍍の高所なので、暑さは感じませんでしたよ。
日本も意外と長いし、高低差も有りますからね~

2ワンコちゃん羊のように簡単に刈る訳にも行かないし・・・。
暑そうで可哀想。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2013年7月12日 (金) 18:05

o(*^▽^*)o本当にかっこいい山だぁ~!!

涼しかったんでしょうね~・・confident

こちら、もう、暑くって暑くってsweat01sweat01
日本列島こんな感じですもんね。
そこに行くと、この山は何だろう?別世界だわ!!

ほっと一息つきましたよ。
2ワンコは、毛皮着てセーセー行ってますよ~~~coldsweats01

投稿: こころぐ郁美 | 2013年7月12日 (金) 17:45

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