« 今、でしょう! 姫さま鑑賞【粟ヶ岳】 | トップページ | 【尾瀬笠ヶ岳(2058㍍)】は花盛り »

2013年7月 4日 (木)

高山植物と夏スキー【月山(1984㍍)】

所属する中?高年(老々)山の会、最大のメリットは借上げバスを利用するので
個人山行と異なり、車の回収が不要なこと。
つまり山頂まで行って同じ道を下らなくても良いことです。

今回は湯殿山(1,500㍍)、羽黒山(418㍍)と並ぶ出羽三山の雄 月山(1984㍍)
月山は、日本百名山 新・日本百名山 花の百名山 新・花の百名山 そして
古くからの修験道・信仰の山として、又 豊富な遅くまで残る残雪で夏スキーの
メッカとしてその名を全国に響かせています。

今回コース
【月山】8合目バス停~弥陀ヶ原~仏生池~月山山頂~牛首~姥ヶ岳~
姥沢上駅=(月山リフト)=姥沢

リーダーは相方。ジィ~ジはラストリーダー殿を受け持ちます。
参加者 男性 9名 女性 18名 計 27名

6月29日(土) 

9時45分 8合目大駐車場

Dscn0501                 8合目大駐車場 相方先頭でスタート

は朝6時新潟駅南口をスタートするも日本海・東北沿岸道は未だ未完の為、
距離の割に時間を要します。

Dscn0505             コバイケイソウの群落 弥陀ヶ原を全進

30名近くになると流石に長い!幸いスタート時間が遅いせいか?一般登山者が
少なく大きな迷惑にはならないようです。

今年はコバイケイソウの数年に一度の花の当たり年とか・・全く持って見事です。

Dscn0506               広大な弥陀ヶ原と大小の池塘

雪解けと相俟ってガスが湧き、辺りを包み始めます。

Dscn0525                  ガス湧きだす雪渓を前進

11時10分ー11時30分 仏生池

Dscn0534                       仏生池小屋

霧雨状のガスが辺りを囲み、雨具を着ける参加者も・・・

Dscn0533                    群生するチングルマ

オモワシ山の山裾から行者返しの岩場の急登に掛る辺りで女性参加者の一人が
体調不良の様子が見られ、皆より遅れ始めます。
ラストのジィ~ジがサポートしながらゆっくりと前進。ここからは下山も出来ません。

Dscn0545_2                          山頂手前モックラ坂途中 本隊は遥かに前方

山頂手前付近 相方が空身で迎えに来てくれ、手を添えて一緒に山頂へ

12時35分ー13時30分(本隊) 月山山頂 

Dscn0546                     ガス充満の山頂

山頂で皆さんから、栄養剤や果実ドリンクなどを貰い、顔色も良くなってきたようです。
生憎 山頂は霧雨混じりのガスに覆われ、雨具の上着を着て姥ヶ岳に向かいます。

弥陀ヶ原から山頂までに見られた花の一部です。※ 全て拡大

 Dscn0504 Dscn0508
(写真 左) イワイチョウ
(写真 右) ゴゼンタチバナ

 Dscn0509 Dscn0510_2
(写真 左) マイヅルソウ
(写真 右) ハクサンチドリ

 Dscn0512 Dscn0513
(写真 左) ウサギギク
(写真 右) ツマトリソウ

 Dscn0515 Dscn0516
(写真 左) シナノキンバイ
(写真 右) ニッコウキスゲ

Dscn0518_2 Dscn0519 Dscn0524
(写真 左 ウラジロヨウラク 中 シラネアオイ 右 ヒメイチゲ)

Dscn0526 Dscn0527 Dscn0530
(写真 左 ミヤマシオガマ 中 イワベンケイ 右 ハクサンイチゲ)

Dscn0532 Dscn0537 Dscn0542
(写真 左 アオノツガザクラ 中 ヤマカラシ 右 花弁が多いイチゲ)

そして山頂のお花畑はハクサンイチゲの大群落 
更に 

Dscn0544                     ヒナウスユキソウ

エーデルワイスの亜種 ヒナウスユキソウ そして往年の恋歌

Dscn0548_3                      クロユリ

知る人ぞ知る ♪~ く~ろユリ~は恋の歌~ ♪ あちこちで見られます。

ガレ場の急坂を牛首に向かいますが登山道の脇はチングルマやイチゲの群落。

Dscn0551                ジィ~ジの好きな純白 ハクサンイチゲ

Dscn0555_3                 牛首からは雪渓が拡がります。

Dscn0557                  所狭しと 花 花 花 花

幸い雨の心配も無くなり、雨具を締まって再スタートです。

 Dscn0554 Dscn0559_2
(写真 左) エゾノツガザクラ   ※ 拡大
(写真 右) ミネズオウ   ※ 拡大

Dscn0560               越後では見られない東北の名花 ヒナザクラ

14時40分 金姥   湯殿山との分岐

雪国に住まいする参加者 雪に慣れているので雪渓はアイゼン着けないで下ります。
雪渓から一旦離れ、姥ヶ岳への階段状稜線歩きに変わりります。

Dscn0561                   湯殿山分岐 金姥

地元山型TVのクルーの皆さん、初夏の花々撮影中。
我ら写されてもみられません。 ピース 

14時57分 姥ヶ岳(1870㍍)山頂

Dscn0563                      姥ヶ岳山頂

月山山頂は眺められるも遠望利かづ、一寸残念。
池塘点在する山頂の木道を渡り月山スキー場を月山リフト上駅へ残雪の上を
滑落・転倒しないよう気を付けて下ります。

Dscn0565_3

Dscn0566             月山スキー場 実はスキー場相当な傾斜です。

15時15分~ 月山リフト

Dscn0567_2               順番にヒトリずつリフトに乗って

Dscn0568              リフトから姥ヶ岳 月山スキー場

土曜日の割には、天気予報のせいか?思ったよりスキーヤー、ボーダーの数
少ないk感じするものの、気持ちよさそうにボーダーコースを滑降しています。
立山・乗鞍に並ぶ夏スキーのメッカ まだ暫くは楽しめそう。

Dscn0570                   月山リフト山麓駅

15時30分~月山リフト山麓駅

今回の縦走コース予定の完了です。
迎えのバスが我らを待ち受けています。

汗を流すため、帰路立ち寄りは鶴岡市の 『カタクリの湯 ぼっぽ』
ゆっくりと温泉に身体を横たえ疲れを取ります。

身も心もサッパリとリフレッシュ に乗り込みます。

右手遥かに百名山 鳥海山もうっすらと姿を現しています。

日本海 粟島を眺めながら夕日が沈む、オケサおばこラインを順調に走ります。

20時40分 新潟駅南口

体調崩した女性参加者も元に戻り問題無さそう。

沢山の種類の花々 それも群生、そして今なお残る豊富な残雪で涼味満点。

ジィ~ジの相方がリーダーの会山行 【月山】。予定通り無事完了。

                参加者の皆さんお疲れ様でした。  (完)

追) 当日参加のM/Kさんの会HP投稿レポは⇒コチラ  

 

|

« 今、でしょう! 姫さま鑑賞【粟ヶ岳】 | トップページ | 【尾瀬笠ヶ岳(2058㍍)】は花盛り »

旅行・地域」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

」カテゴリの記事

登山」カテゴリの記事

コメント

tuba姐さん
commentありがとう。
この時期の月山は超お勧めです。花が半端で無いのよ!
ハクサンイチゲ クロユリ ヒナウスユキソウ・・
バス利用は2倍山を楽しめる感じです。
これで風呂代も入れて4,000円もかからないのです。

体調不良会員下山には回復してくれ助かりました。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2013年7月17日 (水) 09:50

お花の月山山行、イイなぁ~
バス利用のメリットもイイなぁ~

お花の時期に行ったことが無いので、参考になりました。
クロユリのお花見に行かなくっちゃー

体調不良の会員さんも元気になられて良かったですね

投稿: tuba姐 | 2013年7月17日 (水) 09:34

sanae さん
こんにちは
日本百名山 月山。
其方からは少しアクセス悪いですよね。

この山の花はホント種類も多く見事です。
会山行はピストンしなくてもいいのも魅力です。

体調不良の参加者も大事にならなく、無事回復してくれ
助かりました。
newsのネタになりたくないですから(笑)

投稿: 輝ジィ~ジ | 2013年7月12日 (金) 09:50

mikkoさま
commentありがとうございます。

月山何度も歩いていますが、いつも多種類の花に出逢え
癒されています。
登山としても手頃で何度行っても飽きさせない山ですね。
流石、百名山!

体調不良者無事回復してくれ助かりました。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2013年7月12日 (金) 09:44

みい(浪速恋しぐれ隊)さま
comment多謝です。
月山は何回も行っていますが、今まではどちらかのコースばかり
今回は横断だったせいか?より多種の花が見れたようです。
先日みいさんが白山で見られた黒百合 ここでも沢山見られますが
直ぐに歌を連想するのは・・・(笑)
月山 ホント手頃な山ですね。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2013年7月12日 (金) 09:39

みいさま
comment感謝。
涼味と高山植物の花々楽しんでいただけたようで
ありがとうございます。
月山は夏スキーが出来る日本でも数少ない山でもあります。
雪が多くの花々を育ててくれるようです。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2013年7月12日 (金) 09:32

森カフェさま
comment多謝です。
まだ見ぬ山幾多有りますが、それでも恐らく全国ベスト10に
入る花の名山ではなかろうかと思っています。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2013年7月12日 (金) 08:05

けいあんさま
こんにちは commentありがとうございます。
1週間御地へ遊びに出かけ返信遅くなりました。

40年前月山で夏スキーされた由。
当時のスキー場とは確かに変わっているかもしれませんね。
夏スキーされるとは当時としては時代の先端を走っておられたんですね。
月山はホント多種類の花が見事です。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2013年7月12日 (金) 08:02

月山いいですね~
お天気がちょっと残念でしたがお花もたくさん見られて素晴らしいです。

体調崩された方も良くなって何よりでした。
ジィ~ジさんや奥様のフォローがあればこそでしたね。

投稿: sanae | 2013年7月10日 (水) 21:07

この季節の月山は本当にたくさんの花が出迎えてくれますね~
毎年この季節になると月山に行きたくなります。
体調を崩された方も無事に登頂して下山出来て
リーダーだった奥様もさぞやほっとした事でしょう。

投稿: mikko | 2013年7月 9日 (火) 23:35

月山・・・この時期も良さそうですね~^-^

そして、この表現がいい!!
「往年の恋歌=クロユリ」
  ですよね~0^^0
恋の花... ( ̄▽ ̄)

うーん!やっぱ、素晴らしい山ですね^^V

投稿: みい(浪速恋しぐれ隊) | 2013年7月 8日 (月) 19:36

こんにちは~

 きれいな景色とお花に涼をいただきました。
こちら真夏日が続いています~暑いです

雪渓と涼しげな可愛いお花たち、いいなあ。
黒ユリは珍しい、あまり見ることなかったので・・
ハクサンイチゲ、涼しげで美しいです。

体調崩された方、回復されたようでよかったです。

投稿: みい | 2013年7月 7日 (日) 16:41

花の百名山の中でも月山はすごいですねこれだけ一度に沢山の高山植物に会えるのですね!
今回も素晴らしい旬の花楽しめました。

投稿: 森カフェ | 2013年7月 5日 (金) 19:58

こんばんは!
月山スキー場少し変わりましたね
40年ほど前に夏スキーに出かけました
リフトがありませんでしたのですべて歩き!
あの時もガスってました。
また花も見事ですね 綺麗!綺麗!

投稿: けいあん | 2013年7月 5日 (金) 19:00

赤鬼さま
月山、花が多いよね。
景色は駄目だったけど涼しくて気持ちが良かった。

イマイチ天気がアンマリ芳しくないようで・・・
行ってきます。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2013年7月 5日 (金) 07:47

もうぞうさま
月山の花は多分、全国でもベスト10に入ると思いますよ。
バスは便利だし、安価です。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2013年7月 5日 (金) 07:45

さすが月山、花も雪も豊富だねえ。霧雨も涼しくて良かったのじゃないの。北海道楽しんできて下さい。

投稿: 赤鬼 | 2013年7月 5日 (金) 07:30

さすが月山、見事なお花畑ですね。
行きたいけどな~
バスだと便利で楽ですよね。

投稿: もうぞう | 2013年7月 5日 (金) 07:00

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 高山植物と夏スキー【月山(1984㍍)】:

« 今、でしょう! 姫さま鑑賞【粟ヶ岳】 | トップページ | 【尾瀬笠ヶ岳(2058㍍)】は花盛り »