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2013年7月23日 (火)

25 北の大地(その3標高年二ペソツ山)

2013年 北の大地 北海道 三日目です。

7月8日(月) sun

今年の北海道 最大の目的は この日 予定の “ニペソツ山” 。
去年からの計画です。

その訳は “ニペソツ山 (2013㍍) ”  つまり今年 『標高年』 です。

二度と来ない、この時 でしょう ! しか有りません。

AM4:20 三国峠

Dscn0777         三国峠からのニペソツ山 中央左、ウペペサンケ山(1835㍍)

道端にルピナス咲き乱れるR273、十勝三股からダート道の林道を7.5㌔。
最終点は簡易トイレが設置された水場(杉沢出合) 通称 十六ノ沢コース登山口

AM5:20 十六ノ沢コース登山口

Dscn0779               杉沢出合 十六ノ沢コース登山口

Ⓟスペースには既に数台の車 何とか空地にcarを停めて、身支度整えます。

沢に架かる足場の悪い丸太橋を渡り、見通しの悪い樹林帯の尾根に取り付きます。
見通しの利かないエゾマツの樹林帯の変化の無い尾根歩きは、些か疲れます。

1,484㍍のピークで漸く前天狗を望む事が出来ます。

1484㍍小尾根からは急登となります。

AM7:00 小天狗

Dscn0780                    小天狗の巨大岩

登山道の行く手には道を塞ぐが如く巨大な大岩がド ド ドーンと現れます。
鎖も無く、クリアーするには注意を要する場所です。

何とか難所をクリアーすると3~40メートル下降 天狗のコルです。
所々に残雪も見られますが風が無く、噴き出る汗は止まりません。

天狗のコルから前天狗までは急登の300㍍ほどの登りが待ち受けています。

前天狗に近づくにつれ大きな岩が見られるガレ場とハイマツ帯に変わります。

Dscn0782                       イワウメ

Dscn0784                                  ハイマツと岩稜帯

ナキウサギの巣穴がそこ彼処に見られますが・・・

Dscn0786            台地状の前天狗とニペソツ山山頂

AM8:40-9:00 前天狗(1888㍍)

3時間を超える登りは流石に疲労を覚えます。ゆっくりと大休憩 腹も満たします。

岩ゴロゴロの前天狗からは、正面にドッカンーンとニペソツ山が迫り、息を飲む
光景が拡がります。

Dscn0789               目を転ずればトムラウシ山の秀麗な姿

前天狗から天狗平へ数十m一旦下り、再び登り返し、そして130㍍またまた下り
約300㍍弱、山頂への辛い辛い最後の登り返しとなります。

Dscn0791                 青空と夏雲 山頂 カッケイ~

4時間を超えるアップダウンの続く登りは、近頃少なく、加齢、治療中の腰・膝
負担が大きく、一度に疲労が襲い足が思うように上がりません。辛い辛い。

Dscn0792                あと山頂まで1Kの辛い登り

山頂目指す右手は、トムラウシ山から大雪山が繋がり絶景 絶景。
礫地の登山道、疲労で足が前へ出ません。今年最高の辛さ?

AM10:30-11:10 二ペソツ山山頂。

Dscn07951                   ニペソツ山山頂登頂記念

狭い山頂には前泊した、300名山制覇目指していると言う千葉在住の
単独行氏のみ。聞けば新潟県出身とか話が弾みます。

山頂の裏側は、数百mスッパリと切れ落ちています。(危険)

2                  大雪山と手前に石狩岳

5時間もかけて汗水流し登ってきたのです。後は下るだけ折角なので
ユッタリと登頂気分を味わうことに・・・

やがて途中で追い越してきたまたまた新潟出身と言う、地元在住のご夫婦も
到着。狭い山頂が少々賑わいます。

何処までも切れ落ちた東側彼方には、糠平湖から遥かに雌阿寒岳方面が目視。

Dscn0805                   濃い紫のミヤマオダマキ

この先は数百m切れ落ちている脆い岩場の断崖絶壁、近づくことも出来ません。

名残惜しくもいつまでもいる訳に行きません。慎重に下山の開始です。

Dscn0808_2                頂きを振り返るの図 右に十勝連峰

P1080158                    ジィ~ジの後ろ姿

ヤッパリ東側、切れ落ちています。

Dscn0809                  ナナカマドとトムラウシ山

もう一生、再び訪れる機会は無いだろう 二ペソツ山。 前天狗で山頂見ながら
余韻に浸るジィ~ジです。

前天狗の岩稜帯では、朝からナキウサギを観察する目的の男性一人
未だ同じ場所で待機中。

問えば、この日は未だ一羽も見られないとの事。(天気が良すぎるせいも?)

ナキウサギの棲家とみられる穴は数えきれないほどあるのですが・・・(残念)

前天狗から長い長い下りが延々と続きます。

老体には過酷な時間が続きます。(下りは意外と疲れます)
小天狗の岩場も無事通過、見通し利かない樹林帯の尾根道下ります。

写真撮る余裕も有りません。

15時30分 十六の沢登山口

無事、念願の標高年 2,013m 二ペソツ山 登り終える事が出来て満足感
溢れるジィ~ジです。

帰路 上士幌町役場で 記念の立派な登頂照明を貰って、3連泊めの
層雲峡温泉G閣へ戻るジィ~ジです。 car dash dash

「ヤァ~久しぶりにキツカッタ~」 

附) 登頂証明書

Img                     記念の登頂証明

充足感に満たされ、源泉かけ流しの温泉入浴。これ以上の幸せ有りません。

夕食はまたまたbeer beer wine wine bottle が進みます。

  北の大地 北海道 三日目 (この項 完)

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コメント

赤鬼 さま
昨日はありがとう。
今日は白馬大池 現地予報が100%なので止む無く中止。

ニペソツはとても眺めも良く良い山だったけど、キツカッタ~
久し振りに難儀な思いをしましたよ。
でも達成感あり、難儀した甲斐が有りました。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2013年7月24日 (水) 09:39

難儀な山、大変そう。登り返しは堪えるよね。なんか天気悪いねえ。今日は白馬大池か。好天を祈る。

投稿: 赤鬼 | 2013年7月24日 (水) 09:12

まぶちょんさま
ありがとう 
山は健康の為にも、眺望や色とりどりの花々など精神的にも
良いこと尽くめ。近頃山Girlも多いし、少しずつ始めて見れば!
感動を手に入れる事が出来るよ。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2013年7月24日 (水) 05:55

写真がまるで ドラマみたいな感じだね。
雄大な景色が うつくしい!!輝ジィ~ジさんにとって、山は 心の オアシスなんだね

投稿: まぶちょん | 2013年7月23日 (火) 23:28

マイグリーンさま
こんばんは
このニペソツ山は日本二百名山の一座で、東大雪の盟主。
此れより先に2000㍍超えの山は有りません。
きついアップダウンの登りで5時間は辛いものが有りますよ。(笑)
その辛さを吹き飛ばしてくれる達成感がたまりません。

2014mの山、南アルプスに2座有るのですが、ニペソツほどは
話題にも上がらないでしょう。
ニペソツはそれほどいい山なのです。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2013年7月23日 (火) 21:58

登頂、おめでとうございます!
最初、標高年なんのことかわかりませんでした。
2013年2013mそういうことだったんですね。
キツカッタ~そうとう難儀な山なんですね。
しばらく達成感でいっぱいなのでは!?
2014mの山は??bleah

投稿: マイグリーン | 2013年7月23日 (火) 20:36

けいあんさま
こんばんは
こじ付けかもしれませんが、山の標高に合わせて
観光客寄せも目的にPRする自治体もあるのです。

今年のニペソツ 素晴らしい思い出が出来ました。
北海道の山々は兎に角、別格なんです。
毎年 夏は北海道に・・が願いです。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2013年7月23日 (火) 20:24

もうぞうさま
二度とないことですから、ニペソツ目指しました。
久し振りにハードな山歩きとなりましたが、思い出に残るだろう
素晴らしい歩き甲斐のある、展望の良い山でした。
平日とはいえ、意外と登山者が少ない感じを受けました。
鋭く屹立した東大雪の盟主。感動ものでした。
ナキウサギが見られれば言うこと無しだったんですが・・

投稿: 輝ジィ~ジ | 2013年7月23日 (火) 20:09

こんばんは!
「標高年」という言葉があるのですね
ロマンですね。来年はまた別のところを・・ですか?
「今しかない、今でしょ」 この気持ち凄く分かります

それにしても新潟パワー凄い ニペソツ山頂占拠ですね

投稿: けいあん | 2013年7月23日 (火) 20:05

ニペソツ山の事は、雑誌で見て知っていましたが、実践される方が、お近くにいられるとは∑(=゚ω゚=;)
お天気がよろしくてなによりでした。

投稿: もうぞう | 2013年7月23日 (火) 19:45

tuba姐さん
2013㍍標高年 二ペソツ山登頂何とかできました。
とても歩き甲斐のある、そして眺望のよい山です。
今年まだ間に合いますよ。是非お出かけください。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2013年7月23日 (火) 14:13

2013m 登頂おめでとぅ~shine

十勝岳⇒美瑛岳を登って、宿泊先に戻ったとき“ニペソツ山”を熱く語ったお姉さんがいました。
そっかぁ~!此処がニペソツ山なんですね。
この絶景!熱くなりますね(゚▽゚*)

また登った気分を味わっていますぅ~o(*^▽^*)oscissors

投稿: tuba姐 | 2013年7月23日 (火) 14:01

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