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2012年7月29日 (日)

24 北の大地 (PART4)

北の大地 5日目を迎えた我ら6人組。

阿寒湖温泉 阿寒ロイヤルホテルを後に一路 釧路方面へ向かいます。

7月11日(水) suncloud

この日、登る予定の山は “西別岳”

無限に広がるような広大な台地の遥かに、漸く目的の山がその姿を現します。

R243を弟子屈町から虹別に向かう途中、「養老牛」への標識が有り、ここを
左折して進むと【西別岳登山口】の案内板が見られ、それに従って林道を進むも
交差する場所も多く、小さな手作り標識を見落としたり、登山口まで辿りつくのが
思いのほか面倒だった我らです。

9時20分ー9時35分 西別岳登山口

  Dscn0306 Dscn0307
(写真 左) 地元の山岳会が建てたログハウス風の西別岳避難小屋 <拡大>
(写真 右) 雲の切れ間から青空が・・夏山です   <拡大>

勿論 6人とも初めての山 たまたまガイドブックで探したのです。
年間 3万人ほど訪れると言う、初心者向けの優しい山 花も多く見られるらしい。
コースと概要は ↓をご参照ください。

Dscn0308                       西別岳概要案内板

我らの他にも東京・神奈川からの車も2台ほど、広いⓅには10数台。
登り支度しているハイカーも・・・我らも身支度整えます。

ほぼ平らなカラマツ林の中の広い広い登山道をゆっくりと600mほど進むと
緩いササ原のダラダラした上り坂に変わります。これって意外と難儀です。

名づけて“がまん坂”。
北海道ならではの、広大な緩く広がる裾野を持つ西別山、そしてその先には
人工物など全く見られない、何処までも続く根釧原野

Dscn0309                 がまん坂と広大無限な根釧原野

がまん坂過ぎ、一寸した小さなピークを越せば、第一・第二・第三お花畑が続きます。
花を見ながらの稜線漫歩を楽しみます。
この日、多く見られた花は、ヒオウギアヤメ、そしてあそこにも、ここにもエゾツツジ 

  Dscn0314_2 Dscn0319_2
(写真 左) ヒオウギアヤメ  <拡大>
(写真 右) エゾツツジ     <拡大>

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(写真 左) ヨツバシオガマ  <拡大>
(写真 右) ベニバナイチヤクソウ  <拡大>

  Dscn0328 Dscn0318
(写真 左) ウサギギク  <拡大>
(写真 右) エゾフウロ   <拡大>

  Dscn0333 Dscn0335
(写真 左) スズラン  <拡大> 
(写真 右) ツマトリソウ <拡大>

Dscn0322               エゾツツジの咲いている様子 <拡大>

あっちで写真撮り、こっちでcamera camera eye eye 遅々として歩が進みません。

山頂手前の 極楽平付近がエゾツツジ一番多い?

山頂手前からは  ↓ が目に飛び込んできます。

Dscn0329         摩周湖と鋭く切れ落ちた山容の摩周岳(カムイ ヌプリ)<拡大>

11時10分ー1時50分 西別岳山頂

Dscn03311                バックに見えるは、摩周湖

西別岳からは摩周岳への縦走コースが点けられているものの、今回は
その先の予定も有り、ここで終わりとして 6人で簡単ランチ。

2007年も今回も!! ♪ 霧に抱かれて~ 全く摩周湖に霧なぞ見られません!
あくまで 歌謡 詩作の世界 !?

ゆっくりと四周を見渡しながら、往路を下山します。

ごくらく平を過ぎ、第三お花畑を過ぎたダケカンバ林の手前の分岐から左へ
ほんの少し登り返せば リスケ山(787m) 

Dscn0336               リスケ山山頂のU氏とO氏  <拡大>

摩周湖と摩周岳(カムイ ヌプリ)が間近に見られます。 再び がまん坂 下ります。

Dscn0338            がまん坂から俯瞰  西別岳の山裾と根釧原野

笹林床の がまん坂 からカラマツ林のウグイス谷へ。。。。。。。

12時42分 西別岳登山口 

今回の北の大地 北海道の山歩きは4座目、此れにて終了です。

この先は、もう一つの大きな目的 釧路平原 釧路湿原の見学です。

少し早目の簡単お昼で、聊か空腹も覚え、食事をを兼てまずは ↓

Dscn0340                          多和平

レストハウスでビーフカレーをオーダー、食べ終えて展望台へdash

11               放牧された乳牛が草を食む大草原

これぞ でっかいどう 北海道  他では見られぬ景色です。
北海道でも珍しい地平線が360度の大展望が“売り”です。

多和平のHPは⇒コチラ

目を転ずればうっすらと雌阿寒岳・雄阿寒岳、そしてぐるーっと斜里岳などが目視。

多和平の後は、

この日の塒  釧路湿原 達古武オートキャンプ場 (クリック)

今回の北海道旅行 大きな大きな目的の一つ 釧路湿原を見る事だったのです。
9回目の北の大地探訪ですが、今まで釧路へ立ち寄りしたことが無いのです。

Dscn0348_2                         達古武湖

*達古武(タッコブ) ポコンと盛り上がっている小山(tapKop)
釧路川に向かって達古武湖の北側の丘陵が長くのび、その先端が盛り上がっている

宿泊手続き採り終え、バンガローに荷を下ろし、時間に余裕が有るので釧路本線に
沿った細岡展望台car dash

  Dscn0349 Dscn0350
(写真 左) 釧路湿原国立公園概要案内板  <拡大>
(写真 右) 細岡展望台からの釧路湿原 蛇行する釧路川 <拡大>

*太平洋の海岸線から最深部でおよそ40キロ内陸に入り込んだ形を見せる
釧路湿原、太古(1万~6千年前)の時代には海だった。海の進入(海進)と
後退(海退)によって生まれた広大な湿原。
1987年(S62) 国内28番目の国立公園 平成23年現在28,788ha。

地球がなせる壮大な歴史のロマンを感じます。

細岡展望台から達古武オートキャン上バンガローに戻り、急遽、翌日は
釧路川のカヌー下りをしようと相談。予約を入れます。

オートキャンプ場へ来る途中のスパーで割引惣菜買い込んでこの日の晩餐です。

Dscn0357           年季の入った主婦が買い込んだ割引惣菜で夕食

晴れれば、翌日は6人乗りカヌーで釧路川川下りです。(天気下り坂)

                       sleepy sleepy sleepy

7月12日(木) rain

目覚めればシトシト雨音が  sweat02 sweat02 sweat02   カヌー川下り雨で中止!!(残念)

仕方が無いけど、まずは朝食を取ります。釧路市和商市場へ dash 和商市場HP

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(写真 左) 和商市場内部 <拡大>
(写真 中) ジィ~ジと相方の勝手丼 <拡大>
(写真 右) 採りたて烏賊 ひと箱1,000円\(◎o◎)/! <拡大>

和商市場で毛蟹 タラバ、海産物加工品 試食して宅配手配をしたり・・・

朝食と土産の買い物済ませ、再び釧路湿原探勝の為、釧路市湿原展望台

展望施設の背後にある2.5㌔の遊歩道を雨具を着ながら散策です。

Dscn0364                釧路市湿原展望台から釧路湿原俯瞰

丹頂鶴は見ることが出来なかったものの、釧路湿原のあまりの広さを十分に味わい
釧路を後にして長い長い道程 道東道から札樽道、小樽へ向かいます。car rvcar
今宵の宿は新日本フェリーの予約セットで 小樽 オーセントホテル

チェックイン終えて、今宵は最後の贅沢 打ち上げ です。

打ち上げ場所は、小樽の人気の店 魚真 (数日前に事前予約済み)

Dscn0369                  魚真での打ち上げ オーダーの一部

気の置けない仲間のこと!、山の話、アルコール尽きることありません。
北海道の魚は珍しい種も多く、味も一味異なります。まさに美味なり。

ホテルの大浴場で手足を伸ばし心身共に充足感に浸ります。小樽の夜が更けて・・

7月13日(金) cloud

早朝、小樽駅前の三角市場で買い物。その後、小樽の街を散策

  Dscn0370 Dscn0371
(写真 左) 朝から観光客でごったがえる小樽の街 <拡大>
(写真 右) 小樽散策の我が仲間  <拡大>

お茶したり、土産菓子買ったり・・この後 小樽 鱗友市場へ買い出し。

今回の北海道 最後の一日。夕方まで特別の予定は有りません。
天気も安定しない予報で山はパス。

ゆっくりとホテルを後に期間的余裕も有るので、定山渓温泉経由、car rvcar dash
中山
から蝦夷富士 羊蹄山を眺めようかと遠回りして苫小牧へ向かいます。

予報通り天気は不安定。中山峠はすっぽりと肌をさすほどの冷たいガスで
覆われ、全く展望どころではない状況です。(晴れていれば・・・残念)

喜茂別から支笏湖を回って千歳市へ、そして苫小牧へ向かいます。

  Dscn0372 Dscn0373
(写真 左) 支笏湖 遥かに恵庭岳 <拡大>
(写真 右) 支笏湖、中央奥に雲被る樽前山、風不死岳  <拡大>

* 上記写真の支笏湖温泉 湖畔へ出るためのⓅ料金 450円必要
   大型2輪車が止めてある処。
   Ⓟ料金が勿体無いので1回も駐車したことありません。

千歳市から苫小牧へ出ます。
苫小牧での立ち寄りは、勇払原野のウトナイ湖 

Dscn0374_3                ラムサール条約登録湿地 ウトナイ湖

勇払原野を併せ、ここも北海道の広大さを感じさせてくれます。

あとは船内での夕食の調達だけです。苫小牧のイオンへ買い出しです。
相変わらず、しっかり主婦の同行婦人たち 割引惣菜ばかりしこたま買い込みます。

苫小牧東港 新日本海フェリー しらかば 出航は夜 7時半です。
早速部屋に集まり、6人で 乾杯と豪華?割引惣菜デイナーの開始です。

  Dscn0377 Dscn0378
(写真 左) 新日本海フェリー しらかば <拡大>
(写真 右) 豪華?割引惣菜ディナーの一部 <拡大>

7時半出航なのに7時半には既にビールロング缶、何本か?空に・・・
延々と風呂時間終了間際まで、宴会ヶ岳登り続けます。

7月14日(土) sun

  Dscn0383 Dscn0385
(写真 左) ステートB客室前の廊下 <拡大>
(写真 右) 午前7時15分頃、秋田沖擦れ違う僚船 アザレヤ

のんびりゆったり船旅も、愈々終わりを迎えます。

15時30分 新潟山の下 新日本海フェリー埠頭

Dscn0388               山の下埠頭に近づく  フェリーしらかば

かくして、24 北の大地 8泊9日の長旅 愉しい多くの思いでとともに無事終了です。
同行信州長野市のU夫妻、そして岳友O夫妻に感謝です。

鬼が笑うかもしれないけれど、出来れば来年も是非3家族で再訪したいもの・・・と。

  24 北の大地 [PART4] これにて終了。

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コメント

tuba姐さん
北の大地、北海道は、まだまだ知らないところ、行って無い処、沢山。
来年一緒に行けるといいですね。一緒に行きましょう。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2012年8月 8日 (水) 19:04

広~~~ィ北の大地
狭くしちゃってませんか?@@;

次回は、連れてってぇ~coldsweats01
 o(_ _)oペコッ お願いします

投稿: tuba姐 | 2012年8月 8日 (水) 09:10

浪速恋しぐれ~♪ みいさま
連続※ありがとうございます。

釧路湿原晴れればカヌー下りや、湿原散策したかったのですが、
お天気がイマイチで、一寸残念でした。
それでも全体の雰囲気は確認できたかな?と。

新潟からフェリーで北海道。船旅は良いですよ。
でも現役世代の方には時間が勿体無い!

小樽のこのお店、Reasonableな料金終わりには、多分
気に入ると思いますよ。いつかは!

投稿: 輝ジィ~ジ | 2012年8月 3日 (金) 14:42

やはり100名山を終えた余裕と
あくせくしない山旅スタイル・・・いいですね^^v

釧路湿原・・・なかなか、目をつけない^^

そうだ!!
今回、思ったんですが今度、北海道に行くなら
新潟からフェリーに・・・^-^
もちろん、新潟でどっか山に登ってから・・・(笑)

それにしても、宿泊地・・・
リーズナブルで良い所ばかり・・は、流石!です^^v
小樽の人気の店も・・・メモ~メモ~^-^

投稿: 浪速恋しぐれ~♪ みい | 2012年8月 2日 (木) 18:02

ナンシーおばさんちゃま
こんばんは
ありがとうございます。
たっぷりと北海道楽しんできました。

釧路湿原の様子も見る事が出来、あまりの広大さに度肝が抜かれました。

近いうちに是非新潟から船に乗って北の大地目指してください。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2012年7月30日 (月) 20:47

輝ジィ~ちゃま

お帰りなさい! って言うかお疲れ様。。。
ケガもなく無事に帰路につかれってよかったです。
北海度は3度行きましたが、釧路には行った事がありません。今の時期は素敵でしょうね。
自分の足で歩いて大地を確認するって事が、一番の魅力ですね。 羨ましいですぅ。。。
いつか私も現役終えたら、そんな旅をしてみたいです。

投稿: ナンシーおばさん | 2012年7月30日 (月) 19:53

赤鬼さま
我が駄ブログは、日記代わりの覚書だから・・・やっと
最終章に・・・
北海道には勿論知らない良い山一杯あるねぇ~
北海道の広島 聞いたことあるような気が・・・


なに~ッ!? この暑いのに角田!?
エネルギッシュだねぇ~ 熱中症気を付けて。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2012年7月30日 (月) 07:09

やっと帰ってきたな。アルコールも沢山飲んだようで結構結構。西別岳? 知らないなあ。おいらも移動中にGSで聞いて黄金山と言うとんがった山に登った。急登できつかった。他のグループに何処から来たの?と聞いたら、広島と
言ってた。遠いとこからきたなと思っていたら、北海道にも広島と言う所があるらしい。これから角田に行ってくる。

投稿: 赤鬼 | 2012年7月30日 (月) 06:49

けいあんさま
こんばんは
8泊9日 北海道を楽しむ事が出来ました。
レポにも書きましたが、今回は釧路湿原探訪も大きな
目的の一つでした。
カヌーに乗ったりのろっこ電車に乗れませんでしたが
雰囲気は十分に味わえ、また地球の歴史の壮大なロマンを
垣間見たような気がしました。
北海道は魅力溢れた場所です。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2012年7月29日 (日) 22:27

こんばんは!
北海道の旅行、お疲れ様でした

釧路湿原展望台は思い出深いところです
季節ごとに表情が変わる、ここから昇る朝日は格別ですgood
初日の出も何度か拝みに行きました。
懐かしい景色をありがとうございますhappy01

投稿: けいあん | 2012年7月29日 (日) 22:19

まぶちょんさま
こんばんは

豪華?8泊9日の北海道楽しんできましたよ。
沢山お楽しい思い出が出来ました。

霧の摩周湖?今回も裸の摩周湖でした。
あそこは日本で一番透明度の高い湖です。

まぶちょんさんがジィ~ジの年になったら、ジィ~ジは
一体何歳になっているんだろう(笑い)

フェリーの旅って意外と退屈しないで愉しいよ。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2012年7月29日 (日) 22:14

すごくすてきな旅ですね。8泊9日なんて、豪華心の癒し旅でしたね~♪ 霧の摩周湖はやっぱり、霧?見えにくい・・・。北海道の広い大地を見るとここは 日本か・・・と思うね~♪ 私が輝ジィ~ジさんくらいになったら 仲間に入れてね。フェリーで北海道一手みたいです

投稿: まぶちょん | 2012年7月29日 (日) 21:55

もうぞう
天気はイマイチでしたが、しっかりと北海道を
楽しむ事が出来ました。

そうですね。新潟ブルースと一緒ですね。
摩周湖は流れいるかも流れ出る川も無いカルデラ湖。

釧路湿原の広さに吃驚でした。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2012年7月29日 (日) 19:56

いや~素晴らしいですね。

♪今日も霧が降る萬代橋よ~も霧の摩周湖と同じですね。

投稿: もうぞう | 2012年7月29日 (日) 19:21

こころぐ郁美さま
またまたの嬉しいcomment感謝です。

ツマトリソウの由来は、花弁の先端にしばしば淡い紅色の縁があり、その色の入り方が鎧の威色目の一つである褄取りに似ているため。とからしいです。

スズラン見れたのは、全くの想定外でした。
何処でも見かけられるのは外来種ばかりですから・・

北海道の食材は、どれもホントに美味しいですよ。
お天気に少し翻弄されましたが、たっぷり遊んで来れました。
まだまだ見たいところ、登りたい山も色々あります。
出来れば来年も・・・

投稿: 輝ジィ~ジ | 2012年7月29日 (日) 19:16

o(*^▽^*)oなあ~んと!たっぷりありました。

いっぱい味わいましたよう。heart04heart04

今日のお気に入りの花は・・・ツマトリソウです。
拡大して思ったのですが、花びら1枚1枚に天のようなポチが着いてますよね。花の名の由来があるのかな?そんなこと思ったりしました。
何とも言えない可憐さです。virgo

もう1つは・・・もちろんスズランでーす。
この北海道で見られるのが1番じゃないのかな?

今回も、仲良し夫婦と美味しいもの・・・良いですね~scissorsheartheart

投稿: こころぐ郁美 | 2012年7月29日 (日) 18:35

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