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2012年3月

2012年3月31日 (土)

リベンジ!越後低山里山

若干の道迷い時間ロスと、赤鬼隊長の用事で時間切れで途中撤退の
残雪の越後低山里山逍遥30番までの予定が16番先で。 レポは⇒コチラ 

そして今回はそのリベンジを果たそうと・・・

3月22日(木) 
我が相方も加わり、赤鬼隊長とへタレジィ、そして美女4人の軽6名

あれから1週間経過し雪はかなり解けたものの、グサグサに腐り歩きづらい。
最初から輪カンジキ装着で歩き出します。

9時40分 菅沢 鳥越道分岐

  P1050272 P1050274
(写真 右) スタート地点         <拡大>
(写真 右) 急登の上部もうすぐ稜線  <拡大>

前回歩いた時のトレースは既に消えていたものの、流石に16番までは
頭に残っているので今回は問題無しです。

地図を見ながら指導票を探し前進です。

11時25分 北山展望台
  P1050276 P1050277
(写真 左) 21番指導標 北山展望台で一服  <拡大>
(写真 右) 北山展望台から川内山塊の展望 雷峰 <拡大>

天気予報は、段々晴れてくる予報にも拘らず、雲は広がるばかり・・・

P1050278                杉木立の広い台地  <拡大>

標高284mのピーク あまりにも広い台地状の地形でルート探索は大難儀!!
真冬で吹雪かれたら全く方向見失うでしょう。
ここで指導標見つけるに10分ほど掛かった我らです。意外と難しい!!

苦労しながらもやっと25番指導標発見。
P1050279              25番指導標漸くクリアー  <拡大>

ここからは暫くなだらかな稜線を下ります。26番 27番 28番(200m)
28番まで来ると下の方に車道らしきものが見え隠れしてきます。時折車も・・・

ここから一気に高度50m程下ります。

12時20分 大沢
  P1050281 P1050282
(写真 左) 目的30番指導標  <拡大>
(写真 右) 車道の向こう側から約300mに大沢鍾乳洞 <拡大>

目的の30番指導標にタッチです。
大沢鍾乳洞この時期に出向く物好きは居ないようでトレース有りません。

12時30分ー13時00分
29番指導標付近でお昼とします。

P1050285                       お昼の一部

周囲は鬱蒼とした杉木立に囲まれています。

P1050284             カラス天狗が飛び交いそうな杉木立  <拡大>

ポツッ ポツと当たるような当らないような雨 或いは風で飛ばされた水滴?
一応目的達成、下山とします。往路を忠実に辺りを見回しながら頭にインプット。

13時30分 22番指導標 北山展望台

P1050287_3                  22番指導標   <拡大>

北山展望台までくれば、あとは様子が何となくわかります。

14時02分 鳥越道分岐到着。
前回のリベンジ成功です。
それでも矢張りもっと読図の勉強が必要と反省しきりのジィ~ジです。
ハイキングコースでも一旦道に雪が被さり、周辺の様子が見えない低山里山は、
意外と馬鹿に出来ない。道迷いしないよう学習の必要性痛感!!

                     この項 (完)

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2012年3月29日 (木)

たまには目先を変えて。

閑人を自称し、日ごろ近くの山ばかり歩いているジィ~ジですが、
今回は少し目先を変えて、スポーツ観戦でも!!

3月の中旬と言えば、サッカーJ1

10年前、新潟アルビレックスがJ2の時代から年に2~3度ホームゲーム観戦。
3月17日(土) ホーム開幕戦です。 対戦相手は 大宮アルティージャ

年に2,3回のホームゲーム観戦で、過去勝利か引き分けか 確か負け試合は
今まで観た試合で1回位あったかな?  ヤッパリ勝って欲しいよねぇ~

P1050262              隣接の HARD OFF ECOスタジアム

ここまだ入ったことが無いジィ~ジです。
今年最初の公式戦 4月15日 横浜VS巨人が予定されています。

P1050264           アルビレックスチアリーダーズの試合前パフォーマンス

アルビレックスチアリーダーズ HP⇒コチラ

雨の中、懸命に熱演   若いっていいなぁ~ 若さが“躍動!!”

P1050265_2             来場者全員ににスポンサーから お土産

高知県のゆず陳皮と越後米のお米スナック 
米菓 柿の種で頑張っている地元企業 亀田製菓(株)
タダで貰ったからアップして宣伝協力しなければ・・・新潟県のPR。

P1050267                          試合開始前

雨なれど、入場者がどんどん増えてきて・・・。

開幕戦 県知事の激励の挨拶やセレモニーが行われます。

既にアルビレックスは開幕戦3月10日アウェー 川崎フロンターレ戦0-1で1敗。

PM2:00 キックオフ
前半戦始まり早々、ブルーノロペスがゴール  ゴール  ゴ~~ルP1050268                 前半戦      <拡大>

ホーム開幕戦 きっと勝つだろう。悲観的に見てもドローだろう。と想像するジィ~ジ。

P1050269          ハーフタイム   余裕綽々     <拡大>

アレッ 後半戦 何か動きの悪くなったアルビ あっさりゴールを決められ1:1に。

P1050270                スコアボード 1:1     <拡大>

同点になってからもボール支配率は大宮が上、防戦一方ののアルビ!!
後半終盤、まさかまさか大宮に2点目ゴール 残り時間僅か!!

結果的に 1:2で敗戦。   サポーター呆然。

ジィ~ジ自宅で勝利の美酒を頂く予定だったのに、テンション 
結果的には、ほろ苦いとなったジィ~ジです。

浦和には及ばずも、東北電力ビッグスワンでのアルビの公式戦一昨年前までは
常時3万人の入場者を誇ってきたものの、近年減少化傾向が現れてきています。
この日の入場者 26、7〇△人 この先一寸心配です。

アルビレックス 第3節 3月25日 名古屋グランパス 1:2 敗戦。

未だ片目も開かず、あの常勝強豪チーム鹿島アントラーズと並び3連敗中。

先行き少々心配だなぁ~ 頑張れ アルビ  掴め 勝利! 

山歩きは、或る意味生きがいの一つなれど、たまのスポーツ観戦も刺激になって
良いもんだと思うジィ~ジです。

                        この項 (完)

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2012年3月26日 (月)

咲きだした<春の妖精>IN 【角田山】

日本海から時折、雪交じりの冷たい風が吹き付けたり、お天道様が顔出したり

今日26日の【角田山】。雪解け待って咲きだした“春の妖精たちです”

P10503291                   ユキワリソウ(オオミスミソ)   ※拡大

P10503271                ユキワリソウ(オオミスミソ)   ※拡大

P1050339                 ユキワリソウ(オオミスミソ)   ※拡大

P10503211                                ユキワリソウ(オオミスミソ)   ※拡大

オオミスミソウ(大三角草)   *大きな葉が3枚

雪解けで道は泥濘、ぐちゃぐちゃ 。  でも雪解け待ち受けて一斉に!

P10502951                  キクバオウレン      ※ 拡大

根っこ?漢方の胃薬になると言うキクバオウレン、道の両側に大群生。

P10503121                 コシノカンアオイ      ※ 拡大

P10503411                   キクザキイチゲ    ※ 拡大

それでも 角田山山頂は依然 1mを超える積雪。

P1050308               山頂避難小屋 健養亭に入るジィ~ジ

取り敢えず、春の花々の写真のみ   レポは後日。

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2012年3月25日 (日)

越後の里山低山逍遥

またまた近所に住む心優しい“赤鬼”さんからのお誘いです。
目的の山は、仲間の美女からのたっての依頼によるものものです。

登山対象としては考えても見たことが無かった越後の低山里山の一部。

中部・北陸自然道 加茂・田上エリア [雪椿の道]
田上町の護摩堂山~大沢鍾乳洞~長瀬神社~青海神社までの14.22㌔の道程。

今回依頼されたのは、護摩堂山の裏側(菅沢集落)から大沢鍾乳洞までの大凡
5.2㌔ (指導標5番から指導標を探しながら30番まで歩きたい)

無雪期はハイキングコースなれど、残雪期に歩くのは余程の物好き?

3月16日(金) 
ジィ~ジの相方は、都合悪く不参加、赤鬼氏とジィ~ジと美女3人 計5名。

10時10分 菅沢集落先道路路肩
  P1050251_2 P1050252
(写真 左) 指導標 5 今日はここからスタート <拡大>
(写真 右) 出発準備の赤鬼さんと美女3名

道路に雪は見られないものの田んぼには未だに残る数十㎝の積雪。
当然ながら今の時期、トレースなんかありません。

10時15分 ワカン装着
  P1050253 P1050254
(写真 左) ワカン装着
(写真 右) 高度差数十メートル激急登の始まり

積雪はまだしっかり締まっておらずツボ足では、歩き辛いのでワカン装着。
6番、7番までは林道沿いで直ぐ指導標見る事が出来るも、それから先は
依頼主の美女が事前用意した1/25000の地図の部分拡大図を基に
ルートファインディングが始まります。

無雪期であれば、自然道 所々には階段や手すりも設置され、問題はゼロ。
されど積雪期は、全て雪の下に埋り見受けられず、低山里山は針葉樹や
灌木ばかりで景観の変化なし、稜線出ても枝尾根が幾つも出てきてかなり
ルート探索には骨が折れ、地形図の観方の勉強になります。

主尾根沿いになんとか13番指導標まで辿りつくも、その先、読図力不足で
道迷い、沢筋に下り都合20分ほど時間ロス。一旦戻りルート再探索です。

13番指導標で地形図を見直し進めばすぐに14番発見、そのまま前進します。

  P1050255 P1050256
(写真 左) 尾根線に建てられた指導標11番   <拡大>
(写真 右) 立派な案内標識  雪椿の道      <拡大>

12時03分ー12時35分 昼食

16番指導標から17番に向かう途中で、この日は時間切れ!!
赤鬼隊長夕方からお孫ちゃん世話の仕事が有るのです。

この日のお昼は事前約束で手作りおかずは持ってこない。
インスタントのカップ食品にしよう!あとはお湯だけ・・・と簡素に。

16番指導標は丸いピークでここにはナンバー63鉄塔が建てられています。
幹から放射する熱で雪が解けた杉の大木の下で、お昼を取ります。

下りは、しっかり我がグループのトレースが有り、問題全くありません。
往路に間違えた地点で周辺見渡し反省です。

  P1050257 P1050258
(写真 右) 下山開始 赤鬼隊長  <拡大>
(写真 左) 高度差100m弱の激下り最終点 <拡大>

13時12分 鳥越道分岐出発点
  P1050259 P1050260
(写真 左) 里山 田圃の脇道歩く仲間たち <拡大>
(写真 右) 出発点6番標識で、わらじ カンジキ脱ぐ赤鬼隊長。<拡大>

今回は、目的の大沢鍾乳洞30番標識には遥か手前で届かず!!
されど誰も今の時期に歩かない残雪の里山歩きも道探索の勉強にもなり
通常の山歩きとは少し雰囲気も代わり、たまにはいいかも。。。。

       越後の低山里山逍遥 この項 (完)

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2012年3月22日 (木)

【五頭山】今年最初

雪の越後も、1月末頃から毎日の雪で平成18年以来の大豪雪になり
現在も上越地区では地崩れで大きな被害が出ています。

五頭山・菱ヶ岳の登山口内の沢Ⓟも1月は問題無かったようでなれど
2月に入って連日の雪雪雪 除雪もままならず・・・  登山口まで入れず。

監督官庁に電話問い合わせをしても、あまり明確な答えが得られません。

それでも漸く3月10日頃、Ⓟまで除雪されたと、岳友から情報が寄せられます。

ならば行かねばと。。。。

3月15日(木) 

近所の“赤鬼”氏が我が家へ迎えに来てくれます。
同行は、赤鬼氏 美女3名にジィ~ジと相方 計6名

9時37分 内の沢Ⓟ
  P1050221 P1050222
(写真 左) 除雪された菱ヶ岳 五頭山登山口内の沢Ⓟ <拡大>
(写真 右) 旧五頭山スキー場付近 無雪期は駐車可  <拡大>

Ⓟに着くや否や同乗のSさんが窓を開け「Kさ~ん」
今や歩き始めようとする新発田市のK女史です。全く偶然のバッタリです。
長くつに履き替え、出発準備する我らです。
先行者の車は6,7台  

積雪1m位の雪道を“どんぐりの森”に向かって歩き始めます。
前日にまた降雪が有り、ふわふわした真っ白な新雪が見られます。

9時52分 どんぐりの森登山口
先行者のトレースが有り、雪も締まっているのでツボ足で歩けます。
  P1050223 P1050225
(写真 左) どんぐりの森登山口 K女史と合流  <拡大>
(写真 右) 赤鬼隊長先頭に新雪の雪道を     <拡大>

3合目、4合目付近は、少し急登、へタレジィ~ジは「ハーハーハーハー」  P1050227               ラッキー!! お日様が出てきた。

P1050228            木々に纏う新雪と青空に 「綺麗!!」連発。

この分だと、山頂から念願の飯豊連峰が見ること出来るかな?淡い期待のジィ~ジ。

P1050229                 八合目付近、左側の谷筋

P1050230           右手は対峙する五頭山塊の盟主 菱ヶ岳(974m)

11時35分 五頭山3の峰山頂
  P1050232 P1050233
(写真 左) 目的は五頭山1ノ峰 中央奥  <拡大>
(写真 右) 三ノ峰山頂             <拡大>

アララララッ~ 一転俄かに暗い重そうな雲が天空を覆い、強い冷風も

P1050236           細い竹囲いは、避難小屋が有る場所   <拡大>

この付近 吹き溜まりとなるので、新雪と吹き溜まりで蒲鉾ドームの避難小屋は
完全に雪の下。3.5mほどの積雪? (避難小屋の高さは2メートル以上)
避難小屋の用なせません。

P1050239           目的の1ノ峰には先行者の姿が・・・あそこまでは行こう!!

P1050240         三ノ峰から下って二ノ峰へ、二ノ峰下って一ノ峰目指します。

11時50分 1ノ峰 (912.6m)
P1050241               1ノ峰から下山してくる先行者

強風荒び、表層の雪が飛ばされ顔に当たり冷たい、寒い、まるで冬山に逆戻り!
とても山頂に長居は出来ません。直ぐにUターンする我らです。

12時00分ー12時25分 1ノ峰 2ノ峰の鞍部
風を避け、1ノ峰から即下り鞍部でお昼を取ります。
雪を踏み固め腰を下ろし、お昼を取ることに。
P1050244                    寒さ堪えてのお昼 相方のカンジキ

寒さに震えながら、お茶やコーヒー 持参のおかずでランチです。
あまりの寒さにサッサと食べて、下山緒準備です。

2ノ峰へ登り返し、下って3の峰へ、3の峰から往路を下山です。
3の峰の山頂は強風で、我々のトレースも跡形なく吹き飛ばされている場所も。
3の峰の“青春の鐘”も完全に雪で埋まりその在り処も定かでは有りません。
それでも何度も来ている山、大体の様子は解ります。

P1050247            下山する我がチームと前方に広がる新潟平野

P1050248              6合目付近まで下れば寒さも覚えなくなり

13時50分 どんぐりの森登山口

P1050250                  どんぐりの森登山口からⓅへ

14時03分 内の沢Ⓟ
お疲れ様 Ⓟに到着です。

期待した岳人に人気の高い飯豊連峰の雄姿は、期待に反し見ること叶わず
晴天と吹き荒れる曇天(冬山)と、異なる条件を体験できた事は、学習の糧に!

帰路立ち寄りは、村杉温泉K豆腐店。
晩酌用の肴 三角揚げ買って、無料のおから(卯の花)袋に詰めて、試食の
豆腐を食べて。。。本日の予定終了です。

途中の[瓢湖]一時は、6,000羽を超えた白鳥さんたち、北帰行始まり現在は
僅か700数十羽になったようです。時の流れを感じます。

優しい赤鬼さんの運転で帰宅です。

漸く今年最初の五頭山  この項 (完) 

  

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2012年3月20日 (火)

お江戸滞在覚書

二人の孫娘に会うべく、3月7日~12日まで、今年最初の“お江戸滞在”の
ジィ~ジと相方です。

拙・駄ブログは、なまくらジィ~ジの日記代わりの覚書なれば。

3月7日 (水) 
あんまり早く着いても二人ともまだ帰っては居ないだろう。
通りすがりに20年ぶりの秩父の山に立ち寄りしよう。・・・と。

正丸駅~伊豆ヶ岳~子の権現~吾野駅  記事は⇒コチラ

3月8日 (木) 
お江戸の天気もイマイチ
散歩がてら、相方と徒歩で吉祥寺へ 
相方はお気に入りの店で雑貨品購入。ジィ~ジは孫の為にスイーツ購入。
お昼は、別行動の娘と待ち合わせ、ハーモニカ横丁で生パスタランチ。
夕食は、孫娘のお酌で 

3月9日 (金) 
朝から 止みそうにも有りません。
久しぶりの上京 部屋に閉じこもっていては滅入るだけ、
雨の史跡見学や公園散策は気乗りがしません。雨でも何とかなる屋内施設へ。

ジィ~ジと相方、間違いなく田舎者の、おのぼりさん!
新宿が近い。新宿には都庁 都庁の展望台は無料 と言う理屈をつけて

  P1050146 P1050149
(写真 左) 雨煙に霞む周辺ビル  <拡大>
(写真 右) 近隣の三井、住友、他高層ビル <拡大>

雨に煙り丹沢や富士山は勿論、スカイツリーさえ見えないものの、これはこれで
風情あり?
45階の北展望台一旦下り、南展望台も (暇人だなぁ~)
両方の展望台、来場見学者は殆ど中華人民共和国の観光客ばかり。。
P1050148               展望フロアーで記念写真撮る中国観光客

お昼は、近年話題になっている韓国料理でランチにしようかと新大久保へ
平日でおまけに傘差さねば濡れるほどなのに肩が触れ合うほどの人の群れ。
何処のお店の前も順番待ち。どの店も満員。折角来たので我らも順番待ち。

周辺のマップを持った若き世代の女性ばかり、相方の年代は極めて少数
いわんやジィ~ジの様な男性老人は皆無で、聊か、け恥ずかしさを覚えます。

ジィ~ジ度胸が無く、オーダーしたランチの写真も撮れません。
(隣の国で有りながら食文化の違いを今更考えさせられます)

2,3年前のソウル観光旅行の時の料理と極端な違いは感じません。
(韓国料理は基本的にはパターン化されている?)

韓国品取扱いスーパーも大混雑。韓流ブームは依然

帰路、吉祥寺で孫達と食べる甘味を買ってマンションへ。

3月10日 (土) 
娘一家と一緒に吉祥寺でショッピング。
お昼は6人で井の頭公園近くのオムライス専門店。
銘々トッピングや味付け異なるものをオーダー

夕食は相方と娘の合作料理。
久しぶりに毎日激務の娘の旦那さんと  酌み交わし
頭脳活性化の為、近頃の経済情勢・政治情勢のLectureを受けるジィ~ジ。

3月11日 (日) 
今回、江戸へ上ってきた目的は、久しぶりに孫娘たちの顔を見る事。
そして三鷹市の公共文化施設ホールを借りて、孫たちのピアノ教室発表会が
行われるからなのです。

  P10501631 P1050173
(写真 左) 連弾する小2、小4の孫娘
(写真 右) フィナーレは、[津波鎮護の唄]合唱

P10502161                      孫娘とお友達

二人の演奏曲
〇小2の孫 メヌエット ト長調 JSバッハ
〇小4の孫 ソナタ K545 モーツアルト
〇連弾   サンサーンス 動物たちの謝肉祭から 森の中に住むかっこう
〇小4の孫とお友達連弾 動物たちの謝肉祭から ピアニスト

運動神経も音楽的才能もともに持ち合わせていないジィ~ジ、演奏が
旨いかどうかは判断できないものの、子供たちの才能の豊かさ!頭脳の
柔らかさを改めて認識させられます。

お江戸滞在最後の夜、ピアノ発表で頑張った二人を祝って賑やかに乾杯です。
超多忙、たまの休日なのに、子供たちには愛情一杯注ぐ「トト」さんに感謝です。

3月12日 (月) 
お江戸へ来て、初めての晴天。(今頃~!)

P1050218                 マンションベランダからの富士山

*朝日を浴びる富士山 ピント大幅ハズレ!!

ETC通勤割引適用したく、6時半頃、娘に見送られ帰路につきます。
P1050219                 関越道下り 関越トンネル入口

下牧付近から周辺は未明からの雪が周辺に見られ、谷川PA辺り真っ白な木々。
トンネルを抜けると 正に 川端康成 『雪国』の世界!
通行には“冬タイヤ装着”の指示案内。 無論 我が家はまだ冬用タイヤ。。

いつになったら新潟にも春がやってくるのだろう?

関越道長岡ICで下り、所用を足してR116から帰宅。 新潟は寒い!!

             ジィ~ジお江戸滞在覚書 (完)

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2012年3月16日 (金)

20年振り(正丸峠・伊豆ヶ岳・子の権現)

二人の孫娘に会うべく今年初めて上京のジィ~ジと相方です。

2年生と4年生、娘一家のマンションへ早く着いてもどうせまだ学校!

然らば時間を有効に使えば良いだろう。そこで途中立ち寄りの山歩きです。

3月7日(水)  

関越道花園ICから秩父へ向かうジィ~ジと相方です。
20年ぶりに伊豆ヶ岳に登って見よう!!
(20年前、ジィ~ジ単身赴任で毎日、皇居を挟んだ大手町の某ビルで勤務して
いたのです。その折り1度経験。)

正丸駅のⓅから正丸峠、伊豆ヶ岳、子の権現そして吾野駅からで正丸駅へ。

10時00分 正丸駅
  P1050100 P1050101
(写真 左) 西武鉄道正丸駅駅前Ⓟ    <拡大>
(写真 右) 関東ふれあいの道 案内標識 <拡大>

駅前の駅関連食堂にⓅ料金500円払って出発です。
駅前標識によれば14.5㌔の長丁場です。

駅前右にある急な階段を下りて大倉山沢の清流に沿って緩やかな道を
正丸峠に向かって歩き出します。
途中までは舗装されています。

何しろ20年振り、頭脳退化のジィ~ジ記憶は全く有りませ~ん。  P1050103 P1050105
(写真 左) セツブンソウ  <拡大>
(写真 右) フクジュソウ  <拡大>

道端で見られた春の花です。(ピント合ってません)

P1050106                   お申講の説明板ある鳥居

沢は徐々に巾が細くなり登山道も道幅が狭く勾配も少しずつ増してきます。
馬頭観音で伊豆ヶ岳への直登コースと正丸峠への分岐となります。
ジィ~ジと相方は正丸峠へ向かいます。
やがて目前に所々薄氷が張った急な木製階段が表れ、その先には大きな建物。
“奥村茶屋”です。時間が早いせいか?はたまた休日か?戸は閉まっています。

10時55分ー11時00分 正丸峠
  P1050107 P1050108
(写真 左) 正丸峠 昭和天皇 今上天皇行幸行啓記念碑 <拡大>
(写真 右) 正丸峠案内標識   <拡大>

残念ながらスカイツリーも副都心も見ること叶いません。
正丸峠からは林床の笹と杉の植林された緩やかな尾根道となります。
木々の間から武甲山が見られます。そして最初のピークは[小高山](720m)
  P1050111 P1050112
(写真 左) 緩やかな尾根道  <拡大>
(写真 右) 小高山山頂標識  <拡大>

小高山から少し下り、登り返せば雪が被った丸い山頂の[五輪山]
P1050113                    雪が残る五輪山山頂

五輪山山頂から下ると直ぐに伊豆ヶ岳への男坂、女坂の分かれ道。
男坂は落石多く危険、女阪を利用して欲しいと注意看板が・・・

ジィ~ジ 20年前の記憶ここだけは残っています。
勧告に従わずここは【自己責任】で20年前同様、男坂をChoiceします。
  P1050114 P1050115
(写真 左) 落石ゴロゴロ男坂入口  <拡大>
(写真 右) 男坂に取り付く相方    <拡大>

P1050117                 鎖を頼りに男坂登ってくる相方 <拡大>

  P1050118 P1050120
(写真 左) 男坂登り終えた相方  <拡大>
(写真 右) 伊豆ヶ岳おば~さんのレリーフと前方に山頂 <拡大>

12時00分ー12時20分 伊豆ヶ岳山頂。(852m)
山頂にはジィ~ジ達より先行した若人二人、女坂経由で到着。
ジィ~ジと相方も山頂で菓子パンとコーヒーだけの簡単ランチとします。

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(写真 左) 伊豆ヶ岳山名由来説明板  <拡大>
(写真 右) 伊豆ヶ岳山頂標識      <拡大>

残念ながら天候具合イマイチで眺望もままなりません。20年振り2度目の登頂。

お手軽昼食を終えて、子の権現を目指す我らです。

伊豆ヶ岳から先は、急なアップダウンの連続かなり疲れる尾根歩きとなります。
伊豆ヶ岳からの激下り、道の脇に小さな看板 〔尻もち坂〕!!

登り返せば古御岳に出ます。
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(写真 左) 古御岳山頂にて  <拡大>
(写真 右) アセビ(馬酔木)  <拡大>
古御岳の辺りからは登山道の脇に多くのアセビの木が見られるようになります。

相変わらず激しいアップダウンの繰り返しが続きます。
伊豆ヶ岳から先のここまで、先を行く人も、向かってくるハイカーも有りません。

13時05分 高畑山
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(写真 左) ちょっと変わった岩     <拡大>
(写真 右) 高畑山山頂標識      <拡大>

高畑山で14.5㌔の道のりの約50%
ここで“子の権現”方面からと思われる数人チームが二グループ。
急に賑やかな感じを受けます。(グループは勿論中高年者で構成)

P1050128               高畑山で遭遇した休憩中のグループ

まだまだ先は長く、小さいと言えどもかなりきついアップダウンが続きます。
周囲はまっすぐに伸びた杉や檜の植林樹林帯が拡がります。

13時45分 天目指峠

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(写真 左)  中ノ沢の頭(イモグナの頭) 622.7m  <拡大>
(写真 右) 天目指峠の伝説

やがて“中ノ沢の頭”に出ます。標識にイモグナの頭 イモグナ????

更に少し進むと漸く天目指峠 (アマメザシ峠)、一旦舗装された車道に出ます。

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(写真 左) 相変わらず急な下り道    <拡大>
(写真 右) 伊豆ヶ岳(中央)は遥か彼方に <拡大>

14時33分-14時42分 子の権現
足腰に霊験あらたかな“子の権現”20年ぶりに再訪です。
膝と腰治療中のジィ~ジ 深く頭をたれ、祈りを捧げます。
堂内には、祈願の千羽鶴や草鞋が山のように積み上げられています。
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(写真 左) 天台宗 大鱗山雲洞院天龍寺 茅葺と見事な彫り物 <拡大>
(写真 右) 日本一の鉄の大草鞋 と鉄下駄  <拡大>

巨大な色付けされた鉄製の草鞋とこれまた大きな高下駄
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(写真 左) 子聖大権現のお社前に咲く蠟梅  <拡大>
(写真 右) 境内に咲く紅梅  <拡大>

P1050140                    子の権現 朱色の仁王像 

20年ぶりの“子の権現”当日は日曜日だったせいか?大賑わいの記憶あるも
今回は全く静寂そのもの、茶店も土産物屋も開いていません。

道なりに参道を下り、途中から鬱蒼とした杉・檜の樹林端をジグザグに下山、
やがて浅見茶屋に出ます。名物の饂飩でも食しようかと思うも水曜休日。(残念)

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(写真 左) 本日休日 浅見茶屋  <拡大>
(写真 右) 道端の苔むした道祖神 <拡大>

浅見茶屋から吾野駅まで疲労を覚えた身体には結構長い道程に感じます。

何とか東郷公園に出たと思ったら吾野駅まで再び1.3㌔の山道に・・・

P1050143               吾野駅までの山腹トラバース道

15時55分 吾野駅

“子の権現”境内で電車時間をチェック済み、次の電車まであと2分。。。
駅のアナウンス「2番線に電車が入ります・・・」 アナウンス終わる頃、やっと
切符購入、小走りで電車に駆け込みギリギリセーフ。正丸駅へ戻ります。

16時06分 正丸駅

正丸駅から飯能経由で武蔵野市そして娘一家のマンションが有る三鷹市へ

マンションに到着するや否や孫娘がお出迎え。
娘の旦那氏さんは連日日が代わってからの帰宅 激務です。

久しぶりに二人の孫娘からビールを注いでもらい賑やかな夕食迎えた
ジィ~ジです。

15キロを超える長丁場を歩き通し、3ヶ月ぶりに孫と娘に再開 。。
充足感に満たされた一日となったジィ~ジです。

  20年ぶりの伊豆ヶ岳 子の権現 この項 (完)

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2012年3月12日 (月)

三角点8か所巡りIN【角田山】

年間大凡200コースほど企画実施されているジィ~ジが所属する山の会。
毎年バラエティに富んだコースが見受けられる一方、謂わば恒例・定番に
なっているコースも幾つかあるのです。

今回はその一つに参加です。
20年以上前から継続され、ジィ~ジは殆ど参加しているのです。

【角田山】山塊には2等から4等までの三角点が8か所有るのですが
それら全てを1日でタッチする事が目的なのです。

昨年の記事は⇒コチラ 

3月3日(土) 

リーダーは仲間のT氏 参加者 男性12名 女性20名 計32名

8時00分 角田浜駐車場~8時15分 宮前コース登山口

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(写真 左) 集合時間前には全員集合 出発前の状況  <拡大>
(写真 右) 宮前コース登山口  <拡大>

Tリーダーから挨拶更に指示事項を受けてR402日本海夕日ラインに沿って
まずは宮前コース登山口へ向かって隊列整えスタートです。

雪解けが進み、道路は勿論の事、無雪状態 雪の越後も漸く遅い春が到来?

8時20分 宮前3等△点~9時20分 宮ノ平4等△点

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(写真 左) 宮前△点 3等 45m N37°48′3″E138°50′22″
(写真 右) 宮ノ平△点 4等 347m N37°48′3″E138°50′22″
  
             写真はともに<拡大>

このコースは海岸側なので特に雪解けも早く最初の宮前△点は露出。
雪は、越前浜発祥の地標識付近から圧雪状態で・・・歩行に問題無し。

宮ノ平△点は数日前、Tリーダー下見を実施し、その際に掘り起した由。

宮ノ平のピークから一寸下りやがて山頂への急登の登山道が始まります。
P1050075            砂糖をまぶしたような山頂手前の樹木 <拡大>

山頂付近は前夜に降ったか?樹木には新雪が霧氷のように・・・ 綺麗!!

10時03分ー10時10分 角田山山頂△点

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(写真 左) 山頂△点  481.7m N37°46′50″E138°50′10″
(写真 右) 登頂記帳舎寒暖計 -1度
                 写真ともに<拡大>

三番目山頂△点は50~60㎝融けたものの雪の下、固くて掘られません。
(△点の頭が欠け国土地理院では、等級は処置保留とされてます。)

一寸、休憩を取り今度は、“福井コース”を目指し急登の登山道を一気に
下ります。
下りの際は、(要 注意)個所でもあります。4番目の△点に向かいます。

10時42分 平澤(福井)△点

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(写真 左) 新雪纏う木々の枝 この先、激下りが始まります。 <拡大>
(写真 右) 平澤(福井△点)  <拡大>
      4等 239.3m N37°46′5″E138°50′27″

滑り落ちないように気を付けながら、“五りん石コース”更に“山の神コースを”
脇目に4番目の△点に到着です。
ここからは、折り返しで往路を山頂に向かって辛い登り返しです。

4番目の△点も、今年はまだ雪の下深く、堀だし不能。一寸一息つきます。

折角下ってきたのに5番目の△点向かうには、再び山頂へキツイ登り返し。

11時39分 角田山山頂P1050082                  アララッ 見慣れた人が

山頂で、一人で“稲島コース”から登ってきた会員岳友[赤鬼]氏に遭遇。

11時45分ー12時40分 向陽観音 △点
  
P1050083 P1050085 
(写真 左) 稲島コース9合目 向陽観音 △点は杭の脇ですが・・<拡大>
(写真 右) 向陽観音前から新潟(蒲原平野)俯瞰  <拡大>

2等 445.5m N37°46′47″E138°50′30″
角田山塊で唯一の2等△点なれど、ここも掘り起こし不能。

観音堂前でお昼を取るには寒すぎるので、観音堂と山頂小屋2グループに分け、
ストーブの火が炊かれた暖かな室内でゆっくりお昼を取ります。

ジィ~ジは観音堂床下の部屋グループです。
お昼は賑やかこの上なし。自慢の手料理 ベテラン主婦家業の会員さんばかり
次から次へ回ってくるは、廻ってくるは!! 直ぐに腹いっぱいに。。。。

1時間の休憩で身体も温まり再び山頂に全員終結、6番目の△点を目指します。

13時30分 五箇峠(五ケ浜)△点
山頂から緩い登山道の“五箇コース”を下ります。
  P1050087 P1050088
(写真 左) 全員で五箇峠へ下る <拡大>
(写真 右) この下に△点があるのだがなぁ~ <拡大>

3等 305.6m N37°46′17″E138°49′29″

昨年は露出していたけど、今年は雪の下で、タッチ叶いません。

再びここから折り返し、山頂目指し登り返し、途中の“灯台コース”分岐まで。

分岐から“灯台コース”を少し下り、次に向かうは“小浜コース”この時期に
利用する登山者殆ど有りません。
海岸に向かいズンズン下ります。

14時30分 小浜△点

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(写真 左) 小浜△点 ここも雪の下タッチ不能
(写真 右) 日本海とR402沖合に薄らと横たわる佐渡島 <拡大>

小浜△点は、7番目

4等 354.8m N37°46′52″E138°49′27″ 

昨年と異なり今年は雪の下 灯台コースのピークと多宝山結ぶ線上に設置。

この先、海岸に向かい激下りが始まります。一気に300mほど下ります。

小浜沢まで下り最後の休憩を取ります。
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(写真 左) 最後の休憩 雪は無し              <拡大>
(写真 右) もうすぐ黄色い花をつけるナニワズ(夏坊主) <拡大>

最後の休憩を終えて、隣の灯台コースのピーク 一気に100mほどの
標高差を上り返さねば最後の8番目にタッチできません。辛い登り返しです。

15時37分 灯台△点

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(写真 左) 下ってきた小浜コースの稜線が見られます <拡大>
(写真 右) 灯台△点

4等 156.3m N37°47′28″E138°49′14″

この日、最初と最後の△点は雪被らず露出。

最後の△点にタッチして、目的達成 海抜0メートルまで160m弱下山です。

15時55分 角田浜駐車場

  P1050098 P1050099
(写真 左) 白波打ち寄せる日本海と角田岬灯台 <拡大>
(写真 右) 角田浜駐車場

「たかが角田、されど角田山」 標高481.7mの角田山 あっちこっち
実質約7時間歩行!! かなりのハードワークです。
深い雪の下に埋まりタッチできなかった△点多かったものの歩き通せた
達成感は十分に感じます。

Tリーダーから労いの挨拶の後、現地で解散。 お疲れ~ 又 何処かの山で!

この次の角田山は、雪割草が見られることでしょう。 新潟も春を迎えます。

ジィ~ジ 角田山 24-8 この項 (完) 

 

  

 

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2012年3月 5日 (月)

24山歩き2月まとめ

古来2月は“逃げる”などと言われており アッと言う間に過ぎ去り、
既に雛の節句もいつの間にか
流石にここ数日、豪雪のニュースもあまり聞かれなくなり“春近し”を覚えます。

近々大震災から1年目を迎えますが、未だ瓦礫処理や原発事故処理は遅々と
進まず、全国各地で相変わらず地震が続発。
政治的には改革は後回し消費税を主体とする増税に向けて一直線。
日本の未来が懸念されます。 話し合い解散有るのかなぁ?

一方世間様が難儀している最中でも、近くの山々を歩ける事に感謝です。

そんな中、なまくら、ものぐさジィ~ジの相も変わらず日記代わりの覚書。
へタレなジィ~ジ『山歩き』2月の纏めです。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

① 強風悪天候に見舞われた『弥彦山』 2月4日(土) 記事は⇒コチラ
P1040896           雪混じり強風吹きすさぶ弥彦神社ご神廟  <拡大>

7合目付近で会友F氏グループと遭遇。

② 晴れ間が見えたので『角田山』 2月12日(日) 記事は⇒コチラ

P1040910             山頂広場のエドヒガンザクラの古木と青空

青空に新雪が良く似合う。

③ 石油の里と『菩提寺山』 2月14日(火)  記事は⇒コチラ

P1040931                登山口近くの石油採掘 櫓

登山道には樹木説明板が多数、学習できます。

④ 快適避難小屋の『三の峠山』 2月16日(木) 記事は⇒コチラ

P1040959                     長岡市一望のもと <拡大>

清潔で快適な避難小屋<友遊小屋>で、まった~り   下山は市営スキー場へ。

⑤ ストレス解消目的 『角田山』 2月19日(日) 記事は⇒コチラ

P1040966                新雪を塗して化粧する樹林帯 <拡大>

2日程、降雪ぶり返し除雪依頼に区役所日参で少々疲労気味。

⑥ 雪が深かった『越後白山』 2月22日(水)  記事は⇒コチラ

P1050005               山頂避難小屋前で我を待つ仲間 <拡大>

P10409951             樹林帯の中 木漏れ日受けながら <拡大>

飯豊連峰展望叶わずも蒲原平野の眺めが見事。今年の雪は深い!!

⑦ 山頂駅は想定外? 『弥彦山』 2月24日(金)  記事は⇒コチラ

P1050045                 電線保守用急な尾根道下山  

ロープウエィ山頂駅で暖かい(おでん)でも食べようか !! ところが臨時休業

⑧ 超ハイテク小屋は雪の下 『八石山』 2月29日(水)  記事は⇒コチラ

 P1050052 P1050053_2
(写真 左) ハイテク無料休み処 やまぼうし  <拡大>
(写真 右) 避難小屋 豆の木小屋  <拡大>

山頂は3mを遥かに超え、地元の方々で掘り起こされて・・・
小さな2階の窓から侵入 ゆっくりお昼のひと時

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

2月 晴れ間を見て五頭山から飯豊連峰の展望を楽しみ隊と思うものの
今年は登山口まで除雪されず車の置場も無く願い叶わず。

それでも越後白山の光り輝く新雪や、快適な避難小屋でのマッタリひと時を
2か所で楽しむことが・・・結果的には まずまず???

今年の目標 80日 進捗率もどうにかこうにか達成!?

24年度 通算 15回 16日  (但し角田山7回 全体の50%弱)

扨て3月は????? 県外遠征したいなぁ~

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2012年3月 2日 (金)

2月の〆は[八石山]

先回の弥彦山からの帰りの赤鬼さんの車中で、「次回は、米山にしようか!」

そして閏年2月最後の日

2月29日(水) 

同行は赤鬼さんとジィ~ジ、相方そして美女2名 合計5名です。
「2月の米山の様子が良く解らないので何処か変更しようか!」 とジィ~ジ
3月中旬過ぎれば経験も有るし様子も想定できますが、豪雪に見舞われた
今年の2月。状況が良く解らず一部雪の尾根がナイフリッジになる個所もあり
一寸心配、事故でも起こせば問題です。

「小屋の有る八石山に変更するか」と、運転中の赤鬼さん。

気心知れた仲間内 衆議一決 八石山に決まりです。
北陸道柏崎ICから北条駅に向かいます。

登山口駐車場手前の追田集落最終地点に登山者用駐車スペース用に広く
除雪がされて、有り難いことです。

8時55分 追田集落最終地点
靴履き替え、無雪期の登山者用に向かって2百メートル程、2m弱の積雪上を
歩き出します。

P1050047           無雪期は車で入れます。 登山者用に向かって

八石山は、鯖石川と渋海川に挟まれた約5キロの山並み、上八石(赤尾八石)、
中八石518m(小国八石)、今回向かう下八石513.7m(南条八石)の峰から
成り、米山 刈羽黒姫山と並び刈羽三山と呼ばれます。

地元の【八石山の自然を守り親しむ会】の会員の皆さん、365日どなたかが
毎日のように歩かれしっかりとトレースがつけられ問題ありません。

Ⓟから無雪期の林道終点の登山口までをバイパスして、杉林の中を直接登山口に。

P1050048            杉林の中の登山道 この上に本当?の登山口

9時18分 登山口
身体も温まり始め、登山口でお色直し休憩を取る我らです。

P1050049                   一枚脱いでお色直し

ここから一寸前進すると、峰コース、沢コースの分岐点。今の時期は[峰コース]。
少し急登のピークを幾つか越えて山頂へ向かいます。

P1050050                茅狩場付近から見る秀峰“米山”

10時05分 休みどころ [やまぼうし] 避難小屋 [まめの木小屋]

 P1050052 P1050053
(写真 左) ソーラーパネル設置のハイテク小屋 “やまぼうし” ※拡大
(写真 右) 三角屋根の避難小屋 “豆の木小屋” ※拡大

積雪は3mを遥かに超え、地元の方々により小屋は掘り起こされていますが
“やまぼうし”は2階の3尺巾(90㎝強)の窓からしか出入りできません。
(写真 左参照 この反対側の窓からしか入れません)

10時7分ー10時10分 山頂(下八石山)

P1050054_2                       八石山山頂

10時15分ー11時20分 おやすみ処 “やまぼうし”

P1050057                   やまぼうし 1階内部 ※拡大

“豆の木小屋”は地元の方が何人かで利用中の様子、我が仲間は“やまぼうし”
2階の小さな窓から、ザックを先に入れ、身を縮め大難儀して侵入。
無論、誰も先人は居ません。階下へ降りて早速テーブル並べ、持ち寄りの
手料理や果物、甘味が並べられます。

“ド”が着くほど素晴らしい無料休憩所。
プロパンガス、灯油、醤油他調味料、食器・・・夜は電気も!!全部無料
地元の会の皆さんには本当に感謝です。
(※ 帰りには全員若干の志を入れて)

何時もの通り他愛ない話で盛り上がり、時間は瞬く間に過ぎていきます。

11時22分 やまぼうし 出発P1050058                   “やまぼうし”から下山開始

小さな小さな窓から、何とか抜け出し外へ出て下山の開始です。お天気イマイチ!
下山は、往路のトレースを素直に下ります。

P1050059                     お天気イマイチ  

P1050060                     見た目より急なのです

P1050062                 相当な急坂 上りより下りが難儀

P1050064                 もうすぐ無雪期の登山者用Ⓟ

P1050065               周りは新雪フカフカ 赤鬼隊長先頭に整然と

P1050066                  無雪期は林道 集落は目前

(小川沿いの雪の様子からも2m強の残雪は解る?)

12時08分 追田集落最終地点Ⓟ

柏崎市の海岸から離れたこの地域は、かなりの豪雪地帯です。
今回も2,3日前に降った雪で、たっぷりと雪山堪能することができ、帰路の
車中は、美女軍団の賑やかなこと!!!

県内の豪雪被害を受けている方々には申し訳ないものの、車で1時間ほど
走れば、思う存分雪山を味わえるここ越後新潟は誠に良いところです。

もうすぐ可憐な(春の妖精)が咲き乱れることでしょう。これも雪のお蔭です。

2月の締めくくり 八石山  この項 (完)

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