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2011年10月20日 (木)

天空の宿&編笠山・権現岳

先般(9月3日) テレビ東京土曜スペシャルで
「天空の宿へ~にっぽん山小屋物語」が放映され、偶然途中から視聴。

紹介された山小屋は、木曾御嶽山(石室山荘) 白馬岳(白馬山荘)そして
七倉岳(舟窪小屋)、燕岳(燕山荘)、編笠山(青年小屋)の5カ所。

ジィ~ジが泊まったことの無い小屋は、石室山荘と青年小屋の2か所。

近所に住む畏友 赤鬼氏も丁度見ていたらしく、
数日後、我が家へお茶のみがてら来宅の際、
「(遠い飲み屋)と書かれた赤提灯下げられた青年小屋で一杯やらないか!」

話は簡単即決です。問題は日にちの設定と、お天気そして誰か他に誘おう。

10月10日(月) sun 娘夫婦 孫娘と一緒に石老山 レポは⇒コチラ
10月11日(火) sun ジィ~ジ企画会山行下見 高尾山 レポは⇒コチラ 

10月12日(水) sun 
孫娘と娘夫婦に見送られ、7時過ぎマンション出発、調布から中央道小淵沢へ
赤鬼隊とは観音平登山口10時に待ち合わせです。
中央道下りは、上り線と異なり渋滞も無く、dashdash9時20分過ぎ到着。
新潟から6時出発の筈だから、まだ着いていないだろう。。。
Ⓟに着いた途端、靴を履き替え出発準備をしている見慣れた顔が・・・・
赤鬼隊長 O夫妻 T氏 T女史の5名です。ジィ~ジと相方 急いで準備です。

9時35分 観音平登山口 (1560m)P1030984                   観音平登山口駐車場

既に車は満車状態、ジィ~ジは赤鬼隊長の車の真後ろに停めて出発です。
なだらかな広いユッタリした笹原林床の登山道が続きます。

落ち葉でフカフカの足に優しい登山道、おまけに広い。。。
ジィ~ジこの道、登るのは 2回目、下った経験は2度  ~ん・ん????

(答 赤岳からキレット小屋経由縦走が1度有るからです。)

10時25分 雲海 (1880m)
針葉樹林に囲まれた登山道ここから先はところどころに岩塊が現れ勾配も
少しずつ増してきて山らしくなってきます。

P1030990                       空は青く清々しい

11時15分ー11時40分 押手川 (2100m)

P1030991_2                 この時期水は見られぬ押手川

空腹覚え、急ぐ旅でも無しゆっくり早目の昼食とします。
傍らでは、南アルプス市在とう言うイケメンと美女のカップル1組休憩中。

P1030993                    緑の苔を纏った大岩

押手川からは道も狭くなり、岩肌に緑の苔を着けた大きな様々な形した岩が
連続して現れ、その間を縫うようにして進みます。
山頂に近づくにつれ、傾斜はキツクなりますが、足場はしっかりしています。

おやっ !振り返れば樹林の間から

P10309941                 鳳凰三山 北岳 甲斐駒に仙丈ヶ岳

P1030995                岩ゴロゴロの登山道(見た目より急)

13時00分ー13時25分 編笠山山頂 (2524m)
森林限界 大きな岩塊とハイマツだけの笠を伏せた様な丸~~い山頂。
P1040005              なだらかな丸い山頂にて ジィ~ジです。

P1040002                 当然 このお山も見れるんです。
P1040001                    もう一度 南アルプス

四周山々眺め、写真撮りあったりマッタリタイム (だって急ぐ必要ないのです)

今回の目的 赤ちょうちん 目指し、山頂から下ります。樹林帯の中には
ヒカリゴケも見られます。 再び累々たる大きな岩が現れ小屋まで続きます。

13時50分 青年小屋 (2400m)

P1040010               遠い飲み屋 この赤提灯が今回目的

宿泊手続き済ませ、団欒室の炬燵を囲みプチ宴会 まだ2時なのです。
夕食は5時30分の予定です。
  P1040012                      プチ宴会の始まりです

遠慮要らず 気の置けない仲間内だけの飲みながらの他愛無い雑談です。
ジィ~ジは缶ビールと持参の芋焼酎 beer bottle 相方は安価な wine 

越後の 茶豆(この時期は、さかなまめ)は格別に旨いのです。

年老いた雀と女雀 ちゅんちゅん ちゅんちゅん 囀り 時間は、瞬く間にdash dash

そして夕食です。
残念ながら、エベレストも登頂したオーナーが不在で食後のショータイムも
無かったものの山小屋にしては、心の篭もった夕食です。
   P1040017 P1040016_2
(写真 左) 食堂の様子
(写真 右) 夕食メニュー 揚げたてエビフライ 手作り豆腐 肉一杯豚汁

この小屋の宿泊料は、山小屋にしてはReasonableで、気配りも行き届いています。

小屋の謂れの通り 立派な青年を育てたいとの意思が残っているのでしょう。

この日の宿泊客、我ら7名と、他4名のみ。
我ら7名も男部屋 女部屋別々与えられ、豆炭炬燵に足を入れ四方に向いて
sleepy sleepy sleepy (天気が良かったせいか毛布を掛けても結構底冷え)

と言うわけで一日目終了。

10月13日(木) sun
赤鬼隊長の日にち設定が良かったのか?この日も晴。

5時25分には朝食準備が整ったと案内有り。
  P1040020 P10400181
(写真 左) 朝食MENU   オーナー知り合いの手作りジャンボシューマイ
(写真 右) 食堂の窓から朝を迎えた霊峰富士が。。。

朝食をゆっくりと済ませ、寝具片付け出発準備。

6時25分 青年小屋

P10400221                   小屋前から見る朝の富士

ゆっくりと権現岳へ向かいます。2,3分前進すれば

P10400241                穂高連峰、大キレット 槍ヶ岳

樹林帯を抜けると見晴らしの良い小高い台地。
昔、武田信玄の重臣 高坂弾正が狼煙を上げたと言われる のろし台
P10400251            のろし台から青年小屋 編笠山 雲海の奥に南ア

樹林帯を過ぎれば、ゴツゴツした岩稜帯に変わり、西ギボシ 東ギボシと
鎖場の急登が続き、ギボシを巻いて高度を上げていきます。

P10400341_2               この後 急登の鎖場が連続します。

P10400401                 ギボシから一旦下り権現岳へ
ギボシの鎖場をクリアーすれば権現岳への稜線漫歩です。権現小屋も間近に。
P10400421                  権現岳山頂を目指すジィ~ジ

7時42分ー7時55分 権現岳山頂 (2715m)
ジィ~ジ2度目の権現岳山頂です。
P10400481                      権現岳山頂のジィ~ジ

P1040052            南八 主峰赤岳 横岳、硫黄、大同心 そして阿弥陀

ジィ~ジ この稜線は一応走破しており懐かしく、眺めます。

下山は、慎重に鎖場を通過し青年小屋までは忠実に同じルートを辿ります。
青年小屋からは、編笠山へ登らず、直接に押手川へ行くう回路を歩きます。

P10400581                  カラマツ林と苔纏う巨石

ジィ~ジは八ヶ岳の山塊のこの雰囲気がお気に入りです。

P10400591_2                  紅葉の様子撮影する赤鬼隊長

前日より格段に赤みを帯びた紅葉の様子が目に飛び込んできます。

押手川過ぎれば、観音平までは遊歩道、笹原の中、フカフカの道を下ります。

11時15分  観音平
無事登山口に戻ります。この日のⓅは、前日よりも車の数は少ないようです。

‘遠い飲み屋’赤ちょうちん下げられた青年小屋で、ミニ宴会ヶ岳に登頂
そして天狗様の遊び場の様な<権現岳> 気心知れた仲間との山歩き。
充実の二日間過ごす事が出来たジィ~ジです。

二日分の汗を流すは、鉢巻道路お隣の富士見高原 ホテル八峰苑 “鹿の湯”
温泉で大きく手足を伸ばし、汗を流す。気持ちの良い時間です。

入浴澄ませば丁度お昼 ホテルレストランでランチタイムと洒落ます。

中央道小淵沢ICから二台の車を連ね越後 新潟へ戻る我らです。
途中立ち寄りは 小布施道の駅オアシス 名物 栗とリンゴを買い求めます。

 こうして2日目も終わります。      (完)

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コメント

tuba姐さん
編笠山は3度目、権現岳は2度目、そしてこの小屋は
3度目にして初めて泊まることになりました。
遠い遠い山の中の赤ちょうちん下った飲みや。
ボトルキープも何本も有りましたよ。
オーナーはエベレスト登頂経験あり、夜はギター片手に
コンサート、食事の材料は、地元産・・・と拘り持ってます。
今回オーナーが留守で残念でしたが、来年また行くつもり。
権現岳岩場も有り、展望Goodで姐さん、きっと泣いて喜ぶかも。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2011年10月31日 (月) 15:10

ひゃ~~~bottle
こんな酒場があったンだぁ~^m^

登山口で待ち合わせ!
ってのがイイですネ。
宴会会場が、宿泊小屋の“赤提灯”

景色もMAX最高!!
一度でいいから行ってみたいなぁ~happy01

投稿: tuba姐 | 2011年10月31日 (月) 14:18

みい(浪速恋しぐれ~♪)さま
毎度お世話さまです。
TV放映の赤ちょうちん誘われて泊まってきました。
天気も良く、大展望満喫で来て満足でした。
ここ今回で3度目でしたが、初めて泊まりました。
遠い飲み屋、流石にタクシーもいないせいか?
お客は我ら意外4人と思ったより少数、そしてオーナーと
会えなかったことがチト心残りでしたが、角田山程度の
宴会ヶ岳には登頂できたかな・・・と。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2011年10月25日 (火) 09:49

ココは、二度、テント泊した事があります^-^
テント場も広くて快適ですね~^^v
我らのテントは、いつも「遠い飲み屋」に
早代わりしますが・・・0^^0
小屋の赤ちょうちんには、やはり(爆)でした^^

何故か山で飲んでたら、あっと言う間に
時間が・・・(笑)
そして、やっぱ山で飲む、お酒が一番美味しいと思います^^v

八ヶ岳は、ホントたくさん遊び場があっていいですね~^^

投稿: みい(浪速恋しぐれ~♪) | 2011年10月25日 (火) 09:19

けいあんさま
こんばんは
この2日間、天気に恵まれ良き日を過ごす事が出来ました。
Location的にもこの界隈は恵まれていると思います。

紅葉は1日で変わりますからタイミングが面倒です。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2011年10月24日 (月) 21:47

こんばんは!
「小屋前から見る朝の富士」と「カラマツ林と苔纏う巨石」が良いですね。
今日も沢山楽しませて頂きました。
山の上は綺麗な紅葉ですね。

投稿: けいあん | 2011年10月24日 (月) 21:13

みいさま
我らも「遠い飲み屋」のネーミングに惹かれて出かけたのですよ。
気の置けない連中と馬鹿話をして楽しいひと時も過ごせたし
お天気で山歩きも展望も素晴らしく充実の二日間になりました。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2011年10月24日 (月) 20:16

こんばんは~
 何度も写真拝見しました^^。
いいですね~山頂からの眺めは・・・・
富士山もきれいです。

「遠い飲み屋」ネーミングが最高good
楽しいひと時が過ごせてよかったですねhappy01

投稿: みい | 2011年10月24日 (月) 20:02

sanaeさん
遠い飲み屋、ご承知のように建物はお粗末ですが、
山小屋にしては気配りも行き届いた良き山荘でしたよ。
お天気も良く、眺めも最高 満足満足の2日間でした。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2011年10月24日 (月) 18:18

この番組私も見ました。
小屋どまりをほとんどしないので
八ヶ岳界隈もいつも横目で眺めるだけ。
そのたびに気になっている遠い飲み屋です(笑)
よき飲み友達がいらして最高でしたね。
お天気も良くて何よりでした。

投稿: sanae | 2011年10月24日 (月) 17:56

赤鬼さま
昨日はご苦労様でした。

青年小屋の2日間、とても楽しいひと時でした。
権現岳への鎖場もアルペンチックで面白かった。
お天気が良かったので展望も大満足!
企画してくれてありがとう。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2011年10月22日 (土) 10:00

昨日はお世話様でした。権現ではんバテて迷惑かけました。ただの体調不良か年のせいか、分かりません。
ただ、素晴らしい天気、展望、宴会ケ岳、楽しい二日間でした。ありがとう。

投稿: 赤鬼 | 2011年10月22日 (土) 09:40

もうぞうさま
遠い飲み屋には、愛媛と埼玉の若い女性が二人いたのですが、
案の定、ホステスさんでは無かったのです。(チョット残念)
滅多に手に入らないような酒や、焼酎も売っていましたよ。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2011年10月21日 (金) 20:16

お~~~~
赤提灯の山小屋に・・・「遠い飲み屋」ってのがいいな~

投稿: もうぞう | 2011年10月21日 (金) 19:46

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