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2011年6月 3日 (金)

立烏帽子

18日(水) 久しぶりの二王子岳  レポは⇒コチラ

19日(木) 長岡東山独活採取   レポは⇒コチラ

そして
20日(金) 近所の先輩“赤鬼さん”から声を掛けられ、某女性会員と
3人で岩船郡関川村の『立烏帽子』です。

*毎日 毎日遊んでばかりいるお気楽ジィ~ジです。

今回は6月始めに実施される“赤鬼さん”企画担当の会山行の下見です。

過って女人禁制の『立烏帽子』では、雨乞いの為、地元、大石集落の女衆が
敢えてその禁を破り神の怒りを買うべく、その山頂で踊ったと言う。

大石ダムから東俣林道を進み、途中で上の沢林道との分岐。
分岐手前に数台駐車可能のスペースが有ります。

上の沢林道にはゲートが下りていますが、その脇からのスタートです。

9時46分 上の沢林道ゲート
  P5200116 P5200117
(写真 左) 行く手に上の沢林道ゲート
(写真 右) ダケカンバの林と目前に避難小屋〈梁山泊〉

緩い林道を大きくカーブしながらゆっくりゆっくり、道々蕨など摘んだりしながら
前進し、林道終点から立烏帽子の標識に沿って進みます。
やがて眼前に1972年新潟の峡彩山岳会建設の避難小屋<梁山泊>が・・・
(現在は地元の関川村管理)

10時40分 梁山泊

P5200119_2                     避難小屋 梁山泊

小屋は大凡500m 小屋の後ろの水場から先は途端に急登に代わります。
立烏帽子は地形図で692m、一気に200m弱の急登に変わります。

  P5200120_2 P5200125
(写真 左) ユキザサ
(写真 右) ミツバツツジ

P5200121                  小屋の後ろからは一気の登り                  P5200124                       急登の始まり

以降、ザイルが何本も張られ、両手両足フル回転の為、写真無し!
30分弱で何とか山頂到着です。

11時10分ー11時50分 立烏帽子
山頂は岩稜帯で極めて狭いが360度の展望台。viewPointです。
同行女性会員持参の冷たい冷奴や山菜料理などで空腹を満たします。

P5200126                    山頂より飯豊方面

P5200128                      眼下の大石ダム

P5200129                   山頂標識 地形図では692m

P5200130               中央に<梁山泊>の屋根と後方は葡萄鼻

腹も満たされ下山の開始です。

P5200131                     道端のヒトリシズカ
下りはザイル利用で上りと大違い、短時間で梁山泊避難小屋につきます。
再び上の沢林道をゆっくりと辺りを見回しながら下ります。
同行女性会員の蕨取りです。

赤鬼氏もきょろきょろ キョロキョロ 斜面をチェック

13時10分 上の沢林道ゲートP5200133                    ゲート到着 赤鬼隊長

赤鬼隊長の手にするは 手頃な食べごろ 独活 7.8本。。。
帰宅して自分で始末するそうな!ジィ~ジとは大違い。

帰路立ち寄り、道の駅 関川村

P5200134                 ネコチグラ作成中の村民女性

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三日連続遊び放題のジィ~ジ。この項 (完)

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コメント

noritanさま
久しぶりのcommentありがとう。
前にも言ったけど、いろいろ無理しすぎだと思うよ。
リーダーの仕事でも新規ならいざ知らず下見までする負担は、
正直なところかけさせたくありません。
そうすればブログも立烏帽子も再度開いたり、行くこと出来ます。

投稿: 輝 | 2011年6月13日 (月) 05:32

輝様
ご無沙汰致しました。
パソコンは開くものの、自分のサイトする開かずに用件のみ、閲覧の日々でした。
正直、ブログをアップるす時間もなく、日々の仕事と引き受けたリーダー業務に追われてしまっていました。
パソコンの調子も悪く、ネットで購入済みのマシンも梱包されたまま。
でも、それを脱却しなければ!
立烏帽子はずっと以前に山仲間と行き、雨になったので、それ以上進むのを止めて、半日小屋で燻ってお喋りしたことを思い出します。
いつか行きたいと思いながら、近くて遠い(^_^;)立烏帽子です。

投稿: noritan | 2011年6月13日 (月) 00:34

mikkoさま
こんばんは いつもお世話様です。
4日(土)から今朝まで三鷹在に滞在してました。遊びばかりでも結構忙しいのです。(笑い)
越後新潟まだ梅雨入りとは公式に発表されていないはずです。
立烏帽子はその名の通りホント急なのですよ。ロープが何本も張られているので
面白いですが・・・景色は飯豊を始め良好です。
昭和47年当時、地元越後の山の強者山岳会<梁山泊>と名付け建築したのです。
豪傑が大勢の山岳会ですから・・・粋ですね!


投稿: 輝ジィ~ジ | 2011年6月 8日 (水) 22:12

3日連続して山入りとは羨ましい~ (o^-^o)
そちらの梅雨入りはまだでしたっけ?
3日間ともお天気に恵まれて、やっぱり日頃の行いでしょうね。。。
山頂から見下ろす梁山泊に斜面の急さを感じます。
それにしても“梁山泊”なんて粋なネーミングですね!

投稿: mikko | 2011年6月 8日 (水) 13:02

もじゃんこびっち さま
comment大歓迎。
山の避難小屋 [梁山泊]と名付けた40年前の当時の岳人 粋ですよね。
如何にも相応しい感じがします。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2011年6月 4日 (土) 05:17

避難小屋の名前が“梁山泊”とは…

素敵ですね!!(・∀・)

投稿: もじゃんこびっち | 2011年6月 3日 (金) 23:58

もうぞうさま
寄る年波での神経痛。実は膝や腰に注射をしてもらいながらの山歩きです。
脊椎幹狭窄は平地や下りになると堪えます。
もうぞうさん、今のうちにあちこち歩いたほうが宜しいですよ。
歳重ねると何処かにガタがやってきます。
ブナの若葉が呼んでますよ。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2011年6月 3日 (金) 21:07

足もすっかり回復されたのでしょうか?
元気がなによりですね。
あ~山が呼んでいるぞ~~

投稿: もうぞう | 2011年6月 3日 (金) 20:39

tuba姐さま
以前は飯豊の帰りとか、光兎の帰りには、しばしばここの『ゆ~む』をよく利用しました。
山菜とか地元産品も売っているし、ネコチグラ作成過程も見られるし、足湯も有ります。
今度機会あれば立ち寄ってみてください。

投稿: 輝 | 2011年6月 3日 (金) 14:50

赤鬼さま
その節はお世話様でした。
昨日は大降りに逢わなかったようで何より、ご苦労様でした。

あそこにはヒメシャガ咲くんだ!?

投稿: 輝 | 2011年6月 3日 (金) 14:46

道の駅 関川村 をいつもスルーしてました。
立ち寄って”ネコチグラ”の製作過程を見たくなりました。
ネコ鍋のルーツみたいですネ(=^・・^=)

投稿: tuba姐 | 2011年6月 3日 (金) 13:13

その節は有難う。本番わ帰路少し降られたが、無事終わりました。ヒメシャガが沢山
急斜面に咲いてた。

投稿: 赤鬼 | 2011年6月 3日 (金) 10:43

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