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2010年12月

2010年12月31日 (金)

締めくくりは孫と景信山

年末にも拘らず(25日~30日)上京のジィ~ジと相方です。
理由は二つ
①3年生の孫娘が新体操の発表会に参加の為、1年生の孫娘と留守番してほしい。
②3年生の孫娘が何処か山へ行きたがっている。

25日(土)
関越道長岡から六日町ICまで雪道運転で大難儀。
上下線とも雪壁に突っ込み身動き取れない車が十数台。

26日(日) 晴

危険個所もなく子供でも楽に歩けるところ、高尾山は何回か歩いているし…
相方とトト(パパ)さんの選んだ山は奥高尾縦走路上の一座 景信山(727.1m)
  *ジィ~ジも未踏です。

何時もより少し早めに朝食をとりマンションを出て八王子方面へ…

トト(パパ)さんの車で高尾山手前から小仏へ。
バス停先には10数台駐車可能な駐車場。
Pc260053_3                  出発準備の中高年グループ

我がグループも早速出発です。
登山口は駐車場から少し戻ったところにあります。

8時30分 登山口
  Pc260054_2 Pc260055_2
(写真 左) 登山口標識
(写真 右) 階段状登山道

ほんの少し急な階段状の登山口からスタート、1年生のSも元気いっぱい。
ジィ~ジは殿を務めます。

やがて緩い広い灌木帯の尾根道歩きに代わります。
  Pc2600561_2 Pc2600591
(写真 左) 一寸休憩おやつの時間
(写真 右) 相方と二人の孫娘

高尾山から陣馬山に至る縦走路の途中です。小さなアップダウンが暫く
続きます。
関東は越後と違い湿度が低く雪は見られないものの周りは霜柱だらけ。

Pc260060_2                       大きな霜柱

前方に建屋が見えてきます。山頂はもうすぐだ!
山頂手前は再び少し急な階段状の登山道。霜柱が解けてきてぐちゃぐちゃ。

9時35分ー10時10分 景信山山頂
  Pc260062_2 Pc260063_2
(写真 左) 山頂茶店
(写真 右) 山頂標識

数多くの長椅子が置かれた茶店。人出の多さが想像されます。
我がグループ到着に前後してバス停から出発した団体グループが続々と
到着して途端に賑やかになります。

日光連山から筑波山、東京スカイツリー、横浜港・・・・
そして茶店からは勿論、あのお山も見ることができます。
Pc260073_3                   少し雲を抱いた 富士山

この日は、ここが最終目的地 温かい飲み物や甘みを口にゆっくり休みます。

ここでジィ~ジ初めて花のような『霜柱』見聞です。
Pc260065                         霜柱

今の時期には殆どの草花は枯れてしまうのですが、霜柱草(雪寄せ草)は
地上部の茎が枯れても、地中の根が活動しており水分を送り出すので
気温が低く無風の日に地上部の茎の表皮が張出し花のような霜となるようです。
条件が揃わないとみることができません。

雪の越後では勿論見ることは出来ません。関東でもこの植物があるのは
この付近に限られるようです。  初めて見ることができて大収穫です。

団体さんグループは陣馬山へ、或いは高尾山に向かって出発準備。
我々も小仏峠に向かって下山の開始です。
Pc2600671                          娘一家

山頂からジグザグに急勾配の登山道下ります。
高尾山方面から大勢のハイカーとすれ違います。
中高年だけで無く若いカップルや若人グループも…

孫のリクエストでしり取りしながら下山です。
小仏峠 (旧甲州街道) から広い林道を下ればやがて駐車場に戻ります。

11時35分 駐車場

孫と一緒  ジィ~ジ今年の山登りの締めくくりです。

丁度 お昼時。
お昼は皆で高尾山入口の蕎麦屋さんです。
Pc260077_2                ジィ~ジのオーダートロロ蕎麦大盛り

山も少し歩き、山でいい景色も眺め、美味しい蕎麦で腹も満たされトトの
運転で帰ります。

夕食は娘夫婦が吉祥寺で調達してきた寿司を肴に、ジィ~ジ持参の
新潟清酒 “越の寒梅”とビールのプチ宴会。
* 大人4人 簡単に一本 完食 完飲。

追加)
28日(火) 朝7時 娘と3年生のMは、新体操の発表会に出席の為、出発。
Pc280078                マンションベランダ(8F)からの富士山

1年生の孫Sとマンションから歩いて井の頭自然園 そしてお昼は吉祥寺。

Pc2800801                   井の頭自然園前の通りにて

  Pc280082                       ハナ子さん

ハナ子さん新年1月29日 64歳の誕生日
  Pc280088 Pc2800891
(写真 左) ご満悦のS
(写真 右) モルモット抱くS

この日 1年生のS,ママと3年生のMが戻った10時まで寝てくれません。

ヤッパリ ジィ~ジ ばぁ~ば 親には適わないようです。

                        この項 (完)

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2010年12月23日 (木)

カンジキと雪の菱ヶ岳

新年を迎える準備や、忘年会などで世間様は今が一番多忙な時期!?
にも拘らず、二人住まいの我が家、片付けねばならないことも僅かです。
おまけに予報通り、越後新潟にしては珍しく、ドがつくほどの快晴です。
こんな天気家で沈殿するには忍びない。
久しぶりに二王子か?或いは村松白山か?五頭山は11月2回歩いてるし…
二王子は車がどこまで入るか?・・・・
なんだかんだと出かける時間が遅くなり、
相方の一言 「菱にしない!雪でダメだったら五頭山」

即、決定です。
我が家は全て“婦唱夫随”  逆らうことなど到底できません。

村杉温泉から菱ヶ岳登山口標識或る内の沢駐車場へ向かいます。
放射冷却現象で道路はところどころ凍結状態。
今年車を入れ替えしたので、先般スタッドレスタイヤも購入したばかりなれど、
織田裕二さんのTVCMのようには行きません。
時折,スピード出すとアラームのサインが出たり…
(これでは大きな山へ行けないではないか!)

Pc190001                      内の沢駐車場
駐車場はちょっぴり凍結、バリバリと…この先の旧 五頭山スキー場Pへ
無理な様子。五頭山目指すハイカーが殆どです。

菱ヶ岳へのトレース有りません。想像してたより積雪量が多そうな感じ。

「どうしようかな?行けるところまで行って引き返す?」相方と相談です。
そこへイケメンの若人一人、更にスノーシュー持参の単独行氏が様子見に。
二人とも菱ヶ岳目指すことに決めたようです。ならば我々へタレ夫婦も… 

■ 菱ヶ岳 (974m)
 【所在地】 阿賀野市 東蒲原郡阿賀町
 【日  時】  平成22年12月19日(日)
 【天  候】 晴
 【同  行】 相方 
 【行  程】 内の沢駐車場 8:25~菱平 9:04~ワカン装填 9:30~
        北山 10:15~杉端分岐 10:21~菱ヶ岳山頂 (12:20‐13:05)
        ~杉端分岐 14:04~菱見平 14:54~内の沢駐車場 15:25
        
        *所要時間 7時間00分 休憩約40分含む
 【標高差】 約750m.
 【地形図】 国土地理院地形図1/25000 出湯

記事)
新潟市内は無論?無雪なのでこれほどの雪の量は想定外。

8時18分  内の沢駐車場登山口
先達のお二人に続いて、ロートル二人組もツボ足で出発。
歩き始めの積雪量は30~40㎝程度?それほど難儀さ感じません。

先達のお二人の姿は遥か彼方。我々二人のあとからツボ足の単独行氏。

9時04分 菱見平

  Pc190002 Pc190003
(写真 左) 内の沢沿いに歩き始める相方。
(写真 右) 菱見平

菱見平まで40分弱、雪道の割にはまずまずのタイム…?

雪は太陽の光をあびてキラキラと輝いて恰も宝石のようです。
菱見平を過ぎたあたりから積雪その量がどんどん増えてきます。

9時30分 カンジキ装着
前方でイケメン若人氏がカンジキ装着して臨戦態勢。我らも今季初めて
カンジキ履きます。
  Pc190006 Pc190009
(写真 左) 積雪量が深くなってきて
(写真 右) 今季初めてのカンジキ装着

ツボ足より歩きやすいものの前進速度はガタンと落ちます。
経年劣化炎症中の草臥れ膝に負担が加わり少しヤバイ感じ。

Pc190011                 カンジキ歩行 前進する相方

空は、澄み通るほどの正にスカイブルー。汚れない純白に木洩れ陽が眩しい。
Pc190012                    五頭山前ノ峰 一ノ峰

多くの登山者で賑わっているだろう五頭山が見られます。

10時15分 北山
Pc190014                      北山にて

北山から先には難所の[杉端]が待ち構えています。

10時21分 杉端
スノーシューの単独行氏、夏道を少し辿ったものの前進不能で戻ってきます。
ここからは冬道 直登となります。
雪の量はそれなりなれど、まだブッシュだらけ、難行苦行の始まりです。
先達のお二人も悪戦苦闘 時間もかかります。
ジィ~ジも手伝わねばならないものの、膝に力も入らず、枝にしがみついたり
自分の身体を支えるのに精一杯。
なのに偉そうにルート指示したり…(ごめん)(反省 ぺこり)
  Pc190018 Pc190019
(写真 左) 杉端取り付きの先達お二人&相方
(写真 右) 藪かき分けるイケメンお兄さん

この先、暫く写真有りません。ジィ~ジも滑落しないように命懸けなのです。
(キツイ場所は傾斜30度オーバー!?)

平成8年2月?この先で知り合いの女性Sさん滑落遭難(死亡) 3月の或る日
ジィ~ジも捜索手伝いしたことあります。*4月?発見。

杉端半分過ぎたころ、若いカップルが追いついてラッセル手伝ってくれます。
何とか前方に青空が見えだします。  もう大丈夫!!  ふーっ!

ブナの林の稜線歩きに代わります。それでも雪の量増える一方 
カンジキに雪も纏わりつき重い重い 痛めている膝に負担が掛るぅぅぅぅ~

冷たい風浴びながらアップダウンが延々と、何時もより長く感ずるジィ~ジです。

この頃 完全雪山装備をしないで薄い毛糸の手袋1枚のジィ~ジの手先の指
冷たさ通り越し痛みも覚えます (歳重ね血の巡りも悪く、これまた 要 反省)

Pc190020             後続のカップルさんに先へ行って貰います。
              どうです! この白さ! 

強がりではないものの、カンジキ走行痛めている膝には負担が、きつ~~~い

山頂手前は最後の急登 
流石にラッセルの若いカップルさんも先達のお二人も難儀そう。。。。
駄目 駄目軟弱ジィ~ジの分、我が相方もホンの少しラッセル協力して
高度を上げます。漸く山頂手前、左手遥かには・・・・・・P1020503              遂に飯豊の山々と左手の奥には朝日連峰まで 
Pc190022_2                   レンズカバー全開せず  

12時20分 菱ヶ岳山頂
やったーッ 山頂到着です。ジィ~ジ貢献度 殆ど ゼロ 0 零Pc190024            山頂は藪残り僅か飯豊連峰大日岳しか見えません。

先達のお二人に続いてジィ~ジも山頂から桂清水の分岐に向かいます。
漸く眼前には視界遮るもの有りません。
Pc190027                     白く輝く飯豊連峰

ジィ~ジが育ちし越中 富山の住人が朝な夕な立山・劔を仰ぐごとく
信州松本の方たちが常念山系に畏敬を抱き眺めるごとく

越後の我らは 飯豊の山並みに魅入られるのです。。。。
しばし時の流れも忘れるジィ~ジです。

この時刻 ツボ足単独行氏到着。

至福の時間を過ごし、山頂へ戻り冷たい風を避け藪の脇で腰下ろし、
暖かいコーヒーとコンビニ調達のレーズンブレッドで腹ごしらえ。
Pc190036                                        菱ヶ岳山頂の様子

冷たい風が少し強くなってきたので身体が冷える前に下山の開始です。

13時05分 菱ヶ岳山頂下山開始。
ジィ~ジやはり痛めて居る膝に負担を覚え、思うように足が動きません。
足が雪に取られ、重い 重い 重い・・・・・・・。。。。
それでも飯豊と遥かな朝日をもう一度

Pc190038                  右に飯豊、左に遥か朝日

雪に足を取られながらもたつき下る情けないジィ~ジです。

ヘロヘロになり、時折尻もちつきながら…  杉端へ・・・
我らの先を下るスノーシュー単独行氏です。
スノーシューも急な下りではイマイチ不便な様です。

Pc190042                    スノーシュー単独行氏

(ホント真下に見える急勾配なのですがデジカメでは表現できません)

14時04分 杉端分岐

どうにかこうにか杉端もクリアー
  Pc190041 Pc190043
(写真 左) 難所 杉端その1
(写真 右) 難所 杉端その2

ジィ~ジも何とか残った力を奮い立たせ頑張ります。

Pc190045                  相方と杉端    (北山から)

もう先が見えたと思える北山の付近からジィ~ジの気力はガタンと落ちます。
持病の脊椎幹狭窄と膝痛が増幅し足が前に進みません。
腰が痛い! 膝が痛い! ふらふら フラ フラ 倒れそう・・・

14時30分頃に一人登ってくる登山者1名。何処かで見た顔。。。。
同じ会の岳友 強者 M・T氏です。
M・T氏 「奥さんの手伝いがあって出かけるのが遅くなったので杉端まで」
挨拶交わして別れます。
*新年2月5日 彼の担当で会山行 菱ヶ岳が予定されたます。

14時54分 菱見平Pc190046                   菱見平 山没慰霊塔碑

菱見平近くから、好天で雪も解けだしたのか少し汚れが出てきます。
情けなし ジィ~ジは腰に痛みが走ります。膝を庇うからかな?
歩いては休み 休んでは歩いて のリピート。

暫くして若いカップルさんにも追い抜かれます。クタ クタ   

15時25分 内の沢駐車場
やっとやっと 足を引きづりながらも無事?に戻れたジィ~ジです。
Pc190047                      我が家の車と相方

駐車場にはツボ足単独行氏の車と別の場所の岳友 M・T氏の車のみ。
五頭山目指した方たちの車も既に見当たりません。

取り付きの林道わきに、遅出で駐車スペースが無かっただろう車が2台。

帰りの時間が遅くなり、汗流しは我が家の風呂とすることに。

国道に出れば、スタッドレスタイヤが勿体無い全くの無雪。
帰り道は、何時もの通りラムサール登録 白鳥の湖 <瓢湖>です。
まだ白鳥さんは田圃で食餌中? 我が者顔の鴨ばかり。。。
P1020514                   夕日浴びる瓢湖と飯豊連峰

P1020519                        鴨と白鳥さん

冬至間近な今の時期、赤く空を染め早い時間に陽が落ち始めます。

P1020524              車窓からズームアップ 弥彦山のシルエット
                                     (Photo by My Wife)

膝に炎症起こしてから久しぶりの大凡7時間山歩き。それも雪山。。。
腰、膝痛みは感ずるも、達成感大なり。満足 満足のジィ~ジです。

         新雪とカンジキ歩行 菱ヶ岳 (完)  

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2010年12月21日 (火)

勉強あとはトレーニング角田山

12月14日(火) 薄曇り
ジィ~ジが所属するNPO法人【新潟愛郷会】 [環境と農業部会]に出席。
(無論?ジィ~ジは農業関係門外漢ですが)

講師は 新潟市食肉衛生検査所の技師2名です。

主題は

1.食肉供給
2.食肉センターにおける安全確保対策

以下 講演内容抜粋

◎食肉購入量の多い県庁所在地ベスト5(1世帯当)
牛肉              
奈良市   10,739g 以下 和歌山市 広島市 大津市 大阪市
豚肉
青森市  22,982g 以下 秋田市 札幌市 新潟市 さいたま市
鶏肉
大分市  18,517g 以下 熊本市 福岡市 佐賀市 鹿児島市

◎ 食肉の生産から消費までの衛生管理
*生産農場      県家畜保健衛生所(家畜伝染病予防法・薬事法)

*食肉センター    食肉衛生検査所 (と畜場法・食品衛生法)
*食鳥処理場     仝上

*食肉販売店⇒飲食店・家庭 保健所(食品衛生法)
 ひねくれジィ~ジの雑感 
(問題が発生したときの責任・原因所管が違うのでたらい回し?)

◎ 農場 ライフサイクル
*肥育豚 出生子豚 1.4㎏  肥育豚 7か月 110~120㎏ 出荷。
*和牛(雄) 黒毛和種 出生30㎏ 2か月去勢 4か月離乳 肥育20か月
       30か月 肥育牛690㎏ 出荷。
ひねくれジィ~ジの雑感
(肥育豚 僅か生を受けて7か月 肥育牛も3年足らず 哀れと言えば哀れ)

◎ 精肉までの形態と重量
肥育豚(108㌔)⇒枝肉(76㌔)⇒部分肉(53㌔)⇒精肉(53㌔)
和牛(690㌔)⇒枝肉(435㌔)⇒部分肉(311㌔)⇒精肉(306㌔)
 工程 頭足、皮、内臓、血液等除去⇒骨 余剰脂肪除去⇒くず肉、筋
ひねくれジィ~ジの雑感
(そうか!約半分だな)

◎ 新潟市食肉センター
1日あたりの処理能力 牛30頭 豚900頭
年間の処理頭数 牛 1,600頭 豚 220,000頭
ひねくれジィ~ジの雑感
(僅か4人職員で豚1日 6~700頭 目視検査 神業!?)

◎ その他
食肉センターにおける搬入・流通状況
食肉センターにおける安全確保対策
 (生体検査 枝肉検査 頭/内臓検査 精密検査)

全部廃棄状況 H21
牛 1,421頭⇒15頭 1% 豚222,316頭⇒251頭 0.1%

口蹄疫 *人や馬には感染しない
宮崎県の経済被害 2350億円 回復までに5年の見込み

BSE(牛海面状脳症)
人・・・クロイツフェルト ヤコブ病 発症!?
肉骨粉を餌にしないこと(2001年全面禁止)

食肉が原因となる食中毒
家畜は食中毒菌を保菌しているので、と畜場で高汚染防止、流通・保存で
増殖させないこと、十分加熱し食すること。
・腸管出血性大腸菌(特に牛) ひき肉 ハンバーグ レバー刺し 下痢 発熱
・カンピロバクター (特に鶏) 鳥刺し 鳥」たたき   下痢 発熱 腹痛

等々 知っているようで知らないことばかり、ジィ~ジの退化した頭脳に少しは
刺激が有ったかも・・・・(すぐ忘れるだろうが)

因みに新潟市食肉センターHp⇒こちら

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そして、昼遅くなってからはトレーニング代わりの角田山
登山口手前 二箇堤ではこの日もまた高級デジイチ望遠レンズの林立。
勿論
 (朱鷺) の為です。

5~60m先の刈り取られた田んぼで餌を啄む雌 1羽。

ジィ~ジのようなコンデジ誰も居ません。写真愛好家ばかりです。
一応 ダメもとでジィ~ジ ズームアップ

 あれれっ!! レンズは出たもののシャッター作動しません。

電源OFFにしてみても作動せず! 

結局 どうにもならず不快な気持ちを抱きながら稲島登山口へ

14時35分 稲島登山口

15時15分-15時20分 角田山山頂

15時52分 稲島登山口

山頂は整備事業の若い衆のみ。
それでも下山中 山頂目指すハイカー数人と交錯。
角田山はいつでも誰かが…

ジィ~ジ 角田山 22-25 。。。

携帯電話で証拠写真撮るも操作間違いでデーター破棄 ダメだこりゃ!
ご機嫌斜めのコンデジ家へ戻ったら元通りに・・・

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2010年12月18日 (土)

定番?です【角田山】

相方と二人だけの超簡単なお昼を終えて、いつもの通り、空身状態で出発。

向かう先は、定番?【角田山】です。 
今の時期、新潟にしては貴重な晴れ間です。

12月10日(金) 晴
コースは我が身の調子のバロメーターにしている『稲島コース』。

現在、角田山山頂周辺は整備工事が施工中なのです。
11月30日(火)灯台コースから登った時は、ヘリが資材搬送中だったのです。

13時30分 稲島コース 登山口
Pc100027                    3月15日まで工事中
(工期は3月15日でも雪が積もれば、施工できないので多分 年内で終わる?)

階段状の少々急な登山道、息を切らしながら…

14時10分~14時18分 角田山山頂
Pc100030                     敷設された木道

Pc100031                作業中の若い衆と荷揚げされた角材

ベンチ周りの足元には芝生も植栽されてます。

持参の水を一口、渇いた喉を潤すジィ~ジです。
食べるものも持参していないので、さっさと下山することに…

Pc100034               八合目から望む日本海と佐渡ヶ島

七合目付近や、あちこちで矢鱈と目に付く大きな黄色の実

Pc100035                      キカラスウリ

直ぐ目につくのに鳥も食べないのかなぁ~?
カラスウリはカラスが突っつくらしい。キカラスウリの根から取る澱粉が
天花粉(ベビーパウダー)になるらしい。

そして稲島薬師の脇には…来年に向けて。。。

Pc100038                    オオウバユリの実と種子

14時52分 稲島登山口

定番?角田山   ジィ~ジ  22-24。。。

                      (おしまい)

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2010年12月14日 (火)

今日はお勉強です。

ぐうたらジィ~ジの日記代わりの覚書です。

12月9日(木) 曇
近頃、ろくろく書物も読まず、たださえ衰退一方の我が頭脳に少しは刺激を
与えるべく、所属しているNPO法人 新潟愛郷会  の行事 ふるさと講演会に
参加です。

講演題目は 【モンゴル帝国とチンギス・ハン発掘調査から】

講師は 新潟大学教授 白石 典之先生  です。

   ***************   ********************    ***********  

世界中の多くの人に知られている チンギス・カン そしてその謎だらけの人生。
白石先生は20年に亘ってその遺跡発掘をされているのです。

日本とモンゴルとの関係史、そして新潟とモンゴルの関係史

日本の約4倍の面積 156万㎢の国土に新潟県人口より僅かに多い274万人。
そして首都ウランバートルには新潟市80万人に対し111万人

モンゴル帝国 16人の皇帝の墓は未だ発見されていない。

チンギス・ハンか?チンギス・ハーンか?

「チンギス」は尊称。意味は 「広い、寛大な」
本名は「テムジン」。 意味は「鍛冶屋」
「カン」「ハン」「汗」は王・族長の位
「ハーン」は皇帝の位の称号
「チンギス」は中国語式発音 「ジンギス」はペルシャ語式発音

チンギスは生前は「カン」で死後「カアン」と呼ばれた。モンゴル帝国16人の
皇帝で、生前「カン」と呼ばれたのは初代チンギスと3代グユクのみ。

皇帝「カアン」13~14世紀 「ハーン」15世紀から変化。

アウラガ遺跡の遺構調査中。

白石教授の紹介は⇒こちら

・・・・・etc etc 等々。。。

ジィ~ジがもし現在学生であれば、是非遺跡発掘調査に参加したり、大草原を
馬に跨り疾走してみたい。浪漫溢れる講演内容で聊か頭もリフレッシュ!!

そして講演が終わり、久しぶりに数人で古町でランチ。
一番安い<日替わりランチ> 840円の出費です。
Pc090025                       日替わりランチ

ナントか鶏(忘れた)そぼろの丼と十割蕎麦&とーふ
お味は~~~~ン ン ??? (ごく普通かな?)
お安い定食なので欲は言えませんが、新蕎麦謳った十割蕎麦にしては
香りも殆ど・・・?(仕方ないか!)

久しぶりに頭にも腹にも刺激のあった半日過ごしたジィ~ジです。

     おしまい

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2010年12月11日 (土)

新潟市最高峰【多宝山】

師走の第一日曜日、この時期の新潟市にしては珍しく穏やかな日に…

朝からちょっと片付けなければならぬ用事があり、遠出もできません。
そんな時は、定番 角田山か?五頭山!。でもつい先日行ってきたばかり。
あまりなんでも芸が無い!?

そんなこんなで決めたのは、新潟市の最高峰【多宝山】(633.8m)

12月5日(晴)
家から近い角田山を通り過ぎ、弥彦街道を西に進むジィ~ジと相方です。

10時52分 岩室温泉 丸小山公園
  Pc050001_2 Pc050002
(写真 左) 中部北陸自然歩道トレッキングルート説明板
(写真 右) 丸小山公園から目指す多宝山

丸小山公園横切って、緩いザレ道をゆっくりと20分ほど進めば
11時14分 天神山城登山口
  Pc050004 Pc050005
(写真 左) 天神山城登山口
(写真 右) 天神山城登山道

今年は 福山{竜馬}、そして昨年は妻夫木[天・地・人]
直江兼続(与六)の弟 大国実頼(与七)、過っての居城。

城下町では無い県都 新潟市 貴重な歴史的遺産です。
本丸に至る途中には石塁・土塁そして空壕などそこ彼処に散見。

11時28分ー11時33分 天神山城本丸(実場)
  Pc050006 Pc050007
(写真 左) 天神山城概略説明板
(写真 右) 本丸(実場)説明板
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(写真 左) 本丸(実城)跡
(写真 右) 蒲原平野越しに護摩堂山。
古の知恵、地の利をフルに利用しています。
護摩堂山には過って護摩堂山城もあった由。

本丸のすぐ下は敵の侵入を防ぐ貯め、わざと削り、壕を作ったりで急に・・・

急な登山道(登城路)を下り、途中で支城 松岳城跡への道を分けると、一旦
弥彦スカイラインに出ます。

11時39分 スカイライン出会い
  Pc050010 Pc050011
(写真 左) スカイライン出会い
(写真 右) 灌木樹林帯の尾根道

ここから多宝山への尾根歩き、登り返しが続きます。

暫く息を綺羅氏登っていると、前方から5,6人の集団 が走ってきます。
トレイルランに興ずる強者集団です。

12時35分ー12時56分 多宝山(十寶山)
  Pc050012 Pc050013
(写真 左) ブナ林の登山道 山頂目前
(写真 右) 山頂標識

  Pc050014 Pc050015
(写真 左) 一等三角点
(写真 右) 天測点
レーダー建屋脇で風を避けてお昼の中年カップルが一組のみ。
我らも背の高いススキ原の傍で風邪を避け、簡単なお昼とすることに…

前方の大平公園から矢張り中高年カップルが登ってきます。

Pc050016                   アンテナ立つ弥彦山

弥彦山634m 今話題の東京スカイツリーと同じ高さです。
(便乗して県外から多くの観光客来てくれればありがたい)

少し風が冷たくなってきたので往路を下山することに・・・

13時51分 天神山城
  Pc050020 Pc050021_2
(写真 左) 天神山城
(写真 右) びっしりこびりつく

14時21分 丸小山公園

散歩ほどでもなく丁度手頃な山歩き。ところどころ急登もあったりして…。
師走の風、やはり身体が冷えています。岩室は温泉ところ 身体を温めよう

Pc050023                   遊雁の湯  よりなれ

日帰り入浴施設 岩室温泉 遊雁の湯 よりなれ 。
子供と65歳以上 300円 タオル 湯上りタオル付 大人 500円
入浴代を払います。800円也。

ジィ~ジの入浴券の表示 子供 お年寄り! (そうか!お年寄りなんだ!)

それでも300円 ゆっくり汗を流し、露天風呂で手足を伸ばし、気持ち良い~

帰りは、岩室温泉 角屋で金鍔購入、家へ帰ってからのお茶受けです。

新潟市最高峰 【多宝山(十寶山】 ここもまた手頃な良き山です。

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2010年12月 8日 (水)

五頭山(飯豊連峰望遠)

ジィ~ジが住む新潟市、昨年は11月24日に降雪を観測したとのことなれど
今年は12月に入った現在でもまだ初雪は見られず、この時期にしては比較的
穏やかな日が続いていますが…(さてこの先は???)

そんな12月月初めの五頭山です。

12月2日(木) 晴
相方は一寸頼まれ仕事で朝からお出かけ、そしてジィ~ジも所属する山の会の
雑用処理で想定外に時間が懸り、どこへ行くにも中途半端な時間・・・

こんな時は大概 〔角田山〕or〔五頭山〕。この日は〔五頭山〕Choiceです。

登山口へ向かう道すがら、田圃で、もみ殻啄む白鳥さんの集団があちこち。 Pc020032                   もみ殻啄む(白鳥さん) 

スタート時間が遅かったので、旧 五頭山スキー場駐車場には既に多数の車。

10時45分 どんぐりの森 三の峰登山口
  Pc020033 Pc020034
(写真 左) 旧 五頭山スキー場駐車スペース
(写真 右) 6合目付近

少し急な階段状の登山道、軟弱ジィ~ジ息を切らして登ります。
柔らかな陽射しを受けて、12月なれど寒さ全く覚えません。

11時20分 7合目
相方が持たせてくれたリンゴを二キレ口に入れ、一服です。
  Pc020035 Pc020037
(写真 左) 7合目
(写真 右) 9合目付近
五頭山三の峰の手前付近に漸く数センチの新雪が見られます。

11時52分 五頭山三ノ峰
木々の梢の先に<飯豊連峰>望めます。
ジィ~ジは二ノ峰バイパスして一ノ峰そして前ノ峰に向かいます。
既に下山途中のハイカーの皆さんと何人も交錯します。

12時5分ー12時25分 五頭山前ノ峰
前回(11月25日)は飯豊連峰見ること叶わず、(代わりに?雲海)
目の前には、飯豊の山並み広がります。

Pc020040                 ちょっぴりズームアップ

Pc020041              ちょっぴりズームアップ 大日と手前に蒜場

Pc020044_2                 前ノ峰から眺める飯豊連峰

敷物を尻に、コンビニ調達のサラダ巻を食べ、白き飯豊の山並みを満喫。
(風も殆どなく暖かいせいか?少し靄ってはいますが…)

サラダ巻を食べ終え、リンゴを口に入れていると前方から男女二人ずれ、
にこにこ顔でジィ~ジに声をかけます。
近所の女性会員Kさんと、そして男性会員H氏です。
偶然 五頭山本峰でバッタリ会ったとのことです。
「一緒に下りますか!?」とK女史。「そうしようか!」とジィ~ジ。
3人で下ることに、膝故障治療中のジィ~ジはしんがり、H氏先導で下ります。

12時40分 五頭山三ノ峰Pc020047                    前行く、K女史とH氏

雲の流れを見れば、徐々に天気は下り坂になるのかな?

K女史とH氏、快調に下山。早いっ はやーッ とても着いていけないジィ~ジです。
必死に頑張るジィ~ジです。

12時58分ー13時03分 7合目
優しい二人は、ジィ~ジの為に一休みしてくれます。ジィ~ジ水を一口。

13時34分 どんぐりの森 登山口
まだ晩秋の雰囲気漂うどんぐりの森。

駐車場でそれぞれの車なのでお別れです。

ジィ~ジは、相方も不在。何となく久しぶりに月岡温泉方面行きたくなって…Pc020050               月岡温泉日帰り入浴施設 美人の泉

冷えた身体を温めるべく、日帰り入浴施設へ立ち寄りです。(500円)
ジィ~ジこの施設始めて利用です。
エメラルドグリーンの温泉が身体の芯から温めてくれます。

月岡温泉まで来たのです。たまには土産に温泉饅頭でも買って帰ることに。
Pc020053              温泉街の足湯 湯足美(ゆたび)

最近できたらしい“湯足美(ゆたび)”には2,30人気持ちよさそうに…

Pc020054               月岡温泉遠望 (肉眼では飯豊の山も一部)

月岡温泉から福島潟そして豊栄ICから戻るジィ~ジです。

12月 最初のジィ~ジの山歩き   飯豊連峰望遠と温泉饅頭 (完)

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2010年12月 6日 (月)

ジィ~ジの山歩き11月の纏め

年の瀬なれど何ら新年を迎える準備などしていない、なまくらジィ~ジです。

取り敢えず貯まっていることから片付けねば・・・と言うことで日記代わりの
覚書、11月の纏めです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

11月3日(水)晴 角田山
晴れ間が見えたので昼から急遽トレーニング代わり、いつものコース。
岐路、二箇堤の対岸200mほど先の林の中に、羽を休める朱鷺見物。
この日のレポは⇒こちら
Pb030055                     二箇堤と角田山
角田山 22-22

11月7日(日) 晴 赤城山
所属する山の会の大EVENT 〔秋季集中登山〕
今年は、昨年の榛名山から赤城山に変更 関東の陽だまり求め
各コース参加者総計167名。全会員の約1/3参加。
最高の天気に恵まれ、富士山も眺望。晴れて良かった。
ジィ~ジは本部責任者。どのコースにも参加せず周辺ぶらぶら。。。
この日のレポは⇒こちら
  
Pb070064 Pb070071
(写真 左) 覚満淵からスタートの地蔵岳コース参加者
(写真 右) 各コース参加者集合、閉会式

11月16日(火) 晴 妙義山中間道
お江戸に住む下の孫の七・五・三祝の帰り立ち寄り。Pb160135                      表妙義 白雲山
Pb160170               第四石門と大砲岩 ゆるぎ岩

昔、一度だけ白雲山通過、バランス悪く、高所恐怖症のジィ~ジは、ビビり
まくったこと、思い出させられたのです。
この日のレポは⇒こちら
お土産に下仁田の刺身蒟蒻購入。

11月20日(土) 晴  飯縄山
素晴らしいお天気に恵まれ、白銀頂く北ア、そして指呼の戸隠 西岳

Pb200192                 瑪瑙山山頂から戸隠、西岳 北ア

翌日は、リンゴ狩りと新蕎麦に舌鼓
この日のレポは⇒こちら

11月25日(木) 晴 五頭山
この日の五頭山一番乗り 残念ながら飯豊は見えず代わりに?雲海

Pb250226                 広がる雲海と対峙する菱ヶ岳

そして帰り道、相方 ナメコGet!

Pb250235                     相方Getのナメコ

この日のレポは⇒こちら

11月30日(火) 晴 角田山
久しぶりの灯台コース。またまた周囲の木が無断伐採 犯人は??
終始、ヘリコプターの旋回音
  Pb300008 Pb300025
(写真 左) 様変わりした灯台コース 梨の木平
(写真 右) 登山道、山頂整備資材運搬のヘリコプター

Pb300030               梨の木平から灯台目指し下山する相方

角田山 ジィ~ジ22-23
この日のレポは⇒こちら

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆  ・‥…━━━☆・‥…━━━☆

比較的 越後新潟にしては珍しく晴天が見られた11月なるも、膝の故障、
更に加齢による気力減退?わざわざ県外遠征も殆どなしで、少々消化不良?

22年度 ジィ~ジの山歩き 11月末まで都合

67回 76日。(但し 地元 角田山23回含む)

12月 目下のところ県外遠征予定なし

今年の目標は、角田山含め、何であれ80日オーバーなのですが…

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2010年12月 4日 (土)

この日の角田山

予報よりお天気も良くなってきたみたい。特段に急ぐ用事も無い。(多分)
「角田行こうか!」で急遽、バタバタと出かける準備。お昼はコンビ調達。

体調管理のバロメーター&トレーニング代わりのいつもの『稲島コース』は
相方が2,3日前に一人で行ってきたばかり・・・
「今日は別なコースにしない!」と相方。   『灯台コース』に決定です。

11月30日(火) 晴
途中、コンビニでお昼用に菓子パン購入。角田浜駐車場には11時40分。

11時45分 角田岬藤田尾登山口
  Pb300002 Pb300003
(写真 左) 角田岬灯台登山口 海抜0m
(写真 右) 角田岬灯台と水平線彼方にどさ 佐渡

急なコンクリート階段を登り灯台へ。 灯台から先は少し急な登山道。
アップダウン繰り返し、露岩の[馬の背]そして[梨の木平]目指します。
  Pb300005 Pb300006
(写真 左) 切断された樹木 
(写真 右) 切断された樹木

久しぶりの灯台コース またまた無残にもバッサリと大きな樹木が切断されてます。
切り口を見れば、ついここ2,3日まえ?
角田山は【佐渡・弥彦・米山国定公園特別地域】樹木伐採には知事の許可必要。

12時22分 梨の木平

Pb300008                  様変わりした 梨の木平

梨の木平の象徴 切断された梨の木は善意の方の努力で一時は幹の脇から
新芽を出していたのに、その後、何者かが切断口にワックス状のものを塗布、
もう復元は出来ないでしょう。

法を犯してまでも、何が目的で切断を続けているのか?
何でも好きなことが言える現代。正々堂々と自己主張もしないで卑怯千万!

地元警察も、その後継続して捜査をしているのだろうか?疑問です。
(警察に公開質問状出してみようかな!)

先刻から行く手方向にバタ バタ バタと間断なくヘリコプターの轟音が…
(遭難はまず想像できません。おまけに何度も行ったり来たりしている様子)

梨の木平から再び山頂目指します。
前方から下山の男性、「いやっ~山頂はヘリの音がうるさくて。。。」

暫くしたら突然、ヘリの音は泊まります。

12時57分-13時27分 角田山山頂

Pb300011                     おびただしい資材

山頂には、ヘリで積み上げられた角材、 芝生、 土・砕石?フレコンパック

丁度 昼時で作業中断 昼休みのようです。

ジィ~ジと相方、ベンチに腰掛け簡単お昼とします。Pb300015_2              コンビニ調達 菓子パン簡単ジィ~ジの昼食

やがてバタバタバタと再びヘリの音、同時に周りの枯葉が舞い散ります。
作業再開のようです。
作業員に聞けば、稲島登山口駐車場からの荷揚げとか。
積み下ろすや否や、ものの数分でまた荷を運んできます。
Pb300018                 荷下ろしするヘリコプター
Pb300025                   身を乗り出す操縦士

プロペラ音が煩く長居は出来ません。下山の開始とします。
下山路は痛めている膝を庇いながらゆっくり往路を辿ります。

Pb300028                       オヤマノボクチ

Pb300030                    梨の木平から下る相方

14時40分 角田岬灯台

Pb300031                         角田岬

角田山の荒れた登山道、また山頂は今回の工事でどのように変わるのだろう?

霜月末日 角田山の様子でした。 おしまい

序でに ジィ~ジ 角田山 22-23 。。。。。

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2010年12月 2日 (木)

五頭山一番乗り

今年は全国的に矢鱈とクマ出没のニュースが多く、所属する山の会の
女性会員も去る8月6日、五頭山下山の途中、もう暫くで登山口という
場所を通過中、大きな枝に登り昼寝をして居たのか?頭上から小熊が
ドスンと落ちてきて、熊は沢方面に向かって脱兎のごとく転げ去って行き、
件の女性会員は吃驚して腰を抜かし沢とは反対方向に転がったとか…

そんなわけで?暫く五頭山とはご無沙汰だったジィ~ジです。
11月にしては、珍しい上天気。いくら好きでも毎度“角田山”ばかりでは…

11月25日(木) 晴
白鳥飛来で有名なラムサール条約登録湿地 瓢湖
まだ出勤前の白鳥さんが数多く見られます。
Pb250215 黒い塊はハスの実

Pb250217 出勤前の白鳥さん

小さな瓢湖に5~6千羽

五頭山にしようか!それとも隣の菱ヶ岳にしようか!
熊さんに会う確率は、菱ヶ岳のほうが高いような感じ(特別の根拠なし)

相方と意見摺合せの上、菱ヶ岳の登山口駐車場から、少し車を進め
(旧)五頭山スキー場の駐車場に向かいます。
先達車は1台のみ。どうやら周辺の写真撮影が目的らしい…

7時50分
ジィ~ジと相方、珍しく、クマ避け鈴をつけて〈どんぐりの森〉登山口出発。
 Pb250218 Pb250220
(写真 左) どんぐりの森 登山口
(写真 右) 7合目
良く手入れはされているものの、4合目付近まではかなり急勾配の階段状登山道。
チップと落ち葉でフカフカなれど、直ぐに息が切れるジィ~ジ。ハァ ハァ ハァ

8時30分ー37分 七合目
ここで一服 一休み。水を一口 そして持参のリンゴを頬張ります。

再びブナ林に囲まれた登山道を山頂目指し歩きます。
(熊さん避けの鈴鳴らしながら…)

9時05分 五頭山三の峰
 Pb250221 Pb250222
(写真 左) 五頭山三ノ峰 赤いおべべ纏ったお地蔵様
(写真 右) 五頭山三ノ峰 カマボコ避難小屋

三の峰から下り、そしてチョット登り返し、二ノ峰バイパスして、再び下り
またまた登り返し、石碑とお地蔵様鎮座の一ノ峰。。

9時20分ー25分 五頭山ゼロ峰(前ノ峰)
ジィ~ジと相方、この日の目的地点です。10数分先の五頭山はカット。
暖かく天気が良いものの、残念ながら〔飯豊連峰〕見えません。
Pb250224                   五頭山ゼロ峰(前ノ峰)
前方に見えるは、五頭山本峰、うっすら後方には二王子岳
飯豊連峰は見えないもの、阿賀の山々はには雲海が広がります。
Pb250226_2              菱ヶ岳に向かって一部が滝雲状態に

「今日の一番乗りだ~」  (声には出していませんが)

リンゴとインスタントコーヒーだけで5分ほどの休憩で即、下山の準備。

そこへ単独行の男性一人
「○△さん、お久しぶりです。会のSです。」と声かけられます。
所属する古参会員Sさんです。挨拶かわし立ち話をして別れます。
Pb250227_2           下山開始 中央に新津丘陵 奥 かすかに弥彦と角田

三の峰付近まで戻ると、登山者が次から次と向かってきます。
三ノ峰ではジィ~ジの家の近くに住む会のS夫妻 「やぁ~やぁ~」「どもども」

Pb250231                   落葉ブナ林を下る相方

膝の炎症完治してないジィ~ジは、ぴょこたん ピョコタン 下ります。
Pb250232                   四合目付近の残りの もみじ

相方の姿はいつの間にか消えてます。(遭難は、まずありません)
ジィ~ジはマイペースで下ります。ゆっくりゆっくりと・・・

10時55分 どんぐりの森登山口

Pb250234                 どんぐりの森キャンプ場の紅葉

駐車場方向見ても相方居ません。暫く周辺うろうろしていると相方の声。
どうやら ナメコ を見つけ採っていたようです。
Pb250235                  相方が採取した天然 ナメコ

駐車場は、3~40台の車でいつの間にか満杯です。

村杉温泉K豆腐店立ち寄り 豆腐 厚揚げ買い求めるジィ~ジと相方。

五頭山 この日の一番乗り(熊さんにも遭遇せず)そして思わぬ収穫。

何か得したような気がした半日となりました。

                                  おしまい

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