のんびり歩きの飯縄山
北信五岳の一座である飯縄山(飯綱山)1917.4m
ジィ~ジが住む、越後新潟からも比較的近い。山頂からの眺望がGood
登山道にはほとんど危険個所もなく、所要時間もきわめて短い・・・etc
そんな訳で、軟弱ジィ~ジも今まで5,6回歩いているのですが、何れも
南登山道、西登山道ばかり。。。
今回はジィ~ジ初めてのコースです。
11月20日(土) 晴
久しぶりの戸隠高原 紅葉シーズン最後?新蕎麦嘆賞?神社参拝?
至る所の駐車場は既に観光客の車で大賑わい。
土産物屋 蕎麦屋さん商売繁盛祈ります。
ジィ~ジは仲間の車に先導されて、越水集落から戸隠スキー場の広大な
駐車場に向かいます。
流石にスキーシーズンでもないので見られた車は数台のみ。
早速 支度整え緩やかなスキー場のゲレンデを登り始めます。
10時30分 戸隠スキー場
勿論、戸隠山はまさに指呼の間。高妻山も姿良く屹立し威厳を感じます。
振り返り、振り返り草で覆われたゲレンデを登ります。
目を転ずれば・・・
越後の火打山、そして焼山は白い化粧がされてます。
更に
北アの山並みからは当然ながら冬の佇まいを感じます。
足元はスキー場の整備の最中か?重機で均された赤土には霜柱が…
ところどころには新雪も見られます。
11時45分 瑪瑙山 (1748m)
今日は急ぐ理由もありません。ゆっくりと四周を眺めまったりタイムとします。
瑪瑙山から一旦下り、鞍部で小春日和の柔らかな陽射しを受けながら
お昼とします。風も無くとても霜月末とは思えません。
出来ることなら昼寝でもしたくなるような長閑な日になりました。
瑪瑙山から下った分、それ以上飯縄山頂へは少し急な登り返しが20分ほど
要します。
何ら眼前遮るものなく、360度の眺望得られます。北アは勿論、南アも…
(目視できるもののジィ~ジのコンデジでは少々無理!
脳裏に焼き付ければ、それでよし) 単なる強がりですが。。。
カメラは駄目でも、我が目ではそれぞれの山の確認ができます。
山座同定しながら飯綱神社へ向かいます。
ここでも大展望を心行くまで満喫します。
やがてごろごろした露岩の少し急な登山道を辿ります。
(戸隠中社への西登山道、この道は数度歩いています)
未だ本調子には戻らない草臥れ果てた我が膝を庇いながら下ります。
周りには白樺 ダケカンバ 栂などの樹木が林立。
14時15分 萱ノ宮
(写真 左) 萱ノ宮鳥居
(写真 右) 登山口標識
14時40分 西登山道登山口
登山道も勾配が緩くなり登山口に近づく頃には、道はカラマツの落葉で
覆われフカフカ絨毯となり、痛めている膝には頗る優しさ感じます。
神告温泉先の林道では今宵の宿から迎えの車が2台待機中。
分乗して出発点のスキー場駐車場まで戻ります。
今夜の宿は、近くの越水の某ヒュッテです。
ヒュッテの風呂で一汗流し、あとは当たり前のごとくささやかながら宴会ヶ岳。
長野在住のUさんご夫妻もわざわざ訪ねてきてもらい 感謝感謝 です。
食い意地 飲み意地張ってるジィ~ジ写真 無し。
今の時期にしては珍しい陽気の一日は、皆の気持ちもほのぼの…と。
宴会ヶ岳の標高は北ア程度?誰も滑落はしませんが延々と続きます。
身も心も満たされた 信州戸隠の一日となったのです。(合掌)
追伸)
11月21日(日) 晴
この日も穏やかな小春日和となります。
皆で須坂市のリンゴ農家の農園で林檎狩り(サンふじ)
リンゴを捥ぐジィ~ジ
リンゴ園からは新雪纏った北アの山並みが望めます。
お昼は、信州 当然のごとく新蕎麦です。皆で談笑、小一時間待ちました。
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