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2010年9月11日 (土)

霞沢岳 2度目 その①

あまりの暑さに耐えかねて、到等脱出試みるジィ~ジと相方です。

向かった先は、上高地。

8月31日(火) 晴/俄雨/晴~9月1日(水) 晴/ガス

ETC通勤割引摘要するもユックリ自宅を出発。北陸道。上信越道・長野道
そして中央道へ car dash
想像していたよりお天気がイマイチスッキリしない。
一時は取り止め引き返そうか…

梓川SAから見える筈の〝常念山系〟もスッポリと雲の帽子を被っています。
「折角ここまで来たし、現地の天気は良いかもしれないので行くだけ行こう。」

松本ICで自動車道に別れを告げ、一路上高地を目指します。
沢渡 梓駐車場 10:30~10:45
上高地へ来るたび、指名するアルピコタクシーのドライバーF 氏は休暇の由。

湘南№の観光目的の若きカップに声を掛け、相乗りで上高地へ向かいます。

ドライバー氏の言に拠れば朝方は、穂高の山並みが良く見えたとのこと。
 P83100781 P8310080
(写真 左) 沢渡 梓駐車場
(写真 右) 河童橋周辺と明神岳

タクシー降車場までドライバー氏 道中「あれが雲間の滝 あれが焼岳
大正池は昔と随分様子が変わった…」観光宣伝に努めます。

11時18分 タクシー降車場
平日とは言え、全国的に著名な観光地 河童橋周辺は多勢の観光客で
大賑わいなれど、肝心の穂高連峰は中腹まで重くガスで覆われ展望利かず。

明神岳と西穂高の一部だけ見られます。P83100821              手前の梓川と明神岳  左奥 西穂高

12時2分ー12時30分 明神
P83100861                  明神岳と明神館

長いすに腰掛け、明神岳眺めながらお昼とします。
下山してくるハイカー、徳沢園 横尾へ向かう大きなザックの登山者が
交錯し、明神池散策の観光客と賑わいを見せてます。
ジィ~ジと相方ユックリと昼食を終えて再び目的地に向かって歩き出します。

12時35分 分岐
上高地自然探勝路を右に分け、白沢沿いに緩い道を辿ります。
P83100881                        徳本峠道標

道の脇には一面にサラシナショウマやカニコウモリの花が見られます。
  P8310087 P8310097
(写真 左) サラシナショウマ
(写真 右) カニコウモリ

広い林道もやがて小沢を渡る手前から、道は狭くなり、やがて樹林帯の
ジグザグ 稲妻形の急登に代り高度もズンズンと上がります。
振り返れば樹間から明神 前穂 と穂高の山並みが目に入ります。

P83100951               明神・前穂 ジャンダルムから西穂

 狭い登山道の傍らにはこんな花も見られます。
 P8310090 P8310092
(写真 左) メタカラコウ
(写真 右) センジュカンピ

黒沢の水場を越えて、もう一登りで
14時18分 徳本小屋

P83100981               新装成った徳本小屋 * 手前は元の小屋 

平成16年以来ジィ~ジ2度目の訪問です。
つい先日 新装改築成ったばかりで木の香ただよいます。
受付済ませ、この日の寝場所も決まります。
平日のお陰で楽に寝返り打てるスペースあります。

緊急用更にストックヤードとして在来の古い小屋も残されています。

夕食は5時  時間は有り余っています。
先ずは食堂の椅子に腰掛け、持参のビールで喉潤します。

暫らくしたら小屋の周辺はガスが充満し薄暗くなってきて、やがてポツリ
ポツリと雨音が聞こえだし、徐々にその音が強くなりザーザーと本格的な
雨に変ります。

食堂では今宵の宿を共にする登山者の山談義が聞かれます。

雨は通り雨、小一時間ほどで降り止みます。

雨上がりの小屋の外出て見るジィ~ジです。

P83101031                 ガス湧く明神 前穂 奥穂 (午後4時過ぎ)

小屋の管理人氏、時々 小屋から出たり入ったり何か曰くが有りそうな感じ!

聞けば前泊の6人グループが霞沢岳へ出かけたが未だ戻ってこないとのこと。
心配そうな様子が窺えます。
朝食事を終えて5時半に出発したとのことで、既に11時間経過(CT七時間)

我々は予定通り5時から夕食 ランプの点る下 同宿の登山者と挨拶交わし
箸を採ります。
 P83101071 P83101061
(写真 左) 夕食 鰻蒲焼も   全体的に美味なり
(写真 右) 徳本峠標識     釜トンネル開通前上高地Main Route

食事を終えて、管理人氏と外へ出て見ます。

幾ら雨に遭っても一時間も降っては居ません。
もしや緊急事態発生!? 管理人氏 警察へ連絡も考えているようです。

数分後、話声が聞こえます。どうやら到着の様子です。

「着いたよ。」全員全く事故の様子も見られません。
ヤキモキしている管理人氏にリーダーらしき女性が一言だけ
「遅くなりました。外で着換えさせてください。」

迷惑 心配掛けたという態度全く見られません。
もう既に 5時半を過ぎてます

ジィ~ジ些か他人事なれど不快感覚えながらも展望台へ…

P83101091              夕暮れの穂高  左奥 ジャンダルムと西穂高

P8310112_3                     雲と西穂高の稜線

8月も末日 日は短くなり6時を10分程過ぎているものの辺りは薄暗い。

ジィ~ジと相方 小屋に戻ります。

入口の食堂では、件の6名だけで食事の開始。 ビールをオーダー
「乾杯~」
「12時間歩いた 新記録万歳~」

女性4名 男性2名 何れも60代半ばを過ぎている年恰好。
ジィ~ジ 開いた口塞がりません。非常識にも程が有ります。

無理せずユックリ歩くことに異議は有りません。しかしCT7時間程度の山を
12時間はあまりにもかけ過ぎでは?おまけにこの時期です。
小屋の管理人さんに計画書などで、遅くなる旨、予め知らせてあるなら
まだしも…  いい年した中高年グループが! 吾が身に照らしてみます。

小屋番氏始めどれほど他人に迷惑 心配掛けたか!全く分かっていません。

ジィ~ジ一言 二言クレームつけそうな雰囲気を察知した相方、ジィ~ジの
袖を引っ張ります。ジィ~ジ仕方なくグッと我慢です。

フカフカの小奇麗な布団に身を横たえ明日に備え眠る態勢に入ります。
周りには既にスースーと静かな寝息も聞こえます。

消燈 8時 皆 静に寝ているのに、例の6人グループ 気遣いしている
つもりかもしれないが、小声て話しに途切れ有りません。

これが極めて耳障り! 気持ちよく眠りにつけず神経高ぶるジィ~ジです。

不快な気持ちを抱きつつ 催眠導入剤の助けを借りて sleepy sleepy

その① お終い  

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コメント

tuba姐さま
上高地今年は2回目でした。
ヒョットすると10月にもう一度行くことになるかも?

ジャンダルムで万歳 balance感覚ゼロのジィ~ジにはとても
無理無理 想像すら出来ません。
姐さん凄いなぁ~

投稿: 輝 | 2010年9月25日 (土) 12:45

上高地は、奥穂高岳に向かった時だけです。
何度でも行ってみたいところだわぁ~dashタメイキ。。。
霞沢岳も目視(*゚ー゚*)のみでした。
ジャンダルムの上で“バンザーイ!”したいなぁ~~ヽ(´▽`)/

投稿: tuba姐 | 2010年9月25日 (土) 09:04

kiyopom77さま
高天原 雲の平 お疲れさまでした。よき天候に恵まれて良く
頑張りました。

近頃 高齢者登山多くなってきているけど、恥ずかしくなるようなことも
見受けられます。吾が身に照らし気をつけたいものです。

おきよお嬢様は、マナー モラル持ち合わせた素敵な山ガールですよ。
始めて会ったときからそう思ってます。ジィ~ジの目には狂いが無い。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2010年9月14日 (火) 13:47

やきもきする1日目の終わりになってしまいましたね。
先日、高天原山荘で夜に山小屋同士での無線のやり取りを耳にしました。何名が泊まっていて翌日はどこに向かう。などと情報交換をしているのですが、最後に「5名中3名が小屋に到着していない。出来れば迎えに行って荷物を持ってあげてください。そして小屋に着いたら優しくしてあげてください。」という指示が聞こえました。小屋の方たちは安否を気遣いいてくださるのに、なんとも残念な方たちですね。モラルのある山ガールでいたいです。

投稿: kiyopom77 | 2010年9月14日 (火) 12:50

みいさま
いつもご丁寧なcommentありがとうございます。
私も偉そうな事は言えませんが、時折困った高齢者に出くわすことがあり、
情け無くなること有ります。

ホントは仲の良い岳友と蝶から徳本峠を予定していたのですが、タイミングが
合わず、二人だけでの霞沢岳に変更したのです。
蝶~大滝 来年の課題です。

徳本小屋の主人先代もうろ覚えですが、良い人でした。今の管理人さんは
6年目だそうですが、気立ての良い人でしたよ。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2010年9月14日 (火) 12:16

残念な思いをされましたね!
一体、何を考えてるのか・・・?
たまに、ホント非常識な中高年の団体に出くわします><
悲しいですね!
人生の大先輩・・・なんで、こんな事がわからないの?と
思ってしまします(--:)

以前、蝶~大滝~霞沢(徳本小屋テント泊)と歩きました^^
小屋で、ビールを飲んだ後、他のお酒を売ってるかな?
と思ったら無し・・・
でも、小屋のご主人がコレを飲みな~って、部屋にあった
瓶に半分位残ってる山崎ってウイスキーを
くれました^-^
なんて優しいの~~~♪って。。。感激!!
 今でも思い出に残ります^^
 あの時のご主人とは、もう違うのかな?

さ~って~~我らの時は、霞んで見えなかった霞沢からの展望は
如何に・・・?
  続きを楽しみにしていま~す^-^

 

投稿: みい | 2010年9月14日 (火) 09:55

mikkoさま
commentありがとうございます。

あまり偉そうな事は言えないジィ~ジですが、どうやら年をとると
人が変わった様に益々良くなる人と、恥外聞も気にならなくなる人と
大別されるようになるようですね。

近頃の山で見かける若い人たち、礼儀正しい様に感じます。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2010年9月13日 (月) 15:12

こんにちは~
観光客と大きなザックを背負った登山客が入り混じる
上高地の雰囲気は独特でやっぱりいいですよね~
せっかく山に入って楽しんでいるのに
非常識な人がいるとがっかりしますよね
輝ジィージさんのように見習いたい先輩だかりではなく
私たちも“おい!”と思うような中高年グループと出くわすことがあります。
この頃は若い方も山に増えてきましたが
いろいろと勉強して山に入ってきているのか
若い方の方がマナーがいいような・・・
生意気なことを言ってしまいましたが
私たちも立派に中高年世代。。。
輝ジィージさん夫妻をお手本に素敵な山のぼらーに
なりたいと思っています。

投稿: mikko | 2010年9月13日 (月) 13:39

noritanさま
その時のレポ未だ覚えているよ!

今年赤鬼さん新島々から計画していたのだけど、小屋がまだ工事中で
燕岳に変更したね。
小屋は古い小屋も残してあるから、そんな風に見えるんだね。

霞沢岳、今回も二人でバテバテだったよ。

投稿: 輝 | 2010年9月13日 (月) 11:45

上高地~徳本小屋~霞沢岳

懐かしいです。
新装なった!って仰るけど、概観は変わらない感じ?

霞沢岳、名前に憧れて、赤鬼さま始め、数人で行きましたが、アップダウンがあり、結構きつかった!という記憶あり。
輝さまは二度目なのですね(@_@;)

投稿: noritan | 2010年9月13日 (月) 03:27

もうぞうさま
今晩は
お天気が良い時の徳本峠と霞沢岳、きっと貴殿であれば
大喜びするビューポイントだと思います。
是非 ご検討下さい。

他人様のこと、とやかくいえるほどの人格者ではないですが
今回はかなり不快な気分にさせられました。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2010年9月12日 (日) 21:35

徳本峠、憧れますね~
それにしても「通」しか行かないような霞沢岳でも非常識派がいるとは、残念です。

投稿: もうぞう | 2010年9月12日 (日) 20:14

赤鬼さま
いい年して困った輩が世の中に結構居るもんだ。
自分もあまり偉そうなことはいえないけど、
気をつけたいもんだね。

投稿: 輝 | 2010年9月12日 (日) 17:04

そんな奴注意するべきよ。全く時々非常識なのがいるよね。
晴れたんでしょ。続き待ってるよ。

投稿: 赤鬼 | 2010年9月12日 (日) 16:39

カモシカ永井さま
お早うございます。新潟昨夜は豪雨でした。

先代の餓鬼小屋経験有りますが、確かにもてなし上手な小屋でした。
確かその翌年 亡くなられた?
船窪小屋はわざわざ小屋だけ目的の人も居る位ですからね~
私の時も、食事もさることながらその後、ネパールのティーパーティが有りました。

徳本小屋の管理人氏は6年目(私の前回の後、代った。)だそうですが、
一見寡黙で愛想が無いように見えますが、話しかけると気持ちよく応えてくれる感じの良い人です。
今回も北穂で遭難死した写真家の磯貝 猛氏のことで小生と話が盛り上がりました。
食事も山小屋にしては上々。寝具も清潔。 良かったですよ。 

投稿: 輝 | 2010年9月12日 (日) 10:34

徳本峠には小屋で一泊テントで一泊しました。
新しい小屋が出来てもランプの宿なのですね。
徳本峠の小屋は餓鬼岳小屋・焼岳小屋・船窪小屋などと並んで評判の良い小屋でしたがそのまま受け継いで欲しいですね。
焼岳小屋(H21年)も餓鬼岳小屋(H18年)も私が泊まったときは管理人が代替わりして、評判の良さが失われていたように思いました。

投稿: カモシカ永井 | 2010年9月12日 (日) 10:10

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