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2010年7月17日 (土)

梅雨合い間(至仏山)

至仏山登った回数、多分両手の指の数を足したくらいにはなるだろうか?

全国各地にゲリラ豪雨をもたらし多大な被害を与えている今年の梅雨。
今回の至仏山は会山行 企画担当はジィ~ジの相方です。

実施日数日前から天気予報を見ながら一喜一憂の連続です。

昨年提出の年間計画予定では7月5日だったのですが、今年6月始め
関連箇所から情報収集し、それを元に3日ほど実施日ずらした相方です。

至仏山 (2,228.13m.)
 【所在地】 群馬県みなかみ町 利根郡片品村
 【日  時】 平成22年7月8日(木) 
 【天  候】 晴
 【参加者】 男性 15名 女性9名 計24名
 【行  程】 鳩待峠(9:25-9:40)~水場(10:50-11:00)~オヤマ沢田代
        ~小至仏山(11:30-11:40)~至仏山山頂(12:15~13:00)
        ~オヤマ沢田代13:50~鳩待峠(15:10)       
 【標高差】 約  637m
        *所要時間 5時間30分 休憩約70分含む 
 【地形図】 国土地理院地形図 1/25000 [至仏山]

記事)
梅雨最中なれど、お天気は1日大丈夫そう。漸く安堵する相方です。
沼田ICから片品村そして鳩待峠へバスは予定通り向かいます。
P10200021_2 P1020003
(写真 左) 鳩待峠の様子
(写真 右) 一回目の休憩 お色直しタイム
鳩待峠学生さんお団体も続々と到着。
殆どの皆さんは山の鼻へ向かい、至仏山は我々グループ程度です。

P10200071                 尾瀬ヶ原の東に対峙する燧ケ岳

通称 トカゲ岩周辺から足元に色取り取りの花々が見られます。
尾瀬ヶ原を挟んで燧ケ岳 会津駒ケ岳も目に飛び込んできます。

P1020008 P10200091
(写真 左) シナノキンバイ
(写真 右) オウレン

11時10分 オヤマ沢田代

P10200101             オヤマ沢田代に敷かれた木道 小至仏が正面に

オヤマ沢田代の先はジィ~ジの好きな笠ヶ岳との分岐です。

P1020012 P10200131
(写真 左) イワカガミ   マイズルソウの葉っぱに囲まれて
(写真 右) キンポウゲ

P1020014 P1020016
(写真 左) ハクサンイチゲ
(写真 右) ハクサンコザクラ

P10200181 P1020022
(写真 左) ウラジロヨウラク
(写真 右) ジョウエツキバナノコマノツメ

花々に目を奪われも、何時しか登山道は滑り易い大きな蛇紋岩がゴロゴロ
した岩道に変わり、岩塊の狭いピーク 小至仏山です。
ここからは目的の至仏山まで一旦下って登り返すだけ。

P10200231                    ホソバヒナウスユキソウ

小至仏山から至仏山までは、蛇紋岩を主にした岩山です。
5万年から10万年前火山活動で創りあげられた燧ケ岳と異なり、至仏山は
2億年近く昔の海底隆起の連続で形成された山、蛇紋岩を始め火成岩が堆積。
栄養が少ないところで育つ希少な蛇紋岩性植物が多く見られます。

日本のエーデルワイスと言われる ホソバヒナウスユキソウ、そしてオゼソウ、
タカネバラなどがその代表格!?。

相方の計画書スタート時から凡そ10分遅れで そのまま 順調に進行。

12時15分 至仏山山頂到着
早速記念の集合写真を撮り、越後から会津、日光の山並みを眺めての
楽しいお昼とします。彼方此方から自慢のおかずが廻ってきます。

P10200262                  山頂にて集合記念写真 

山の鼻から登ってくるツアー客や個人ハイカー…。山頂は大賑わいです。

P10200281                  山頂岩陰に咲く ユキワリソウ

梅雨の最中 雨の心配もしないでゆっくりと昼食できるなんて想定外?
お昼と眺望を堪能し、往路を戻ります。

P10200301                  小至仏山に向かって下山

P10200311                  ホソバヒナウスユキソウ

日本盤EDELWEISSがそこかしこに見られます。

P1020032 P10200381
(写真 左) シュロソウ
(写真 右) タカネバラ

更に今回のFLOWERWATCHING目的の一つ
P10200441                        オゼソウ

P10200461             ハクサンイチゲの群落と下山する中間達

P1020047                     チングルマの群落

次から次へと出てくる可憐な高山植物のオンパレード 見飽きません。
P10200521 P1020054
(写真 左) ヒメシャクナゲ   *オヤマ沢田代 木道脇にて
(写真 右) マイズルソウ
P1020055 P10200561
(写真 左) ハクサンチドリ
(写真 右) タケシマラン オオバタケシマラン? *参加者発見

他にも撮りわすれた花々が仰山  happy01

そして気が付けば…何時の間にか?

15時10分 鳩待峠
10分遅れのスタートからそのまま最後まで10分遅れで到着です。
バスのドライバーから熱い蒸しタオルが手渡され、汗を拭います。

帰路の立ち寄り温泉は 道の駅 花咲の湯 。
平日の為か?殆ど貸しきり状態 綺麗な大きな湯量豊富なお湯に浸ります。

サッパリと汗を流せば後は新潟 それぞれの自宅に戻るだけ。
早速 冷たいビールを買求め、バスに乗り込みます。

沼田ICから新潟駅までいつもの通り賑やかなことこの上なし。

7時45分 新潟駅南口 到着解散

梅雨の真っ只中 ホントに運良く終日雨にも遭わず多くの花を観察し
周囲の山々の展望も得ることが出来、担当した相方、参加者の皆さんから
労いの言葉をかけられ嬉しそう。。。

 梅雨の合間の至仏山 LuckyDay に。  この項 お終い。

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コメント

sanae さん
ご丁寧なcomment恐縮です。
尾瀬、割と越後からは近くて便利なのです。
この日は本当に梅雨最中、ラッキーでした。
リーダーと言っても単なる企画者程度、世話役です。

会山行、楽なのは運転の要が無いこと、場所に拠っては縦走が出来ることです。

投稿: バテバテジジちゃん@酩酊中 | 2010年8月 3日 (火) 01:40

梅雨の中休み?に楽しまれて良かったですね。
大勢のリーダーなかなかできるものではありません。
頭がさがります。
私たちのようにのんびり歩いていると皆さんについていくことさえ
ままなりませんで、いつも素晴らしいと思ってしまいます。
運転の心配もない、こんな山旅はうらやましいです(^^ゞ
尾瀬ははいつ行っても素敵ですよね。

投稿: sanae | 2010年8月 2日 (月) 11:33

tuba姐さま
今晩は 
至仏山の花はこの時期がほぼ花の最盛期かと思われます。
相方も観光協会に電話したり、雪解けの状況確認したりしていたようです。
とはいっても、問題はお天気。
たまたまこの日は雨の心配が不要なラッキーデイになりました。

ヒメシャクナゲ小さいので見落としやすいですね。
見つけたのはオヤマ沢の田代、木道脇でした。

投稿: 輝 | 2010年7月25日 (日) 20:56

わっ!
羨ましい~。
すごい数のお花・・・。
ヒメシャクナゲを なまで見てみたいなぁ~。
梅雨の晴れ間に至仏山でconfidentニッコリ!でしたか☆
ホント・羨ましいyo~~~

投稿: tuba姐 | 2010年7月25日 (日) 20:31

mikkoさま
commentありがとうございます。
仰るとおり会山行は最終的に2カ月前に広報するので、お天気が
最大の問題なのです。
今回は小雨程度であれば、尾瀬ヶ原散策などコース変更も考えていたようです。
至仏山の花は多分この時期が一番かと思います。(参考にして下さい)
撮り忘れた花も他に色々有りましたよ。参加者の会員の皆さんにも
喜んでいただけたようで、リーダー冥利に尽きた一日となりました。

mikkoさんの本番決まりましたか?

投稿: 輝ジィ~ジ | 2010年7月20日 (火) 14:05

こんにちは!
梅雨明け前なのに素晴らしいお天気に恵まれて良かったですね。
会山行では当日のお天気だけはどうにもならないので
奥様もヒヤヒヤだった事でしょうね~
この時期の至仏山はこんなにたくさんの花が咲いているのですね。
女性の会員さんは大喜びだったのでは。。。
女性の歓声が聞こえてきそうなレポでした。

投稿: mikko | 2010年7月20日 (火) 13:19

赤鬼さま
燕岳最高の天気で何よりでした。
我が家は一寸用事で上京。前日は谷川岳へ寄ってきたのですが
猛暑でグタグタおまけに山頂は激混み。高尾山並でした。

至仏山は花も天気も当たりラッキー。。。

投稿: 輝 | 2010年7月20日 (火) 07:36

花盛りだったようで。燕岳のメール届かなかったようです。予定の一人を
下山させただけで、後は無事に登ったよ。凄い景色に皆歓声をあげていた。下界は猛暑だったらしいね。

投稿: 赤鬼 | 2010年7月20日 (火) 07:11

カモシカ永井さま
たった今、東京から戻ってきたところです。
commentありがとうございます。
この日は梅雨の真最中でしたが、ホントに運良く晴れてくれ
助かりました。今年の梅雨は風情など全く無く、ピンポイントの
豪雨ばかりですから、雨に遭えば大変なことに…
花も時期的にバッチリで参加者の皆さんも喜んでくれたようです。

笠ヶ岳静かで花も多く、優しそうで小生好きな一座なのです。

投稿: 輝 | 2010年7月19日 (月) 21:45

梅雨の晴れ間の至仏山見事な天気と花々ですね。
企画担当の奥様もさぞかしお喜びのことだったと存じます。
私も数年前、同じ時期に笠が岳と合わせて登りました。
ホソバヒナウスユキソウが岩場に見事な花を咲かせていたこと覚えています。
今年は昨年の分も取り戻せるような好天の夏山が楽しめそうですね。

投稿: カモシカ永井 | 2010年7月19日 (月) 20:33

もうぞうさま
ありがたいことにお天気に恵まれた一日となりました。
個人であれば空模様眺めてから出かけられるのですが、会山行は
それなりの神経遣います。

小生もこの山好きな一座で多分10回以上は歩いていると思います。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2010年7月17日 (土) 20:23

良い天気で良かったですね~
この山は森林限界が低くて、高山植物が豊富なので大好きな山の一つです。
それに登山口の標高もそれなりに高いですしね。

投稿: もうぞう | 2010年7月17日 (土) 19:56

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