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2010年6月16日 (水)

九州遠征山歩き22(宮之浦岳編)

老体に鞭打ち相方と久々の遠征山歩き。愈々今回のMAINがやってきます。

5月31日(月) 晴
有り難い! 晴そうだ。。。
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(写真 左) コテージ風の民宿
(写真 右) 民宿の前は海、水平線の先に薄っすらと<種子島>

予約したタクシーが5時20分民宿へ到着。早速乗り込み途中、安房の
早朝弁当屋さんに立ち寄り、山道を回りながら高度を上げ、ドライバーが
先ず車を止め、我らを案内したのは、巨大な屋久杉 紀元杉

P5310083                         紀元杉
紀元杉から直ぐ、民宿から1時間弱で淀川登山口です。
現地ガイドさんに引率され出発準備をしている登山者、軽装の登山者
早朝から結構賑やかです。

6時15分 淀川登山口スタート

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(写真 左) 淀川登山口記帳所
(写真 右) 淀川小屋

歩きやすく気持ちの良い緩い登山道、脇に目をやればシャクナゲの
薄いピンクの花がここかしこ。。。

ユックリ歩いて40分ほどで、淀川小屋が現れます。

(今回 ジィ~ジの九州屋久島遠征の決定的尻押しをしてくれたブログ
繋がりの〝山と宴会ヶ岳〟浪速のみいさんご夫妻がGWにテント設営
されたのは、ここだったんだな!と確認。)

P5310087                水どこまでも澄む淀川に掛かる鉄橋

* 新潟を出るとき、スタートを淀川にするか、荒川にするか決める為、
屋久島観光協会に相方が問合せをしたところ、数日前に大雨が降り
淀川の橋が決壊した。29日の島民のシャクナゲ登山は応急措置をして
実施するが、その後のことは環境省の判断なので分らないとのアンサー。
荒川登山口からのスタートであれば、大幅に計画を練り直す必要を要します。
開聞岳からの車中で、再び相方が環境省出先に問合せをしたところ、「急に
大雨が降らなければ問題ないでしょう」との返答だったのです。
(鉄橋の橋脚には幾つかの土嚢が積まれ応急手当の痕跡見られます。)

P53100891 目の前には、堂々とした屋久杉が現れたり、シャクナゲ、サクラツツジが
後から後から…
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(写真 左) シャクナゲ
(写真 右) サクラツツジ
P53101001                       小花之江河
P53101011         豆腐に切れ目を入れたような岩 (通称豆腐岩)  高盤岳(1711m.)

8時28分 花之江河
石塚小屋 安房歩道への別れ道です。

8時48分 黒味別れ
折角の機会です。ザックをデポして黒味岳へ行かなくては!

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(写真 左) 黒味別れ   *ザックは他人様のものです。
(写真 右) 奇妙な形した岩が彼方此方。

9時18分 黒味岳 (1811m.)

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(写真 左) 黒味岳山頂その1
(写真 右) 黒味岳山頂その2

山頂花崗岩の巨岩 岩塊 10分程四周の眺望楽しみます。

9時46分 黒味別れ
山頂でマッタ~リしてもピストンで約1時間弱で楽しめたのです。
目的の宮之浦岳に向かって再び歩き出します。
P5310120 P53101211
(写真 左) 大きな岩が点在
(写真 右) ガスの中に佇む 仏様? モアイ像?

投石岳 安房岳 翁岳を横目に見ながら目的地へ向かいます。
P53101241                      栗生岳(1867m.)

そして そして生憎少しガスが湧き出てきたものの…

11時46分 宮之浦岳 山頂
山頂には総計10数人 殆どの登山者のザックは小さい。
宮之浦岳登頂目的の日帰りの人達が主体のようです。
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(写真 左) 宮之浦岳山頂登頂記念
(写真 右) 山頂にてポーズを取るお馬鹿なジィ~ジ
丁度ガスが湧き始め、視界が遮られ少しばかりショックです。
それでも1ヶ月35日雨が降る屋久島、初めての宮之浦岳雨にも遭わず
ラッキーこの上無し。

時折 ガスが晴れると対峙する名峰 〝永田岳〟が現れます。
30分強 お昼も取りながらたっぷりと宮之浦岳満喫タイムとします。

P53101311_2                       名峰 永田岳

ヤクササ繁茂する中に切られた登山道が永田岳に向かって…
意欲をそそられますが、何しろ非力なジィ~ジと相方、テント泊ではなく
小屋泊です。
名にしおう大混雑で横になることができないほどといわれる(新・高塚小屋)。
年甲斐も無いセッカチジィ~さん 先を急ぐことに…

結果⇒ 後悔先に立たず とか。

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(写真 左) シャクナゲロードにご満悦の相方さま
(写真 右) 焼野三叉路と永田岳

永田岳往復してもCT1時間半 (行けばよかった!!)

P53101471                   平石  デッケーッ!

新・高塚小屋に向かってシャクナゲロード続きます。

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この辺り、縄張り侵され不快なのか?行く手を塞ぐ主が何頭も。
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14時12分 新・高塚小屋 到着
小屋には昼過ぎに到着したと言う先達が1名のみ。
我らが小屋に入ってから30分過ぎからポツ ポツと到着。
40名収容といわれるこの小屋 結果的には20人にもならず。

これが 永田岳断念、後悔の原因です。
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(写真 左) 小屋に至るアプローチ
(写真 右) 新・高塚小屋

P53101541                 小屋の横の巨木とシャクナゲ

永田岳パスしたものの気分爽快の充足感満ち足りた1日となったのです。

新・高塚小屋 ユックリユックリ時間は過ぎていきます。

  翌日に 続く。

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コメント

sanaeさん
非力な我らテント持参しないので、セッカチジィ~さん
小屋の混み具合が気になるのです。
幸いユッタリ過ぎましたが(苦笑)
それ故、永田岳登らなかったのが心残りとなりました。
そう簡単に行けない南の島 今度行ったら雨に遭う確率きっと
高いことでしょう。
思うように行かぬのがこの世の習い。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2010年7月 2日 (金) 19:00

お天気で良かったですね。私たちはコースが反対でしたけど、雨で黒味岳は展望無しでした。それでももう行けないだろうからと頑張って登ってきたのですが(笑)
後悔・・って分かります。小屋の混み具合とても気になりますよね。
永田岳、トシちゃんは登っていませんが、いい山でした。また是非行かれてください(^^♪

投稿: sanae | 2010年7月 2日 (金) 17:45

tuba姐さん
いつもありがとう。。
九州のガイドブック買わなくて良いですよ。(笑)
その分を貯めて是非計画を立ててください。新発見きっと沢山ありますよ。
屋久島は見どころ満載ですから。。。。

1ヶ月に35日雨が降るといわれるのに1日も雨に遭わずラッキーこのうえなし。

サクラツツジ 四国 九州 沖縄の山でしか見られないようですyo。

投稿: バテバテジジ | 2010年6月19日 (土) 09:56

なんどもスクロールして、行ったり来たり。
“九州山歩き・ガイドブック”は購入しなくて済みそう。
宿もルートも見どころも満載で、ツイツイのめり込んで”ウンウン・なるほど”と納得したり、笑ったり。

サクラツツジ・・・、初めて!?

投稿: tuba姐 | 2010年6月19日 (土) 09:16

みいさま
今回 タイミング的にも、屋久島行きそのものの、全てみいさんの
後押しのお陰です。深く感謝いたしております。
35日雨が降る屋久島で1日も雨に遭わず、本当にラッキーでした。
とても良い思い出ができました。

縄文杉始め屋久島の杉からEnergy貰えたかもしれないので、もう少し
頑張りたいと思っているところです。


投稿: 輝ジィ~ジ | 2010年6月18日 (金) 11:26

うわ~♪
さっすが~~!!日頃の行いが良い=雨なし!
それに、石楠花も見れて最高~♪の山行と
なりましたね^-^
 石楠花、見たかったです~^^うらやましい~^^

レポを見てて、なんだか昨日の事のように。。。
素晴らしいかな~屋久島の山を思い出しました^^

山頂でのポーズ・・・なかなか~♪決まってます!
 かっこいい~♪

小屋が空いていたも、はやり日頃の行いですね^^V

さ~って、続きは縄文杉からパワーを。。。^-^

投稿: みい | 2010年6月18日 (金) 10:12

山いろいろ さま
commentありがとう
初めての屋久島 それなのに雨にも遭わずホントラッキーでした。
奥方と一緒に是非行ってみて頂戴。奥様は1日温泉とグルメ
山さまは、宮之浦岳と縄文杉 飛行機も有るし、レンタカーも有るし
我ら行かなかったけど、アオウミガメも産卵中だったとか…

投稿: 輝ジィ~ジ | 2010年6月17日 (木) 20:31

月に35日雨が降るという屋久島。降らないのは、流石に行い良好の輝ジジならですね。
滅多に行けない屋久島まで行ったのに、雨で散々なんてのは情けないですからね。良かった良かった。シャクナゲも凄いのね、これは見てみたいなぁ。

投稿: 山いろいろ | 2010年6月17日 (木) 20:11

カモシカ永井さま
commentありがとうございます。
丁度 この日屋久島入梅発表が有ったようで、Justtimingでした。
1日2日ずれれば間違いなく雨にあったことでしょう。
お陰で良い思い出ができました。

新高塚小屋前日は50名位だったようですが、我々の泊った日は
15,6人でユッタリでした。

屋久島 魚も三岳も旨かった。

投稿: 輝 | 2010年6月17日 (木) 17:47

屋久島はこの時期(入梅前)が一番のようですね。
小花之江河の庭園もシャクナゲも素晴らしいですね。
新高塚小屋私も行った時は前日は大混雑でしたが私達のときは7~8人位でした。

投稿: カモシカ永井 | 2010年6月17日 (木) 15:10

赤鬼さま
ありがとうございます。
宮之浦岳1日違いで、雨にも遭わずシャクナゲとサクラツツジに
囲まれながら、そして独特の眺望を楽しみながら歩くことが出来ました。
小屋も半分以下、ホントにタイミングが良かったと思います。

高塚小屋は現地ガイドと客2名計3名だったようです。

投稿: 輝 | 2010年6月17日 (木) 14:28

宮之浦岳登頂おめでとう。おいらは新高塚小屋は混雑してたので高塚小屋
まで足をのばし泊まった。小さい小屋だった。

投稿: 赤鬼 | 2010年6月17日 (木) 05:31

kiyopom77さま
初めての屋久島、雨にも遭わず登頂でき、シャクナゲも丁度盛り
小屋も平日の為か?空いて居り全てにおいて恵まれました。

九州の最高峰 宮之浦岳は本州の山とは少し異なった雰囲気を持つ
魅力ある山でした。

お嬢様も何時の日か、また屋久島お出かけ下さい。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2010年6月17日 (木) 04:33

やりましたね!九州最高峰・宮之浦岳登頂!!
お天気にも恵まれて黒味岳では青空バックの写真が気持ち良さそう~
ガスの切れ間から現れた永田岳もとても迫力がありますね。そして石楠花ロードはちょうど見頃なのでしょうね、とても綺麗です。
洋上アルプスの異名を持つ屋久島。私もいつかは洋上アルプスの主峰・宮之浦岳に登ってみたいです。

投稿: kiyopom77 | 2010年6月17日 (木) 00:00

もうぞうさま
屋久島は島全体は花崗岩です。
小生も全く本州の山と違う雰囲気覚えました。

お忙しいもうぞうさん、飛行機利用で一度行って見られること
お薦めします。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2010年6月16日 (水) 20:05

このあたりの山とは雰囲気が違いますね。
行ってみたいけど、おいそれとは行けないですね~

投稿: もうぞう | 2010年6月16日 (水) 19:42

mikkoさま
お忙しいのにcomment恐縮です。
雨で有名な屋久島、始めていったのに雨にも当らず凄くついていました。
シャクナゲも丁度盛りで、目を楽しませてくれました。

テントで無いので寝場所確保の為に、先を急ぎましたが、
取り越し苦労に終わり、大の字になって寝ることが出来ました。

シャクナゲもサクラツツジも盛りで、グッドタイミング いい時に計画してくれた相方に感謝です。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2010年6月16日 (水) 13:57

こんにちはー!
ほとんどが雨といわれる屋久島で雨に当たらずに
宮之浦岳の山頂に立てるなんてラッキーですね。。。
やっぱり日頃の行いですね~
当日の小屋泊まりの人数なんて分かりませんから
永田岳の山頂はちょっと残念でしたが
やはり先を急ぐ気持ちが優先するでしょうね。
石楠花はやはり素晴らしい。。。
奥様のうれしそうな表情が輝ジィ~ジさんにとっても
この日の一番幸せなひとときだったのでは? happy01

投稿: mikko | 2010年6月16日 (水) 13:23

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