残雪堪能 守門大岳
越後新潟にしては珍しく上天気。今回のリーダーの日頃の精進の賜物!?
ジィ~ジ属する〝山の会〟の会山行に参加です。
守門大岳 (1,432m.)
【所在地】 魚沼市(旧 守門村)、三条市(旧 下田村)長岡市(旧 栃尾市)
【日 時】 平成22年3月20日(土)
【天 候】 晴
【参加者】 男性 9名 女性 5名 計14名
【行 程】 二分7:32~保久礼小屋9:07ー9:12~きびたき小屋9:44
~大岳山頂10:42-10:56~きびたき小屋11:28-12:00
~保久礼小屋12:15~二分13:30
【標高差】 約1,200m
*所要時間 6時間00分 休憩約55分含む
【地形図】 国土地理院地形図 1/25000 [守門岳、穴沢]
記事)
この時期の守門大岳 過去5,6回経験させてもらったジィ~ジですが、
今回ほどお天気に恵まれたのは始めてかも…???
14名参加でスキー組は二人です。
東面主稜に出来る大雪庇は東洋一と言われるほど。今回はその壮観を
目にすることが出来るのでしょうか?
7時32分スタート
(写真 左) 除雪終了地点に車を停めて出発 相方とO夫人
(写真 右) 乾いた道路の直ぐ先は、深い残雪の雪田
関東や中京からのスキーヤーも多く訪れ、数多くの車が見られます。
(写真 左) 小さなアップダウン 隊列組んでルート旗持って進みます。
(写真 右) 歩き始めて凡そ1時間行く手の奥には白く輝く目的の〝山〟
程よく締まった汚れなき雪上歩行 気持ちが良い~
(写真 左) 大岳までまだ先は長い 気高く光る大岳
(写真 右) 保久礼小屋が見えてきた。
スキー参加は、スキー歴半世紀超、山にスケッチにマルチ才能 六さん。
9時07分 保久礼小屋
無雪期で有ればこの辺りまで車が入るのですが…
太いぶなの木が林立する尾根を山頂に向かって進みます。
途中には又、小さな小屋が見られます。 きびたき小屋
9時44分 きびたき小屋
(写真 左) きびたき小屋で小休止
(写真 右) 広い尾根足並み揃え進みます。
大雪庇が出来るということは、強風が当たるということ!
強い風が出始めます。(風は強いものの真冬の感じではありません)
山頂はもう少し
吹き荒れる風をモロに受けながら山頂を目指します。
山頂は遮るもの無く只管 広い
厳冬期ガスが出れば大方方向見失うことでしょう。
10時42分ー10時56分 大岳山頂
寒さよりもあまりの強風で記念撮影をした後、殆どのメンバー下山。
ジィ~ジ暫らくやせ我慢をしながら、展望楽しみます。
壮大な景色を楽しんで、山のセオリーを破り、他の皆が待つきびたき小屋へ
向かって小走りで駆け下る馬鹿なジィ~ジです。
きびたき小屋まで来れば、風は殆ど気になりません。
(写真 左) 保久礼小屋と屋根の雪
(写真 右) 守門大岳が段々遠ざかる。
下りは流石に気温も上がり雪が腐り、途中より今年初めてカンジキ着装。
里山は春の装い 春間近。。。
担当リーダーの甘納豆氏慎重に登り4時間下り3時間で計画作成、
ところが何と!我らロートル軍団登りで3時間10分 下りもきびたき小屋から
1時間半。。。
13時30分 二分登山口
まだお昼を過ぎたばかりの時間 それでも心行くばかり今年の残雪
思う存分味わえた我らです。
越後には手近にこんな素晴しい山がある。 ホントにありがたい。
おまけに帰り途中、栃尾名物厚揚げ油揚げ と おぼろ豆腐買求め。
晩酌の進んだこと 言うに及ばず。
企画担当のリーダーと参加者各位に感謝です。
大雪庇 残雪堪能編 おしまい。
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