« 急に俎倉山へ | トップページ | 裏磐梯五色沼 2009 »

2009年10月30日 (金)

秋本番 頸城駒ケ岳

糸魚川市は2009年8月22日 有珠山と島原半島と共に日本最初の
ユネスコからジオパークとして認定された地です。

糸魚川/静岡構造線 フォッサマグナ 地質や地形を通して地球の営みを
学べる場所 そして古代より翡翠の産出で知られた場所です。

今回は海谷山塊の一角 頸城駒ケ岳 会山行の参加です。
この山域は高度こそ1500m.そこそこですが、その峻厳な山容は、
鬼ガ面山 鋸岳 阿弥陀岳 昼闇山 烏帽子岳とその座名からも窺えます。

■ 頸城 駒ケ岳 (1487m)

 【所在地】  糸魚川市
 【日  時】  平成21年10月17
日(土)   
 【天  候】  晴
 【参加者】  男性15名 女性10名  計25名

 【行  程】  海谷三峡パーク(9:00
~展望台(9:10) ~三本杉(11:00)
        ~ブナの泉(11:09)~駒ケ岳山頂(11:34-12:34)~駒清水

        ~大神堂登山口(14:20)

               

 【高低差】   登り 約850m 下り 約1020m

 【地  図】  国土地理院地形図1/25000[越後大野(富山)]

        *行動時間 約5時間20分  休憩 70分含む

記事)

越後の上高地とも称される海谷渓谷 
海谷三峡パークは最新式の水洗トイレや設備充実した野営場。
先ずはリーダーの計らいで展望台へ立ち寄りです。

  P1170360 P1170361
(写真 左) 展望台説明標識
(写真 右) 千丈ヶ岳の大スラブ

展望台から眼前の千丈ガ岳の大岩峰に圧倒され、興奮醒めぬまま緩い
広い登山道から歩き始めます。

  P11703641 P11703651
(写真 左) 広いなだらかな気持ちの良い登山道
(写真 右) ヒュッテ駒ケ岳 

やがて道は沢筋から離れ、その途端に急登の連続に変わります。

随所にロープそして不安定な梯子が掛けられています。

  P11703671 P11703681
(写真 左) 梯子は順番待ち
(写真 右) 相当な急登

       P1170371
          梯子ぶれないように支える参加者

急登で高度を稼ぎ、足元から糸魚川市から日本海が遥かに高度感溢れる
眺めに変わります。

柔らかな小春日和の陽をあびながら快適な山歩きです。
大きなブナの木始め、周りは紅葉・黄葉で気分も高揚!
  P11703741 P11703771
(写真 左) 空は澄み通り木々の葉は色付いて
(写真 右) まだまだ急登は続きます。

  P11703801 P11703811
(写真 左) 二本しかないけど三本杉
(写真 右) 黄葉真っ盛り

歩き始めて約2時間 急登は終わりブナの黄葉で覆われた平坦な道に…

       P11703841
              気持ちが良~い

直ぐに山頂手前の分岐に出ます。
視界が開け眼前に鉢山が現れます。

     P11703871
         鉢山と左後方肩に阿弥陀岳

11時35分ー12時35分 駒ケ岳山頂

狭い山頂 先達2名有るものの我がグループで占拠です。   

       P11703901
        鬼ガ面山とバックに火打・焼山そして金山

360度絶景 絶景 黄葉紅葉ドンピシャ
自慢の手料理飛び交うランチタイム

  P1170395 P11703981
(写真 左) 真っ赤なナナカマド
(写真 右) 談笑風景 気持ちがよさそげ

幾ら気持が良くても下山する時間が迫ります。
下りは根知谷大神堂コースを辿ります。
縦走できることが会山行のMeritと言えます。

  P11704001 P1170401
(写真 左) 山頂三角点と小さな石祠
(写真 右) 黄葉樹林帯を下山開始

       P11704051
        左側は極端にスッパリ切れ落ちて

       P11704061
            紅葉の岩肌と雨飾山

  P11704071 P11704081
(写真 左) 紅葉樹林の岩肌に沿って下ります
(写真 右) 岩を抉って下る箇所も何箇所も

         P11704091

大岩壁をへつりながらロープを助けにガンガンと下ります。

  P11704111 P11704131

下る 下る 下る。。。。

       P1170414
少し楽になり振り返れば駒ケ岳西壁の大岩壁が一望に…
下段の切れ目に沿って下ってきたようです。

駒清水を過ぎれば、大神堂登山口まで幾らも掛かりません。

  P1170422 P11704201
(写真 左) 執拗に駒ケ岳の全貌を
(写真 右) 落ち葉敷き詰められた大神堂登山口

黄葉 紅葉のテーブルマウンテン 駒ケ岳を心ゆくまで味わって帰路
立ち寄りは、歴史に名高い歩荷の歩いた塩の道温泉美人の湯 。

       P11704251
      塩の道温泉前からテーブルマウンテン駒ケ岳を望む。

温泉に浸り汗を流した後は、お決まりのビールで乾杯。
まだ時間もたっぷり、リーダーT氏の粋な計らいで、ビールを飲みながら
能生海洋センターで途中下車。酒の肴の買出しです。

  P1170427 P1170428
ジィ~ジはギスの干物をお土産に…

この日、相方は別の会山行 粟ヶ岳縦走に参加で別行動。

買い物ツアーまで付いて充実の1日となり満足一杯のジィ~ジです。(完)

|

« 急に俎倉山へ | トップページ | 裏磐梯五色沼 2009 »

」カテゴリの記事

新潟」カテゴリの記事

登山」カテゴリの記事

コメント

tuba姐さま
Academicに山座名の由来など説明できず済みませんでした。

因みに二王子 一王子神社も農耕の神様を祀る神社かと思います。
駒ケ岳神社も農耕を元にした山岳信仰の神社かと思います。

初めての山はその名の由来を事前に調べれば、楽しみ増えるかも…

投稿: 輝ジィ~ジ | 2009年11月 7日 (土) 11:13

>農耕の目安となり信仰の対象

なるほど、単に***山なんて、名前がついた訳では無いのですね?!
今度は、山の名前の由来など考えながら歩いてみます、今以上に楽しめそうですyo~♪
ありがとうございました。

投稿: tuba姐 | 2009年11月 6日 (金) 21:04

tuba姐さま
いつもお世話になりありがとうございます。
駒ケ岳 越後始め、秋田、会津、木曽、甲斐、箱根…他多く有りますネ。
駒=馬=大きいもの=山 そして残雪期における馬の形をした雪形が
農耕の目安となり信仰の対象にもなったのではないでしょうか?

駒ケ岳と名付けられた山はそれぞれ風格のある大きな存在感のある山が多いですね。

頸城駒ケ岳も縦走すれば変化に富んだ魅力溢れる山だと思います。
ここはお薦めです。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2009年11月 6日 (金) 08:31

敎えて下さいm(__)m

’***駒ケ岳’と 山の後に’駒ケ岳’が 命名されている山には、どんな特徴があるのでしょうか?
’***駒ケ岳’沢山ありますねぇ~☆

頸城駒ケ岳の緊張感!
シャキーン!!

投稿: tuba姐 | 2009年11月 4日 (水) 20:32

noritanさま
お早うございます。
S氏の近況全く分からず…あれからもう数年経ってしまった。
近所なのだけど噂にも出てきません。

駒ケ岳変化が有ってとても面白く、紅葉もマッチ。
海谷三峡パークからの眺め、或いはフォッサマグナ資料館だけでも
みる価値大なるもの有り。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2009年11月 2日 (月) 07:07

もう、随分前、かのS氏から連れて行って頂きました。
楽なコースピストンでした。
海谷三峡パークだけでも行ってみたいですね。
1、3日と荒天のようで、計画も延期で~~す。
昨日は映画の日で、映画を観てきました(^-^)

投稿: noritan | 2009年11月 2日 (月) 06:42

甘納豆さま
昨日はご苦労様でした。

その節はコチラこそお世話様でした。とても気持ちの良い山行でした。
以前 元副会長のS女史によって鋸岳への縦走も実施されたことがありました。

小生の拙い写真 チョッピリでもお役に立てれば幸いであります。
どうぞお好きなようになさって下さい。
場合に寄れば、圧縮前の写真別途送付しても宜しいですが。。。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2009年11月 1日 (日) 08:24

おはようございます。
その節は大変お世話になりました。
まさに「周りは紅葉・黄葉で気分も高揚!」でした。
気になっていた山ですが、良い時に連れて行って戴きました。
写真の中に、3枚も自分が写っているのがありました。
自分のカメラには全く自分は写っていませんので、有難く、自分のアルバムにお借りしました。
一方的な事後承諾ですが、どうぞお許し下さい。

投稿: 甘納豆 | 2009年11月 1日 (日) 08:10

越後人民さま
拙 駄ブログにお立ち寄り、そしてありがたいcomment恐縮です。

頸城駒ケ岳は新潟から出かけても割と近いので、未だでしたら来年の紅葉時期に
出かけられることお薦めします。

実は今日午後から灯台コースを歩いて、先刻戻ったばかりなのです。
今日も爽やかな1日でした。

また 気軽にcommentいただければありがたいです。これからもよろしくです。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2009年10月31日 (土) 17:49

初めてまして(^^)ノシノシ☆

実は今年春先から、こっそり愛読させて頂いてました。

結構為に成る山行記事ばかりで、勝手に山行の参考として読ませて頂いていたんです!

勇気を出してコメントします!

頸城駒ヶ岳も、かなり色々と魅力ある山なんだな〜と、楽しく拝見させて頂きました〜♪♪♪

余談ですが、昨日(30日)角田山と国上山へ行って来ましたが、秋晴れの気持ち良い中歩いて、こちらの紅葉も素敵でしたよ〜☆

お体にはくれぐれも、おきをつけてこれからも頑張って下さい!

投稿: 越後人民 | 2009年10月31日 (土) 17:29

カモシカ永井さま
いつもありがとうございます。

今回は会山行のお陰で西海谷コースから根地谷コースへの縦走?を
楽しむことが出来ました。

何年ぶりに阿弥陀岳を懐かしく眺めることも出来ました。

村上義清 恐らく越後の大部分の人は信州=武田信玄とイメージ?
現在 地元新潟日報社では火坂雅志の「真田三代」が連載中です。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2009年10月31日 (土) 11:40

海谷駒ケ岳楽しまれましたか。
あの大岩壁の下はスリルありますね。
海谷三峡パークへは阿弥陀山登山で、一昨年3回も連続して行きました。わが郷土の英雄村上義清は根知城で終焉を迎えました。

投稿: カモシカ永井 | 2009年10月31日 (土) 10:12

赤鬼さま
鬼さんでは無いけれど何年ぶりの撹乱?で、3日ほど熱が出て寝込んで居ました。

駒ケ岳変化に富んだとても良い山ですが、個人で行くと縦走できないのが問題です。

小生も集中登山の名簿や、来年度計画のまとめ、1月号の詳報原稿など
やらねばならぬこと一杯です。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2009年10月31日 (土) 07:10

中々良い山のようですね。行ってみてえ。おいらは明日から三連休だが、天気がなあ。山の予定も断念した。家の用事をこなすさ。

投稿: 赤鬼 | 2009年10月31日 (土) 06:47

もうぞうさま
今晩は
この日は、予想していたよりも良いお天気になって紅葉もバッチリ。
快適な山歩きが出来ました。
比較的短時間で登れるので来年の紅葉時期にお薦めです。
ジオパークも見所多いと思います。

投稿: 輝ジィ~ジ@ガタガタ | 2009年10月30日 (金) 21:23

思ったより凄いところのようですね。
紅葉真っ盛り、天気も良くてよろしゅうございました。

投稿: もうぞう | 2009年10月30日 (金) 21:13

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/112714/46620805

この記事へのトラックバック一覧です: 秋本番 頸城駒ケ岳:

« 急に俎倉山へ | トップページ | 裏磐梯五色沼 2009 »