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2009年9月 2日 (水)

唐松岳・五竜岳・鹿島槍ケ岳(後編)

天候の冴えなかった今年の夏山Mainの一つ、 前編は→コチラ 

そして2日目の始まりです。

■ 五竜岳 (2,814m) 鹿島槍ケ岳 (2,889m)

 【所在地】 長野県大町市、富山県宇奈月町、立山町
 【日  時】 平成21年8月21日(金)   
 【天  候】 ガス 霧雨
 【参加者】 女性
 7名 男性12名  計19名
 【行  程】 五竜山荘
(5:45)~五竜岳(6:45)~北尾根の頭(8:40)~
        口の沢(8:55)~キレット小屋(10:00-10:30)~吊尾根(11:45)
        ~北峰(12:00-12:05)~鹿島槍ケ岳南峰(12:40-12:50)~
        布引山(13:20)~冷池山荘(14:05)
                
                
        *行動時間 約8時間20分 休憩 約50分含む
 【高低差】 .
 【地  図】  五竜岳           国土地理院地形図 1/25000 [神城]
         鹿島槍ケ岳   国土地理院地形図  1/25000 [大町]

記事)
目覚めれば案の定、お天気好転の兆し無し!
それでも雨量はたいしたことは無いようだ。
     P11606191 P11606201
(写真 左) 五竜山荘 朝食MENU
(写真 右) ガスの中、五竜山荘を後に五竜岳を目指す。

5時45分 五竜山荘
当初予定より45分早く、ガス充満 霧雨煙る(それ程強くない)なか出発。
五竜岳の岩稜帯に取り付きます。
                 
        P1160621
6時45分 五竜岳山頂
       
P11606231
          
五竜岳山頂 勿論展望全く無し

幸いガスは切れなものの、雨は気にするほどの事は有りません。
鎖も岩も滑り止め手袋が有れば、何とかなりそう リーダーは前進決断。。

所々に鎖が掛けられた、尖った岩場を気を抜かずに進む我らです。
G5、北尾根の頭と鋭い岩が切り立ったルートを目印に従って鎖を頼りに
進みます。
     P11606241 P11606251
(写真 左) 鎖を頼りに岩場を進む G5 付近
(写真 右) キレット小屋

キレット小屋(10:00-10:30)

ガス晴れないまでも前進するに問題は無さそうです。
宿泊は取り止め、休憩だけさせてもらいます。
休憩料も受け取らず、親切この上ない小屋です。

お湯を飲んで身体を温めユックリ休んで八峰キレット核心部へ突入です。
     Cimg0135 Cimg0139
(写真 左) 小屋から梯子を登り、急な登・下降の始まりです。
(写真 右) 鎖から梯子とキレット越えるジィ~ジ
          Cimg0142

キレットはホントにスッパッと切れてます。覗けば 奈落の底。
一旦下れば、後は岩場をひたすら登り、全身を使って鹿島槍ケ岳へ…
       Cimg0143
鹿島槍ケ岳を目指し、ひたすら登りが ピークを幾つも越えて…
スタートから約6時間 吊尾根到着。先ずは北峰へ。。。
       P11606311
        鹿島槍ケ岳 北峰 カッコつけるジィ~ジ

一旦吊尾根へ戻り、鹿島槍ケ岳山頂南峰へ。。。。

12時40分 鹿島槍ケ岳
     
P11606351
            ガス ガスなれど悪条件下にも拘らず、目的達成。

この先は足元の花を見る余裕も出てきて…
     P11606331 P1160634
布引山過ぎれば、植生も変って…小屋はもう直ぐです。
     P1160639 P1160640
ガレ場の中には、同化したような羽根の雷鳥が何羽も見受けられます。
     P1160641 P1160644
     P1160646 P1160648
     P1160649 P1160650

2時05分 冷池山荘
前日と打って変わったお天気とはなったものの、無事 目的完了。
夕食まで 宴会ヶ岳 に登らねば!!!!!!beer beer bottle bottle up

窓から外を眺めれば、バシャバシャと大粒の雨が。。。。rain rain

*談話室のTVでは丁度 新潟文理高校の試合中継 
いつも弱い新潟が 奇跡? 進化? いやがうえにも盛り上ります。
準決勝進出です。baseball baseball baseball

       P1160659
                  夕食MENU

平日とお天気の具合か?寝るスペースは充分有ります。
ガスで雄大な眺望が得られなかったものの、この年でこのコース走破でき
達成感はたっぷり。満足 満足 ありがたや ありがたや です。sleepy

最終日 

■ 爺ヶ岳 (2,669.8m) 

 【所在地】 長野県大町市、富山県立山町
 【日  時】 平成21年8月22日(土)   
 【天  候】 晴
 【参加者】 女性
 7名 男性12名  計19名
 【行  程】 冷池山荘
(5:45)~爺ヶ岳北峰(6:55)~爺ヶ岳(7:10-7:20)
        ~種池山荘(7:55-8:20)~扇沢(10:35)ー〈入浴・昼食〉ー
        新潟駅南口(16:15)
                
                
        *行動時間 約10時間30分 実質歩行時間 4時間15分
 【高低差】 .
 【地  図】  爺ヶ岳    国土地理院地形図 1/25000 [黒部湖]

前線通過? 晴れています。有りがたい。風も頗る爽やかさ。
朝食を終えて直ぐに下山に掛か ります。
     P1160675_2
      小屋を出れば直ぐに立山から剱岳がド~ンと
     P11606791
      勿論 鹿島槍ケ岳の双ッの耳も

     P11606901
          双耳峰に朝日が当り。。。

       P1160698
        爺ヶ岳に向かいカメラいじくる相方

     P11607071
        爺ヶ岳下って 種池山荘目指します。

     P11607091 P1160711
種池周辺はお花畑 チングルマの大群生 そしてコバイケイソウの大群落
種池からは栢原新道下ります。
土曜日!! 次から次と爺ヶ岳 鹿島槍ケ岳目指す登山者後絶たず…

     P11607121 P11607141
来年はあの稜線越えて、雪渓で有名なあそこを歩きましょうかup

     P11607151

     P11607161 P1160719 
(写真 左) 登山口は目の前です。もう終わり? もっと歩きたいsign02
(写真 右) ビールと蕎麦と達成感 満足一杯のK氏の笑顔

バスに乗り込み 日帰り温泉 木崎湖へ向かいます。
ユッタリと御繊維手足を伸ばし、風呂から上がればヤッパリ冷たいbeer
これほど旨い物有りません。

信州蕎麦食べて腹も満たされ、言うことなし。
思い出に残る 3日間の旅 終了です。
新潟駅4時過ぎ到着。 家へ帰れば又 飲めるup  bottle。 

   




         

     

   

     
    

     

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コメント

sanaeさま
格別な多忙時にcomment頂き恐縮です。

多勢で歩くと日頃の自分の持てる力以上の力が出るのかもしれません。
何しろ自分だけの我儘通用しませんから(笑)

2日目晴れていれば最高でしたが、そうは簡単に行きませんでした。
近頃 天気が変過ぎます。困ったものです。

来年は栢原新道からグルッと回って久し振りにあの雪渓へ…


投稿: 輝ジィ~ジ | 2009年9月 9日 (水) 18:01

大勢なのに皆さんいつも足並みが揃っていて素晴らしいです。
このコースは鹿島槍まで厳しいですよね。
お次はあの雪渓ですか?楽しみですね(^_-)-☆

投稿: sanae | 2009年9月 9日 (水) 16:35

みいさま
comment感謝いたします。

信州フェチsign02のみいさん 五竜~鹿島槍縦走は未だでしたか (@_@。

このコース普通はどうしても2泊でしょね。
紅葉のシーズンでも問題ないので、今年中に天気を見て歩かれること
お薦めしたいです。

最終日 鹿島槍始め立山 剱岳 針ノ木岳遠くに槍ケ岳を望みながら
気持ちよく下山できました。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2009年9月 4日 (金) 10:24

雨の中~キレット越え、ご苦労様でした^^

我らが先日、行った時も、鹿島槍は雨とガス><
ほんと山の天気は、ままなりませんね~0--0

でも、最終日は、良かったですね!

五竜~鹿島間は、まだ歩いてないので
一度歩いてみたいです^^v
でも1泊ならきつすぎますよね~・・・って
無理だなっ(苦笑)

晴れた五竜にも登ってみたい(笑)

投稿: みい | 2009年9月 4日 (金) 09:17

山いろいろ さま
お疲れさまでした。それでも皆足並みが揃いよきメンバーに恵まれました。
初日と最終日に素晴しい景色を見ることが出来て良かった。
山小屋が写真に入るとさらに引き立つようです。

立山三山晴れる事を祈ります。


投稿: 輝ジィ~ジ | 2009年9月 3日 (木) 11:57

カモシカ永井さま
お世話様です。
小生高校時代まで立山連峰を毎日のように見て育ちました。
現在は自宅から少し離れれば飯豊連峰が見えます。

>爺が岳から種池山荘に下る道は本当に素晴らしいですね。
この稜線がカモシカ永井さんの山歩きの原点の一つとなったのですか?

今年の夏 燃えないうちに終わってしまいましたね!
段々 体力も落ちるので 困りますね天候不順は。


投稿: 輝ジィ~ジ | 2009年9月 3日 (木) 10:38

爺ヶ岳から見た鹿島槍と冷池山荘、種池山荘と剱岳や立山の風景は、何度見ても素晴らしい! 山岳風景100選に入りますね。
なんだかんだと言っても、我が会のメンバーは脚が強いですね。

投稿: 山いろいろ | 2009年9月 3日 (木) 10:26

後立山は我が町からも良く見えて、最も親しみを感じる山脈です。
最終日きれいに晴れましたね。
爺が岳から種池山荘に下る道は本当に素晴らしいですね。
行ったことはないですがスイスのチロルという雰囲気でしょうか。
私にとってはこの景色を見て登山が止められなくなったといえます。
夏が終わりましたね。今年もまた少々消化不良の夏でした。

投稿: カモシカ永井 | 2009年9月 3日 (木) 09:49

赤鬼さま

ホントは冷池山荘でビール飲みながら大喜びしている様子をアップしようと思ったのですが、皆余り興奮して動き回って、どの写真もピンボケだったのよ!

小屋立て替えられ昔泊まった時と随分変って綺麗になっていた。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2009年9月 3日 (木) 07:19

三脚マンさま
重ねてのcommentありがとうございます。

今回のメンバー誰一人足を引っ張ることなく、予定より早く目的完遂しました。
皆精一杯なけなしの力を振り絞っているのです。

山は嫌なことを忘れさせてくれ、おまけに感動を与えてくれます。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2009年9月 3日 (木) 07:07

yukitubakiさま
毎度お世話様です。
>霧の中のナイスガイ!おぉ~・おぉ~!→霧の中の老人です。

山を歩いていると大概点と点を結びたくなってくるものです。
このコース勿論 魅力一杯です。
新潟からはそれ程遠くも無いので、来年早速challengeしてみてください。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2009年9月 3日 (木) 06:57

五竜と冷池の食事の違い、歴然だね。おいらが行った時も冷池はよかった。天気もさほど悪くなくて良かった。皆の歓声が聞こえるようだ。

投稿: 赤鬼 | 2009年9月 3日 (木) 06:50

おぉ~、八峰キレットも!
スゴイです。
なんとも、2時には冷池山荘に到着とは、大人数なのに早すぎです。
みなさん、健脚な方ばかりなんですね。

最終日、いい天気でよかったですね!

まだまだジィ~ジさん、バリバリの現役!
まっただ中ですね!

投稿: 三脚マン | 2009年9月 3日 (木) 00:30

霧の中のナイスガイ!おぉ~・おぉ~!
後半のお天気が、ずぅ~ッと続けば最高でしたね。
北アの縦走!まだ、経験ありません。
山を一座づつ登っています。
縦走したいなぁ~☆

投稿: yukitubaki | 2009年9月 2日 (水) 23:26

FUKUさま
今晩は comment thank you
晴あり、ガス霧雨あり、これはこれで良き思い出(認知症にならねば)
山はその時その時 何かを与えてくれますね。

文理高校の勝利も花を添えてくれました。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2009年9月 2日 (水) 20:48

思わず私まで、ばんざ~い \(^o^)/!!
鹿島槍ヶ岳での皆さんの喜びがヒシヒシと伝わってきました。
最終日、晴れて最高でした♪ 
振り返って見る山々もひとしお感慨深いものがあったことでしょう。
喜びのお裾わけ、有難うございました~ (*^_^*)

投稿: FUKU | 2009年9月 2日 (水) 20:33

もうぞうさま
今晩は いつもありがとうございます。
八峰キレット注意しなければいけませんが、高所恐怖症のジィ~ジでもOK。
気をつけて歩けばNo Problem 是非歩いてみてください。

ガスも暑くなくて意外といいかも…
物事何でも採りようですかね。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2009年9月 2日 (水) 20:02

もう少し早く天気が回復すれば良かったですね~
でも八峰キレットは少しガスってるほうが、怖くないかな?
私、五竜までで鹿島槍もちろん未踏です。

投稿: もうぞう | 2009年9月 2日 (水) 19:26

甘納豆さま
中途半端なレポにcomment恐縮です。

五竜 鹿島槍未踏でしたか!
小生は縦走入れて各々4回目かな?

甘納豆さんには、楽勝コースです。晴れ間をみて是非歩かれることを
お薦めいたします。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2009年9月 2日 (水) 13:12

noritan さま
このレポ 疲れてきたので途中休憩です。

そう言えばY氏五竜岳定番でやっていましたねぇ~

下りは遠見尾根を利用していたね。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2009年9月 2日 (水) 13:09

こんにちは!
後編は前日とは打って変わった雰囲気。
景色無くても、このキレット越えは皆さんの思い出に残ることでしょう。
自分は五竜、鹿島は未踏です。
いつか行きたいな。

投稿: 甘納豆 | 2009年9月 2日 (水) 12:51

キレットはやはり怖そう~~~
そうそう、五竜で、故Y氏の山行で、旧い会員Tさんが此処で「百名山」完登でした。
大きな幕に書かれた文字前での記念写真が印象に残っています。

投稿: noritan | 2009年9月 2日 (水) 12:46

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