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2008年8月 1日 (金)

北の大地20 (富良野西岳)編

北の大地 北海道上陸4日目のバテバテ隊の報告です。

北の大地20 (樽前山・風不死岳)編は→コチラ
北の大地20 (幌尻岳)編は       →コチラ

そして本来で有れば、この日はトムラウシ温泉からのトムラウシ岳
日帰り行程の計画だったのです。(CT13時間)

ところが…

  • 天気予報が芳しくない。
  • 第一目標の 幌尻岳登頂 終えて気持ちが萎えた
  • 前夜 登頂を祝って飲み過ぎた。

…でもってあっけなく予定は大幅に変更。
(気心知れた4人のいい所?簡単に予定変更が可能です。)

雨の心配は無さそうなものの、雲が全天を覆っています。

行き先を 富良野西岳(1331.1m.)変更です。
前日 富良野観光協会へ立ち寄り事前リサーチしたのです。

7月12日(土) 曇
富良野西岳 地図も無ければ予備知識も有りません。
観光協会から貰った富良野パノラマセットのPamphlet1枚のみ

四線川登山道コースを選択する予定で、丁度通りかかった富良野
ロープウェィの職員さんに状況確認したところ、
「数ヶ所渡渉箇所が有って、雨で水量が増えているかも知れない」
「何日か前にが出たようだ。」

予備知識も無く、地図も無く、渡渉の準備も無い我らロープウェイに
沿って作業道から登る事に決定です。

作業道は建設重機が登る道、当然ダラダラの砂利混じりの道。
歩き始めて作業道の両脇には吃驚する位の見たことの無い花で
一面占拠されて居るのです。

コウリンタンポポ です。
       P11100871

  P1110090_2 P11100911
周り一面コウリンタンポポで埋め尽くされています。

*コウリンタンポポ=外来種北海道以外ではあまり育たないとか
そんななかたった一株の
       P11100841
                     ヤナギラン
作業道を汗を流しながら約1時間ロープウェー山頂駅に出ます。

我々の他に誰も居ない静かな山頂駅です。
木株に腰下ろし、ゆっくりとコーヒーブレーク 慌てる要も無し。

山頂駅からは標柱に依って、少し急登の登山道に変ります。
登り詰めれば、左右に分かれた尾根に出ます。
右へ行けば1キロ先に観天望気の峰へ出ますが我らは左へ


なだらかな尾根歩きが続きますが、残念ながら眺望は叶わず。
       P11100951
条件良ければ表大雪から十勝連山そして富良野盆地の展望台
霞んで見える富良野盆地だけ 十勝連山山麓までドップリとガス

山頂駅から約1時間40分 結構長い稜線歩き、左へカーブして
その先詰めれば一際大きく目立つ岩塊の富良野西岳山頂
      P11101081_2


山頂の突端から先はストンと切れ落ちています。
ガスが覆い寒さも感じますが、コンビニ調達のパンとコーヒーで
インスタントランチとします。勿論誰も居ません。

山頂からは晴れれば素晴しい眺望 表大雪から十勝の山並が
見渡せるらしいものの 日ごろの精進悪いのか ガス ガス
寒さも覚え、お昼を終えて下山とします。
      P11101111
ジィ~ジは一足先に下り、山頂したから証拠写真を1枚。。。

山頂直下は御花畑 キスゲやチシマフウロが風に揺れています。
    P11101051

下山はロープウェー山頂駅まで往路をそのまま辿れば良い。
登山道の脇は数多くの花々の競演 中でも一番目立ったのは
数も多い今が盛りの リュウキンカ 
以下は登山道脇でみかけた花々の一部です。

  P11101241 P11101251
  P11101231 P11101181
  P1110115 P1110112
  P1110106 P11101041
  P1110103 P1110093
             P11101021
                   P11101141_2
そしてこんな花も…
          P11100971

花のほかにもの凄く一杯有ったのは ギョウジャニンニク
(指をくわえてみているだけ)

山頂駅に向かい尾根道をズンズン下ります。富良野盆地が眼下
        P11101211
山頂駅からは往路の反対側のスキー場をガンガンと新富良野
プリンスホテルまで下ります。
荒れた地肌の登山道こんな道を下れば嫌でも膝に負担が掛かり、
膝が痛くなってきたジィ~ジです。(こりゃ~ヤバイ)

結果的に 富良野西岳 登山者全く無しの1日でした。
   P11101281 P1110129
(写真 左) ロープウェー山頂駅
(写真 右) ロープウェー山麓駅

帰りは お決まり 富良野Aコープ立ち寄り 夕餉の食材調達
(ビールにWINEも…)

この日も 山部自然公園太陽の里 ふれあいの家で連泊です。

富良野Aコープの魚屋さんの寿司は安くて旨い
(流石 北海道の感有り)
WINEで乾杯 ビールでまたまた盛り上がる夜となります。

  富良野西岳編 お仕舞い。


     
 
 



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コメント

yikitubakiさま
北海道の夏は正に花盛り花のオンパレードです。
新潟からの北海道は便利が良いので、定番化してきています。
姐さんも是非試してみてください。
山も旨い物も数知れず。。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2008年8月 4日 (月) 07:27

おぉ~!北の大地の7月は、お花満開ですねぇ。。。
コウリンタンポポを拡大画面でチェックappli01
wonderfulshine
タンポポも凄いぞ!!北海道。
あぁ~、直ぐにでも行きたいなぁ~。
素敵な山行UPにうっとりンコconfident

投稿: yikitubaki | 2008年8月 3日 (日) 09:14

赤鬼さま
>贅沢言うな。いくら北海道だって毎日晴れるわけねえべ
アハッハッ(笑)
幌尻岳も下山してから夜は雨が相当降ったんだyo。
6月の末辺りのほうが天候が安定しているようだね!
富良野西岳は富良野から帯広に行くR38から良く見える山で
富良野スキー場の隣の山なのさ!!
ドでっかい新富良野プリンスホテルが登山口の脇に有るのです。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2008年8月 2日 (土) 06:57

贅沢言うな。いくら北海道だって毎日晴れるわけねえべ。幌が良かったんだから。
ところで、富良野西岳ってどこだ? 

投稿: 赤鬼 | 2008年8月 2日 (土) 06:18

甘納豆さま
今晩は!comment有難うございます。
今回の目的は2座 その一つが幌尻岳です。
もう1座はこの富良野西岳の次の日に登りました。
天気の問題も有りましたが、トムラウシ13時間の歩きに
自信が無い軟弱チームなのです。
10年程前、大雪山からの大縦走でトムラウシ岳は登頂済みです。
只 温泉からのお花畑経由のトムラウシへ行きたかったのですが。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2008年8月 1日 (金) 22:09

今晩は!
前回に引き続き沢山のお花の歓迎を受けましたね。
天候が今一思わしくなかったご様子ですが、それにしても、山を独占とは贅沢ですね。
広い北の大地、人間よりも熊の方が数が多いのでしょうか。
手垢のつかない自然を感じます。
ところで、あっさり予定変更。トムラウシ岳は過去に登っておられるのでしょうか。

投稿: 甘納豆 | 2008年8月 1日 (金) 21:46

もうぞうさま
富良野西岳はワールドカップスキーが行われる富良野スキー場の近くに有る山で十勝連峰や富良野岳を眺める山なのです。
新富良野プリンスホテルが近くに有りますが、この時世に大増築工事をしていました。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2008年8月 1日 (金) 20:42

富良野西岳、富良野岳付近を探しても見つからない訳ですね。
未だ確認しませんが、富良野スキー場の方のようですね。

投稿: もうぞう | 2008年8月 1日 (金) 20:23

noritanさま
矢張り無理はせずに少しでも長く山を楽しみたいですからねぇ
言いたい事がいえる4人ですから、結論は早いです。(笑)
富良野西岳はworldcupskiが行われる隣の山です。
眺望抜群の良い山なのですが、生憎のお天気で…
翌日の山から富良野西岳良く見えました。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2008年8月 1日 (金) 17:59

疲れたり、天候思わしくないときには無理は禁物ですよね!飲みすぎの時も!
瞬時の予定変更は大事ですね!さすがです。
少人数で家族同然の皆様だから意見もバッチリ!もう少し多くて、登りたい人がいると意見を調整するのに大変ですが・・・
生きていれば、山は又行けます!
・・・と、私はいつも思うのですが。

投稿: noritan | 2008年8月 1日 (金) 12:30

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