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2008年1月28日 (月)

雪・菱ヶ岳

年明け以来、比較的穏やかな日が続いている新潟地方。

それでも23日辺りからは久し振りの寒気襲来、
積雪とまでは行かないものの、屋根や道路は白く薄化粧。

多分 近郊の山にはそれなりの降雪が見られたことでしょう。

今回は、所属する山の会の会山行です。

■ 菱ヶ岳 974m.

所在地  新潟県阿賀野市、東蒲原郡阿賀町
山行日  1月26日(土)
参加者  18名 女性9名 男性9名 〈リーダー O氏〉
行  程  内の沢・菱ヶ岳登山口(7:50)~菱見平(8:32‐8:37)
      ~山頂(11:28‐11:33)~テント昼食(11:55‐13:20)
      ~テント場(13:30)~菱ヶ岳登山口(15:05)
        所要時間 7時間15分 歩行時間 5時間40分
地  図  国土地理院地形図1/25000 出湯[南東]
高低差  750m.

   * 写真は、クリックで全て拡大

前日の天気予報通り、寒気は緩んだものの曇り空
風も殆ど有りません。

7時半 菱ヶ岳駐車場に参加者銘々到着
早速、身支度整え出発準備。
リーダー挨拶と注意事項 
勿論 この日我々より先に先達は有りません。
ここ2,3日の新雪がころあい良く?積もっています。

7時50分
最初からワカン装着してのスタートです。
          P1080099_3
              駐車場=登山口
五頭山三ノ峰への旧スキー場までの駐車場も除雪されておらず
車はここでお終いです。

ジィ~ジは一応ラストを任されています。

参加者の皆さん雪がダイスキな人ばかり、モリモリ進みます。
        P1080103
           樹木の梢にに新雪かかる
2,3日前の新雪でノートレース 皆さんラッセル楽しんで…

8時32分 菱見平
水や甘味を口に… ここで一息入れます。

        P10801051        
         菱見平 ザック下ろして一休み

此の先、積雪量は、徐々に増してきます。核心部はこれから。
気を引き締めて、また歩き始めます。
要所要所にには相方が赤布を枝に結びます。
北山越えて、最大難関 杉端(杉鼻)へ向かいます。
    P10801121_2 P1080114
(写真 左) 薄らと前方に最大難関杉鼻が立ち向かっています。
(写真 右) 積雪と格闘中

我が中?高年仲間にはまだまだ剛の者が何人も…
40度近い斜度をモノともせず、切り開きます。
それでもラストのジィ~ジまではかなりの時間を要します。

無事全員 助け合い難関突破、再びブナの大木に覆われた尾根を
頂上目指し、突き進みます。
積雪益々深くなります。雪との格闘が続きます。

      P10801161
       わっせわっせと力を振り絞り前進

雪が纏わり付くブナの枝枝は、ほんと重くて大変だろうな!

ピークを二つほどクリアーすれば、最後の急登、山頂です。
山頂直登は40度になろうかと思われます。
手を使い膝を使い息を切らしながら、雪と格闘して山頂目指します。

11時28分 山頂到着
飯豊連峰は勿論 隣の五頭山さえ望む事叶いません。
ガスで回りは覆われています。
それでも誰一人 文句も言いません。お互いに握手を交わします。
達成感で一杯 山頂踏めて大満足なのです。
      P10801181
       山頂にて健闘称えます。

 * 菱ヶ岳は五頭山塊の南端に位置し、五頭山塊の最高峰。

山頂は流石に風もそれなりに強く、直ぐに頂を後にします。
山頂直下の急登を転がるように下り、鞍部でテント2張り設営。
    P10801211 P10801241
(写真 左) テント場地均し作業
(写真 右) テント設営

山頂踏んで、体力使って丁度お昼となります。
テントの中では、女性会員手分けで材料調達のトン汁です。
9人のメンバーで2鍋用意をします。
早速 乾~杯 ♪ (ジィ~ジは運転 真似だけで我慢)
テントの中は温かく、話も絶えず、和気藹々
持ち寄りの手料理がところ狭しと並べられます。
2鍋のトン汁も完食 (皆さん良く食べます。勿論ジィ~ジも)
話に花が咲き、時間もあっという間に走り去ります。
隣のテントのOリーダー「舟を出していいか!」と声が掛かります
何時までもいるわけにも行きませんテント撤収の開始です。

    P10801251 P1080127
(写真 左) トン汁作成開始 この後 具が目一杯
(写真 右) テント撤収
   *食べて 喋って写真撮り忘れ!

13時30分 テント場出発。
カンジキのバンドが凍って棒のように硬く、履くのが難儀。
雪深い往路を戻ります。
風もあまり無いので、ラッセル後がそのままでシッカリと残って。
     P10801301
               皆の足跡

つわものぞろいの参加者の皆さん、足取り軽く下山です。
難所 杉鼻では滑落しないよう慎重に…

     P1080135
            海老の尻尾製作中

     P1080137
           雪の芸術

北山過ぎれば、ほぼ安全 参加者の皆さん快調です。

     P10801421
         快調に下るO夫人と相方

随分下って、少し空にも明るみが出てきたような…

     P10801431
           樹幹越しの蒲原平野

3時5分 登山口
リーダーから労いの言葉と、解散挨拶。
皆さん お腹の具合も含めて大満足の様子です。
誰一人 隊列から遅れることも無く、無事に予定完了。
    お疲れさまでした。またの機会を楽しみに!

帰りは、村杉温泉 Kとうふ 立ち寄り 何時もの通り
酒の肴に三角揚げを購入そしてオカラを袋に詰めて帰宅です。

久し振りの雪山 眺めは得られなかったものの、逆に冬山の
感じも実感でき、これも収穫!?   
   

          

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コメント

まゆ太さま
お早うございます。相変わらず早起きで!
出勤前でお忙しいでしょうに…
なにせ お昼取る場所の無い山ですから大型テントを
分担して運びます。持ち寄りの手料理が振舞われ
それはそれは賑やかですyo。みんな雪山ダイスキな連中ばかり
結構男女を問わず猛者も多いのです。(年の割りに)
今年は、また雪の量が少なめです。温暖化が心配です。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2008年2月 1日 (金) 08:01

三脚マンさま
参加者は、ある程度力量も似ている仲間ばかりです。
達成感一杯で自然に全員と握手を交わします。
具沢山その道ン十年のおばさんの手によるトン汁は
紛れも無く旨いのです。このほか思い思いに手作り料理の数々
会の山行ならではの醍醐味です。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2008年2月 1日 (金) 07:52

宴会のためにテント設置ですかー!
素敵な遊び方ですね!メモメモ。
トン汁おいしそうです!
樹氷がとってもきれいですね(^^)

投稿: まゆ太 | 2008年2月 1日 (金) 07:47

展望がなくとも、みんなで握手・・・皆さん、山好きですね。
ラッセルをしての登頂、達成感も格別なことでしょう。

仲間でワイワイ、テントの中のトン汁も美味しそう、楽しそうですね。

投稿: 三脚マン | 2008年2月 1日 (金) 00:30

山空花さま
comment有難うございます。
近年温暖化で積雪量はドンドン減ってきています。
勿論小屋も無い里の山ですから大休憩(お昼)は
テント設営です。
1張り9人肩を寄せ合い座り鍋を囲んで他愛の無いお喋りです。
一人二人の場合はツエルとでもOK(風の無いところで)
山仲間 気心知れた良き仲間ばかりで楽しいですyo。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2008年1月31日 (木) 13:06

1000mに満たない標高でもこの雪の量。
さすが越後ですね。(@_@)
でも、樹氷がきれいでいいですね~。憧れます。
それにしてもというか当然というか、会の皆さんさすがに健脚ですね。

船出して…。なんてステキなユーモアなんでしょう。今度まねしてみようかな(笑
そうそう、休憩にテント。なーるほどと思いました。参考になりました。ツエルトとかなら軽くていいのかな?

お疲れ様でした。

投稿: 山空花 | 2008年1月31日 (木) 12:47

ほろ酔いtuba さま
1張り9人のテントなので、我が相方大鍋2個ザックに充填
他の姉さん達は,銘々材料分担、ジィ~ジはテント本体
皆で荷物分担、だから尚更旨く感じるかも…
もっともその道ン十年のベテランばかりだからウマイの当然?
>「舟を出していいか!」
山を通して20年の付合いですから、ツーカー
親戚以上の付き合いなのyo。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2008年1月30日 (水) 21:22

う~~ム!!
輝ちゃん所属山岳会?! すっげぇ~(・・★)yo。
今時期に、豚汁山行?!アリ―ノ☆なン???
「舟を出していいか!」が撤収の合図なんて…、
大人のシャレ☆
^m^ふふっ!
大人の山行に、かんぱーい!!

投稿: @ほろ酔いtuba | 2008年1月30日 (水) 21:04

FUKUさま
お疲れさまでした。昨年の菱は雨と雷で中止でした。
久し振りのテントでの鍋、仲間で食べると旨いですね。
明日は、更に厳しいでしょうが頑張って楽しんできてください。
ただ冬山は、単独行は勿論、準備(赤布ほか)万端の上
絶えず天候の具合を見て、絶対に無茶だけはしないようにしましょう。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2008年1月29日 (火) 22:13

菱では、大変お世話になりました。
厳しいながらも楽しい山行有難うございました。
なんだか冬山、病み付きになりそう。(怖いですね)
明日は粟ヶ岳、準備完了です。
細心の注意で楽しんで来ま~す♪

投稿: FUKU | 2008年1月29日 (火) 22:01

mikko@さま
飯豊連峰の眺望見ることは叶いませんでしたが、
冬山満喫できました。40度近い斜面2箇所あるんですが、
なにせ参加者メンバーで登山歴25年以上の会員も
多数いるし、まだまだ剛の者居るんですよ。
トン汁も主婦歴ン十年の姉さん方が作り、また大量に作るので
旨くないわけ有りません。
我々の年代は食べるのが楽しみな時代だったのです。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2008年1月29日 (火) 15:05

ま~白な世界、素敵です。
眺望が得られなかったのは残念でしたが、
冬山の感じを満喫できたのですね。
40度の雪の斜面をモリモリと登るみなさん、
お元気ですね~
そのパワーを少し分けていただきたいな!(^_-)☆
雪山で食べるトン汁、さぞかし美味しいだろうな~

投稿: mikko@ | 2008年1月29日 (火) 13:27

noritanさま
たまには、雪山にも出てきなさい。
仕事が多くやらねばならない事が盛り沢山有るだろうけど。
先日は、ご苦労さんでした。気の置けない仲間と
わいわい言いながら飲む酒は、旨いし二日酔いなんか縁なし。
ジィ~ジと違って、お仕事ご苦労様。。。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2008年1月29日 (火) 08:00

いめかさま
お疲れさまでした。
運転で飲む事が出来ずお気の毒でした。
ジィ~ジも久し振りのテント内トン汁でしたが矢張り
同じ趣味の仲間の集まりですから楽しいですね!
>リーダーの「舟をだしていいか!」って
話が盛り上がっている予期せぬ時間帯?でしたから…(笑い)
また近々ご一緒出来る機会が有ればいいですね。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2008年1月29日 (火) 07:55

皆様 元気で達者で羨ましいです。
昨夜は奥様の美味しい手料理ご馳走様でした。
お酒もタンと呑みました。
でも二日酔にもならずに朝、シャワーで元気に出勤で~~した。

投稿: noritan | 2008年1月29日 (火) 00:15

お世話になりまして有難うございました。
リーダーの「舟をだしていいか!」って
こんな寒い中海へ…
思ったアホな自分が恥ずかしかったです。
トホホ…

投稿: いめか | 2008年1月28日 (月) 22:30

赤鬼さん
日曜日は、一般の登山者が予想されるのでつい!
ご免ネ!
確かに鬼さん参加ならもっと盛り上がったろうけど
明日は、カミさん世話になります。よろしく
小生 やらねばならぬ事幾つかあるので丁度良い。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2008年1月28日 (月) 21:23

土曜日は止めてくれ。おいらが行けばもっと楽しかったのに。なんてね。明日は奥方借りまっせ。

投稿: 赤鬼 | 2008年1月28日 (月) 21:11

甘納豆さま
スキーですか?運動神経鈍いジィ~ジは まるっきり×です。
久し振りにテントのトン汁旨かったですyo。
猛者は全員近頃貴殿と行動を共にしているメンバーです。
ジィ~ジは一応ラストと言う名目で時々写真撮って(笑い)
今度ご一緒いたしましょう。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2008年1月28日 (月) 20:32

 こんばんは!
「舟を出していいか!」が撤収の合図なのですね。なかなか味のある合図です。
なんのかのと写真をいっぱい撮って居られますね。
和気藹々とした会山行の雰囲気が良く現わされています。
猛者も大勢居て、悠々と頂上踏破ですね。
自分も行きたかったのですが、生憎スキー行と重なってしまって、残念でした。
でもまだまだ冬は続きます。雪との格闘が待っています。

投稿: 甘納豆 | 2008年1月28日 (月) 20:24

もうぞうさま
菱ヶ岳 五頭連山の端に有る所為でしょうか?
気の毒かもしれませんネ!確かに
ただNamingも然りですが、小生は好きな山です。
今の時期は結構ハードで雪山気分味わえますし、残雪期とか
雪の状況が落ち着くと五頭或いは松平への縦走コースとして
お天気が良ければ飯豊を眺めながらの素晴しい山だと思ってます。
久し振りのテント。同行の仲間との他愛の無い話、腹も満腹に
楽しいもんです。幾つになっても(笑い)

投稿: 輝ジィ~ジ | 2008年1月28日 (月) 18:49

最高峰の名前の付かない**山塊とか**連峰とかよくありますが・・・

ここ五頭山塊もそうですね。
でも不思議です。

景色はだめだったけど、楽しそうな雰囲気がよく伝わってきますね~

投稿: もうぞう | 2008年1月28日 (月) 18:21

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