残すところ1ヶ月少々となった平成19年。
前日夕方の予報では、晴れ O氏宅に電話入れ
「何処か行かない~」
明けて11月17日(土)
予報的中、日本海側では今の時期 滅多に見られない上天気。
今年一番の冷え込みも天気が良くなる証拠です。
O夫妻を乗せて新新バイパス走ります。
■ 二王子岳 1420m.
所在地 新発田市 胎内市
山行日 11月17日(土) 晴
同行者 O夫妻 T氏 相方 計 5名
行 程 二王子神社登山口(7:45)~三合目一王子(8:32-8:37)
~五合目独標(9:07-9:13)~七合目油こぼし(9:58)~
山頂(10:42-11:33)~五合目(12:24-12:32)~
二王子神社登山口(13:25)
行動時間 約5時間40分 実質歩行時間4時間38分
地 図 国土地理院地形図1/25000上赤谷[北東]
高低差 約 1100m.
*写真は、クリックで全て拡大
【記事】
二王子神社登山口には、既に10数台の車。
神社の直ぐ脇のスペースに車を停めます。
偶然 会友のT氏が歩き始めようとしているところです。
(写真 左) 二王子神社
(写真 中) 杉木立の中を歩き始めます。
(写真 右) 杉木立を抜ければ、紅葉樹木も。
二合目の水場を過ぎて急登を頑張れば、やがて三合目。。
ここまで約50分弱。
三合目では、先を歩いていたT氏が冬の二王子岳登山の為、
GPSと地図のマッチング作業中。
(写真 左) 三合目の大杉
(写真 中) 冬間近、樹木の梢は丸坊主
(写真 右) 薄っすらと登山道の脇に淡雪。
小休止して再び前進、四合目からこのシーズン始めての
雪が登山道の脇に現れます。
スタートから1時間30分弱で五合目、独標(定高山)です。
周りはスッカリ雪山の様相に変わります。
(写真 左) 五合目休憩 この時季に相方さん半袖です。
(写真 右) 此の先 真っ白銀世界。
五合目から会友T氏も行動を共にします。
途中のポールの位置を地図に落としています。
この付近で、二王子の主的存在地元K山岳会のSさんに遭遇。
挨拶し、しばし雑談です。
山頂の 鐘も取り外し?
(写真 左) 油零しの最後付近
(写真 右) 油零し上部七合目から俯瞰。
お天気は、最高です。眩しいくらい。。。
(写真 左) お日さま当り雪はキラキラ 眩しい。
(写真 右) 山頂小屋と左奥肩には朝日連峰まで。
(写真 左) 池にも薄氷 足跡一杯兎のダンス?
(写真 右) 山頂へ続く道 木々の梢も雪化粧。
ピーク越えれば目の前に・・・・・・・
ド ド ド~ン と、 飯豊連峰 大日岳から北股岳
飯豊連峰 大日岳 北股岳
このシーズン ジィ~ジ始めての雪景色です。
雪で、時たま足取られ、また写真撮り撮り3時間を数分切って
山頂到着。
しばし 飽かず四周を眺めます。
山頂には、数名そして我々の後も数名の登山者が到着。
皆さん 感嘆の声上げてます。
(写真 左) 山頂にて。
(写真 右) 山頂から飯豊連峰
ユックリ眺め、身体を温める為、そして早めの昼食の為
避難小屋に入ります。
数名ずつのパーティが二つ、そしてカップルが一組。
そのカップルは、偶然会のメンバーのサラダさん。。
サラダさんの記事は→コチラ
お二人は偶然丁度お帰りになられる様子。
場所を譲っていただきます。
簡単な昼食と温かいコーヒー、お茶で身体を温めます。
雑談して時間が経過、後続のパーティが到着で簡単ランチの
我々も帰り支度を始めます。
燃料も、食材も持ってきていません。直ぐに場所を明け渡します。
雪の飯豊目に焼きつけ、下山開始です。
時間が早い所為か?登ってくる登山者結構な数です。
(写真 左) 前夜は動物さんたちの 宴会?無数の足跡
(写真 右) 油零し 途中写真とろうとしてストックが…
(写真 左) 独標ポール 赤布は5.5メートル付近。積雪は?
(写真 右) 昼過ぎて未だ霜は解けていません。四合目
三合目辺りからはブナの落ち葉のカーペット。
(写真 左) ブナの落ち葉の登山道 気持が良い!
(写真 右) ブナ黄葉
登山口ズンズン近づいて…
(写真 左) 木漏れ日の杉木立下る仲間たち
(写真 右) 二王子神社扉が開く。お賽銭入れましょう。
下りは、約1時間50分強 この歳ではそこそこのペース!?
何はともあれ、今シーズン最初の雪化粧に興奮のジィ~ジ
満足 大満足の 二王子岳です。
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