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2007年6月10日 (日)

光兎山でジィ~ジ変身?

この度は、ご近所に住む岳友 赤鬼先輩の要望により久し振りに光兎山を選択です。

新潟からR7で北上し、胎内市からR113で山形に向かう途中、関川村の北東にピラミダルに屹立し、一際目を惹く山が望まれます。
その山こそ <光兎山>なのです。下越のマッターホルン!。

  P10408521
       関川村よりの光兎山全容

 * 光兎山とは 
山名の由来は、毎年残雪期に頂上直下に現れる雪形が
兎の飛び跳ねている様子に見える事に因る。
文献には光鷺(コウサギ)と記述されたものも有る。
開山は861年天台宗座主 慈覚大師、以来信仰の山として
修験道の修行の山であり、戦前まで女人禁制の山であった。

又、合格祈願の山でも有る。

 ■ 光兎山(コウサギサン) 966m.

所在地  岩船郡関川村
山行日  6月3日(日)
お天気  晴
同行者  赤鬼氏、O夫妻、相方&ジィ~ジ 計5名
行  程  中束登山口(7:55)~千刈登山口合流点(8:37)
       ~虚空蔵峰(9:05)~観音峰(9:18‐9:23)~
       雷峰(9:55‐10:05)~駒返し(10:44)~山頂
       (10:50‐11:55)~観音峰(13:10‐13:25)~
       中束登山口(14:20)
       行動時間 6時間25分 [休憩1時間35分含む ]
高低差  約800m.
地  図  国土地理院地形図1/25000舟渡

【記事】

R113越後下関からR290で村上に向かう途中、宮ノ前から右折し、女川沿いに遡り、中束(なかまるけ)の集落から標識に従い、林道を10分程 車を進めると、数台の車が止めれるPが設置されています。我家から約1時間30分程度を要します。既に1台の県外車を含め満車状態、辛うじて隙間にギリギリ止めます。

ジィ~ジ過去3度登頂経験の有る山なのですが、それでも数年振りにやってきたのです。

   P10408241
      中束登山口駐車場の様子

ここから30m.程、戻ったところが登山口です。靴を履き替えさっそくスタートします。

歩き始めるや否や、
赤松や楢の潅木のなだらかな腐植土の林床には、

   P10408261

ギンリョウソウ(銀竜草)の株が数箇所散見されます。

緩い傾斜の登山道を15分も歩いたかどうかのところに[笹峰休み場]が有りますが、ここはスルーします。

スタートから約40分程度で、もう一つの登山口千刈コースと合流します。ここは台地状の広場になっているのでチョイト一服します。

   P10408281
     千刈コース合流標識

この辺りから先は、気持ちの良いブナの林となります。

やがて小さな石に刻まれた虚空蔵尊、虚空蔵峰です。
この先一旦下りとなり、また登り返しで、観音峰にでます。
ここには小さな祠が祀られています。ここでも休憩。

   P10408311 P10408321

この先は、またまた下らねばなりません。目的地は結構奥深いのです。
途中に水場が有りますが。今回は通過します。暫くすれば尾根道となり視界が開けます。

登山道の傾斜はドンドンきつくなり、歩き始めて約2時間些かの疲労感を覚える頃に、雷峰到着です。山頂は手が届きそうですが、途中には急なピークが2箇所ほど…

   P10408361 P10408371
    雷峰            光兎山

最後の休憩をたっぷり取ります。
目的地に近くなり厳しさを増す結構ハード感を覚えるTOUGHな山ですが、高度は1000m.にも達しません。

足元には、イワカガミの群生が点在しています。

   P10408351

休憩終えて、愈々最後のアップダウンに向かいます。
砂礫と岩稜帯の登山道が続きます。

この間、ヒメサユリが見られましたが未だ蕾(写真無し)
ヒメサユリ 見頃は6月10日過ぎ頃?


   P10408491
    姥石 禁を犯して岩になる?

   P10408411
    お馬さんでは到底無理 駒返し

   P10408421_1
    
苦しい辛い登りもここまで来れば

山頂は近い、もう直ぐそこだ!!

   P10408431
     山頂標識と光兎神社(鉄製)

何も遮るものの無い山頂に到着。

お日さま直射で遮るもの無し、先達さんはタオルで頬かむり

我々もユックリ ノンビリ、マッタ~リBEERを飲んで、
お握り、手料理食べて…四周を飽かず眺め…

飯豊連峰からグルリと回って朝日連峰

ここのお山は朝日連峰の展望台です。。

ほんの少しのBEERでジィ~ジは、兎に 変身。。

   P10408461
     
山頂にて阿呆ジィ~ジ

全くもって、らしく有りません。
今度くる時は、縫いぐるみ持参と致しましょう。

バックは、朝日連峰 左から以東さん竜門さん大朝日さん等

鷲ヶ巣山も、直ぐ脇に聳えて見えます。

深い谷を隔てた向かいのピークが頭布山(1017.2m.)。

O氏は残雪期に登頂の経験有るので、その時の様子を聞かせて貰います。(ジィ~ジの力量では到底無理ですが…)

1時間以上も炎天のもと、何だかんだでノンビリ時間を費やしますが、そろっと 帰る時間が近づいてきます。
敷物片付け下山の準備、帰りは往路を戻ります。

   P10408471
登ってきた稜線が尾根沿いに見えてます。

帰りと言えどもアップダウンの連続で観音峰までは
それ程時間変わりません。

姥石や各峰のネーミングや祠などから過って信仰、修験の山であった往時が偲ばれるのです。

特に帰りを急ぐ必要の無い我ら、観音峰の小祠の前で、ブナの梢を渡る爽やかな風を浴びながらのんびりと大休憩、他愛の無い話で時間を潰します。

   P10408501
     観音峰に置かれた祠

やがて再びブナで囲われた登山道を下り登山口に向かいます。

   P10408511
    モデルは心優しい赤鬼さんです。

サユリさんに会うには少し早すぎましたが、お天気も良く結構歩き甲斐も有り、眺望も満足出来る山歩きをすることが出来ました。

途中立寄りは、地元関川村 桂の関温泉 ゆ~む 

 数年振りにきましたが、ここの日帰り温泉施設 安いし設備も良いし、お薦めです。

広い浴槽や露天風呂で、手足を伸ばし汗を流して疲れを癒します。

帰りは、R7のラッシュを避けて、知る人ぞ知る間道を通りスイスイ…と、
山に温泉に、仲間・友人に感謝しながら戻ります。

   

 

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コメント

M44星人さま
ようこそTB有難うございます。
ジィ~ジ食欲だけは負けません。
お供えのお裾分けがあること知っていれば…、残念無念。
でもこのお山、標高の割りに奥深いですねぇ~
朝日、飯豊の展望台 いい山だと思います。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2007年7月 4日 (水) 21:38

輝ジィ~ジさん、こんばんは、遅コメ、失礼です!この山は、下から見上げたとおりの眺望が得られますよね。眺望は720度、1回グルーッと周囲を見渡しだけでは納まらずに2回以上は見廻すので、オイラもお気に入りの山ですyo。7/1が山開きだったので、お供えのお裾分けがありました。TB、させてください。ヨロピク☆

投稿: M44星人 | 2007年7月 4日 (水) 21:22

yukitubaki さま
今晩は…
今度変身するときにゃ縫いぐるみもって来るもんね!
光兎山は雪が付くとホンと目立つよネ!
まだ登っていないいならど~しても晩秋か新雪目指して
ATTACK ATTACK GO GO。。。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2007年6月28日 (木) 22:59

光兎山に、輝ちゃんウサギ(*^_^*)カワユーィ!
雪が積もっているときに見た光兎山は、ピラミッド型をしていてかっこいい山に見えたんですyo。
いつか行ってみたいなぁーの山です。あぁー、輝ジィ~ジちゃんに先を越されたわぁー。
!(^^)!ガンバ・ウサギが味方をしてたなんて知らなかったぁー。
少し雪が降ったら行ってみたいなぁ☆彡光兎山!

投稿: yukitubaki | 2007年6月28日 (木) 22:15

風花爺さんさま
拙、駄ブログお立ち寄り頂き有難うございます。
東京の他に沼田にも拠点がおありとか、羨ましい限りです。
新潟比較的手頃な山幾つも有ります。是非お出かけ下さい。
さっそく貴ブログお邪魔させていただきます。
今後ともヨロシクです。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2007年6月12日 (火) 12:35

始めまして。
下越のマッターホルン「光兎山」初めて知りました。
私は上越のマッターホルンと称されている「大源太山」には登りましたが。
住まいは東京ですが、群馬・沼田にも拠点があるので、これからほとんど未知の新潟の山も訪れようと考えています。
開いたばかりですが、私もブログを始めましたので、お立ち寄りいただければ幸いです。

投稿: 風花爺さん | 2007年6月12日 (火) 10:35

ノリノリいめかさま
comment有難うございます。
今の世の中は
男は愛嬌、女は度胸なんです!!

投稿: 輝ジィ~ジ | 2007年6月11日 (月) 21:41

光兎山はだいぶ前に会山行で登りました!
天気良さそうですね。又、登りたくなりました!
山頂での楽しさが楽しさが伝わってきます…
男性も愛嬌ですよネ…(^-^)

投稿: いめか | 2007年6月11日 (月) 21:35

甘納豆 さま
今一番乗り乗りは、紛れも無く貴殿です。
光兎山現在ヒメさん咲き始めているようです。
土曜日は、晴れれば粟と思っていますが、お暇が有れば是非…
ブナのみどりジィ~ジにも安らぎを与えてくれます。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2007年6月11日 (月) 21:07

輝ジィ~ジ様こんばんは!
 光兎山の由来から、道中の詳しい説明、数年前に会山行で一度行ってますが、また行きたくなりました。
赤鬼さんがモデルのブナ林の写真良いですね。ユックリ ノンビリ、マッタ~リの雰囲気そのものです。
この土曜日は粟探索ですか、是非オヒメ様の情報など聞かせてください。

投稿: 甘納豆 | 2007年6月11日 (月) 20:13

sanaeさま
毎度ご厄介になっております。
光兎山NAMING良いですよね!確かに。
もうお分かりと思いますが、ジィ~ジの本質はホンと
他愛ない単純な性格の持ち主なのであります。
そのうちもっと解ります。乞う ご期待ヽ(^。^)ノ

投稿: 輝ジィ~ジ | 2007年6月11日 (月) 19:57

山いろいろ さま
信頼できる情報に依れば、ヒメさま開花始まりました。
何処かのヒメとご一緒にお出かけ下さい。(笑)
ジィ~ジは土曜日に粟あたりで探索予定で~す。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2007年6月11日 (月) 19:52

もうぞうさま
実はジィ~ジの本性なのですyo。
山頂は、相当暑かったけどブヨが居なくて助かりました。
少し風が有ればもっと眺めがハッキリしたのですが…

投稿: 輝ジィ~ジ | 2007年6月11日 (月) 19:48

赤鬼さま
会山行お疲れさま&ご苦労様でした。
手伝えず申しわけ有りませんでした。
それでもそんな天気でよく登れたねぇ~
なにせお天気次第だから…
TVinterview放映されるの?

投稿: 輝ジィ~ジ | 2007年6月11日 (月) 19:44

変身ジィ~ジさんひょうきんですね~
とってもいいですよ~(^_-)-☆
光兎山って、名前がいいですね。
私は4年後に行こうかな(^^ゞ

投稿: sanae | 2007年6月11日 (月) 11:36

この山は粟ヶ岳と共に大好きな山です。
ヒメサユリが咲いたら見に行こうと思っているんだけど、今週あたりとか、行けるかどうか。

投稿: 山いろいろ | 2007年6月11日 (月) 11:13

ひょうきんジィ~ジ殿に脱帽です。

かなり暑かったのでは?

投稿: もうぞう | 2007年6月11日 (月) 09:26

お世話様でした。本当に楽しい一日でした。一昨日と
昨日は、季節外れの雪に悩まされ、雷の洗礼も受け
やっと生還しました。下山してから浴槽の中でTVの
インタビュウをうけました。花はバイカオウレンのみ
後はなーんも無し。雪とガスで展望全く無し。本来なら、富士山はじめ南北アルプス他が見える筈なのに
残念。

投稿: 赤鬼 | 2007年6月11日 (月) 07:37

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» ヒメサユリの光兎山 [M44星人のワンダーラスト]
へへっ、最初にアップした写真だけだと想像できないかも知れないけど、私にとってはジュニアスクール以来の集団登山だった。雷雨の予想があったので前日までに15名のキャンセルがあったそうだが、それでも3班編成の総勢39名、山好きで有名な某村長も加わっての賑やかな山行であった。その村長の出陣の挨拶が面白い。「私が初めて光兎山に登ったのは50年前、頂上の東直下にアガタ石がある(アガタというのは男性のシンボル)。2時の方向に向かって立つアガタに、今日も元気を分けてもらう。」と・・・。よく眺めたら、2時と...... [続きを読む]

受信: 2007年7月 4日 (水) 21:13

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