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2007年5月21日 (月)

山古志の近況

85才になる相方の母親は、お陰さまでまだ元気、外を出歩く事も出来ます。

先日も近親者一同挙って刈羽高柳へ→コ チ ラ

相方が、亡父も好きだった山古志へ行かないか!と誘ったところ 「行って見たい…」と快諾。

    *写真は、クリックで全て拡大

 5月9日(水) 晴

暖かい陽気に誘われ、三人で中越地震後の山古志の様子を知りたくて長岡市の相方の実家から出発。

まず始めに蓬平温泉と高龍神社です。

大きな被害を受けた温泉旅館も2年掛けてどうにか復興営業再開しています。

蓬平温泉の案内は→ コチラ

長岡市の中心部から車で30分足らず、意外な穴場なので こっそりとお忍びの際にも…(冗談ですyo。)

今回は、温泉をスルーして大田川の奥に鎮座する商売繁盛・家内安全の神様 龍神社へ行って見ます。

流石に相方の母も急な長い石段は無理なのでエレベーターで、エレベーター下りても再度石段を登らねばなりません。ジィ~ジは無論 最初から石段駆けあがり…

   Kouryuusama1 Kouryuusama2

高龍講も各地に有り、全国から参拝者も多く有るようです。
残念ながら 白蛇 にはお目に掛かれず。

高龍神社を後にし、山古志へ向かいます。

中越地震以降更新されていませんが、
旧山古志村はこんな感じだったのです。→山古志

 2004年10月23日夕方6時に襲ったあの中越地震、
棚田や錦鯉の産地として、更にNHKの朝番 〝こころ〟の舞台となった旧山古志村が其の後、どんな様子か気になっていたのです。

   P10406051
   Yamakoshi

上記写真は現在の山古志の状況の一部。

復興復旧に向けて、彼方此方で工事が行われており、以前とは致し方ないものの随分とその様子が異なっているようです。

   Yamakoshishisyo P10406031
旧山古志村庁舎(現 長岡市山古志支所) 写真左
ここの駐車場で、おにぎり食べて一休み。
建物に構造クラック入っていないので、担当職員に尋ねたところ 「全体的に沈下が凄く、地盤嵩上げなど大変だったが建物構造自体には意外と?大きな被害が無かったようだ。」の由。

山古志は、オオバキスミレの群生場所が彼方此方にあり、県外からもスミレ見物ツアーまであるようです。 写真右

   P10406061
   P10406121
工事中の箇所もそこかしこに見受けられます。また倒壊したポンプ中継所など、当時の災害の様子も垣間見る事が出来ます。

   P10406161 P10406171
新しく点けられた道路のスペースには、当時の様子が写真で展示されています。(左)
原形を失った東竹沢地区の現状(右)

ここまで来たので、前から興味が有った広神村へ抜ける 16年の歳月をかけ、地元有志がツルハシで開削し平成10年まで約50年間にわたり生活道路として利用されていた 中山隧道 へ立ち寄ることに…

   P10406191 Nakayamatonnneru
写真左 中山隧道  
写真右 現在の中山トンネル
  中山隧道 については、下記写真クリック参照下さい。

   P10406181 P10406201

   Nakayamatuidou

人を通す手掘り隧道としては、877m.日本一の長さ。
ツルハシで掘った痕跡がよく分ります。
(当初は922m.)

当時のご苦労とENERGYは、計り知れ無いものがあります。

新トンネルで水沢口へ抜けてからUターン、往路を辿り長岡へ向かう事にしますが…

ここで又寄り道

かの南総里見八犬伝にも登場する牛の角突き が行われる1ッ箇所 虫亀闘牛場へ立ち寄り。

   P10406281 P10406291

今年は、池谷闘牛場と長岡市東山ファミリーランドで開催される予定。
日時詳細は→コチラ

震災の大きな爪あと、また所々に日本の原風景を思わせる箇所も残る山古志、そして避難解除により、村に戻り、新築中の旧 村民の方々の様子。住民の皆様にはかけがえの無い故郷なんだなぁ~と 改めて思わされ帰路への道を辿ります。

   この項 お終い

 

   

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コメント

sanaeさま
comment有難うございます。
山古志村は長岡からも比較的近い割りに郷愁を感ずるような
何かホッとする気にさせてくれるところだったのですが…
復旧の土木工事の痕跡が、止むを得ないもののUNBALANCEを
感じます。
ジィ~ジ今でも煩悩に苛まれていますよ。困ったもんだ!!(爆)
そうそうTBはいっていますyo。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2007年5月24日 (木) 17:24

地震から2年半なのですね。
HPが更新できないというのが現在の状況を物語っているような・・
阪神の時はもっと早かったような気がしますが・・
でもこうして拝見する限りは随分と復活されているようですね。

階段の駆け上がり、すごいですね~p(^-^)q
男の未必の心理も聞いちゃった!(笑)
トシちゃんは煩悩の塊ですから・・・って一緒にしちゃいけないか・・(爆)

尾瀬のTBありがとうございました。
チェックが遅くなりまして、今日気がつきました。
こちらもしたのですが、やはりできないのです。
ココログとは相性が悪くなってしまったのでしょうか・・・
以前はできたのですけど・・・
でもジィージさんのはこちらで出来ていますので、よかったです(^^♪

投稿: sanae | 2007年5月24日 (木) 17:07

noritanさま
comment有難うございます。
山古志以前と様子が大分変わりましたが、まだいい所
それなりに残っています。
長岡から近いので一度行ってみてください。
中山隧道は矢張りけんみんなら一度は見ておく必要あるかな?

投稿: 輝ジィ~ジ | 2007年5月23日 (水) 05:19

山空花さま
comment有難うございます。
過ってNHK こころ の舞台で、闘牛、花火、棚田など
山古志は日本の原風景を思わせてくれたと思いますが
なにせ中山間地の地震なので、大分様変わりです。
仕方有りませんが…
でも旧村民には大事な故郷です。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2007年5月23日 (水) 05:14

以前にもコメントさせて頂きましたが、私も地震後まもない頃に母と一緒に「松之山温泉」に行き、道路で地震の亀裂を目の当りにしました。
そして、その時に、棚田の美しさも体験しました。
山古志は、通過はあっても訪ねたことはありません。
蓬平温泉も通過だけです。
輝様、相方様のお母様の良い親孝行でしたね。
私も83歳の母を連れて行く機会を持ちたいと思いました。中山隧道も見てみたいです。

投稿: noritan | 2007年5月23日 (水) 03:14

中越地震からもう2年半も経つのですね。
少しずつでも復興が進んでいるのなら、それはとても喜ばしいことと思います。
阪神淡路大震災でも、見た目の復興は10年でようやくと聞きますから、旧山古志村もまだまだこれからですね。
地震によって、2度と戻らないものもあると思いますが、元に戻るものも多いはず。
旧山古志村の皆さんの本当の笑顔が少しでも戻りますように。

輝じぃ~じご夫妻の素敵な親孝行、見習いたいと思います。

投稿: 山空花 | 2007年5月22日 (火) 23:44

mikkoさま
comment有難うございます。
中越地震から2年半経過しました。過っての素晴しい棚田はかなり
雰囲気が変わったところが多いのは事実ですが、まだ郷愁をそそられる所も沢山有ります。もし機会が有ればご確認にお出かけ下さい。高速の長岡からは極めて近いです。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2007年5月21日 (月) 22:59

山古志レポート有難うございます。
気になっていた山古志の状況に複雑な心境ではありますが、現状が分かったことに感謝します。
中越地震の直後に発売された写真集で見た
美しい棚田の景色とそこで農作業をするお年寄りの
笑顔が忘れられないでおりました。
ここまで回復するには、住民の方々の相当な努力があっての事でしょうね。
いつの日か、あの美しい棚田に水が入り、田植えが行われることを願っています。

投稿: mikko | 2007年5月21日 (月) 22:50

yukitubakiさま
有難うございます。お褒めに預かりおかずかしいです。
ジィ~ジ勿論両親は当の昔に他界しています。
相方の父にも生前何かと世話になりましたし…
実の親同様、今まで遠慮なく付き合って来ました。
少しでも元気で長生きして欲しいものと思っています。
そうそう山古志まだまだいい所、一杯ありますyo。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2007年5月21日 (月) 21:14

おぅ!輝ジィ~ジさん。
忘れてしまいそうでした、中越地震の事を(~_~;)。職場のカンパだけでなく、現地におもむいて自分が出来ることをすることが、復興の手助けかもしれませんね。 相方ちゃまの、お母様!! チョッコ早めの母の日の娘婿の親孝行でしたか☆ 素敵な輝ジィ~ジさんの、心の奥を覗いちゃったぁー! 今日は、輝ジィ~ジさんにカンパーイ!! ( ^^) _YY”ホノボノ

投稿: yukitubaki | 2007年5月21日 (月) 20:53

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