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2007年5月18日 (金)

久し振りの鳴沢峰

新潟平野から眺め、大河 阿賀野川の右岸に位置するは五頭山塊、そして対峙する左岸には菅名山塊と称されています。

阿賀野川に沿ったR49を会津に向かうと右手の咲花温泉の真後ろに屹立する三角峰が鳴沢峰です。菅名山塊の左端になります。

過って数年前までは四季を問わず、テント分担し担ぎ上げ、ラッセルしたり何度も出かけ、飯豊の雪景色を眺めたりしましたが、ここ暫くご無沙汰しています。

娘一家は、国上山から我家へ戻り、我家から車で10分足らずの旦那様の実家へ泊まりに行き、又2人だけの生活に戻ったのです。

 ■ 鳴沢峰 880m.

 所在地  新潟県五泉市
 山行日  5月5日(土)祝日
 お天気  晴
 同行者  相方 計2名
 行   程   馬下保養C登山口(9:32)~第二鉄塔(10:19‐10:24)~
       第三鉄塔(10:58-11:00)~鹿反(11:16)~
       五葉尾根分岐(11:40)~山頂(11:56-12:15)~
       鹿反(12:50)~第一鉄塔(13:50)~登山口(14:20)
       休憩含み 約4時間50分 実質歩行時間  約4時間30分
 高度差  約700m.
 地   図  国土地理院地形図1/25000 馬下

  * 写真は全てクリック拡大します。

  記事

菅名岳からの縦走を含め、花見山、小山田、咲花温泉等のコースがありますが、この度は馬下保養センターからのコースを選択。

駐車場から平らな道をスタート

   P10405431
暫くし、標識に従い小さな沢を跨げば、ロープが張られた急登の階段登山道となり、ピークを2つ程、クリアーせねばなりません。

   P10405511
    これ 意外と急なんですyo。

階段登山道の脇には

   P10405541

   P10405551

こんな草花が見受けられます。

やがて飯豊幹線の第一鉄塔の広場に出ます。

ここから尾根伝いに第二鉄塔へ、そして一寸した急登を進み、凡そ歩き始めて1時間半ほどで、第三鉄塔が現れます。

ここからは、道も少し平坦になり、眼を転ずれば

   P10405611

こんな花などが…

更に15,6分で鹿返道に出ます。この手前あたりからは、丁度成長盛りのブナの爽やかな新緑が一面に広がります。

   P10405651
   P10405661
   P10405671_1

鹿返道は60m.下り250m.の結構キツイり返しです

   P10405701

ブナの樹木の中の処々タムシバが気品高く純白に咲き誇って…

   P10405731

また こんな鮮やかな色をこれ見よがしにと…

更に 足元には、名残りのイワウチワが群生…

   P10405771

イワウチワももう今年はお終いか…

辛い 辛い 登り返しで どうにか山頂です。残念ながら飯豊のお山の姿は、望めません。

   P10405791

GWの最中、皆さんMajorな山へ出かけ当然我ら2人だけだろうと思っていたところ、赤いシャツ着た先着の方が1名。その姿かたちから即座に、会の大先輩Y氏と認識。
今年80歳になられ、まだカクシャクと山登りを続けて居られます。五頭、菅名山塊の生き字引の様な先輩です。挨拶を交わし、丁度お昼時、傍らで我々は超簡単お昼とします。

やがてY先輩は一足早く下山されます。鹿返道から花見山コースへ出て、最寄の駅までの歩きの予定とか…

我々もさっさとお昼を済ませ、往路を戻りますが、10分も違わないのに鹿返道分岐まで、とうとう追いつかず終い。

失礼ながら年を感じさせない超人的スピードです。

   P10405821

結局 追いつくことは出来ません。。。

   P10405831

またまたタムシバ愛でながら往路を戻ります。

   P10405901

第一鉄塔 ここまで来れば、残りは少ない。

眼下には、天下の大河 阿賀野川が悠々と…

そして 登山口の近くでは、今が盛りのチゴユリの群落が…

   P10405871

間近で見ると、形良く、楚々としている感じを受けます。

数年ぶりの 鳴沢峰もっと樂かな?と思っていたのですが、急登もあり、アップダウンもあり、そこへ来てジィ~ジの加齢でしょうか?こんな筈じゃなかったと思う程、意外に疲れを覚えたのです。それでも新緑のまぶしいほどのブナの緑や花々で 「ヤッパリ山はいいなぁ~」と思うのです。

帰りは、久し振りに馬下保養センターの湯に浸り、のんびりと汗を流します。

ここには露天風呂がありませんが、安くて(¥400)いいお湯です。

自宅から車で約1時間 今回も気持ち良い山歩きをする事が出来たのです。

 健康に 感謝しながら   

           おしまい   

   

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コメント

山いろいろ さま
以前はわざわざ冬場に二度ほど、テント担いでトン汁山行を
したもんです。(企画担当は小生でしたが…帰りは馬下の温泉)
近頃眼に見え馬力低下が顕著です。
でも鹿返分岐のブナの林は結構マッタリとして好きです。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2007年5月21日 (月) 15:44

先月の会山行で、菅名岳から鳴沢峰経由でこのコースを下りました。
こんな急坂を登る人は、まずいないね等と言いながら下ったんですが、登る人はいたんですね。

投稿: 山いろいろ | 2007年5月21日 (月) 15:19

もうぞうさま
松手山や小倉山、ジィ~ジはCOUNTするべきと思いますヨ。地元始め認知されている立派な山と思います。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2007年5月20日 (日) 07:07

ありがとうございました。
確かに定義するのは、難しいと思います。
私は登った山の数を数えているんですが、細かく数えれば、大分多くなります。

たとえば、平標山に登る際に登る松手山とか、駒ヶ岳に登る際の小倉山などの処遇に悩んでおります。

投稿: もうぞう | 2007年5月20日 (日) 06:32

もうぞうさま
まぁ何と難しい質問でしょう。
小生山好きですが基本的学習もしていないので答えられないかもしれません。ただ一般的に数え方は、1座2座 座と呼ぶのではないでしょうか!
山とか岳とか峰とかいろいろ呼び方有ると思われますが、鳴沢峰1/25000ではピークになっていますが、山名は入っていません。
山の定義は明確なものはないと思います。
しかし小生は鳴沢峰は山としてCOUNTしてもいいのでは…
ある本に寄れば新潟県は943山で北海道の次、2位になってます。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2007年5月19日 (土) 21:14

山の数え方について、教えていただきたくお願いいたします。

愚問かも知れませんが、鳴沢峰は、1つの山として数えますか?数えても良いのでしょうか?

投稿: もうぞう | 2007年5月19日 (土) 20:49

まゆ太隊長さま
土曜日なのに珍しくPCに向かって…
でもまだまだ若いんだからたまにOVERHAULも必要ですよね!
イワウチワは雪解けで咲き出すのでもう今年は終わりでしょう。
二王子も粟も皆~な1時間圏内なのですYo。
ここからも飯豊が良く見えるのですが…
たまに 新潟へ お出でなさい。
100名山慌てて達成すると気も抜ける?かも…

投稿: 輝ジィ~ジ | 2007年5月19日 (土) 12:19

自宅から1時間でこんないい山があるなんて、うらやましいです。
タムシバ、美しいですよねー
巻機山でもみつけました。
イワウチワもそろそろおわりなのかなー

投稿: まゆ太 | 2007年5月19日 (土) 11:59

yukitubaki さま
comment有難うございます。
タムシバ別名匂いコブシいい香りですね!何時誰が名付けたんでしょね?
鹿返道周辺のブナは活き活きしていて爽やかでしたyo。
帰りは、酒の肴にミズを採集してきました。


投稿: 輝ジィ~ジ | 2007年5月19日 (土) 10:24

新雪の上でラッセル目的に行ったのが始めて、以来雪があるときに登っていました。 おぅ!(';')ミドリガキレイ☆ オオカメノキの純白もきれい(^u^)・タムシバも名前を覚えましたyo・・・もっと、素敵な名前をつけてあげられなかったものでしょうかネェ《もっと、愛しげな!たとえば、シュンランのような?!(^◇^)アハハァー》 また、行きたい山がふえちゃいましたyo。

投稿: yukitubaki | 2007年5月19日 (土) 09:22

赤鬼さま
凄い人沢山居られますよね。
確かに鬼さんもジィ~ジも年相応。年々体力落ちてきているのに
ろくにTRAININGもしていないんだから、先が心配だ!

投稿: 輝ジィ~ジ | 2007年5月19日 (土) 08:08

会の大先輩凄いねえ。おいらは何歳まで登っていられるかなあ。そこえいくと、おいらも貴方も年相応だねえ。喜ぶべきか、悲しむべきか。ハムレットの心境
だ。

投稿: 赤鬼 | 2007年5月19日 (土) 06:51

山空花さま
comment有難うございます。
タムシバ別名匂いコブシ昔は花を摘み香水の原料にしたとか…
直ぐ痛みますが、始めの白さは気高ささえ感じます。
我が会には80歳越えて、海外スキートレックやったり、
飯豊連峰へ大型ザックを背負い出かけたり凄い方何人も
在籍されてます。ジィ~ジもそんな先輩を目標にしています。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2007年5月19日 (土) 05:31

やっぱり新潟はお花が多いですね~。
イワウチワ、とってもかわいいですね。
まだナマで見たことないので、こうして写真で見れるのが有難いです。
タムシバの白さもまぶしいですね。
それから、健脚輝ジィ~ジさんをも凌ぐ健脚さんが80歳だなんて驚きです。
若者の端くれ(!?)としては見習わなければ!と思います。

投稿: 山空花 | 2007年5月19日 (土) 00:19

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