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2007年4月20日 (金)

天城のお山は…

先週 ジィ~ジ&相方(バァ~バ)久し振りに東京滞在でした。

前半は、娘夫婦のマンションで3泊。
 目的は、孫の幼稚園入園祝です。

そして後半は、高尾山脇目に大月から河口湖経由で富士の裾野に向かいます。
裾野には息子夫婦が住んで居るのです。

その日の夕食は、沼津のお寿司屋さん。
倅夫婦がご馳走してくれました。(美味ナリ)
ホンの少しのALCOHOLでいい気分になれました。

* 写真はクリックで全て拡大します。

4月13日(金) 曇り

予報通り、お天気はスッキリしません。勿論富士山も見えません。

平日なので息子は当然出勤です。

折角の機会です。嫁さんと3人で天城山へ行く事…
雨が降れば、ドライブに代えて伊東あたりの日帰り温泉立ち寄りとすることにして…

ナビ代わりの嫁さんの案内で伊豆に向かいますが、伊豆の国市辺りで早くも雨です。しかも結構大粒の雨です。
  (山は駄目かも知れないなぁ~)

それでも伊豆方面少しは明るいので、降り止む事をチョッピリ期待をしながら、前進。

思いが通じたのか?
伊東市に入る頃には、降り止んでくれます。
車は、天城高原道路を天城高原ゴルフ場に向かって進みます。
突き当たりのゴルフ場脇には広大なハイカー専用Pが有ります。

平日で、且つお天気具合も芳しくなく、広い駐車場も閑散・・・

     Tyuusyajyou
          駐車場の様子

雨が降っていないので、予定通り出発準備。
駐車場にはトイレも設置されています。

  天城山の山名由来は、
    木甘茶(きあまちゃ)を産したことに拠る
 とか

ゴルフ場脇の登山口の案内板を見て、大体の様子を把握します。(正直 殆ど事前学習していません。)
天気、時間、そして嫁さんも一緒なので万二郎~万三郎そしてシャクナゲコースを辿り戻ることにします。(CT4時間半)

     Annnaibann
        登山口設置案内板

縦走路入口から万二郎岳登山口まで,暫くはゴルフ場のコースに沿って進みます。

橋を渡り直ぐに万二郎岳、万三郎岳との、分岐が有ります。
右へ行けば万三郎岳。我々は左に進路をとります。

足元には、フッキソウ そして周りはヒメシャラ、アセビ(馬酔木)の樹木が目立ちます。

越後の山容とは樹木の趣が少し異なるようです。

  Fukkisou Asebi
      フッキソウ          アセビ

涸れた沢を通り越し、ジグザグに緩い登山道を進み高度を稼ぎますが、ポツリ ポツリと雨が当たりだし、空はどんよりと黒い雲に覆われています。

風も少しあるので、通り雨でそれ程強くならないだろうと判断し、雨具の上着だけ着用して先へ向かう事にします。

最後に、ほんの少し急登となりますが、これをクリアーすれば、万二郎岳(1320m.)山頂です。歩き始めて約1時間です。幸い雨は止んでくれましたが、風は冷たさを感じさせます。外気温 約6度位か?

山頂は狭く、展望も得られないので記念写真を撮って、直ぐに一寸足場の悪い下りの道を万三郎岳に向かって進みます。
     Bannjiroudake_1
           万二郎岳山頂から

直ぐに樹林が切れ、馬の背 に出ます。
お天気が良ければ、展望が拓けるのでしょうが、全くガスで感じ掴めません。

更に少し下れば、<アセビのトンネル>と標識が置かれた大群落となります。

  Asebitonnneru Tonneru

確かに名前の通り、アセビ アセビ アセビが続きます。

白に混ざり、ピンクや黄みを帯びた花なども有ります。

     Asebi_pinnku

トンネルを下りぬけると、石楠立(はなだて) と標識が設置された鞍部に出ます。ここからはシャクナゲの群落となりますが、今回は開花には少し早すぎます。

     Hanadate
            標識板

勾配が少し急になると、所々にブナの木も見受けられ、根っこが網目状に張っています。

     Amimenekko

少し急登の登山道をクリアーすればまた道は緩くなり、やがて天城山の最高峰 万三郎岳(1406m.)到着です。

ガスと樹林で展望は利きませんが、案内板やベンチそして1等三角点が有ります。たまたま、先行の家族パーティーが休憩中で、記念にシャッターをを押していただきます。

 Mannzaburou Sannkakutenn Sanntyou

ここで少し遅めの昼食とします。
コーヒーと途中コンビニで買ってきたお好みおにぎりの簡単ランチ。

一休みして案内板で下山ルートを確認します。

愈々 下山です。
暫くは道なりに縦走路を辿りれば、分岐が現れます。
分岐を右へ進みどんどん一気にくだれば、涸沢分岐 に出ます。ここからは山腹を巻いてのアップダウンの繰り返しです。何箇所かの涸れた沢をクリアーしますが、結構長く続くので少々嫌気も差します。

  P10402551 P10402561
  涸沢分岐標識       四辻案内

やがて樹林は、赤茶けたヒメシャラの林となって道も殆ど平らになってきます。

  Himesyara P10402641
   ヒメシャラ林        分岐標識

往路に近くなった事を感じさせてくれます。周りはアセビの樹木が多数です。

更に進めば、往路で確認した分岐に出ます。
ここから駐車場までは直ぐです。

かくして初めてのジィ~ジの天城登山は終わります。

 追記) 1

結局、お天気に恵まれず。ジィ~ジが未だ見たことの無い大島始め伊豆七島は無論の事。富士山と南アルプスは見ること叶わず。

たまたま長男夫婦が近くに住んでいるので、今度機会をつくりお天気めがけ八丁池も行ってみたいし縦走を計画してみたく思いました。

ただ 矢張り 伊豆はジィ~ジのすむ新潟からは相当 遠いと感じます。

 追記) 2
折角天城山まで来たので、嫁さんが 大室山に、さくら公園が有るので寄りませんか!!と言う事で、立ち寄りです。色んな種類のサクラが未だ咲き残っています。

ジィ~ジ不勉強ですが、あとで調べたところ かの深田久弥氏はここから矢筈山を眺めながら遠笠山の麓のロッジに泊まり、翌日 万二郎岳に向かった由。

また 穴の原溶岩洞穴 なんて予期せぬものまで見ることが出来ました。これもたまたま嫁さんのお陰です。

  Oomuroyama_sakura Sakura_aikata
  P10402751 P10402701

サクラを堪能したら序でにと 嫁さんが、「城ケ崎へ行きましょう」と誘います。

この地もまたジィ~ジ初めてです。

  Jyougasaki_1 Jyougasaki_2

     P10402771
           城ケ崎の景色

終わりに)

城ケ崎から伊東の簡保ホテルで身体を温めます。
(平日なので800円 土・日1000円)
浴槽の窓越しからサクラの枝に飛び交う3匹のリスが見えます。

帰路は、夕方に近くなり、目当ての干物屋さんが殆ど店じまい。
道の駅に立ち寄り、 金目鯛の西京味噌漬けと 干物を購入。
夕食に加える事にします。

熱海の様子の変貌にビックリしながら戻ります。
ジィ~ジ熱海は多分20年以上も前の事です。

いつも帰りの遅い倅ですが、気を遣ってくれたのか早めに仕事を終え、我らを待っていてくれました。

 ジィ~ジのポリシーとして

  もう一度 天気と時期を代え 再訪せねば

               お終い    

    

   

     

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コメント

nobuさま
ようこそ いらっしゃいませ
ジィ~ジ伊豆は全く始めて同然だったんですよ!
残念ながら今回は山では肝心の海が見られなかったので
天城峠を含めてもう一度ユックリと全体を歩いて見たく思いました。
城ケ崎歩いたのは吊橋だけ。今度露天風呂含め、事前調査します。


投稿: 輝ジィ~ジ | 2007年4月23日 (月) 18:43

お久しぶりです。しばらく来ないうちにブログが
すっかり春のデザインですね。
天城や城ケ崎、昔歩いたことがあるので懐かしく拝見しました。
伊豆高原という駅名にひかれたものの
あまり高原らしい風景には出会えませんでしたが。
でも、海を眺めながら歩くのもまた、いいものです。
詳しい場所は忘れましたが、城ケ崎海岸沿いに船の形をした露天風呂がありませんでしたか?
ダイバーたちがそこでお風呂につかっていた光景を思い出しました。

投稿: nobu | 2007年4月23日 (月) 13:41

テントミータカさま
いつもお世話様です。
小生 伊豆は殆ど始めての状態です。昔は地図も
公開していなかったとか…
流石ミーさん団子山頂看板に即、反応ですね!
平日でお天気の具合で殆どか仕切り状態でしたが、眺めが
得られなかったことは、悔やまれます。 又 来い 
と言う事でしょうかね!!

投稿: 輝ジィ~ジ | 2007年4月22日 (日) 17:36

sanaeさま
有難うございます。
結局 もう一度行かねば、折角の天城の天城たる由縁が
理解できない?しかし倅夫婦に会う口実になるかも(笑)
出来れば伊豆半島泊まってグルリと1周したいですね。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2007年4月22日 (日) 17:27

伊豆は20年近く行っていないな~・・・。

さすが静岡の山ですね。団子の山頂看板が、妙に懐かしい。行ってみたくなりました。輝ジィ~ジ様の季節が静かそうで、良い感じがします。

投稿: テントミータカ | 2007年4月22日 (日) 15:42

良いお嫁さんですね。
ジィ~ジさんご夫妻のお人柄ですね。
雨も山に登れるようにしてしまう、さすがジィ~ジさん!
私たちの時もそうでした(笑)
天城山は初めてでしたか、今度は是非お天気の良い時にですね。
遠くても息子さんたちがいらっしゃるから、楽しみですね。

投稿: sanae | 2007年4月21日 (土) 18:48

赤鬼さま
お早うございます。
関東で長靴登山は変な目で見られるよネ!
肝心の眺め全く得られず、山としてはその良さ実感できず
何時か一緒に魚と温泉付きで計画しませんか?
今日はどこへ山菜取りに行くの?
ジィ~ジは相方の身内と高柳 茅葺の里 1泊。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2007年4月21日 (土) 06:47

おいらが行ったのは何年前か? 冬だった。大方長靴
で歩いていたら、奇異の目で見られた。そうそう植生がこちらとは全く違うよね。最近土日の天気が悪くて
悲しいよ。今日も山菜採りに行くが、雨じゃ。でも
現地の予報は昼まで曇。それに期待しよう。

投稿: 赤鬼 | 2007年4月21日 (土) 06:27

もうぞうさま
毎度お世話様です。
馬酔木(アシビ)万葉集で詠われていたので読み方は、たまたま知っていました。葉っぱに毒素があり哺乳動物が食すると足が痺れ、酔った様な状態になるようですね!でも難しいですね言葉と漢字!!

投稿: 輝ジィ~ジ | 2007年4月20日 (金) 20:29

恥ずかしい話ですが、ついこの前まで「馬酔木」が読めなかったです。

でもネットは便利ですね。
このままコピーして、検索にかけるんです。
そうしたら・・・な~んだ!アセビか?でもなんでアセビと読めるのか読ませるのか?
不思議です。

投稿: もうぞう | 2007年4月20日 (金) 19:54

noritanさま
comment有難うございます。
今回残念ながら肝心の眺望は得られず、次回に持ち越しです。
幸い倅夫婦が近くに住んでいるので…でも遠いワ

投稿: 輝ジィ~ジ | 2007年4月20日 (金) 13:09

私が「天城山」に行ったのはもう10年くらい前でした。2月頃でした。その時には「アセビ」のトンネルが出来る頃には又、来たいなぁと思ったのを思い出しました。
それ以来一回も行っていませんが・・・
今は、関東のお山は遠くなってしまいました。

投稿: noritan | 2007年4月20日 (金) 12:43

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