« 集中 弥彦山 | トップページ | 閑話休題 »

2007年4月 8日 (日)

またまたですが 弥彦

今回は、先週 3/31(土) テントミータカさん の歩いた、通称 崖松コースです。

4月6日(金) 晴 同行 相方

自宅を2時少し前に出発。
目的は,またまた花見なのです。

P10401031_2  旧 間瀬鉱山道(通称 崖松コース)

歩き始めれば、直ぐにカタクリ キクザキイチゲ、そしてニリンソウ、ミヤマキケマン、トキワイカリソウ,多種 スミレ…その他諸々 咲き乱れ!!

P10401121

   P10401041_1 P10401241_2
クルリンと開いたカタクリ   トキワイカリソウ(白)

   P1040126katabami_5 P10401061_2
ミヤマカタバミ         ニリンソウ  
   (上記クリック拡大)

このコース15,6年前から年に何回か歩いていますが、
滝脇の鎖場年々崩落が激しくなってきている様です。  
通過の際は、要注意。

P10401311 鎖場付近の様子。(クリック拡大)

このコース八枚沢や裏参道であまりお目にかかれなかったオオミスミソウのピンク系や濃い紫系の花などが目に付きます。

   P10401181 P1040123yukiwari

   P10401201 P10401351
        (上記クリック拡大)

ジグザグに高度を稼ぎますが、両脇には色とりどりのオオミスミソウの株が点在し、目を奪われ、スピード乗りません。

今回は、山頂登頂が目的では無く、花を楽しむ事が目的なので、過っての坑道口手前でUターンする事にします。

   P10401491_1 P1040129kikuzakiitige_1
            クリック拡大

心ゆくまで花を楽しみながらユックリユックリと下山します。

沢の近くには ミヤマキケマンの大きな株が彼方此方に、そしてコシノコバイモも数多く見受けられます。

   P10401631 P1040158kosinokobaimo
   ミヤマキケマン(左)コシノコバイモ(右)
        クリック拡大

今年は、弥彦・角田・国上で数回にわたり春の妖精と戯れ、心満たされましたが、このあたりで最後かな?と思いを巡らしながら、登山口近くで娘から頼まれた蓬摘みをします。

夕方近く、もう下りてくるハイカーも居ません、

草摘みを終え、薄っすらと日本海に対峙する佐渡を見ながら車を走らせます。

縁有り?新潟に来て40年も、とうに過ぎ、終の棲家となっている今、数多くの友に恵まれ、身近で花を楽しみ、残雪を楽しむ事が出来る新潟に幸せを感じ、そして曲がりなりにも歩けることに感謝しながら…

                 この項 お終い     

| |

« 集中 弥彦山 | トップページ | 閑話休題 »

新潟」カテゴリの記事

登山」カテゴリの記事

コメント

M44星人さま
ご訪問感謝いたします。
元来は間瀬鉱山道への田ノ浦からのコースだったんでしょうが
以前この近くに崖松キャンプ場も有り、20年以上前から
通称崖松コースと呼ばれています。
弥彦山頂から間瀬鉱山坑道入口まで花は有りませんが、
そこから下は、FLOWERROADです。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2007年4月18日 (水) 09:21

輝ジィ~ジさん、こんばんは♪
この崖松コースって、田ノ浦コースとイコールなんでしょうか?先日末に樋曽山、多宝山経由で下りのルートに使いました(名前クリックでリンク)。夕方遅くなってしまったせいか、お花を良くは見れませんでした。でも変化に富んだコースのようでしたので、新緑の前に登りのルートで歩いてみたいなぁと思ってます。

投稿: M44星人 | 2007年4月17日 (火) 21:54

甘納豆さま
昨日はカッタン岩お疲れ様でした。懸垂下降に興じている様子
目に浮かびます。キットユキワリソウも皆さんの事を
見ていたでしょう。
ジィ~ジはO夫妻と粟ヶ岳でしたが、あまりに雪が少ないので
そりゃもう 吃驚。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2007年4月 9日 (月) 11:35

sanaeさま
毎日ご苦労様です。
確かに小生も生まれ育った故郷からかなりの間、本籍移すことが
できませんでした。故郷帰れば新潟自慢をしたいジィ~ジです。
今年は例年いなく花を、春の妖精をおかげさまで楽しめました。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2007年4月 9日 (月) 11:29

輝ジィ~ジ様こんにちは!
 今頃はお江戸でのんびり、あ、違ったか。普段より気忙しかったりして。でもお孫さんかわいいでしょう。
小生も昨日、赤鬼さん達と角田山カッタン岩で岩場のトレーニングにいそしんでおりました。
下りたり登ったりとジャングルジムで遊ぶ子供のようにはしゃいでおりました。
雪割草も終わりかと思ってましたが、桜尾根はまだ残っていました。特にカッタン岩方向の笹薮にはピンク、紫と色とりどりの雪割草があり、得したような気分になりました。笹薮は適度な日陰なので長く咲いているのかも知れませんね。

投稿: 甘納豆 | 2007年4月 9日 (月) 10:33

生まれた故郷の愛着もありますが、その後の人生の大半を過ごしている土地にも同様の思いがありますよね。私も早こちらの方が長くなりました。といっても同県ですが。
土地に根付いた活動をされリーダーシップをとられている輝ジィ~ジさんの前向きな姿勢、見習わなければいけないのですが、まだまだ気持ちの余裕がありませんで・・・人間ができておりません^_^;
これからも勉強させていただきます。
お花見、長く楽しめるものなのですね。開花時期が意外と長いので驚きました。

投稿: sanae | 2007年4月 9日 (月) 09:45

もうぞうさま
おはようございます。いつもありがとうございます。
このコース15,6年前から歩いていますが、花も多く、
魅力的なコースですよ。貴殿も仕事柄休みがなかなか取れないと
思いますが、山は活力を与えてくれます。
いつの日か、ご一緒したいものです。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2007年4月 9日 (月) 09:10

赤鬼さま
熱血漢の貴殿の面目躍如たるもの有り。
自分勝手な連中多いからね~
ザイル訓練ご苦労様でした。

ただいま9時 江戸にて

投稿: 輝ジィ~ジ | 2007年4月 9日 (月) 08:57

noritanさま
今年は例年にまして花見の機会が多くありました。
確かに平日も行ける気楽さありますが、近くに
飯山が多い新潟はいいところです。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2007年4月 9日 (月) 08:38

鎖場って本当に鎖があるんですね~(当たり前か)

貴殿のブログからいろんな山関連のブログにたどりつくことが出来ました。

ますます、山への思いが強くなりますね~

投稿: もうぞう | 2007年4月 9日 (月) 08:22

今年も弥彦、角田でたっぷり花を楽しませてもらった。ありがたい事です。昨日はクライミングの練習してきたが、あの付近でもまだカタクリ、オオミスミソウがいっぱい咲いていた。写真撮影のためか登山道から入り込んでいる輩を叱りながら登った。

投稿: 赤鬼 | 2007年4月 9日 (月) 07:07

今年は存分の角田&弥彦の花々を堪能されたようですね。
晴天を見計らって平日、いつでも出発OKなので、羨ましいです。
私は写真で眺めさせて頂いております。

投稿: noritan | 2007年4月 9日 (月) 00:51

テントミータカさま
早速のcomment有難うございます。
貴女のお陰で田ノ浦の花見に行く気になりました。
ここのカタクリ八枚沢より全体的に大きく感じました。
草餅ジィ~ジも好きなんですよ!!
笹団子もね!!今度機会有ればPRESENTしますね。
春の妖精もソロ~ッと見納め?

投稿: 輝ジィ~ジ | 2007年4月 8日 (日) 22:29

わぁ!、カタクリがクルンクルンパ~っ、と咲いていますね。また雪割草も元気な様子で、可愛いですね。今年は弥彦の早春の花、3ルート楽しませてもらって、良い春を迎えることが出来ました。
草もち?楽しみですね。

投稿: テントミータカ | 2007年4月 8日 (日) 22:15

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: またまたですが 弥彦:

« 集中 弥彦山 | トップページ | 閑話休題 »