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2006年9月 4日 (月)

剱岳は、全容を…

旧盆を過ぎると、山のSEASONも一段落!!。

一般登山者に迷惑を掛ける事も少ないかな?と
昨年のうちに計画した所属する山の会の会山行。

企画・実施担当はジィ~ジです。

■ 大日岳 2,501m.・奥大日岳 2,611m.

所在地  富山県上市町、立山町
日 時  8月26日(土)~27日(日)
天 気  晴 薄曇り
参加者  男性13名 女性12名 計25名
行 程  26日 
      室堂  9:35→剱御前分岐10:10→
      奥大日岳(12:15‐12:55)→
      七福園14:25→大日小屋15:10 泊
       実質歩行時間 4時間50分
      27日
      大日小屋5:55→大日岳6:10‐6:30
      →大日小屋(6:45‐7:00)→大日平山荘
       (8:50-9:15)→牛の首10:00→
       称名滝登山口11:05
       実質歩行時間 3時間40分
高低差  1,600m.(但し 逆コースの場合)
地 図  国土地理院地形図1/25,000 剱岳(南東)

 * 写真は、全てクリックで拡大。

 26日(土) 

まだ明けやらぬ5時、新潟駅観光バス発着場スタート。

朝早くても、誰1人遅刻する会員居ません。

北陸道立山ICから立山へ向かいます。

観光バス仕立てなので桂台から 立山・黒部アルペンルートを室堂まで直行。

9:20 室堂 着

全員出発準備、
ターミナルは、最盛期程では有りませんが、
かなりの人出で混雑してます。

       P1010262
         名水 立山玉殿の清水 

幸いお天気が良く、浄土山から雄山そして別山と、
山並が綺麗に目に入ります。

9:35 室堂 スタート

ペースメーカーを相方にして、スタートです。
ラストは、何時もの通りO氏に委ねます。

ミクリが池から地獄谷そして雷鳥沢に向かいます。

    P1010263
      左肩には、剱岳の顔も

    P1010264
          みくりが池

    P1010265
      お馴染み 地獄谷

10:10 剱御前分岐

P1010270 P1010272

お天気が良いし、危険箇所も無く、緩い登りで楽々。

団体なので相方は、普段よりユックリ、ユックリ

途中の花々を眺めながら… 

時折 来た道振り返りながら…

ガスが周辺から沸きだし、嫌な感じになってきました。

        P1010281
         周辺にガス発生

12:15-12:55 奥大日岳 山頂

目的の奥大日岳山頂。

本来ならば、目の前に ド  ド~ン と

剱岳が現れる予定なのに!!!

結局は、ガスの中で昼食。

 ありえねぇ~   (誰かさんのパクリです。)

     P1010289
        下山途中も ガスの中

 担当リーダー(ジィ~ジ)はガックリ、会友はガッカリ。。

14:25 七福園

天気が良ければなぁ~ 巨岩ゴロゴロの

 P1010292 P1010294
   名勝七福園周辺ですが…

15:10 大日小屋 着

宿泊手続き、寝場所を指示されます。

2月以上前から予約しておいたので、殆ど1部屋我々の為に割かれてます。

1人布団一枚分スペース(充分です。)

小屋の前から、剱岳が指呼で見える筈でしたが、結局…

     P1010296
     一番奥に薄っすらと肩だけが。。。

それでも、全員外でビールで乾杯、夕食まで宴盛り上がり、話題尽きません。

会員同士の繋がりや、新しい関係が築かれるひと時です。

やがて夕食の時間ですが、夕闇迫る頃、漸く到着するパーティも有ります。
(結局 その7人パーティは、満員の為、食堂で寝る事になりました。)

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    夕食献立        食堂はランプなのです。

  * ジィ~ジ 大日小屋は、3度目

  大日小屋の案内は→ コチラ

夕食終わり、外へ出てもガス、無論 星も出てません。

 早めに お休みです。

26日(土) 登山道で見た花達
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27日(日) ガス

夜中2時頃 ジィ~ジ外を覗くと、微かに剱岳のシルエットが…

でも朝になり、外へでれば ガス ガス ガス

ヤッパリ駄目か!!!

    P1010301
     剱岳の頭には重く圧し掛かるガスが…

早月尾根側の稜線が少しだけ、見える程度です。

朝食終えて、大日岳の往復です。

5:55 大日小屋

    P1010300 
小屋の前で、皆で記念撮影。

6:10-6:30 大日岳山頂

    
P1010302_1 
大日岳山頂へ、展望利きませんが記念写真撮影。
    P1010305_1
立山山域は、チングルマの宝庫です。至る所に群生。。    

6:40 大日小屋
7:00 大日小屋 出発 

愈々 下山開始、樹林帯の中に切られた、岩混じりの急登を、注意しながら下ります。

    P1010307
遥か離れた草原の台地まで取り敢えず下るのです。

後方に微かに薬師岳がその姿を現しています。

1時間強の岩ゴロの道を下ると、

    P1010309
緑の台地が広がり、薬師岳も近づきます。

振り返れば

    P1010310

青空も広がってきましたが、剱岳方向は依然。。。。
登山道は、何時の間にか、木道に変わっています。

8:50‐9:15 大日平山荘

山荘裏からは、称名川に落ち込む不動滝が…
    P1010313

ゆっくり銘々、間食やティータイムです。

ここから先は、水平に敷かれた木道を20分強歩きます。
谷を挟んで、弥陀ヶ原のアルペンロードが見えます。
この付近は、池塘点在するメルヘンの世界です。

大日平山荘の案内は→コチラ

    P1010314

木道が終わると、本格的な下り、所々梯子も有りますが、
滑りやすい露岩も有る痩せ尾根が暫く続き、団体なので
ユックリ慎重に進みます。

10:00 牛の首

要 注意箇所です。
数年前に来た時よりも益々荒れてきたような感じです。
樹林帯の急登の嫌な道がまだまだ続きます。

11:05 登山口 着
    P1010317

登山口を一歩出ると、そこは、まるで別世界。
大勢の観光客の姿と、話し声が飛び交います。

事故も無く、ほぼ予定を終え、感謝の気持ちを持って、全員を握手で迎えます。

登山口から、10分足らず、

4段落差350m.日本一の称名滝です。

     P1010315
飛沫が飛んでくる展望台の東屋で、滝を見ながら昼食。

シッカリ落差日本一の滝を堪能して、バス駐車場まで下ると、ドライバー用意の熱いお絞りが配られ、汗を拭い、サッパリとしてバスに乗り込みです。

バスは、立山駅近くのウェルサンピア立山に立ち寄り、そこで全員温泉入浴。大きな浴槽に身を浸し、疲れを癒します。

風呂から上がり、バスに乗れば、冷やしておいた缶ビールで再び乾杯。

新潟へ向かう車中は、ジィ~ジの独壇場です。
参加者各位から改めて、自己紹介、今回の山行の感想(反省・改善含め)、会に対する要望、来年の行きたい山…etc 1人ずつマイクを廻します。

3時間程の走行時間も、瞬く間に、新潟駅に到着です。

(感想)
数年前、逆コースをピストンしたところ、2名ほどバテ気味の会員がでたので、今回は楽々コースに設定。ただ前回に引き続き指呼の間の剱岳の勇姿を、そして日本海に沈む真っ赤な夕日を、参加会員に見てもらえなかったことは、当然ながらリーダーとして悔やまれるところである。団体の為、一般登山者に迷惑を掛けないような日にち設定、コース設定、会員の満足度等など気に掛けてはいるものの、最終的には、お天気次第 これが一番難しく、悩みの種なのです。

    

    

    


        

 

 

    

    

     

   

  
      

 

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コメント

kurimammyさま
コメント有難うございます。
ホン一寸でも、雰囲気が伝われば…とは思っているのですが、
参加者の皆さんに、岩の殿堂、剱岳の姿を見て欲しかった!
この山は凄くチングルマ多いのです。
立山・黒部アルペンルート、歩く事も出来ます。
私の故郷です。秋のSEASONも素晴しいです。何回でも…

投稿: 輝ジィ~ジ | 2006年9月 7日 (木) 13:26

ガスで絶景が見えなかったのは残念でしたね
でも みなさんが 楽しく そして怪我もなくが一番でした。
チングルマすてきです。
まだこの時期あるんですね

団体で登ると言うのは そういった気配りも必要なんですね

大日岳と聞くとスキー場を思い出しました
とても魅力のあるコースですね
行ってみたくなります・・・が 私には無理そうなので こちらでしっかり楽しませていただきます♪
でもこの頃 こうして写真見させて頂いても 自分が歩かなかった頃に比べると 同じ写真見ても全然受ける印象が違います。
すごく楽しいです。

投稿: kurimammy | 2006年9月 7日 (木) 09:12

えいじさま
comment頂戴し、有難うございます。
お天気は、山のことで仕方ないとは思いますが、矢張り
剱岳の全容を見て欲しかった!!
近頃、大日平付近に木道が敷かれてますが、このコース
昔の立山の雰囲気が、残っているところです。
何時か お試し下さい。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2006年9月 7日 (木) 07:06

輝ジィ~ジさま、 幹事お疲れ様です。
手配や準備が大変だったと思いますが、事故も無く皆様楽しめてよかったですね。天気まではどうにもならないので仕方が無いですね。
大日岳は、私はまだいけそうにありませんが、近い将来是非行きたいと思います。

投稿: えいじ | 2006年9月 7日 (木) 00:54

まゆ太さま
忙しいのに、済みませんねぇ~
何時か100名山終わったら、(途中でも良いけど)是非
出かけて見てください。目の前に剱岳が聳えているのを見ると
なんとも素晴しいのですよ!!旦那様も剱岳に思いいれが
有るようだし、良いですよ。。
350m.の落差日本一の滝 称名滝です。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2006年9月 6日 (水) 18:25

立山に登って以来、大日岳・奥大日岳は非常に気になっておりまして、輝ジィ~ジさんの記事を読んでますます行きたくなりました。ちょっとガスが多かったみたいで残念でしたが、お花と草原、十分に楽しめますね。日本一標高差のある滝(名前は?)、バスの中から見ましたよ。まじかで見ると、迫力あるのでしょうね。

投稿: まゆ太 | 2006年9月 6日 (水) 17:17

山いろいろ さま
暖かいcommentで、涙が出ます。
参加者の皆さん、和気藹々と楽しんでくれたようで、それなりに意義は有ったかと思ってます。まだ盛りのチングルマも沢山ありましたよ。
近年 お天気の変化が激しいように感じてなりません。
来年の計画もう頭で描きました?

投稿: 輝ジィ~ジ | 2006年9月 5日 (火) 11:10

sanaeさま
comment有難うございます。
小生、出身地おまけに高岡勤務もあり、数回登っていますが
流石、既に経験おありとか!!今度は称名滝セットで立山を
満喫なさって下さい。富山出身の為か、思いいれは、ありますね!
また、南アへ出かけ、日曜日夜遅く帰宅しました。
また記事アップせねば。。。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2006年9月 5日 (火) 11:00

もうぞうさま
このコース下りは、一部のところで少々疲れますが、比較的
色んな要素を味わえる、お勧めコースかと思います。
何時の日にかお試しあれ!

投稿: 輝ジィ~ジ | 2006年9月 5日 (火) 10:47

天気がイマイチで残念でした。
リーダーとしては、最高のシュチエーションで皆んなを喜ばせたいと思うところでありますが、こればっかりはどうしようもないので、あまり気にしないようにしませう。
雨にも当たらず、花もあったし登山道も良くて、その上称名滝も見られて、皆さん満足された事でしょう。
お疲れ様でした。

投稿: 山いろいろ | 2006年9月 5日 (火) 10:44

リーダーお疲れ様でした。
大勢の方を率いての山行は大変なことと思いますが、お仲間がたくさんいらっしゃるというのは楽しいですよね。
展望は残念でしたが、降られなかったようで良かったです。
以前大日に登った時、そこにいた方から称名滝のことを聞きまして、いつか見てみたいと思っていました。お写真で拝見できて嬉しいです。
夏も終わり、いよいよ秋ですね。
早くももうお出かけでしたでしょうか?

投稿: sanae | 2006年9月 5日 (火) 09:56

なかなか良いコースのようですね。
参考になりました。

投稿: もうぞう | 2006年9月 5日 (火) 09:03

赤鬼さま
コチラこそ、何かとご協力頂き有難うございました。
剱岳眺望得られず、慙愧に耐えませんが、なにせ相手が
お天気の具合ですから…
来年何処にするか?悩みの種です。
立山三山と奥大日岳、温泉宿セットで、剱岳遠望ツアーでも
計画しようかな!!

投稿: 輝ジィ~ジ | 2006年9月 5日 (火) 07:19

剣見えなかったけど本当に楽しかったよ。ありがとう。
長年剣や立山行く度に眺めながら、いつか行くぞと思いながら果たせなかった山でやっとその思いを果たせ感謝。
花々も一杯迎えてくれて良かった。来年は何処に連れて
行ってくれるのかな。

投稿: 赤鬼 | 2006年9月 5日 (火) 07:04

noritanさま
小生 称名登山口からの日帰りピストン含め、数回経験あり。今回は敢えて楽なコースを選択。剱岳展望が目的なので、
大日平山荘に泊まる事は、出来ないのです。
全容を参加者の皆さんに見て貰えず、残念でした。
見れるまで、来年も計画してみようかな!!

投稿: 輝ジィ~ジ | 2006年9月 5日 (火) 06:25

会山行、ご苦労様でした。

私は2003年7月後半に行きました。
http://www5e.biglobe.ne.jp/~noritan/yama2003-13.htm#okudai
奥大日岳からは、剱岳の雄姿がド~~ンと眼前に見えました。
もう少し下がった場所の「大日平山荘」で泊まりました。こちらはお風呂もあってノンビリできます。
花あり、剱岳の展望ありで、良い処ですよね!
観光バスですと、室堂まで直行できて良いですネ

投稿: noritan | 2006年9月 5日 (火) 03:03

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