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2006年9月15日 (金)

北・間・塩 PART 3

漸く縦走3日目にして晴れそうな感じ。

明け方まで、澄み切った空には、光を放つ星の群れ。

* 写真は全てクリック拡大

9月2日(土) 晴

楽しい思い出となった熊の平小屋も、朝食を済ませば、出発しなければなりません。
又、もう一度どうしても訪れたい気持ちで一杯です。

小屋の前で、北村管理人、ショウコさんと一緒に記念撮影。

川崎の好漢K氏と3人,何時までも何時までも、
手を振り見送ってくれます。

6:00 熊の平小屋出発

本日の参考CT6時間

樹林帯の静かな緩い道を暫く進むと、小さなピークが現れ
視界が開けます。

   P1010420
   振り返れば、前日のルートが。(間の岳)

 P1010422
 右手には、中アそして、遥か奥は、北アも…

 P1010425
  仙丈ケ岳(左)甲斐駒ケ岳(右)も頭だし…

6:40 安倍荒倉山 (2,693m.)

気付かずとおり過ごすかもしれない…

     P1010431
       安倍荒倉山の三角点

緩い樹林帯の道を、のんびりとユックリと、
マイナスイオン浴びながら・・・

         P1010434
         こんな感じで、ユックリと。

7:35 小岩峰

誰が名づけたか?小さな岩のピーク。
展望良好な尾根道。

     P1010440
          小岩峰の一部

7:50‐8:10 新蛇抜山 (2,667m.)

今回の山行の一つの目的の山です。

熊の平小屋の北村管理人が、大事にしたい。
他人にあまり来て欲しくない との思い入れ有る山。
岳人の中には、自分だけで独占したくなるような、
荒らして欲しく無い、そんな気になる山を持っている方、
結構 いらっしゃいます。

現在 標識もルートもありません。登山道を歩く人の
99%は関心無く、通り過ぎる事でしょう。

 P1010441 P1010442

ルートが無く、足の踏み場が無いお花畑が続く。
(管理人さんの気持ち、良く分かります。)
三角点も無い、狭い山頂。眺めは→GOOD  

  P1010443
     眼前には、塩見岳の勇姿も。。。。

大休憩終われば、なるべく花を踏まないように登山道へ戻ります。

稜線から少し離れて切られた道を、前に向かって…

9:20‐9:30 北荒川岳

 P1010446 P1010447

ザレ場のピークは、360°VIEWPOINT だ!!

    P1010453
       ザレ場に点在するタカネビランジ

近くには、北村氏が作ったキャンプ地の管理小屋も有り。
   

        P1010454

ここから塩見岳に向かって右側は、大崩壊のザレ場。
侵食を食い止める事は、先ず不可能でしょう。

左側はユッタリしたザレ場で、やがてマルバダケブキの
延々と続く、なだらか道。

      P1010455

やがて稜線沿いのハイマツ帯につけられた、北俣岳への登りの道。

 P1010456 P1010457
富士山横目に樹林帯をひと登り、(左)すると
ザレ場の稜線に(右)振り返ると、間の岳、農鳥岳、更に
甲斐駒ケ岳も・・・

そして ガレ場の要注意のキツイ登りが続き、

11:20‐11:50 北俣岳

本来の目的は、ここから蝙蝠岳へ行く事なのですが、
ジィ~ジは、相方の膝を考慮して、パス。
O氏夫妻は、休憩して蝙蝠退治 に出発。。

ジィ~ジと相方、ここまで来れば後は、時間調整です。

 P1010458 P1010461
      北俣岳手前振り返る。  北俣岳山頂。

 P1010459 P1010464

蝙蝠岳へむかうO氏夫妻。  奥の右ピークが目的

蝙蝠岳は2,865m. 北俣岳より往復CT約4時間です。

ジィ~ジと相方、しばし見送り&大休憩。

一旦、北俣岳から少し下り、最後の岩稜登り約30分。

12:30‐12:55 塩見岳 東峰~西峰

   展望は、言う事なし。絶景です!!。 

   P1010465
  間の岳の左肩には、北岳が聳えています。

  P1010467
  東峰に立つ登山者 富士山もくっきりと。。。

塩見小屋から登って来る人も沢山います。

山間から、ガスが少しずつ沸き始めます。(天気下降?)

たっぷり眺望を堪能し、小屋へ向かう事に…

急降下の岩場、落石起こさないように細心の注意払いながら、
ガンガンと下ります。
      P1010470
          振り返って見ます。

       P1010469_1

天狗岩に向かって、南側を巻いてクリアーしばらくすれば。。

13:50 塩見小屋

小屋の前は、団体客始め、大賑わい。
受付にも時間が掛かります。

      P1010471
受付済ませ、案内されたのは、入口右の上下。
全く、引戸の脇。(雨でも降ったら堪りません)

ビール飲んで、後はO夫妻を待つばかりですが。
ガスも湧き出し、塩見岳も隠れてしまいます。

三伏峠方面から、ひっきりなしに今夜の宿求め
登山者が向かってきます。

4時5分、O夫妻、蝙蝠岳経由到着。
同時にガス切れ、塩見岳も顔を出し、

      P1010474
         写真を撮るため急ぐ、相方。。

16:25~ 夕食 (第一回目)

      P1010478
      今夜の献立です。

素麺は、喉通りが良いですね!!

9月に入り、さしも暑がり屋のジィ~ジと相方ですが、
寒さを肌で感じるようになってきました。

日の入り時刻近く、ガスが晴れ、塩見岳が赤く染まります。

 P1010479
     夕日に染まる塩見岳西峰(左奥)

塩見岳・そして小屋周辺は、幕営禁止地域。
流石に小屋は、超満員状態です。

チョッピリ湿った布団を気にしながらも、身体を
横たえます。

 今回の縦走も明日が、最終日です。

    PART 3 お終い  (PART 4へ続く予定)

  
  

  

 


 

 

       
    
       
   

   

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登山」カテゴリの記事

コメント

まろん さま
この様な駄記事にお付合い頂き、感激です。(年甲斐も無く)
いわんや ご丁重なるCOMMENT頂き、a lot of Thanks
むさいジィ~ジですが、何処かで見かける折有りましたら、
お声掛け下さい。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2006年9月17日 (日) 20:10

Part1から一気読みさせてもらいました。
南ア南部、北アルプスそして北岳ー塩見縦走とこの夏の輝ジィ~ジさんの活発な山行にはタダタダ感心です。←かなりウラヤマシイ!昨年の塩見岳登山の時に泊まった塩見小屋(仮設テント)で同宿の愉快な方々との楽しい一夜を懐かしく思い出しました。

投稿: まろん | 2006年9月17日 (日) 19:40

山いろいろさま
今日は、お休みでしたか?お立ち寄り有難うゴザイマス。
O夫妻何を目指しているか、殆どお分かりでしょう。
車の回送 生憎何にも奇手なし。(済みません)
ガッカリされる事でしょう。
明日、記事アップの予定です。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2006年9月17日 (日) 18:06

天気も上向きになってきて良かったですね。
蝙蝠岳パスはちょっと残念!(身体のほうが大事だから、仕方がないけど)
相方さんの膝の按配は、その後大丈夫ですか?
それにしても、Oさんの登山暦凄いね。高峰も小太郎山も登っているわけで・・。小太郎山なんて点線だもんね。
さて、この後の興味は下山後の車の回送方法です。

投稿: 山いろいろ | 2006年9月17日 (日) 17:08

赤鬼さま
おはようございます。毎度どうも…
塩見岳、実は小生のimageは岩山でなく、もっと大きく
なだらかで、無論双耳峰なんて思いもしませんでした。
(事前学習ゼロ) テントは張れないし、平日に行ったほうが
静かで、楽しめるでしょうね!!
100名山ラストだったよね。。思い出の山ダ。。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2006年9月16日 (土) 07:22

塩見岳はおいらの百名山達成の山だ。塩見小屋小さいよね。トイレが使い捨ての用具を使用するようになっているのを覚えている。実は使ったのだ。タカネビランジなんて変な
名前の花は、荒川三山で初めてお目にかかった。このブログで色んな花に会えて、その山を思い出している。

投稿: 赤鬼 | 2006年9月16日 (土) 06:58

ここあパパさま
駄ブログにお立ち寄り、またコメント有難うゴザイマス。
早速、貴殿のPage開かせていただきましたが、素晴しい
写真の数々で感心させられました。また強烈な凄まじい
スピードで我等年寄り無論足元にも及びません。
そうそう熊の平小屋は泊まる価値有ります。
よきお二人のお子さんのパパ振り創造に固く有りません。
またお立ち寄り下さい。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2006年9月16日 (土) 06:54

はじめまして。ここあパパと申します。
この夏このルート歩きました。
熊の平小屋。味わいのある静かで感じのいい小屋でしたね。テラスのベンチで休憩だけしました。本当はココに宿泊したかったのですが天候の関係で北岳山荘で寝苦しい一夜を過ごしました。PART 2の記録を読んで熊の平小屋に宿泊できずに抱いた後悔の念が改めて強まりました。
「気づかぬうちに通り過ぎることが多い」と地図に書かれていた安倍荒倉山、そして新蛇抜山。全くその通りになりました(笑)先を急いでいたもので。(;^ω^A
やはり事前に調査確認が必要ですね。って目的が塩見岳だったもので、さっさと通過してしまいました。今度歩く機会があったらしっかり確認したいです。

投稿: ここあパパ | 2006年9月16日 (土) 00:06

moai さま
テン場「雪投沢源頭」しかないですよね!!
3日目にして漸く、報われお陰さまで、至福の時を持つ事が
出来ました。北アまで見えましたから言うこと無しですよね。
塩見岳までは、静かな山行でしたが…。。。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2006年9月15日 (金) 21:52

北俣岳、あるいは塩見小屋付近にテントが張れるといいんですが、・・・。
北俣岳手前の左手の「雪投沢源頭」に強引に張りました。

それにしても、夕映えの塩見を眺めることができてラッキーでしたね。

投稿: moai | 2006年9月15日 (金) 21:31

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