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2006年7月 2日 (日)

新潟魅力探訪 新発田編(2)

  続き です

若干の空腹感を覚えながら、お昼前にもう一箇所見学。
    P1000188

新発田城の直ぐ近く、…

 この建物、第3回公共建築賞・優秀賞受賞。
 設計は、世田谷美術館設計で、芸術院賞受賞の、
 内井昭蔵建築設計事務所の作品です。

大正浪漫を髣髴させる、この建物は、新発田市生まれで、
大正~昭和まで叙情画、挿絵・口絵の人気作家、
また詩画集「銀の吹雪」「睡蓮の夢」等、発行、
そしてある程度の年代の方なら何方もご存知の、

♪ 金襴緞子の 帯しめな~がら 
  花嫁御寮は な~ぜ泣~くのだ~ろ♪

作詞でも、有名な、蕗谷虹児。

     蕗谷虹児記念館 

館には、蕗谷家寄贈の原画800余点そして、直筆原稿、書籍、
その他資料多数展示されています。

中へ入れば、
生い立ちから、竹久夢二との出会い、パリ留学中時代の、藤田嗣治・東郷青児画伯との交友関係…ユッタリした空間で、鑑賞できます。

時間の制約で、小一時間程でしたが、半日掛け、展示品そして建物見る価値大なるもの有り。と思います。

さて 見学終えて、バスでまた数分。

お昼は、かって1万俵の米が積まれたと言う米蔵をそのまま残した、お食事処「米蔵」です。

ここは、清水園の1角に有ります。

お腹を満たし、最後の予定は、国指定名勝 清水園 

ジィ~ジは過去、数回訪ねていましたが、今回は10数年ぶりでしょうか?

清水園は、旧新発田藩下屋敷庭園です。約4,600坪(15,200㎡)の敷地に、三代藩主が、御殿を建立、更に四代藩主が、幕府の茶道方 縣宗治[あがた そうち]を招き、庭園築造、完成は元禄年間であった由。

近江八景を取り入れた京風の回遊式庭園は、庭の中央に、草書体の[]の字を描いた大池泉となって、四季折々、その装いを変え、その風情を鮮やかに醸し出してくれています。

    P1000196

池の周りをユックリと散策すれば、心洗われる思いがします。

清水園に沿って流れる新発田川を隔てて、旧新発田藩
足軽長屋が有ります。
    P1000191_1      
                  新発田川と足軽長屋
 
この茅葺平屋の八軒長屋は、幕末の天保13年(1842)の棟札が見られる。かっては、何棟有ったが、現存しているのは、この1棟のみ。昭和44年12月 国指定重要文化財になった。

    P1000199

地元VolunteerGuide氏の説明によれば、当時は、畳も無しの板張り、便所は共同、風呂なし(男性は、新発田川で身体を拭き、女性は、たらいで行水)であったとの事。

 また、戦後引揚者や住宅困窮者が、昭和40年まで、住宅とし利用居住していたとの事で、当時を思い起こさせてくれました。

城下町は歴史も有り、ご多聞に漏れず近所には、銘菓も多数有ります。
ジィ~ジも少しだけ、買いました。
帰ったら、かみさんとお茶するつもりで…

予定を全て消化し、バスに乗車。

 菖蒲は、残念でしたが、歴史と文化をたっぷりと発見・堪能出来た有意義な1日となりました。

県内外のお客様を案内するに、丁度良い格好の地と、お薦めです。

            おしまい。

         
     

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コメント

sanaeさま
毎度お立ち寄り感謝いたします。
小生みたいに地方に住んでいますと、御地の方が、
魅力的なところ豊富で、羨ましく思いますヨ!!
この新発田市も商店街シャッターが下りているところ
数多く、寂しい限りです。定住人口減少の折、交流人口を
増やす事を考えないと、衰退あるのみです。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2006年7月 3日 (月) 07:06

観光地があっていいですね。
地元の人の誇りですよね。
コチラはお客様を案内するような場所といってもどこだろう?って考えてしまいます(笑)
ただ知らないだけかも知れません.
これじゃいけないと反省です(^-^;

投稿: sanae | 2006年7月 2日 (日) 16:11

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