« 20人で白毛門山&笠ヶ岳 | トップページ | 新潟魅力探訪 新発田編(1) »

2006年6月26日 (月)

ヒメサユリと粟ヶ岳

新潟の山愛好者として、毎年見ているヒメサユリですが、今年はまだ見てません。

新潟では、特に三条市の旧 下田村の高城山(373m.)が有名で、200m.地点と云う、比較的低い登山道の両側に群生する為、登山者だけでなく、一般の花見客が毎年多数訪れます。
今年の「高城ヒメサユリ祭り」は、5月20日~6月4日(日)まで開催されていましたが、既に終わっています。

  ヒメサユリ ONEPOINT MEMO
 新潟・山形・福島及び宮城県南部の一部に限定生育。
 環境省絶滅危惧
IB類認定。
 高さ50cm.~80cm.程度 花は薄いピンク
 花の径 5,6cm. 長さ8cm.程度 
 ササユリよりm早く咲き、小振り、おしべの先黄色。
 花言葉 「飾らぬ美」 「純潔」

たまたま、所属する山の会の仲間 【山いろいろ】氏の粟ヶ岳の記事を見て、〝そうだ、久し振りに行ってみよう〟と…

写真は、全てクリックで大きくなります。

 ■ 粟ヶ岳 1293m. 日本300名山
   所在地 加茂市、三条市(旧 下田村)

 日 時  6月14日(水)
 天 気  晴れ
 同 行  赤鬼氏、美女2名、相方 計5名
 行 程  第2水源地登山口 7:45→三合目(8:25‐8:30)
       →大栃平8:50→七合目砥沢小屋(9:45‐9:55)
       →粟ヶ岳山頂(10:47‐11:55)→七合目
        (12:35-12:45)→三合目(13:30)→
       登山口(14:05)
       実質歩行時間 約5時間
 高低差  約1150m.
 地 図  国土地理院地形図1/25,000 粟ヶ岳

6時過ぎ、近所の赤鬼氏を迎え、更に途中で美女2名を乗せ、信濃川を遡上し、加茂市へ向かいます。
お天気は、まぁまぁの晴れですが、あまり風が有りません。

この度は、ヒメサユリウオッチングが目的です。

平日なので、精々一人か二人しか遭わないだろうと、思っていたのですが、第2水源地の周辺には、県外ナンバー含め、数台が… 仕方ないので100m.程先のスペースに駐車し、早速登りはじめます。

粟ヶ岳は、近いので、新雪・残雪時を含め、過去ン十回も来ていますが、結構キツイのです。

水源地登山口から一気に急登となり、風も無いので、汗が瞬く間に噴出します。
三合目手前には簡単な、アルミ梯子も3箇所程有り、高度を稼ぎます。
登山道脇のイワウチワも既に、終わっています。

三合目は、殆どの登山者が休む休憩場所で、古いベンチが置かれています。
我々も、水を飲んだり、間食採ったり小休止。
      P1000142_3
汗拭き拭き、先へ急ぎます。 
再び、辛い急登の連続です。小さなアップダウンの繰り返しで、五合目に到着。登ってきた水源地や、これから先の粟ヶ岳そして、隣の守門岳などの展望台です。
登山道の脇では、ヤマツツジが最盛期です。
     P1000146
五合目を少し下ると、後は、益々益々傾斜が増し、キツイ登りが待ってます。
700m.付近からは、梯子も利用せねば…
     P1000174
前回残雪期は、この先付近で撤退を余儀なくされたのでした。

梯子もクリアーして暫く、やがてお目当てのヒメサユリが、数株点在し、丁度見頃の状態です。
     P1000149
800m.850m.と標識脇目に見ながら進みます。
六合目粟庭手前には、岩に取り付けられた鎖場も…
     P1000173
六合目ピークを過ぎ、急な、岩混じりの尾根を忠実に辿れば、七合目砥沢避難小屋。
外には、休憩用のベンチも置かれています、
ここまで来れば、大休憩。冷たい果物や、冷やしたコーヒーが喉に染み渡ります。

ここから目的の山頂まで、約50分程の行程。再び歩き出します。岩混じりの登山道を少しトラバース気味に前進し、八合目付近に掛かると、ヒメサユリのオンパレード絢爛豪華。またウラジロヨウラクやウコンウツギなども、足元にはイワカガミも…
P1000163 P1000162 P1000153 P1000167
やがて山頂も、目の前に…脇には残雪も少々。
平日にもかかわらず、30代位の男性グループの2パーティとすれ違います。
(今日は、休日かな?)
     P1000155
山頂到着です。
長野市からのご夫婦、五百川コースからの登山者数パーティが休んでいます。
 P1000157 P1000158_1 P1000156
風も少し出てきて、気持ちが良いですが、ガスが懸かり、隣の矢筈山塊位しか遠望は、利きません。
何時もの通り、日帰りは500ミリ一缶のビールを空け、1時間余のランチタイムです。
他愛無いお喋りと、旨いお昼で空腹満たし、充分満足したので、花々見ながら下山する事に…、
     P1000171
可憐なピンクの花に、目を奪われながら。七合目小屋まで戻り一寸一休み。

小屋の脇には、埼玉から来たと言う、我々とほぼ同年代の女性3名男性1名のパーティが、お昼が終わったのか?お話が盛り上がっているようです。
聞けば、ここまで登りに約3時間要したとの事。
あまり休めば返って疲労が増すし、肝心のヒメサユリ街道はこの先。
ジィ~ジ要らぬ事かも知れませんが、出発を促したところ、納得したのか?全員腰を上げ山頂方向へ歩き始めます。

我チームは、難所に注意しながら、三合目へ、そして登山口へと、
ヒメサユリや色んな花々に癒され、気持ち満たされ下山。。
帰りは、途中の七谷コミュニティセンターへ立ち寄り、入浴汗を流します。
ここは、温泉では有りませんが、入浴料100円なのです。浴槽は広く、湯量も豊富なのです。
(只、少し滅菌用の塩素のニオイが一寸だけ…)

* 加茂市の三セク日帰り温泉<美人の湯>も近くに有ります。
                          (念のため)

    ヒメサユリ 満喫の1日山行でした。。。。

     


 


    

       
       

  

|

« 20人で白毛門山&笠ヶ岳 | トップページ | 新潟魅力探訪 新発田編(1) »

登山」カテゴリの記事

コメント

kurimammy さま
comment有難うございます。
今年のヒメサユリ特に時期的にもマッチしたのか?とても
綺麗で感激しました。飯豊や朝日連峰では、これから本番と
なる事でしょう。小振りで、可愛い花ですよね
また、下田お出かけ下さい。
眺めてばかりいて、肝心の写真少なかった。(=_=)

投稿: 輝ジィ~ジ | 2006年6月30日 (金) 12:32

6年前、下田村のヒメサユリ見に行きました♪
初めて見たときはあまりの可憐さと、咲いている本数に魅了され、2年続けて行きました。
福島でも土湯にあるというので 昨年行ったのですが 植栽されたものでした・・。(^-^;

山の岩場に咲いているヒメサユリみてみたいなぁ〜
自然が一番好きだな

投稿: kurimammy | 2006年6月30日 (金) 11:57

テントミータカ さま
駄Blogへ、ようこそ。comment感謝します。
光明山残雪期だけは、経験有りません。結構あそこも難儀ですから
来年は、2座掛け持ちで、是非ヒメサユリ探勝ご計画下さい。
時期的情報ご連絡しますよ!!
小生は、逆に朝日辺りへ久し振りに、行きたいと…

投稿: 輝ジィ~ジ | 2006年6月29日 (木) 06:05

こうしてヒメサユリの粟が岳の記録(山いろいろサン・輝ジィ~ジサン)を、拝見していると、来年はぜひ行ってみたくなります。粟も光明山も残雪時ばかりですので、ヒメサユリの季節の山の空気、楽しみたいですね。

投稿: テントミータカ | 2006年6月28日 (水) 21:01

tomomiさま
いらっしゃいませ。。
ヒメサユリ会津朝日や浅草岳であれば、多分盛りかな?
大丈夫だと思いますヨ!!もしくは、飯豊や朝日
1年1度は、サユリちゃんに遭わないと…ネ (^・^)

投稿: 輝ジィ~ジ | 2006年6月28日 (水) 20:48

こんばんは~
もう今週末では間に合いそうもないですか(^_^;)
浅草岳とか会津朝日岳とか考えていたんですよねぇ。
もちろん、ヒメサユリが見たくて!
あわいピンクがなんとも可憐ですね。

投稿: tomomi | 2006年6月28日 (水) 20:37

sanaeさま
ヒメサユリは可憐な感じがします。飯豊や朝日連峰にも沢山
見られますが、粟ヶ岳300名山だし、手頃です、来年是非
お出で下さい。梯子や鎖、特に問題ありませんよ!!
足元の花が癒してくれます。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2006年6月28日 (水) 18:29

梯子や鎖場もあるのですね。ヒメサユリとってもきれい!
蒜場山に行った時、もう一日あれば寄ったのですが・・(笑)、

投稿: sanae | 2006年6月28日 (水) 16:23

まゆ太さま
多分、ヒメサユリ見たこと無いと思います。生育地が限定なので、
来年是非、見にいらっしゃい!!美人の湯も結構、土・日は
賑っているようですよ。(きっともっと美人になれるんだ)
雪深いところは、大体花も豊富です。越後の山はお薦め。。


投稿: 輝ジィ~ジ | 2006年6月27日 (火) 23:00

山いろいろ さま
小生も実は、美人の湯一回も入ったこと有りません。
(美人=女性オンリー=縁が無い)100円の魅力に勝てません。
心太帰りに、丁度TV局が取材中でしたよ。
信州黒姫いい山ですよ。。鬼さん28日?誰とかな?

投稿: 輝ジィ~ジ | 2006年6月27日 (火) 22:48

輝ジィ~ジさま
ヒメサユリ、とても可憐なお花ですね。
花言葉 「飾らぬ美」っていうのが、またいいです。
美人の湯、字が大きくなってるし、うっかりクリックしてしまいましたよ(笑 Check, Check!

投稿: まゆ太 | 2006年6月27日 (火) 21:54

美人の湯って、いつも混んでて未だ入った事がありません。どんなだろう?
帰路のトコロテンは食べなかったですか?オススメですけどね。
黒姫まだ登ってないなぁ。鬼さん何時行くんだろう?

投稿: 山いろいろ | 2006年6月27日 (火) 21:29

赤鬼さま
さゆりちゃん綺麗だったね~昔より逆に増えた感じがしないでも…
信州黒姫下見?誰と行くんだろう??気をつけて。。
また何処か、良い処探して一緒に行きましょう。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2006年6月27日 (火) 14:43

もうぞうさま
毎度comment有難うございます。
粟ヶ岳段々きつさを覚えるようになってきましたが、それでも
年に2.3度は出かけます。五百川のコースは残雪期を含め3度ほどしか行っていませんが、八木鼻からの登山道何方か
開拓されたかもしれませんが、小生未だ存じていません。
加茂市や三条市でも多分認知されていないかと思いますが。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2006年6月27日 (火) 14:38

さゆりちゃんに会えて嬉しかったよう。山の花はどれも
綺麗だけど、さゆりちゃんは中でもすぐれものだよねえ。
明日は信濃の黒姫に下見に行ってくる。

投稿: 赤鬼 | 2006年6月27日 (火) 06:52

こんばんは、
相変わらずハイペースで、感心しております。
こちら加茂からの登山道は、よく整備されてるようですね。

最近は行ってないけど、五百川からの道は、泥道で溝が深かったように記憶しています。
また八木鼻から粟ヶ岳まで登山道が付いたと言う話も聞いていますが、本当でしょうか?

投稿: もうぞう | 2006年6月26日 (月) 19:46

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/112714/10686611

この記事へのトラックバック一覧です: ヒメサユリと粟ヶ岳:

« 20人で白毛門山&笠ヶ岳 | トップページ | 新潟魅力探訪 新発田編(1) »