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2006年4月20日 (木)

撤退 粟ヶ岳

今年初めての粟ヶ岳挑戦。

 粟ヶ岳 1293m.所在地 加茂市、三条市 200名山

数年前までは、雪の時期に、2度や3度は出かけていたのですが、これも寄る年波のせいでしょうか?
知らず知らず体力・気力も衰えてきているようです。

でも出来る限り、精一杯の抵抗?を試みたいと思っています。

  * (写真は、クリック全て拡大)

4月15日(土) 曇り 同行 ヒッサー、オキョウ、相方、計4名。
前日夕方の予報では晴れの筈が、どうもスッキリしない空模様。

7時ー7時5分 加茂河水源地 駐車場
4月に入り、雪も消え、大駐車場までは車も入れるようになりました。
でも其の先の林道は、30センチほどの圧雪が第2水源地まで続いています。
我等4人何時もの通り、長靴とStockのいでたちです。

山裾には、沢山のショウジョウバカマが艶やかに咲き誇っています。
182_022
ショウジョウバカマ









7時25分 第2水源地

182_002
ここから1合目登山口に向かいます。
ところどころブロック状の雪が点在しますが、殆ど気になりません。
道の脇には、イワウチワも咲き始めています。
雪の上に、チョロチョロとモグラの子が飛び出してきました。
182_005

モグラの子





8時5分 3合目

ここでは、何時も休憩。ユックリとコーヒータイムを取ります。
天気は、相変わらず、スッキリしません。おまけに風も少し強く…
再び、先に向かいます。前方右手の樹間から、守門岳が見え始めます。
182_008
4合目過ぎた辺りから、下山する早立ちの登山者が何人か…

もう行ってきたのかな~? 

5合目辺りから風の勢い益々強くなってきました。
182_010
この先、一旦一寸下り、登り返します。
山頂は、右手奥。左側の尾根を進みます。
黒い突起が7合目の粟庭です。
また 下ってくる人が…
「もう行ってきたんですか??」
「イヤイヤ、風が強く、危ないので直ぐ先で引き返してきたんですヨ!!」

確かに益々風が強くなってきています。でも我等は先へ向かいます。

足元の雪は、硬く、しかも急登となってきます。
6合目過ぎの800m.地点の先までどうにかクリアー、しかし長靴で蹴り込んでも殆ど効果なし、両手使ってどうにか進めますが、これから先は急登の連続。立ち上がると自分の身体が保てないほどの強風、下を向けば切れ落ちています。
仮に前進できても、長靴では帰りが怖い!!
今更ながら、アイゼン持ってこなかったのが、後悔されます。
でも、風が納まるような気配は全く無しです。

ジィ~ジ帽子にガイドつけていません!!

強風で、帽子が谷底へ 帽子 遭難。。(大損害ダ)

先達の殆どが下山したように、我等も事故に遭いたくありません。
潔く??撤退です。
182_011
この先からが、急登の連続となります。モデルは、ヒッサー氏。

9時15分 撤退開始。
後ろ髪惹かれる思いを抱きつつも撤退です。
往路を戻ります。
時間が早い為か、登山者が数組登ってきますが、我々よりも、更に見たところ軽装備。

相変わらず風一向に止む気配なし。

10時20分~ 加茂川、砥沢川散策。
フキノトウたっぷり収穫しました。

11時~駐車場公園ベンチ
早めの昼食及び、反省会

結論 アイゼン始め、装備はそれなりに (当たり前!!)

   反省点の多い山行でした。

付) 帰路途中加茂川では、沢山の鯉が泳いでいました。
182_025

中途半端で 終わり、、、

    

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コメント

sanaeさま
「母さん、私のあの帽子…」ホンと帽子だけでよかったです。
粟ヶ岳一応200名山、三条・燕ICから下り、加茂市に向かいます。
近年県外のお客様も多いです。結構急登の連続です。
眺望は360°これからの花は固有種のヒメサユリ可憐です。
長靴は磯釣り用、鉄の鋲がついています。(約1万円)
でも鋲は直ぐ減ったり、曲がったりで3~4年で殆どスパイクの
役目していません。雪上だけなら良いんですが、岩や砂利道があるとどうしても…これからの時季蒸れるので駄目です。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2006年4月27日 (木) 23:17

地図が揃っていないものですからアバウトな地図で場所を確認しつつ・・(^-^; コメント遅くなりました。
遠くの山へ行くほどに名前の知らない山があり、地元の方なればこそと、その情報で机上あちこち歩き回ってます(^-^) 皆様のお陰で本当に有り難いです。
帽子を飛ばされて惜しかったですね。帽子を気にして滑落した話なども聞きますし、テントミータカさんの言われるように帽子でよかったと思いましょう(^-^)
私は白馬でザックカバーを飛ばされたことがあります。止めていたのですが、あまりの強風で。
「母さん、私のあのザックカバー、どうしたでせうね?」なんて(笑)
気をつけていても飛ばされたり落としたり、何回かありましたが、そのたびに物でよかったと思いました。ふわふわと飛んでたちまちのうちに消えたカバーを見送りながら「もったいないなぁ・・・あ~ぁ山を汚しちゃった・・」と思ったものでした(笑)
新潟の方は長靴を履かれますが、アイゼンは装着できるのですか?長靴ってスパイク付ではないのですか?
ふきのとう、美味しそうですね~

投稿: sanae | 2006年4月27日 (木) 22:53

しげぞうさま
お忙しいのに、有難うございます。
ある意味、もっと雪の深い時季の方がそれなりの準備も
していくし、stepも切れるので安全かもしれません。
今回もアイゼンさえ持っていれば…でも風が強かったので
無理しても其の価値無かったでしょう。帽子にお線香を!!
通常は、転ばない限り、どなたでもいけます。
鯉のぼり、地元興しの一環ですが、結構見れます。
粟ヶ岳推薦できる山です。花はヒメサユリ。。是非!!!

投稿: 輝ジィ~ジ | 2006年4月22日 (土) 21:18

おわわ~、お帽子が大損害。今頃凍死しちゃってますね。
っていうか、こんなに急なのですね、粟ヶ岳って。勉強になりました。ジィ~ジさんのようなベテランパーティーでも撤退だなんて・・・やはり雪山は雪山装備で入らないとダメということなんですね。

鯉のぼりが風流でいいなあと思いました♪こういう景色は東京ではなかなかお目にかかれませんので(^^;

投稿: しげぞう | 2006年4月22日 (土) 01:19

テントミータカさん
お優しいcomment恐れ入ります。
無理する気は毛頭有りませんが、一寸舐めすぎで、
反省の要有りでした。お説の通り、今の時期の方が、
ピッケル、アイゼン必要かも…有難うございます。
週末は、また越後の山にお出ででしょうか?

投稿: 輝ジィ~ジ | 2006年4月21日 (金) 10:56

( ̄□ ̄;)!!強風の粟撤退。帽子が身代わりになりましたね。

リスクを犯さずに潔く撤退判断。多分、私もそうしましたね。粟の機嫌の良い時に、再訪すれば済むことですから。こういう、力みすぎない登山、好きですよ。=*^-^*=にこっ♪

今時分の残雪低山、意外と、アイゼン・ピッケル役立ちますよね。

投稿: テントミータカ | 2006年4月21日 (金) 10:46

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