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2006年4月16日 (日)

西蒲三山名残りの花

越後新潟あまりご存知無い方々へ

コシヒカリを生み出す、新潟平野、別名蒲原平野とも呼ばれています。

今を去る12,000年前の新潟は、1部の砂丘と、後は日本第一の長河信濃川そして荒海山を源とする、流域面積第八位の阿賀野川に挟まれて、毎年洪水に見舞われた大泥湿地帯だったのです。そこには芦と蒲(ガマ)しか生えない一面の原だったとの事です。其の名残りが現在まで続き、それをもって蒲原平野(カンバラヘイヤ)と呼ばれる由縁といわれています。

その蒲原平野の西域を西蒲と行政上区分されています。
  (東西南北&中も有ります。)

日本海に面して砂丘が山を形成します。
新潟が世界に誇る良寛禅師の遺構を有する越後の古刹、国上寺で有名な国上山(くがみやま)次に越後一ノ宮弥彦神社をお祭りする弥彦山、そして海抜0m.から登ることが出来、春夏秋冬花々が咲き誇る角田山が在ります。

この三つのお山を総称して西蒲三山と地元では呼んでいます。
この三ッのお山を通して歩くには、休憩時間を含んで10時間~12時間を要します。
4月も中旬を過ぎると、イバラが増え、歩けるのは今年殆ど終わりになりました。

ユキワリソウ・カタクリ・コシノカンアオイ・コシノコバイモ…もう間近にその役目を終えようとしています。

我々年代になりますと1年1年が極めて大切になります。

来年も見せて貰いたい!見てみたい!との気持ちを抱きながら、花々にお礼を言いたいのです、。
未練がましいかも知れませんが、名残惜しいのです。

4月6日(木)曇り 強風 同行者 相方のバァ~ 計二人

弥彦です。弥彦は10箇所位のコースがあります。
この度は、小さな沢と滝を有する崖松コースをchoiceしました。
このコース弥彦では珍しく要注意箇所が有り、鎖とかロープが設置されています。
そこを越えれば、稲妻型のジグザク登山道となって山頂へ通じます。

でもこの度は風強し、曇り空etc 歩き始めて即 カタクリが迎えてくれます。でも時間も早く、寒さの為か?お花は恥ずかしそうに下を向いています。可哀想なので写真は遠慮しておきます。10数年前豊富なvariationの色に彩られた花々、オオミスミソウ(ユキワリソウ)も近ごろは殆どWHITEまたは青?紫系統しか有りません。
従いまして写真は省略させて頂きます。

昔よりほんとに大きな株も無くなり、寂しく咲いていますが、山頂に近くなると殆どお花は有りません。故に山頂までは行かず、鉱山坑道入口でUターンします。

でも…時間が早いのでここで帰る訳には行きません。

西蒲三山弥彦山から角田山に向かう直ぐ近くに樋曽山(ひそやま)と言う山が在ります。このお山も登りはじめて直ぐカタクリの花で圧倒されます。(以下樋曽山のお花で~す)

18_016_1
18_020_1
18_025_2
夏には丸坊主になります。
18_015_1
キクザキイチゲです。
この先数時間で、角田山に通じます。
でもジィ~ジは満足したので、家路に向かいます。

4月10日(月)晴れ 同行 またまたバァ~のみ二人連れ

この度は、ほんとに最後のユキワリ鑑賞です。
場所は西蒲三山スタートの国上山です。
車を止めて20分で山頂です。

そこから弥彦に向かって小1時間進みます。其の辺りには足の踏み場も無い位の花が迎えてくれるのです。
以下 一寸画像を…
18_034_1
18_037_1
18_052_1
18_053_2
最後に、もう一つ、、、
182_027
コシノコバイモですよ!!

と言うことで今年の春を終わります。
更に、しつっこく
182_018
今晩の酒の肴です。。

弥彦の別コースのお花は、コチラにも

名残りの花をたっぷり鑑賞し、戻りました。

今晩もジィ~ジ酔っています。  もう眠くなりました。
  おやすみなさい。。。

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登山」カテゴリの記事

コメント

kurimammy さま
お返事遅くなりすみません。
ご存知と思いますが、国上山。30分一寸歩けば
カタクリの群生は道端に彼方此方、角田もそうです。
登山でなく、ピクニック気分でどなたも見ること出来ます。
但し、今年はもう終わりです。。
来年ご都合つけられ是非!是非!

投稿: 輝ジィ~ジ | 2006年4月20日 (木) 07:30

すごーい カタクリの群生
それに沢山の山野草
冬山の景色といい 山野草といい こんなに良いものが見られるなんて 羨ましぃーデス。
いいな いいな♪

投稿: kurimammy | 2006年4月19日 (水) 19:03

sanaeさま
二王子お疲れ様でした。飯豊が望め、また雪洞体験と
それなりに有意義だったかと思います。
ユキワリ、カタクリだけなら近いから日帰り可能。。
機会はたくさん有ります。折角なら来年のお楽しみに!!
きっとお二人を笑顔で迎えてくれますよ。
GW近くなりましたね!精一杯楽しみましょう。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2006年4月18日 (火) 16:52

今年はまた見損なってしまいましたが二王子まで行けましたからよしとします(笑)
名残の花、名残雪・・・いとおしむ思いがこめられていますよね。
機を逃してしまったのは仕方ありませんが、チャンスはまたやってくると思って楽しみにしています。

投稿: sanae | 2006年4月18日 (火) 14:49

まゆ太さま
ユキワリ(オオミスミソウ)は、雪が消えるとほぼ同時に
開き、約1ヶ月弱ハイカーの目を楽しませてくれます。
この国上山や角田山なら完全に日帰り圏内なので
来年お越し下さい。
ジィ~ジGWは遠征しますが、adviceやご協力出来る事
あればご遠慮なく、いつでもご連絡下さい。。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2006年4月18日 (火) 13:14

輝ジィ~ジさま、こんにちわ!愛らしいお花たちにウットリしてしまいました。。ユキワリって本当にかわいいお花ですね~。見てみたいです。もう春のお花、終わってしまうのですか?!ありゃりゃ、まだ見てないです・・・。
さて、gooのメルアドはmayunba@mail.goo.ne.jpです。5月に新潟まで足を延ばせるかどうか、まだ微妙なところなのですが、まゆ太ダンナに出動希望願いは出しております。行くことが決まったらご連絡させていただきますね。そのときは色々と教えて頂けるとうれしいです。宜しくおねがいしま~す。

投稿: まゆ太 | 2006年4月18日 (火) 12:12

heppocoさま
こんないい加減な駄ブログなのに新潟に興味を持っていただけたとすれば、ジィ~ジ凄く感激の極みです。
合併により片道車で30分足らずの角田山も、新潟市になりました。
heppoco さんと大幅に年齢が違うので、回数の積み上げは、当然なのですよ!!それと他のところあまり知らないのですよ。。
新潟近いので是非どうぞ

投稿: 輝ジィ~ジ | 2006年4月18日 (火) 09:55

不思議なもので、新潟といえばコシヒカリしか知らなかった私も、ジィ~ジさんのブログを通して、すっかり新潟が近く感じるようになりました。
身近で通える(この感じが大事)山がある、というのはいいですね。
一つの山に何百回・・・そんな日が来るのかな?私にも。

投稿: heppoco | 2006年4月17日 (月) 21:52

山いろいろ さま
お早うございます。ご忠告感謝。早速振り仮名つけましょう。
土曜日、粟ヶ岳でしたがあまりの強風で、800m.地点6合目一寸先で退却。newssourceになりたくないもんね!!

投稿: 輝ジィ~ジ | 2006年4月17日 (月) 10:25

カタクリの群落がいいですね。
今年はまだ群落を見ていません。もう遅いでしょうかね?
国上山なんて、フリガナを付けないとヨソ様には正しい山名が伝わりませんよ~。(僭越ながら)
かく言う自分も、こないだまで”くにがみさん”とばかり・・。

投稿: 山いろいろ | 2006年4月17日 (月) 09:52

赤鬼さま
今年はまだコシノコバイ見ていませんか?
多分今日明日でも国上の剣が峰先には咲いているでしょう!!
鬼と花、好い取り合わせだ。(笑い

投稿: 輝ジィ~ジ | 2006年4月17日 (月) 09:18

もうぞうさま
毎度どうも
弥彦メジャーコースとしては6コースその他
マイナーコースやvariationroute入れればもっと増える??

投稿: 輝ジィ~ジ | 2006年4月17日 (月) 09:13

今年は、とうとうコシノコバイモ見なかった。もう遅いか。
じぃじぃの写真で我慢しよう。数が少なくなったねえ。

投稿: 赤鬼 | 2006年4月17日 (月) 06:45

弥彦に10ヶ所ものコースがあるとは、はじめて知りました。

知ったかぶってる、もうぞうですが・・・
まだまだ知らない事って多いですね~
反省!(/◇\)

投稿: もうぞう | 2006年4月17日 (月) 06:20

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