« 山行記録 涸沢&北穂高 後編 | トップページ | 山行記録 磐梯山 »

2005年10月22日 (土)

山行記録 五竜岳

1昨年10月18日 遠見尾根の紅葉が見たく、下部は、まだ大丈夫だろうと、出かけたが、既に時期は失していた。僅かに大遠見の池周辺の草紅葉だけが、秋の面影を残していただけだった。
昨年は、11月23日新雪の鹿島槍ヶ岳・五竜岳を、そして今年は3月21日残雪の姿が見たく、出かけたが、今回また紅葉を見たいとの欲望に掻き立てられ、出かけることとした。地元白馬五竜テレキャビンの紅葉祭りは、10日で終わり、営業時間も7時30分から8時15分と変更され、最盛期には間に合わなかったようだ。
新潟西ICを5時過ぎに出立。7時40分位にはエスカルプラザの広大なPに到着。平日であり、シーズン最盛期イベントも終わっている為か?県外車、我々含め数台のみ…静かである。営業開始時間には間があるのでユックリ身支度整える。
天気の具合により、白岳あたりの日帰りにするか、状況によっては小屋泊まり、五竜岳にするか?どうせ2人だけの山旅。その場で決めよう!!

10月12日(水) 曇りのち晴 (参考コースタイム 約 6時間30分)
予報は良かったのに、どうもスッキリしない。テレキャビンの山頂付近もガスで覆われている。それでも雨は降らないようなので、戻る訳にも行か無い。改札で1番で待っていた為か?営業時間の予定より10分程早く、8時過ぎには、本日1番目で乗ることが出来た。 *往復料金¥1,600

(8:25) アルプス平ー(8:40)地蔵の頭ー(9:30-9:35)小遠見山ー(9:55)中遠見山ー(10:30-10:35)大遠見山ー(11:05-11:15)西遠見山ー(12:30-13:05)五竜山荘ー(13:55)五竜岳 (実質歩行時間 約 4時間30分)

8時25分 アルプス平駅
な~んにも見えません。我々の直ぐ後、キャビンに乗った東京からのご夫婦が、先に歩き始めた。

8時40分 地蔵の頭
白馬方面も見えません。

9時30分~9時35分 小遠見山
9時55分 中遠見山
五竜山荘泊まりの下山者1名とすれ違う。6時30分ころ小屋を出たそうな!!
この辺りで、先達の東京からのご夫婦、追い越す。
10時30分~10時35分 大遠見山
相変わらず展望はききません。でもナナカマドは少し盛りを過ぎたかも知れませんが、赤い真っ赤な実をつけています。コメツツジも真っ赤かです。。
10__019 10__020
11時5分~11時15分 西遠見山
漸くガスの切れ間が出来て、窓から五竜岳が姿を現した。
10__026
やがて晴れ間が、あっ というまに拡がり、五竜岳も全貌を現した。
10__034
眼前の白岳へは、思いのほか、時間を要した。
今回は、残雪時の五竜アタックの下見を兼ねているが、多分かなり切れ落ちるだろう危険箇所も、あちこち予想される。

12時30分~13時5分 五竜山荘
ユックリと昼食。天気が良くなったので、泊まることにし、宿泊手続き。唐松岳からの中高年登山者も数パーティー。。時間一杯有るので、山頂へ向かうこととする。小屋の周辺では、皆満足そうに思い思いに寛いでいる。

13時55分~14時30分 五竜岳山頂
眼前の白馬連峰、そしてどっしりと構えた鹿島槍ヶ岳、その後には槍ヶ岳・穂高…360度見渡せる。
我々ほか、10人位で山頂を占拠。写真を撮り合ったり、みんな子供に帰っている。
10__042 10__047
15時10分 五竜山荘

10__053
夕方、雲海に浮かぶ毛勝三山のシルエットが、見事だった。
シーズン中は、あれほど混み合う五竜山荘も今回は、30人強でゆったり、ユッタリ。
夕食は定番の、カレー(結構旨かった。)
夜は、満点の星、翌日の晴れを予想させる。

10月13日(木) 晴れ (参考コースタイム 3時間30分)
朝から気持の良い晴れ、富士山も雲上に…
ヤッパリ泊まって良かった!!たっぷりと四周の山々を堪能、満喫し、朝食をユックリとって、小屋を後に下山とする。唐松岳へは今年も3回程行っているし、車の撤収もあるので往路を戻ることに。。。

(6:45)五竜山荘ー(7:40-7:50)西遠見山ー(8:50)中遠見山ー(9:20-9:25)小遠見山ー(9:55-10:00)地蔵の頭ー(10:10)アルプス平  (実質歩行時間 約3時間10分)

6時45分 五竜山荘9:5
白岳へ向かい、少々上り、後は下りの稜線漫歩。眺め最高、気持が良い。
10__062
7時40分~7時50分 西遠見山
池越しに望む、五竜岳・鹿島槍写真を撮るにも、休憩するにも絶好のviewpoint。。
10__072 10__077
8時50分 中遠見山
中遠見山は、鹿島槍ヶ岳の展望台。
10__085
9時20分~9時25分 小遠見山
下の方から、登って来る登山者が多数。
10__090
バックは、白馬です。

9時55分~10時 地蔵の頭
この時間天気も良く、群馬の〝高砂会〟150名の大・大集団が登って来る。
すれ違い、出来なく…参った。参った!!!結構 皆さん辛そう。。。
10__093
地蔵の頭ケルンからの白馬三山です。
10時10分 アルプス平
平日に関らず、前日と違い、沢山の観光客で大賑わい。〝高砂会〟?の会員もまだ何人か…
この時間に下山することは、極めて珍しい。
下の、エスカルプラザで、今年3月中遠見山の先で遭った、五竜を主にしている写真家 重金一正氏の写真を、見学したあと、オリンピック道路から帰路につき、途中 小布施で栗と野菜を購入。

  総評(私見)
五竜岳は今回で、3度目。何時もの雑踏の時期とは大違いの、静かな山を心行くまで、味わうことが出来た。また、このところ何回か、五竜・鹿島槍の雄姿が見たく、残雪・新雪の遠見尾根へ通い、今回は紅葉見物。冬場の厳しい時は別にし、特別危険極まりない箇所も無く、それで素晴らしい白馬連峰・鹿島槍・五竜・爺が岳から槍ヶ岳と、そして振り返れば、妙高・火打・雨飾 、高妻・乙妻・戸隠、八ヶ岳、浅間……の展望台として、抜群の位置を占めていると思う。アクセス的にも結構便利が良く、有る程度、年を重ねても小遠見山位まではたのしめるのではなかろうか?ロケーション的に、ジィ~ジはお薦めしたいコース。
7時半運転の時期は、有る程度の経験者であれば、日帰り五竜岳往復は可能だろう。

|

« 山行記録 涸沢&北穂高 後編 | トップページ | 山行記録 磐梯山 »

登山」カテゴリの記事

コメント

山いろいろさま
そうなんですよ!西遠見の池周辺回っても、
あまりにも、五竜近いので、余程広角レンズでないと…
五竜山荘のカレー辛口ですが、貴殿のお口には合わないですか?
難しいもんですね!嗜好とは…
今から、2人でまた新雪の北ア眺めたく、唐松辺りでも
出かけようかなと!!!

投稿: 輝ジィ~ジ | 2005年10月24日 (月) 05:31

やはり、山は晴天で登るのが吉ですね。なかなか素晴らしい風景を拝見させて頂きました。
西遠見の池に写る五竜をなんとか写そうと努力するけれども、なんともならない地形なんですよね。苦労された様子が窺がわれます。(笑い)
五竜山荘のカレーですが、名物だそうですが、私の口には合いませんでした。(-_-;)

投稿: 山いろいろ | 2005年10月23日 (日) 22:19

TiCAさま
お早うございます。
暫く、山行出来ない様子…お大事に。
ジィ~ジはこのcourseは眺めが良いので、割とお気に入り!!
五竜から鹿島槍、これも当然お薦めです。是非是非 挑戦を
150名【高砂会】つまり老人会?のハイキング 小遠見まで。
統率ゼロ、山経験なし多数、いや~参った、参った でした。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2005年10月23日 (日) 06:42

早速レポート拝見しました。
もうぞうサマもコメントされていますが、遠見尾根からの展望はほんとに最高ですよね~。あと五竜山荘からの眺めもいい。テント場は吹き上げる風がキツクて大変でしたが(笑
いつか五竜から鹿島槍に行きたいと思ってるんですけど・・・。

ところで150名の団体って、これまたムチャクチャですね。そこまでして【みんな一緒に】登る必要あるんでしょうか。
とにかくお疲れ様でした~^^

投稿: TiCA | 2005年10月22日 (土) 21:59

もうぞうさま
今晩は!!
小生、結構 遠見尾根からの鹿島槍・五竜岳の眺め、
四季を問わず、好きなんですよ。
眺望が良いから、往復しても割りと気にならない。。。
天気目がけて行ける。有難いことです。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2005年10月22日 (土) 20:35

五竜付近(遠見尾根)から見る鹿島槍、素晴らしいですよね。
またも天気に恵まれて、うらやましい・・・
私は遠見尾根を下りに使ったのでしたが、長かったのを思い出します。

投稿: もうぞう | 2005年10月22日 (土) 20:16

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/112714/6514534

この記事へのトラックバック一覧です: 山行記録 五竜岳:

« 山行記録 涸沢&北穂高 後編 | トップページ | 山行記録 磐梯山 »