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2005年10月28日 (金)

新潟市内の魅力と歴史探訪Part1

つづき その2 です。
ドン山のドンから、更に西側へ数十m.のところに、初代新潟奉行  川村修就(かわむらながたか)の銅像があります。
昔から、新潟は、天領として、幕府直轄地と思われている方も、多数いらっしゃることと思われますが、天保14年(1843)まで、越後長岡藩、 牧野家の支配下にありました。
風雲急を告げる幕末、揺らぐ体制にありながらも、海岸防衛 (1説に依れば長岡藩に抜け荷の嫌疑)等を理由に、上知となり、ここで始めて天領となった。そこで、天保の改革で著名な、老中水野忠邦の有能な官僚であり、且つ砲術家であった川村修就が、初代新潟奉行として着任。以降9年に亘り在勤。

*川村修就は、
  お庭番→勘定吟味役→新潟奉行→境奉行→長崎奉行 等歴任


功績の数々。
 ① 海岸防衛 大砲製造・砲術指南
 ② 学問奨励 学問所設置
 ③ 土地開発 厩島、旭町
 ④ 消防強化 消防小屋・火の元おきて作成
 ⑤ 衛生教育 ちり溜め箱設置・衛生教育
 ⑥ 倹約奨励 物価安定策・経済力強化、町民風俗改善
 ⑦ 浦浜植林 砂防 黒松26,000本


 今ある新潟市に、多大な影響を与えた、優れた人物です。

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特に、近年 マツクイムシの被害が多く、沢山枯れていくのを見かね、松くい虫に強いと言われる、“げんき松”を植樹する為の、NPO法人 【げんき創造推進会議】も作られ、頑張っているようである。

各種資料は、新潟市歴史博物館 みなとぴあ に保管されています。

 まだまだ 西海岸には沢山の 《新潟》が発見出来ますよ!
  たまには 足をはこばれますよう…

                               つづきます
 

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新潟」カテゴリの記事

コメント

はどそんさま
お早うございます。
知ったかぶりで、恐縮ですが、当時幕府は、
財政困難打開策(莫大な港内使用料)それに
外国船からの防衛強化等を理由に、1843年長岡藩から
上地は事実です。お説の通り、長岡藩は、裕福でかなりの
蓄えがあったようです。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2005年10月31日 (月) 06:52

新潟が長岡藩の所領だったとは!!そうそう、ずっと天領だったとばかり思ってました。勉強になりました。
それじゃあ信濃川水運を支配していた→財政的にも豊か!だったんですね長岡藩。

投稿: はどそん | 2005年10月30日 (日) 23:08

山さま
毎度COMMENT有難うございます。
確かに、今の時代よく言えば専門分野?で精々、それなりの
仕事しか出来ないんでしょうね!ゼネラリストは育たない環境下にあるのかも…

投稿: 輝ジィ~ジ | 2005年10月30日 (日) 17:30

ながたかとは、現代でも通用しそうな名前ですね。
いろいろな分野が整備された今日では、あまり為政者の偉業というものが無くなりつつあります。
この時代は、あれもこれも、これもあれもとアイデアと実行力に富む奉行には、やり甲斐のある楽しい仕事だった事でしょうね。

投稿: 山いろいろ | 2005年10月30日 (日) 16:51

もうぞうさま
小生、たまたま昔から一寸興味があった人物でしたので…
幕末とか変革の時代には、色々魅力的人物が輩出されますね。。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2005年10月29日 (土) 21:36

川村奉行は、知っていましたが、私も読めませんでした。
勉強になります。

投稿: もうぞう | 2005年10月29日 (土) 21:01

赤鬼さま
お早うございます。
〝ながたか〟普通読めなくて当たり前…
興味があり、学習してどうにか覚える?
でも 知っているようで、知らないこと多いのは地元のこと。
いろいろ探検すると、ボケ進行少しは停滞、健康増進。。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2005年10月29日 (土) 07:22

初代新潟奉行は知ってたが、名前を何べん聞いても忘れてしまう。あれで、ながたかと読むなんて、難しいよな。おいらの頭は、叩くとカラコロと音がする。つまり、からっぽ。
今度、新潟探検でもしてみるか。

投稿: 赤鬼 | 2005年10月29日 (土) 06:58

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