« 日光白根山  ≪山行録≫ | トップページ | ヤッパリ今回も »

2005年9月22日 (木)

男体山   ≪山行録≫

【日光白根山】をたっぷりと堪能し、金精道路を湯元に向かい、温泉宿で汗を流し、再び出発。戦場ヶ原三本松からは男体山が大きく、堂々と威厳を放って聳えている。夕食と今夜のねぐらを求め、中善寺湖温泉へ、湖畔の食堂で腹を満たし、翌日の食料を確保し、ねぐらは、二荒山神社中宮祠の無料駐車場と決めた。フロントシートを倒し、即席寝床をセット。樹間からは仲秋の満月を控えた大きな月が…

9月18日(日) 晴  (参考コースタイム 約5時間20分)

即席ベッドでは所詮熟睡は無理。5時にはお湯を沸かし、簡単な朝食。男体山登るのは始めてだが、二荒山神社の御神体山であり、その為、登るには本殿の石段を上り、登拝門を通り、社務所で500円入山料を収めねばならない。そこで案内図と首掛守を授かり、説明を受ける。今の時期6時開門との事だが、5時には開けたようで、かなりの数の先達有り。

(6:30)中宮祠ー(6:55)3合目ー(7:15‐720)4合目ー(8:20-8:25)7合目ー(9:25‐10:15)山頂ー(10:55)7合目ー(11:55‐12:00)3合目ー(12:20)本殿  実質歩行時間 約 4時間45分

朱塗りの本殿に両手を合わせ参拝。脇に、二荒山上奥宮登拝口と大書された石碑が建っている大きな鳥居を潜り古い一寸急な石段を登り、暫くすると1合目標識と二荒大神を祭る、遥拝所がおかれている。 _043 _030             

    

         












2合目から3合目にかけては、日光ササの密生した樹林帯の比較的登り辛い単調な急登が続く。

3合目から4合目は舗装された工事用の林道を、延々と歩かされる。

4合目の鳥居を潜ると傾斜も厳しさを増し、5合目辺りから火山岩の岩混じりの登山道となって、足場も悪く結構疲れる。8合目まで益々急登傾斜も増して、落石に注意である。5合目、7合目には避難小屋が設けられている。息を整える為、時折振り返り、眼下の中禅寺湖を見下ろす。

8合目には大きな石の奥に滝尾神社が祭られている。この辺りから、漸く傾斜が少し緩くなり、周囲の樹木も変化して来る。9合目から山頂にかけては赤茶けた火山礫のザレ場で、ゴツゴツした異様な岩が露出し、また登山道の整備の為、丸太で階段状に仕切られている。

9時半前、男体山山頂(2,486m.)到着。既に多数の先達が…、さらに志津乗越ルートからの団体登山者が続々と登って来る。天気が良すぎて?富士山や北アルプスは望めないが、前日の白根山や皇海山、さらに隣の女峰山連山、燧ケ岳、…等、幾重にも山が連なっており、濃淡は絵のように美しい。無論 満々と水を蓄えた中禅寺湖と、飽きることの無い眺めである。山頂には奥宮が鎮座。二荒大神の銅像の御神体も祭られている。また、1等三角点の置かれたピークの岩には錆びた大きな 御神刀が立っている。 _037 _039    





早めの簡単な昼食を済ませ、山頂も混雑してきたので、下山開始。志津乗越の方へも行ってみたいが車の関係で、そうは行かず、来た道を辿る。お昼をめがけ、ひっきりなしに登って来る登山者に道を譲ったり、落石を起こさぬように気をつけながら、ユックリ下山。12時20分登山口の鳥居・本殿に到着。折角なので隣接の『宝仏殿』に立ち寄り、山頂出土品や、古の宝の品々を見学し、余韻をのこし帰路に着く。途中 竜頭の滝を散策し、戦場ヶ原に立ち寄り、再び腹を満たし、白根温泉で2座の感慨に耽りながら入浴。沼田ICより新潟へ

総評(私見)

男体山はコニーデ式火山で形も良いが、中禅寺湖から約1,200m.の高差を、ただひたすら登らねばならない。当初から少し楽・簡単に考えていた所為か?思いのほか疲労感を覚えてしまった。ザレ場や足場の悪い急登の岩場が多いのと、登山者が多く、すれ違うのに手間取る事も原因か?何れにしろ山頂からの展望は、文句のつけようが無いものの、登山対象としては、もう1度登りたい という思いはおきない。但し、山の姿としては1級だと思う。どちらかと言えば個人的には眺める山の部類か!

|

« 日光白根山  ≪山行録≫ | トップページ | ヤッパリ今回も »

登山」カテゴリの記事

コメント

まゆ太さま
何時も忙しいのに、comment有難う。。
このコース始め少々単調な為か?ジィ~ジmotivation挙がらず、
少々苦手で疲れます。でもコニーデ型火山何処から見ても
美しさは格別です。ただ登山者多く、登山道が荒れ気味なのが
気懸りです。何時までも大事にしたいですね!!

投稿: 輝ジィ~ジ | 2006年6月 8日 (木) 20:44

輝ジィ~ジさん、こんばんわ。TBどうもありがとうございました。もう新潟に戻られたのですね!今回、神社から志津小屋へぬけてみたのですけど、神社から山頂までの景色もやっぱりいいですよ~。中禅寺湖がきれいに見えて。登山道も整備されてますし。わたしは登ってみて、結構たのしかったです。残雪の山々が見えたからかしら?!

投稿: まゆ太 | 2006年6月 7日 (水) 23:29

TiCAさん
お早うございます。
越後人にとっては、富士山が見えれば、最高なんだが…贅沢か?
それにしても、想定外に疲れた。
何時の日か、温泉とsetで眺めに(登らず)、来たいもの。
それも兎も角、仕事をしながら遠距離へ良く足を
延ばしますね!(若さ=エネルギッシュ)
交通事故にも、充分注意して、山を楽しんでください。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2005年9月29日 (木) 06:51

こんばんは~です。
先日はTBありがとうございました。私の谷川岳はへなちょこなので、こちらの男体山にTBさせていただきたいと思います!
輝ジィ~ジさんが登られた時はいいお天気だったんですね。私のときは中禅寺湖もぼんやりとしか見えなくて残念でした。

・・・そして私ももう登らなくていいや。なんて思ってます(笑
これからもよろしくお願いします!

投稿: TiCA | 2005年9月28日 (水) 23:19

もうぞうさま
いつもすみません。男体山1,200年以上前に、勝道上人というお坊さんが、失敗に失敗を重ね(15年掛け)漸く、中禅寺湖から2晩のビバークで、
やっと登頂成功。先人の為にも、1度は登ってやって下さい。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2005年9月24日 (土) 21:08

なぜかあまり行きたいとは思わない山の1つです。
やはり・・・ね。
でも大勢登っているんですね。
そのうち機会があればね。

投稿: もうぞう | 2005年9月24日 (土) 20:42

只ひたすら登り、ひたすら下る。登山対象としては、
一寸ネ!と 思わせる…?眺める山としては中禅寺湖や戦場ヶ原
何処から見ても、格好は良い。。。
半分?位、車で志津乗越から、入山料払わないで…

投稿: 輝ジィ~ジ | 2005年9月24日 (土) 20:40

私が昨年登った時は、運悪く登拝祭とぶつかって、随分迷惑しました。入山料は高いし、たくさんの人に道を譲らねばならず、苦労しました。
http://yamayama.at.webry.info/200409/article_8.html
志津乗越からだと、随分楽に乗れるようです。でも、やはり富士山のように、眺める山かもしれませんね。

投稿: 山いろいろ | 2005年9月24日 (土) 20:10

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/112714/6069002

この記事へのトラックバック一覧です: 男体山   ≪山行録≫:

» 男体山 山行記録 [山オンナ α]
5/5(木) 曇り 二荒山神社-男体山 往復 Total 5時間45分 GW真っ [続きを読む]

受信: 2005年9月28日 (水) 23:21

« 日光白根山  ≪山行録≫ | トップページ | ヤッパリ今回も »