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2005年9月12日 (月)

谷川岳~茂倉岳  山行録

木曜日の夕方の予報で、10日土曜日の新潟湯沢・群馬水上地方は降水確率が各々40・30%。予定では、所属する中高年の山岳会の会山行 谷川岳~茂倉岳。 企画担当は小生である。目的の山が、只でさえ気象条件の変化が激しい谷川岳なので、 “中止にしよう。”と決断。翌朝、念の為予報を見ると、各々20・10%に変わっている。これでは止める訳にいかず、当初計画の通り、実行することに。。。参加者 女性5名男性9名計14名 (平均年齢62.4歳 最年長78歳)である。

9月10日(土) 薄曇りのち晴後曇り一時雨 (参考コースタイム 約9時間10分)

早朝4時半新潟駅南口バス発着場出発。まだ眠い~ それでも魚沼へ入ると、越後三山の堂々とした姿が目に入ってきた。ドライバーに負担をかけたが、6時半過ぎロープウェイ駅到着。(13日からの新ロープウェイ運転の切り替え作業中で12日まで休み)登山センター前で下車し、身支度整える。

6:50登山センタ-ー7:15マチガ沢出合巌剛新道登山口ー7:55-8:00第一見晴ー9:05-9:15ラクダのコルー9:55-10:10ザンゲ岩ー10:42-11:00谷川岳山頂トマノ耳ー11:10オキの耳ー12:15-13:10一の倉岳13:40-13:55茂倉岳避難小屋ー 14:45-14:55矢場の頭ー16:15茂倉新道登山口 (実質歩行時間7時間20分)

登山センターから直ぐに、西黒尾根登山口。さらにウオーミングアップに丁度良い湯檜曽沿いの舗装道路をユックリ先へ行けば、マチガ沢出合の手前に巌剛新道登山口と記された大きな標識がある。駐車場もあり、既に数台の車が止まっている。始めは、森林帯の比較的緩い岩混じりの登山道を進む。沢音も心地よく聞こえる。やがて第一見晴。振り返れば、雲海に浮かぶ白毛門、笠ヶ岳、朝日岳、そして眼前にはマチガ沢の奥壁とgoodな眺め。_001 _004 _005                                                             

やがて傾斜もきつくなり、鎖場も現れ、注意しながら、汗を掻き掻き、ジグザグにどんどん高度を稼ぐと、西黒尾根登山道の合流点にたどり着く。ラクダのコル(西黒沢ガレ沢源頭)である。ここからは頂上に向かいジグザグのガレ場の急登で、所々鎖も取り付けられているが、左手には天神尾根、正面にマチガ沢の奥壁、背後は白毛門、笠ヶ岳と素晴らしい展望が開けている。ザンゲ岩に向かい再び汗を搾る。_006 _007 _010                   

      ザンゲ岩までくれば、もう殆ど肩の広場で、傾斜も緩くなり、クマザサの尾根を真直ぐ進み、横目で肩の小屋を見ながらザレの道を行けば、谷川岳山頂トマノ耳(1,963m.)到着だ。ロープウェイ組が居ない為、何時もと違い数人しかいない、静かな頂だ。谷合からはガスが湧き上がってきている。向かいのオキノ耳にも数人立っているのが望める。_012 _015 _016                                                          

記念の集合写真を撮り、一寸休憩し、オキノ耳(1,977m.)へ向かう。10分位でたどり着く。行く手の一の倉岳、茂倉岳そして、三国山からの縦走コース 万太郎山が雄大だ。。。腹も段々減ってきたので一の倉岳へ急ぐ。途中右側は一の倉沢の切れ落ちたクライマーの世界。(ガスで見えない)のぞきもあり、鎖も有る、【要 注意箇所。】左はなだらかな笹の原。一の倉山頂(1,974m.)の先の広場でビールで乾杯。お昼とする。_020 _021                          

ユックリお昼の歓談タイム を取り、空腹も満たされたので、最終目的の茂倉岳(1,978m.)へ向け、出発。新潟県側には少しずつ雲が広がり始める。尾根沿いのササの中の道を行けば、直ぐに山頂。そのまま避難小屋へ下る。とうとうポツンと雨が当たりだし、段々強くなりそうなので、雨具着用。再び下りはじめる。近年あまり登山者が来ないのか?以前に比し、登山道が藪に戻りつつあるようだ。ササがズボンにまとわりつく。矢場の頭あたりで小止みとなったので、休憩し、雨具を脱ぐ。休憩後長い、なが~い下山が始まったが、檜の廊下 、近くで大きな雷鳴に肝を冷やす。雷に気をとられながら急な下りをドンドンドンドン…いいかげん嫌になる位下り、車の走りあう音が聞こえてくると、眼下に関越道が現れる。それでもなかなか着かない。くたびれ果てた頃、漸く茂倉新道登山口になんとか到着。温かいお絞りを用意してバスが待機していてくれた。汗を拭き、靴を履き替え、湯沢の岩の湯へ向かう。温泉で汗を流し、そのあと風呂上りにバスの中でビールを飲む。気持ちよく喉を過ぎる。雨の関越道を新潟に向かって下る。7時15分頃新潟駅駅南到着。_022 _023 _024                                                       

_028_029   総評(私見)

 登り始めは、天気も良く暑かったので、結果的に西黒尾根でなく、巌剛新道を選んだことは正解だった。このコース結構長いし、一部危険箇所も有り、歩き甲斐のある、且つ眺望も素晴らしいルートでお薦めと、思う。また茂倉岳から足を伸ばし、武能岳経由蓬峠へのルートもお薦め。今回は天気も波乱で、有る意味良い体験にもなった。                      

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登山」カテゴリの記事

コメント

ごんすけさま
拙ブログへコメントありがとうございます。
谷川岳は色んな意味を含めて、人を惹きつける山だと
思います。時期・バリエーションルートお試しください。
えらそうなことは言えませんが…

投稿: 輝ジィ~ジ | 2005年10月 4日 (火) 09:05

はじめまして.
巌剛新道,私も先日行ってきました.
なかなか味のあるいいコースだと思います.
私はガイドブックペースでしたけど,じぃーじさんは健脚でいらっしゃるようでさすがですね.
私はマイカー登山なのでなかなか縦走はしずらいのですが,縦走も楽しそうですね.

投稿: ごんすけ | 2005年10月 3日 (月) 19:39

しげぞうさま
COMMENT有難う。このコース当然一般ルート。沢に向かって身を乗り出さない限り、まず大丈夫。バランス感覚ゼロのジィ~ジでも。TiCAさんにも書きましたが、貴女方にはロープウェイ相応しくない。絶対に!13時間コース歩けるのに…マイカーの場合、茂倉岳から更に武能岳そして蓬峠へ、そこから蓬新道を下ると、谷川ロープウェイ駅にいけます。(昨年行った)但し、少々長いので、日の長いシーズンに…

投稿: 輝ジィ~ジ | 2005年9月21日 (水) 00:10

書き込みがうまくいかなかったので再度コメントさせていただきます。だぶってしまったらごめんなさい。
谷川岳は昨年登った(西黒尾根~ロープウェイ下山)のですが、雨でな~んにも見えなかったんです。オキノ耳もトマノ耳も姿かたちは全く分からぬまま、とりあえず踏んできたという感じでした。
なので、興味深く拝見しました。写真もキレイでとても参考になりました。
また近くリベンジしたい山のひとつなのですが、今度行くなら巌剛新道を登りたいと思います。茂倉岳・一の倉岳への縦走路は危険なのですか?一般ルートですか?そちらのルートもとても気になっています。

投稿: しげぞう | 2005年9月20日 (火) 23:21

ジィ~ジさま、こんばんは。過去記事へのコメントでスミマセン。
谷川岳、私は昨年登ったのですが(西黒尾根~ロープウェー下山)、雨の中の登山でな~んにも見えなかったんです。トマノ耳もオキノ耳も、姿かたちは全く分からぬまま踏んできただけ(涙)。
どんな山なのかイメージ全くつかめずじまいだったので、いつかリベンジせねばと思っていたところだったので、興味深く拝見しました。写真もとても参考になりました。今度行くときは巌剛新道を登ってみようと思います。
芝倉岳・一の倉方面は危険ルートなのですか?一般ルートですか??マイカーで行くとなかなか縦走できないのが難点ですが、興味があります。

投稿: しげぞう | 2005年9月20日 (火) 23:18

晴れたり、降ったり、果ては雷まで…波乱万丈の1日でしたが、参加者の皆様のお陰で、無事に予定遂行出来、感謝申し上げます。喜んで頂き、 ほッとしました。谷川岳是非色々なコースからの縦走をお薦め致します。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2005年9月15日 (木) 15:03

お世話になりました。群馬側の切れ落ちた岸壁と対照的に、新潟側の笹に覆われて風になびく稜線の気持ちよさ。
雄大さとスリルとたおやかさを兼ね備えた素晴らしい山でした。

投稿: 山いろいろ | 2005年9月15日 (木) 13:56

TiCAさま
コンバンワ。COMMENT有難う。
谷川岳13日から新型ロープウェイ稼動ですが、スノボーやスキーであれば別ですが、貴女の力量からすれば、多分すごく物足りなさを感ずる筈。西黒尾根か、巌剛新道へ行くべきです。絶対に!それと越後駒ヶ岳の
紅葉時期は、例年10月10日前後と思いますが、状況調べ、 連絡します。但し、駒の湯であれ枝折峠であれ、関東からの団体登山者殺到するので、土・日は避けたほうがbetterです。(車置き場が少ない。)
白毛門から笠・朝日・清水峠・蓬峠・武能岳・茂倉岳・~
一の倉岳・谷川岳へ一周のコース天気が良ければ最高。。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2005年9月14日 (水) 21:08

こんにちは。
谷川岳も近々行きたいと思っている山のひとつです。
・・もちろんロープウェー利用で(笑 雪の白毛門もいつかスノーシュー持っていきたいなぁ。。

そうそう、輝ジィ~ジさんおすすめの魚沼駒・平ヶ岳の紅葉、時期を狙って行こうかと思っているのですが今年はいつくらいになるんでしょうか。。何か耳寄り情報をお持ちでしたらぜひお知らせくださいませ。

投稿: TiCA | 2005年9月14日 (水) 17:07

もうぞうさま
お説の通り、多分年齢の割りには、相当早いと思います。若い人を何人か、追い越しました。延べ7時間、結構ハードな登山道を歩くのは難儀ですが、また 達成感もたっぷり味わえます。足並みしっかり揃っていました。最高齢の会員の方とは、数年前まで、重い荷を背負い、しばしば飯豊へ出かけました。日頃の訓練で、人間なかなか捨てたものではないですネ!

投稿: 輝ジィ~ジ | 2005年9月13日 (火) 20:51

こんばんは。
これだけ大勢になると、時間にバラツキが出そうな気がしますが、そうでもないようですね。
皆さん比較的高齢者なのに大したものです。

谷川岳は、一回だけもちろんロープウエイ利用でした。

投稿: もうぞう | 2005年9月13日 (火) 19:30

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さてさてだいぶブログをサボっておりましたが,昨日久々に山歩きをしてきました.場所は群馬県の谷川岳です.  <下山後の谷川 やっと山頂の雲も取れてきたみたい,いまさら…> ここは例年一度は登っている山で,今年も恒例の谷川登山となります.天気予報は晴れのはずでしたが,朝家を出てみると路面がぬれているし,途中パラパラと雨も降ってくるしで,今日はちょっと天気は期待できないかも. 今回はいつもの西黒尾根ではなく,初の巌剛新道からのコースをとります.実はここのところの寒暖の差に体調不良ではあったのです... [続きを読む]

受信: 2005年10月 3日 (月) 19:40

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