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2005年8月31日 (水)

山行記録 西穂高岳

本当は、湯俣温泉~竹村新道~野口五郎岳~赤牛岳~読売新道の予定だったのだが、生憎 今回も予報がイマイチ 何時もの通り行き先変更。とどのつまりは、相棒のカミさんと2人で西穂高岳に決定。。。

26日(金)昼食後、近くで新潟名物 笹ダンゴ を買い、新潟西ICから富山を目指す。3時半過ぎ富山市在住の長兄宅訪問。手土産のダンゴを渡し、小一時間の歓談後、神通川添いのR41を新穂高に向かう。未だ明るい内に無料P到着。フロントシートを倒し、車中泊の準備。新穂高ロープウェイの始発は8:30と書いてある。

*日曜は始発7:00とのこと。矢張り事前調査が必要だった。

8月27日(土) 曇り時々晴 (参考コースタイム 西穂高岳山頂往復 約7時間)

朝起きて周りを見渡すが、ガスが深く立ちこめている。今日も余り期待できないみたい。。。でも帰るわけにもいかない。7時過ぎにロープウェイ駅に行ってみる。既に団体を含め、100名位、入口階段で改札を待っている。日曜日で有れば7時には乗れたのに…それでも8時頃改札。8:30の予定より少し早めてくれ、8:151番で8:35西穂高口到着。ガス晴れる様子は未だ無し。

8:35西穂高口駅ー9:25‐9:35西穂高山荘ー10:35‐10:40独標ー11:50-12:15西穂高岳ー13:25-13:30独標ー14:15-14:30西穂山荘ー15:15西穂高口駅 (実質歩行時間 約 5時間40分) 16:20新穂高温泉口駅

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新穂高温泉口駅の所在地です。(海抜2,166m.) オオシラビソの大木で覆われた千石平園地の平坦な木道を暫く20分ほど進むと、高度差約200m位の登りとなる。足場も悪くなく、ジグザクにきられているので、それ程苦にならない。登りきって、少し道が緩くなれば西穂山荘だ。この辺りが丁度森林限界でもあり、植生の様子が変わってくる。

天気の様子変わらず、ユックリコーヒータイムとした。

178_002 

小屋の前、テントサイト脇はトリカブトの花がたくさん。                

                                               

                                               

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ハイマツ帯の登山道を進んでいると、風が出てきてほんの一寸ガスも切れ始めた。早立ちの宿泊者か?何人かの登山者が独標上に居る。

10:35独標到着。小休止後先へ進む。視界は未だ鮮明にはならないが、眼前にピラミッドピークが形良く、屹立している。ハイマツの中の痩せた稜線を、注意しながら前進。

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ピラミッドピークと西穂高方面 (ガスで山頂望めず)                         

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 漸く、11:50西穂高岳山頂到着。ジャンダルム、奥穂高岳方面以前ガスで残念ながら、展望開けず。

根がセカッチで、暫くユックリすれば良いのに、直ぐに下山開始…これが何時もの通り、後悔の始まり。。。時折ガスが切れ始めてきた。178_021 178_023 178_028

      

       

       振り返れば西穂高山頂が、そして前方には独標方面が…おまけに前穂高まで!!!                                 

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独標に着く頃には穂高の吊尾根までも…  俺は馬鹿な男だなぁ~ もっとユックリしていれば 後悔先に立たず。  思いを残しながら14:15には西穂山荘帰着。霞沢岳も相変わらず、山頂は重々しくガスを戴き、勿論、焼や乗鞍岳も全く見えず。でも今回の目的は一応達成。そこで1杯¥800の生ビールで喉を潤す。旨い!!!後はひたすら帰るのみです。4時半過ぎ新穂高温泉 ひがくの湯 で汗を流し、帰路につく。

 今回 出会えた花 トウヤクリンドウ、トリカブト、ヒョウタンボク、カニコウモリ 

総評(私見)

なかなか好条件にめぐり合えないのも、多分に自分の性格(セッカチ)の所為もあるのかも…と反省させられた。併せて、風向きとか、気象予測の勉強もするべきだ。 有る程度の力量と天候条件がマッチすれば、ジャンダルム経由、奥穂高へ行くのだろうが、高所恐怖症・平衡バランスの悪い自分は、敢えて無理はしないが、晴れていれば360度の展望と、それなりの岩場体験ができ、且つ花々や雷鳥などにも巡りあえるチャンスがたくさんある、お薦めのコースだろう と思います。小生 昨年12月の始めにも来たが、新雪の頃もgoodです。

今回出会えた花々は じぃ~じの「山と花の記録」 に入れました。宜しければリンクをクリックしてください。

追)

 後日談ですが、小生たちがロープウェイ駅に向かい、下山している途中、宿泊予定で登って来る沢山の登山者とすれ違いましたが、其の中の お1人 新潟市の62歳の女性が翌28日(日)西穂高から滑落され、亡くなられたとの報道がありました。 ご冥福をお祈り申し上げます。また 良い思い出を残す為にも、力量を過信せず、充分注意したいものです。 (合掌)

        

                 

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登山」カテゴリの記事

コメント

毛勝との組み合わせ、いいですね~ 是非 乞うご検討。
佐々成正黄金伝説ロマンが有りますなァ~。。。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2005年9月 7日 (水) 20:45

残雪期の鍬崎山・・・いいでしょうねぇ。毛勝との組み合わせはチトきついかなぁ? 検討してみましょうね。
残雪期だと、財宝探しは出来ませんね。(笑い)

投稿: 山いろいろ | 2005年9月 7日 (水) 11:42

山いろいろさま
色々と、ご苦労様です。来年の事を言うと鬼が笑うとか…
でも鍬崎山へは小生も1度は行ってみたいので、来年5月辺りの残雪期に計画してくれませんか?

投稿: 輝ジィ~ジ | 2005年9月 6日 (火) 11:04

展望はタイミングが悪かったようですね。せっかちが良いのかのんびりが良いかは、場面によるんでは?
のんびりしていたらラストで雨になったとか・・・(笑い)。
私達は、鍬崎山を目指すはずが台風で中止です。せっかちにもう数日早く計画すれば登れたものを・・・。(泣)

投稿: 山いろいろ | 2005年9月 6日 (火) 09:54

赤ワインさま
コメント有難うございます。小生 熟達者とんでも有りません。自他とも認める、超高所恐怖症・バランス感覚欠如者です。
只、山が好きなので、恐る恐る登っているだけです。
PC操作も基本勉強何一つやっていないので、どうも旨くイキマセン。。
ご指導の程、宜しくお願い致します。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2005年9月 5日 (月) 10:54

初めまして「仙人池」にコメントありがとうございます^^Y
実は、剣沢小屋に予約していたのですが急に別山あたりで剱岳に登ることを決め、小屋は目下に見えていましたが気まづいので携帯でキャンセルして剣山荘に変えました。次回があれば剣沢小屋に泊まってみますね。長次郎雪渓から登られたそうでが一般者が登れるコースではありませんよね。かなりの熟達者ですよね~!剣沢雪渓から見えた長次郎雪渓(だと思いますが)の方に見える岩肌が変わっていたのでそちらをバックに写真を撮りましたよ。
話が変わりますが西穂高頂上付近は崩れやすい足元で緊張した覚えがあります。技術も無く下りが苦手なので気をつけて歩こうと思っています。

投稿: 赤ワイン | 2005年9月 5日 (月) 10:21

noritanさま
comment有難うございます。
何処の山も当たり前ですが、できれば条件の良いときにいきたいものです。殊更如何しても行きたい、はじめての山なら尚更の事。たまたま良い機会に巡りあえることも有りますがネ!
何れにせよ、少しでも長く山を楽しみたいなら、体調管理と細心の注意が肝要。。。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2005年9月 5日 (月) 06:00

輝ジィ~ジ様

いつも急な予定変更が即座に出来て羨ましく思っております。

私などは、雨ですと、頭の中にストックがないととりあえず登山口の「下見」で終わらせることがあるのです。

新穂高温泉なでは何度か他の山行で行っていますが、「西穂」はまだ踏んでいません。
いつか行きたい~と思っていますが、新潟の女性の死亡事故を知り、本当に、「明日は我が身??」と怖くもなりました。

気を付けねば!です。臆病くらいで、中高年は丁度良いのではないでしょうか。

さて、本来、行くはずとおっしゃっていました、湯俣温泉~竹村新道からは、私は行ったことがあります。
竹村新道~水晶小屋~水晶岳。で、予定はそこから赤牛に行く予定でしたが、水晶小屋に着いた時から雨、そして、午前4時頃も雨、雨・・・で、諦めて水晶岳ピストンして野口五郎岳~烏帽子小屋泊~ブナ立尾根下山でした。
赤牛だけ残ってしまいました。
長くなりました。
ではでは。

投稿: noritan | 2005年9月 5日 (月) 04:18

もうぞうさま
いつも拙ブログにCOMMENT有難うございます。山も、PCも基本がなっていないので、中途半端で、自分が情けなくなります。
何かとご指導の程を…

投稿: 輝ジィ~ジ | 2005年9月 4日 (日) 21:00

よくあることですよね。わたしもせっかちで、いつも呆れられています。予定より早く行動してないと、安心出来ない?
西穂は独標までで、天気が悪く時間もなくて引き返しました。

投稿: もうぞう | 2005年9月 4日 (日) 20:10

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