一人で【角田山】二人で【高立山】

相方は妹と義妹と三人で長岡で女子会。
手持無沙汰のジィ~ジは一人で【角田山】へ・・・

5月9日(火)☀
行先 【角田山】
同行 ジィ~ジ 単独
行程 稲島登山口~向陽観音前広場~山頂~向陽漢音前広場~稲島登山口
記事 結構段差が大きい不揃いの階段は、ぼっこれ膝に負担が重なる。
㏂ 07:53 稲島登山口🅿

㏂ 08:15 五合目水場 地蔵尊堂
この先、高低差不揃いの足場の悪い階段登山道がジグザグに・・・
息を切らしながら六合目、そして七合目へ向かいます。
七合目手前には不動明王像が祀られています。

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不動明王像  ※拡大

㏂ 08:36 七合目
山腹につけられたトラバース階段登山道が八合目手前まで。
八合目からはまたまた急登の階段登山道です。

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階段登山道  ※拡大

㏂ 08:52 九合目 向陽観音堂
折角来たのだからジィ~ジ的には一応山頂も踏まねばと GO 

㏂ 09:00ー09:05 角田山山頂
時間的に少し早い中途半端の時間の所為?意外に閑散とした感じ。
再び向陽観音前広場でゆっくりしようかと踵を返すジィ~ジです。

㏂ 09:13-09:27 向陽観音堂前広場

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新潟(越後)平野は田植え終盤  ※拡大
生憎、対峙する山並みの展望は全体的に靄~ッ
越後新潟平野は米処殆どの田んぼは田植え完了。
(※明け方の光り輝く水鏡撮りに今の時期、写真愛好家人気スポット)

暫しベンチに腰を下ろし、ボケ~ッとひと時過ごすジィ~ジです。

下山は往路を慎重に転ばないよう気を付けながら下ります。

向陽観音堂前でそして不動明王像、次は地蔵菩薩像に首を垂れて合掌。

最後は稲島薬師堂で合掌です。

㏂ 10:17 稲島登山口🅿

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稲島薬師の大杉  ※拡大
山頂を目指す登山者・ランナー何人も交錯します。
🅿には10数台の車が見られます。


きつい急との段差が異なる階段ばかりで痛めている膝にはあんまり優しくない
けれど、【角田山】の数あるコースでもMaineコースの一つ。
これぞ ザ・角田 と思わせてくれているようで変に?納得。
満足感を覚えるジィ~ジです。

 ジィ~ジ  【角田山】  14-2023  

                   034ー2023
  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~

ジィ~ジは連荘。
此の日は相方も一緒です。

5月10日(水)☀
行先 【高立山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 中央登山口~ろう火峰~山頂~ろう火峰~堰堤登山口
記事 花の端境期?それでも爽やかさはたっぷり実感。
㏂ 09:50 大沢森林公園キャンプ場入口

㏂ 09:52 中央コース登山口
スタート時点で見られる花はガクウラジロヨウラクタニウツギ程度。
ロープが張れた急登が始まり直ぐに息が切れるジィ~ジです。
息を整え、我慢して我慢して頑張ります。

少し落ち着いて足元を見ると可憐なヒメシャガが目を奪います。
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ヒメシャガ  ※拡大

㏂ 10:42-10:44 ろう火峰
漸く丘陵帯の最高峰 ろう火峰 に到着。
水分補給で小休止。
この先、少し下って、青竹の下西ベンチ。更に下って暫く平衡道が続きます。
何気なく脇を見ると ハナイカダ が目に飛び込んできます。
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ハナイカダ  ※拡大
再びロープが脹れれた急との道をジグザグに登れば前方が開け明るく。

㏂ 11:01-11:47 高立山山頂
広い台地状の山頂はあちこちのコースから多数のハイカーの姿。
木々の間を吹き抜ける風が少し寒さも感じます。
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高立山山頂  ※拡大

山頂避難小屋から「中へ入りませんか?」常連さんからお声掛り。
折角なので厚意に甘える我らです。
持参の即席めんで小腹を満たします。

常連に挨拶して下山です。下山は堰堤コースを選択。
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下山  ※拡大
此の堰堤コースも最後(最初)はかなりの急峻な道なのです。

㏘ 00:49 (堰堤コース)登山口
我が家の車が言下に見られます。


低山・里山の【高立山】なれど結構な急登、そして気持ちの良いプロムナード。
緩急変化にも富み、更に終始樹林帯の中に切られた登山道なので、吹き抜ける風も
暑い日には心地よい。歩行所要時間も短いので便利且つ手ごろ 有り難い一座です。

   ジィ~ジ  【高立山】  02-2023

                  035-2023
 




          

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2023年5月22日 (月)

上京【御岳山】【日出山】+翌日~

一年ぶりに🚗で上京。娘一家の住まいする三鷹のマンションへ・・

4月30日(日)☀/☁
今年のGWはコロナ禍の影響がもとでETC割引もなくちょっと損した感じ。
終始渋滞にも遭わず環八から無事、2時少し過ぎに三鷹のマンションに到着。
夜は娘夫婦と4人で久々に盃を交わします。

5月1日(月)☀
行先 【御岳山(929m) ロックガーデン周回】 
同行 娘 相方 ジィ~ジ 計3名
記事 10数年ぶりの武蔵御岳山 此の日は娘が宿坊泊り代も奮発   
㏂ 11:00 御岳山ケーブル滝本駅
GW?東京近郊の山は人が大勢。

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御岳山ロープウェイ  ※拡大
※ロープウェイ利用しないで歩いたこともあります。

㏂ 11:17~ ケーブル御岳山駅
新型コロナも少し落ち着きインバウンドで賑わい増した様子。
お土産販売のお店やカフェもあります。
この先を暫く進めば夏にはレンゲショウマの群生が見られます。

㏂ 11:40 神代欅
樹高 ≒30m 目通り8.2m 
威風堂々の雰囲気醸し出しています。

㏂ 11:54 長尾平
沢山のハイカーや観光客がベンチに腰掛け一服しています。
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ロックガーデンに向かって  ※拡大
幾重にも重なった落ち葉の絨毯は痛めてる膝に優しい。

㏘ 00:20-00:25 天狗岩
取りつきには鎖が渡されています。
娘と相方はトップまで膝が悪いジィ~ジは下で待機。
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鎖が渡された天狗岩  ※拡大

㏘ 00:27~ ロックガーデン
苔むした岩が点々と清流の中で足の置き場を形成しています。
涼やかなもみじの樹林帯、小鳥の囀りも聞かれます。
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奇岩点々ロックガーデン  ※拡大

途中 ランチタイム
平らで大きな岩に腰を下ろし、ガスで持参の水を沸かしてお昼に。
爽やかで心地よいひと時が過ぎていきます。

㏘ 01:44-01:52 綾広の滝
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綾広の滝  ※拡大
落差は10m程度なれど静寂・幽玄の雰囲気が良い。

ゆっくりと滝を眺め、滝を背に少し急との階段を上ります。
登り切れば休憩舎もあり、やがて【大岳山(1266.5m)への道と合流点。
毎度日帰りで数回歩いたことがある懐かしい登山路です。

㏘ 02:27 天狗の腰かけ杉
幹回り6.5m 樹高 ≒60m 樹齢350年 と記されています。

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天狗の腰かけ杉  ※拡大
この先で分岐、右手を下れば往路のロックガーデンへ向かう道。

㏘ 02:58ー03:05 展望台
長尾平から凡そ300m進めば〔展望台〕に出ます。
途中にトイレ、そして吾妻屋が建てられているspot
viewpoint大勢のハイカーで賑わっています。
残念ながら【大岳山】は間近に見られるも【富士山】は雲!!
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吾妻や  ※拡大


㏘ 03:09 長谷川恒夫碑
ハセツネカップや世界的クライマーとして知られた長谷川恒夫顕彰碑。

そして御岳神社境内参道の階段へ出ます。

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御岳神社参道階段  ※拡大
階段歩きは思いのほか疲れます。
参道途中からこの日の宿へ向かいます。

㏘ 03:28 宿坊
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夕餉  ※拡大
精進料理でも現在は魚も出ます。
観た目にも食欲誘われ舌に乗せればこれまた美味也。
画聖 川合玉堂 文豪吉川英治その他文人墨客大勢訪れた宿坊です。

何十年ぶりの親子3人の床。
酔っ払いジィ~ジを置いて母と娘はライトアップの御岳神社へ・・・
ヘタレで酔っぱらのジィ~ジは良い気分でうつらうつら💤

10数年前まで越後新潟では見られないレンゲショウマの花鑑賞目的で
御岳神社奥の院やロックガーデン周回して【大岳山】まで数年間に亘り
4,5回新潟から日帰りで訪ね歩いたことがあるけれど、今回は娘と3人で
しかもお泊りの贅沢のんびり山歩き。年老いた現在、娘の歩くスピードには
到底ついていけないものの久々の親子山歩きは誠に楽しい感が大。
御師が営む宿坊の夕食は見た目にも食味も大満足でリピーターになりたい程。
東京近郊の山は公共交通機関が充実しているので選択肢も多々で羨ましい。
離れ離れに暮らしている娘との偶の山歩きは格別だ。

           ジィ~ジ  032-2023

  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~

5月2日(火)☀
行先 【日の出山】 【御岳山】
同行 娘 相方 ジィ~ジ計3名
記事 【日の出山】は知ってはいたけど今回初めて。生憎【富士山】
   薄い雲に覆われ見ることが叶わなかったけれど山名由来は納得。
㏂ 08:57 宿坊
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宿坊のわき道からスタート  ※拡大
樹林帯の中の緩いトラバース道を進みます。
地元の方にとっては散歩道程度。

㏂ 09:42-09:56 日の出山
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山頂標識  ※拡大
山頂には吾妻屋もおかれています。
東京スカイツリーはじめ都心の様子も見られるも【富士山】は雲が邪魔。

ヤマツツジや新潟では見られないチチブドウダンなどの花が見られます。

㏂ 10:34-10:45 東雲山荘
登山路から少し離れた場所に〔東雲山荘〕を確認したので立ち寄り。
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東雲山荘  ※拡大
管理人さんの言葉によれば老朽化で今年改築?改修?
食料 飲料のみ持参すれば寝袋も不要。 機会があれば泊まってみたい!!

宿泊した宿坊の脇から御岳神社参道へ向かいます。
お土産屋さん、食堂などお店が軒を連ねています。

㏂ 11:30ー㏘ 00:27 昼食
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参道商店街  ※拡大
人気店のお店に数十分並んでお昼とします。(名物クルミそば)
並ぶ時間は長いけど食べる時間はあっという間(笑)

腹拵えも終わり再び武蔵御岳神社への長い石段を辿ります。

㏘ 00:44-00:57 御岳神社 御岳山山頂
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御岳神社拝殿  ※拡大
拝殿の裏側の玉垣の中には数多くの社が祀られています。

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奥の院を拝む  ※拡大
武蔵神社奥の院に向って合掌礼拝。
10数年前の昔、奥の院に参拝し【大岳山】へ向かったことが懐かしい。

今回の予定を終えて帰路に就く我らです。

武蔵御嶽神社ヘ向かってくる登山者・参拝者数知れず。
インド人のグループ、アメリカ インバウンドも多数。

㏘ 01:30 ケーブル御岳山駅
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登山者・参拝者後絶たず  ※拡大

㏘ 01:40 御岳山ケーブル滝本駅
売店でお土産に地元のクラフトビールや餅など買い込みます。
バスに乗り込みJRから青梅で乗り換え、三鷹へ向かいます。


2日間に亘り娘と親子での久々の山歩きは精神的も大きな満足感が
得られ、より健康意識も鼓舞された感じを受けたジィ~ジです。
これからも達者で少しでも現状維持状態が長く保ってまた今回のような
機会が出来ればこれ以上の喜びは計り知れません。
企画して誘ってくれた娘に感謝です。

夕餉は娘の旦那氏と四人で飲んで食べて盛り上がります。

          ジィ~ジ  033-2023

  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~

5月3日(水・祝)☀
ジィ~ジと相方がまだ布団の中で横たわっている時間。
娘は我らの朝食の用意をして旦那氏と二人で早々に【高尾山】へ・・・
GW最中なれば車より電車が遥かに便利。
2人は調布まで自転車で行ったらしい。
娘と歩いた【御岳山】【日の出山】から見ることが叶わなかった【富士山】
マンションのベランダからその秀麗な姿が見られます。
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マンションベランダからの富士山  ※拡大

のんびりと二人で娘の用意してくれた朝食を食べ終えて暫くのんびり。
そしてこの日は新潟へ戻る予定日。
帰る前にマンションから歩いて吉祥寺まで・・・
駅前やハモニカ横町の店店を覗き遊びしながら大好物の最中を買うべく
行列に並びます。このお店の最中お気に入り。上京すれば必ず購入。
お昼は並んで二人でラーメン。
娘のマンションまではバスで戻ります。

マンションへ到着してから暫くすると娘夫婦も【高尾山】から帰宅。
我らに気づかいして山頂から先には進まず、そばを食べて帰ってきた由。
4人でコーヒーを楽しんでから我らは我が家へ戻るべく🚗でスタート。
娘の旦那氏のアドバイス通り、GW最中なれど関越自動車道渋滞無し。
年寄なれど車での3泊4日の上京はお天気も恵まれ大満足。

  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~

5月4日(木)☀

特に予定もないので二人で山の恵を求めに。
此の日の目的は山ではなく飽くまで季節の山菜ミズ
太くて瑞々しいミズは取り放題。
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ミズ(ウワバミソウ)  ※拡大
晩酌・酒の肴に合う山菜。
根っ子から引き抜けば翌年は絶滅するのでナイフで切断採取です。
毎日好き放題に遊びまわれる健康をありがたく思うジィ~ジです。

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2023年5月14日 (日)

年寄ジィ~ジ3連荘【菩提寺山】【角田山】【角田山】

ただでさえだらしない性格なのに、写真のPCへの取り込みトラブルや
へたくそ写真の掲載容量の問題などでUPが遅れに遅れ
思い出し思い出しの覚書です。
たまたまお天気が良くそして特別の用もないので体力維持兼ねて3連荘。
まず最初は新津丘陵【菩提寺山】です。

4月23日(日)☀
行先 【菩提寺山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 里山ビジターセンター~白玉の滝~へそ清水~一夜堀~階段
   ~山頂~メインルート~里山ビジターセンター
記事 相方が見れなかったアヅマシロガネソウは既に種付け状態
㏂ 10:02 里山ビジターセンター登山口
此の日は“石油の里コース”ではなく“白玉の滝コース”へ向かって左折。
金津堀出神社へまず向かいます。。
傾斜の緩い広幅ところどころ階段の登山道が続きます。

㏂ 10:42-10:50 白玉の滝
入口手前rrには🅿スペースも在り🚗🚙2台
『白玉の滝』に向かって苔むした階段を少し上ります。

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アヅマシロガネソウ  ※拡大
目的のアヅマシロガネソウ 今年は多忙な相方間に合わず。
花は既に終わり種を着けています。

階段を下り少し戻って林道を登り返します。

林道分岐を我らは右手に進路をとります。
小さな沢沿いにテクテクテクテク・・・

㏂ 11:21 へそ清水
山肌の中腹から流れ始めているからかな?ネーミングがgood。

㏂ 11:26 一夜堀
ここは分岐です。左へ行けばう回路で山頂へ・・・
ジィ~ジと相方は右手から山頂へ向かいます。辛い階段登山道です。
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階段登山道  ※拡大
ジグザグに切られた階段登山道は凡そ600段。数えることさえ面倒です。
階段を登り上げれば山頂の一角に到達です。

㏂ 11:47-㏘ 00:20 菩提寺山山頂
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賑わう山頂  ※拡大
危険個所もなくコースも多々、常連さんはじめ何時も登山者で大賑わい。
雪の【飯豊連峰】はボヤーッ、【五頭連山】は眼前に迫ります。

ベンチに座り山々を眺めながら簡単にお昼を採る我らです。
下山は“石油の里コース”をchoice。

登山道の左右には幾多の石油採油の遺構やオイルサンドの地質層も。

風致林も広がり飽きが来ない雰囲気あります。

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採油遺構  ※拡大一
一時は日本一の産油量を誇った一帯ですが今は昔の物語。

㏘ 01:26 里山ビジターセンター登山口
此の日に見られた花はガマズミ タネツケバナ テンナンショウetc etc

㏘ 01:28 里山ビジターセンター
広い駐車場には数十台の車が止まっています。


ここ10年ほど毎年観ているアヅマシロガネソウも今年は少し時期を
逸した相方、それでも花後の様子が確認できたので結果はまずまず?
階段登山道も歩きそれなりの運動はできたかな?と自己満足。

        ジィ~ジ  【菩提寺山】 07-2023

                       029-2023 

  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~

距離は少々あるけれど体力強化にはイマイチの楽々コース。
足腰維持にはもう少しhardな山歩きが効果あるかもしれないけど
代わり映えしない【角田山】お手軽コースです。

4月24日(日)☀
行先 【角田山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 五ヶ峠登山口~山頂
記事 ハナイカダ確認。クサイチゴツクバネウツギが時期的主流?
   草花は端境期?種類も少ない感じが否めない。   
㏂ 10:22 五ヶ峠登山口
白い花が目に付くクサイチゴが途切れなく・・・

春先に多くの人が写真を撮るコシノコバイモ(越小貝母)は種を着けてます。

お気に入りの(佐渡島viewpoint)は目視できるけど、靄~っ

新緑の若葉が爽やかで心地よさを与えて得くれます。

㏂ 11:11ー11:15 休憩用吾妻屋
我が家の決まり、水分補給の小休止。

登山道脇にはツクバネウツギが其処にもここにも・・・
やがて“灯台コース”合流point。その付近でハナイカダを確認。

朽ち果てた旧三望小屋から山頂までの明るい樹林帯がお気に入り。

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お気に入りspot  ※拡大

㏂ 11:55-㏘ 01:34 角田山山頂
山頂避難小屋で常連のT川氏とお昼を採りながら雑談交わします。
のんびりとした時間が流れていきます。

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此の日見られた草花 その1  ※拡大
上段 左 ハナイカダ(雌花)   上段 右 クサイチゴ
下段 左 シラネアオイ      下段 右 ツクバネウツギ

のんびりお昼を小屋で過ごし往路を戻る我らです。

㏘ 01:44 三望平
←角田山山頂0.5㎞先 ↘灯台登山口2.3㎞先 ↘浦浜登山口2.0㎞先
そして↘五ヶ峠登山口2.6㎞先 標柱に記されています。

㏘ 01:49-01:51 灯台コース分岐
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道標  ※拡大
我が家は左折“五ヶ峠”へ下ります。

越佐海峡(佐渡島)島影が目視されます。

木々の若葉が柔らかで目にも優しく映ります。

急ぐ旅でもなし足元に何か花でも咲いていないかな?
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此の日見られた草花 その2  ※拡大
上段 左 ヤマエンゴサク
下段 左 ムラサキケマン
右側    アマドコロ

㏘ 03:00 五ヶ峠登山口🅿
既に皆さん下山して残る車は我が家の他にもう一台のみ。


花の【角田山】の花々も花にとっては端境期?少し種類が少ない感じ。
それでもハナイカダが確認できたことは良かった。そしてフレッシュ感が
溢れる柔らかな木々の若葉が心地よさを与えてくれた。
心地よい汗をかきながら歩けることは年寄にとっては有り難い。

                  ジィ~ジ  【角田山】  012-2023

                                  030-2023

 ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~   ~~~  ~~
好天続き家に居るのが勿体ない。
年寄ジィ~ジなれど一応3連荘。
此の日もいつもの【角田山】ではあるけれど久しぶり、更に数あるコースでも
起伏が激しく少々ハードさも併せ持つ“灯台コース”に挑戦。
目的はもう一つ時期の花ホタルカズラの鑑賞です。

4月25日(火)☀
行先 【角田山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 灯台コース🅿~灯台登山口~山頂 (往復)
記事 久しぶりのコース激しいアップダウンや急な階段、そしてプロムナード
   海抜0mからの登り下りは眺めも良く魅力満載。花々も多種で大満足。
㏂ 09:20 灯台コース登山口
波打ち際の細かな砂浜の脇の階段から波音を聞きながらスタートです。

㏂ 09:24 角田岬灯台
螺旋状のコンクリート階段、時々手すりに頼りながら登り上げます。

小さなとは言え、急なpeakが2か所ほど立ち塞がります。
一つは4等三角点設置の通称“魚見山”です。

足元は露岩に代わっています。
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稜線アップダウン  ※拡大
鎖が渡されたアップダウンの道がやがて“馬の背”の路頭にかわります。
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馬の背  ※拡大
海峡の先には薄らと[佐渡島]の島影が目視されます。
ここで暫したち休憩一本採ります。

ここまででも目的のホタルカズラ始め何種類かの花々目撃できました。
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ホタルカズラ  ※拡大
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色とりどり  ※拡大
写真左 キジムシロ 中央 ヤマフジ 写真右 マルバシモツケ
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色とりどり②  ※拡大
上段 左 タチツボスミレ  上段 右 ホタルカズラ
下段 左 キンギンボク   下段 右 アキグミ

この先からは結構つらい階段登山道が現れます。
青息吐息 息を切らしながらまだかまだか?と一段一段・・・

㏂ 10:40 梨の木平
10数年前にはシンボルの梨の木が堂々とたっていたのですが・・
今はその面影さえ見られません。

登山路は広くここからはpromenade散歩道の雰囲気。
アブラチャン始め樹木に覆われ吹き抜ける風が心地よさを運んでくれる。

㏂ 11:12 小浜分岐
周辺は笹に覆われ少しわかり辛いかも。
背の高い笹原の中を進みます。
やがて階段登山道に変わり登り上げれば分岐標識。

㏂ 11:18 五ヶ峠・浦浜分岐
今は見る影もなき旧三望小屋を脇目になだらかな樹林帯の中の登山道。
peakの“三望平”から少し下って木道を進めば山頂手前で少し急登に。
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グリーンシャワー  ※拡大

㏂ 11:40ー㏘ 00:04 角田山山頂
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角田山山頂標識  ※拡大
先端が破壊され、現在は三角点として認定されてはいません。

小屋前のベンチに腰を下ろしランチタイムとします。
下りはピストン同じ道を辿ります。

㏘ 00:23ー00:24 五ヶ峠・裏浜 分岐
ここから左へ向えば“五ヶ峠”。我が家はまっすぐ階段を下ります。

㏘ 00:28 小浜分岐
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小浜コース分岐  ※拡大

この先、ところどころに下りはあるけれど比較的平坦な道が“梨の木平”まで。

“梨の木平”からの下りは変形性膝関節症、すり減った膝に負担が重くなります。

㏘ 01:35-01:38 魚見山三角点
登山道から1~2m離れた平地に四等三角点がおかれています。
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角田岬灯台眼下  ※拡大

㏘ 02:00 灯台コース登山口
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海抜0mへ戻る  ※拡大

㏘ 02:02 角田浜🅿
海抜0mの登山口(下山口)は全国的にも珍しいかも。
🅿には何十台もの車がみられます。


久々の“灯台コース”はやっぱり曲がらぬ膝には負担がかかり辛さも覚え
且つ、アップダウンの連続でキツクも感じたジィ~ジ。
それで久しぶりということやそれなりに何とか歩けたという達成感。
そして目的のホタルカズラも数多く見られヤマフジやキジムシロ・・・
様々な色の取り合わせの花々も楽しめて大満足。
またの機会の挑戦意欲も湧きだした良き日に!!

      ジィ~ジ  【角田山】 13-2023

                       031-2023

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2023年5月 5日 (金)

ヤマシャク鑑賞【角田山】

時期が来ればどうしても会いに行きたくなる魅力的な花 ヤマシャク
求め好天にも恵まれ期待を胸に目的の地へ出かける我が家です。
行先は毎度毎度の花の名峰【角田山】です。
SNSを通しての情報では数日前には蕾が膨らみ始めたらしい。

4月20日(木)☀
行先 【角田山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 此の入沢コース登山口~桜尾根コース合流点~山頂~向陽観音
   ~山頂~桜尾根コース~此の入沢コース分岐点~此の入沢登山口
記事 目的のヤマシャクは蕾を含めて9輪確認、ラショウモンカズラも開花
㏂ 09:48 此の入沢コース登山口
林道を歩き始め10数分。
登山道整備や植生保護をライフワークに20数年のI田氏と遭遇。
日頃の労を労い10分近く一緒に歩きながら情報収集するジィ~ジです。
道端にはイチリンソウニリンソウアマドコロなど山野草が途切れなく。

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道端の山野草  ※拡大

コース名称由来の 此の入沢 を飛び石に沿って渉って登りの開始。

少し急登を登れば目的の可憐なヤマシャクが目に飛び込んできます。

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ヤマシャク  ※拡大
薄くて白い気高さを覚える6,7枚の花弁の中には雌蕊をとり囲む
黄みが勝った多数の雄蕊。花は僅か3,4日で落下。
花に見とれ暫し先へ進めません。

とは言え、何時までも観ている訳にもいきません。
来年も無事健康で見ることが出来るように願いながらさきへ向かいます。

ほかにも次から次と山の花々が・・・
白い花弁より長く伸びた無数の白い雄蕊 アイヅシモツケ(会津下野)。
足元にはこの時期主役?のラショウモンカズラ(羅生門蔓)が席巻。
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アイズシモツケ  ※拡大
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ラショウモンカズラ  ※拡大
平安時代の昔、源頼光の四天王の一人 渡邉綱が羅生門(羅城門)で
切落した鬼の腕から流れ落ちた血の色と言われています。こんな色?

そしてほかにも・・
雨滴当たればスケルトン状態で見られるサンカヨウ(山荷葉)も未だ健在。

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サンカヨウ  ※拡大
足元には他にも黄色く目をひくキジムシロも散見。

根っ子が張り出しいた樹林帯の山道を山頂目指して頑張ります。
隣の灯台コースの稜線とほぼ同じくらいの高さになってきます。

木道が敷かれた灯台(浦浜・五ヶ峠)コースと合流です。
ここまでくれば山頂は目前。

㏂ 11:36 山頂ー㏘ 00:00 角田山山頂

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山頂広場の満開のカスミ桜  ※拡大

山頂台地のベンチに腰を下ろし簡単なお昼を採りのんびり。
ベンチや敷物広げたグループのハイカー みんな楽しそう。
未だ時間も早いのでもう少し先の向陽観音堂前の広場へ向かいます。
途中で前方からしばしばばったりのH間氏とスライド挨拶交わします。

㏘ 00:10-01:38 向陽観音前広場
まずは登山道の脇でシラネアオイを鑑賞。

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シラネアオイ  ※拡大

生憎春霞で【飯豊連峰】 【五頭山塊】の展望は叶いません。
それでも陽気に誘われ大勢の登山者の姿が見られます。
作業中のT川氏や昔からの顔見知りK松埼さん、S山さん、F見さん、
そしてT桑さんも到着。更に2,3年ぶりにK岡氏も到着。
取り留めない山談義が続き、気づけば一時間以上!!

昨年、観音堂の少し脇の藪の中で数株見られたヤマシャク
今年はどうかな?と確認しに行くと蕾状態の一株を除いて皆無
落ち葉が撒かれていたけど明らかに盗掘の形跡、腹立ち覚えます。

下山コースがそれぞれ異なるので我が家は往路を戻ります。

㏘ 01:50 角田山山頂
山頂広場はまだかなりの登山者で賑わっています。

㏘ 01:54 灯台・浦浜・五ヶ峠コース分岐
我が家はここから右折して桜尾根コースを辿ります。

㏘ 02:27 桜尾根コース・此の入沢コース分岐

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桜尾根コース象徴の桜  ※拡大

ここから右折し我が家は此の入沢コースを下山。
下山時も再びしっかりと花々を目に焼き付けて下ります。
やっぱり再度 ヤマシャク です。しっかりと脳裏に焼き付け。

㏘ 02:52 此の入沢
道端のニリンソウ、イチリンソウ、ハルユキノシタ・・・

㏘ 03:12 此の入沢コース登山口
日が長くなったなぁ~


此の日の目的 ヤマシャク はほぼジャストミートでまさに見頃?。
それにしても10年ほど前までは例年開花は早くて4月末日だったのに
10日も早く開花、温暖化が為せる?毎年歩いていると如実にその変化に
気づきます。それでも可憐にふっくらと咲き誇る姿は毎年変わりません。
とはいえ、一部で盗掘の実態も確認し不快な念も。
それにしても他にはラショウモンカズラが最盛期、更にニリンソウ
イチリンソウハルユキノシタ アイヅシモツケ etc etc 色んな花々
咲き乱れ、改めて今更ながら【角田山】は“花の名山”と再認識。
そして曲がりなりにも何とかマイペースで歩けることに感謝です。
この先も現状維持が少しでも長く・・と思いつつ。

   ジィ~ジ  【角田山】  11-2023

                  029-2023

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2023年4月28日 (金)

周回【国上山】

此の日、午後からも予定があるので時間を読める山歩きとします。
向かう先は良寛様に所縁の【国上山】です。
🅿には既に10数台の🚗 🚙が見られます。

4月15日(土)☁
行先 【国上山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 酒呑童子神社~こもれび広場~稚児道出会い~山ノ神参道~
   蛇崩~国上山山頂~國上寺~東大門参道~酒呑童子神社
記事 ジィ~ジにとっては今年最初のミツバツツジ 午後は大興奮
㏂ 08:30 酒呑童子神社登山口

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酒呑童子神社(登山口)  ※拡大
なだらかなスタートには良い塩梅の登山道が始まります。

10分ほど歩き、分岐から右折『こもれび広場』へ向かいます。
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ミツバツツジ  ※拡大

尾根伝いに高度を上げて小さなピークから少し下れば一旦林道に出ます。
林道を横切り枝道へ向かい少し下ります。

㏂ 09:02 ちご道出会い
道は下りが続き、秋には見事な紅葉が見られる楓の樹林帯。

㏂ 09:25-09:30 山の神参道分岐

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山の神参道の標柱  ※拡大

この先、【蛇崩】へはところどころ段差が大きい結構な急登が続きます。
息を切らしながら一歩一歩・・・一段 一段・・・

㏂ 10:03 蛇崩
岩稜帯の【蛇崩】は聳え立つ新潟市最高峰【多宝山】の雄姿。

㏂ 10:08 三山縦走路分岐
過去数回歩いた【弥彦山】 【角田山】への三山縦走の分岐です。

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マキノスミレ  ※拡大
道端には現在朝ドラででも出てくるかも牧野富太郎博士発見のスミレ

㏂ 10:16-10:21 国上山
山頂(313m)は台地状で休憩用のベンチも設置されています。
天気が良く空気が澄んでいるれば眼前に佐渡島は無論、遥か能登半島も
そして振り返れば秀麗な【越後三山】も見られます。

空いているベンチの腰を下ろし持参のコーヒーで休憩タイム。
下りは少し傾斜のきつい場所もあるけど特に問題場所はなし。

㏂ 10:38 國上寺 (国上山登山口)
越後最古の古刹『國上寺』境内の枝垂桜も本番迎え見ごろ。
ビジターセンター🅿には県外№車も含め広い駐車場も満車状態。

㏂ 10:47 東大門(東参道)
此の日はいつもの【ちご道】では無く【東大門参道】を下ってみます。
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急顔段  ※拡大

㏂ 11:01 こもれび広場分岐
伐採された樹木もあり、まさに木漏れ日が射し込む快適広場。

㏂ 11:08 酒呑童子神社
靴を履き替え早々に我が家へ向かいます。

我が家に戻り汗ばんだ体を拭い着替えをして出かけます。
向かう先は デンカビッグスワン です。
サッカーJ1 アルビレックス新潟VS
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スコアボード  ※拡大
正に夢かと思うほどの大逆転。
0:2から後半2分で1点更にADタイム(5分)に連続2点
遠来の福岡からの応援団の皆さまには信じられないような結果でしたが・・


僅か3時間弱の山歩きではあるけれどそれなりに体力脚力を使い汗もかき
路傍に見られる可憐なスミレに癒され、早々に家へ戻ってJ1リーグ観戦
最後の最後の大逆転勝利。
聊か歩き回り膝や腰に痛さも覚えるものの晩酌は格別となった好日に。

        ジィ~ジ  【国上山】  01-2023

                        028-2023

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2023年4月27日 (木)

我が家の定番?【角田山】

特別の用事もないし、陽気に誘われ出かける我が家です。
出かける先はお決まり?

4月11日(火)☀
行先 【角田山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 此の入沢コース登山口🅿~山頂 (往復)
記事 まだ少し雪割草やカタクリも残っていた。サンカヨウは見ごろ。
㏘ 01:23 此の入沢コース登山口
道端の山野草を楽しみながらゆっくりと歩を進めます。

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陽ざしを浴びて気持ち良さそう。
ニリンソウ イカリソウ イチリンソウ ウラシマソウ・・etc
目をひく黄色のキジムシロも散見。雪割草もまだチラホラ残ってます。

㏘ 01:49 此の入沢
沢を跨いで尾根に取り付きます。

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ヤマシャク  ※拡大
この日にこのコースを選択した理由の一つはヤマシャクの状況確認。
結果的には、いずれの株もまだ固い蕾状態 (※例年開花は4月下旬)

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サンカヨウ  ※拡大
ほぼ盛りの状態はサンカヨウです。
雨滴を受けて濡れればスケルトン状態になる人気の一花。

㏘ 02:15 桜尾根コース合流点
若くて達者な頃は何でもなかったような登りも今はキツク感じます。

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足元の花々スミレ、ヒトリシズカ、 チゴユリ 気を紛らわせ山頂目指します。
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山頂手前  ※拡大
この先登り切れば、『灯台・浦浜・五ヶ峠コース』に合流。
ステップ付きの木道が山頂へ続きます。

㏘ 02:55-03:16 角田山山頂

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カスミザクラ  ※拡大
山頂広場の大木のカスミザクラ(霞桜)は満開。まさに見頃です。

ベンチに腰掛け汗ばんだシャツを着替え暫し休憩するジィ~ジです。
下山が往路を忠実に辿ります。

㏘ 03:52 桜尾根コース分岐点
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終盤のカタクリ  ※拡大
山肌を紫に染めたカタクリの大群生も終盤を迎えています。
代わりにこれから主役を務めるのは ↓
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ラショウモンカズラ  ※拡大
やがて一面に広がり山肌を紫に染めるでしょう。

ところどころの急崖は気を配りながら下ります。
やがて下の方から小さな沢音が耳に入ります。

㏘ 04:10 此の入沢
下山時も道端の花々に目を奪われ、立ち止まり立ち止まり・・・
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色とりどり  ※拡大

黄金の小判に見たられたヤマブキ、仏具から名づけられたキケマン、ムラサキケマン。
名付け親の植物学者の知性と教養に感服するジィ~ジです。

㏘ 04:37 此の入沢コース登山口
日の入りが遅くなったのでまだまだ日が高い感じ。


陽気に誘われ、昼過ぎからゆっくり出かけても全く問題ない山歩きには
快適な季節が到来。山には多色多彩な季節の花々が競艶で目がテン!!
季節の移ろいを感じながらの山歩きは心地よさが倍増。
体調維持管理にも絶好 やっぱり山歩きは楽しい。
そして【角田山】は有り難い。


          ジィ~ジ  【角田山】  10-2023

                        027-2023

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2023年4月23日 (日)

お花見+アヅマシロガネソウ【菩提寺山】

温暖化進行中 越後新潟の桜も例年よりも1週間以上満開。
今年も何とか元気にお花見ができるのは有り難き事です。

4月2日(日)☀
越後新潟でも加治川を始め数多くのお花見spotがあります。 加治川の桜
お天気も上々お出かけのジィ~ジです。

まず向かった先は、磐越自動車道安田IC直ぐ傍から始る新江用水 新江桜並木 

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新江用水  ※拡大
4.6㎞に亘るサクラロード 🚄🚗 どこでも駐車可能。最大のメリット。

ゆっくりと散策しながら満開の桜を楽しみ新潟市へむかいます。
次に立ち寄りの桜見物は すご堀 です。 すご堀=横越排水路

満開の桜の酔いしれて少し遅めのランチです。 オーダーは中華飯。

  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~

Sunday毎日のジィ~ジ 翌日です。
相方は結構頼まれ仕事で多忙、ジィ~ジは一人で出かけます。
目的⇒ネット情報でアヅマシロガネソウが咲きだした。

4月3日(月)☀
行先 【菩提寺山】
同行 ジィ~ジ 単独
行程 里山ビジターセンター~山頂~一夜堀分岐~へそ清水~
   白玉の滝~堀出神社~里山ビジターセンター
記事 目的のアヅマシロガネソウはじめ時期の花々がお出迎え

㏂ 10:57 里山ビジターセンター 登山口
新津油田金津鉱場として明治7年(1874)から平成8年(1996)まで
操業が継続した、近現代の石油の採掘・
精製に関わる施設の数々。
その遺構を見ながらアップダウンの丘陵帯を歩きます。

傾斜のきつい処は階段が点けられているので危険性はなし。

㏂ 11:55-㏘ 00:20 菩提寺山山頂
山頂の休憩ベンチにはちょうどお昼時、何人ものハイカーが見られます。
ジィ~ジも即席めんとおにぎりで簡単ランチ。
食べ終えて早々に下山準備。下山路は階段を選択。

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階段登山路  ※拡大
急な手すり付き階段は数えてみれば600段弱。

㏘ 00:32 一夜堀 分岐

㏘ 00:37-00:38 へそ清水

㏘ 01:00-01:20 白玉の滝 
この日の目的はアヅマシロガネソウの開花状況確認。
ほぼジャストミート? 山肌にびっしりと張り着き咲いています。
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アヅマシロガネソウ  ※拡大
本州の秋田県から福井県までの日本海側に分布. 少し湿った場所を好む。
開花期は5月頃からと言われるがこの地は標高が低いので早く開花。
この日の最大目的ゆっくりたっぷり観察するジィ~ジです。
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白玉の滝  ※拡大
※ 例年1月10日には滝行が行われます。

苔むした手すり付きの階段を下って戻ります。

㏘ 01:22 イーリス・ガルテン
イーリス・ガルテン ドイツ語で菖蒲(アヤメ)園
菖蒲はまだ気配もないけれどミズバショウが盛りです。
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花色々  ※拡大
ミズバショウやタムシバ スミレ、ハナワサビ・・・
途中目に入る花々に目を奪われます。
階段登山道を少し上り返し、あとは丘陵帯のアップダウンの連続。

㏘ 01:40 金津村石碑
石碑にはすごい文言が刻まれています。
 仰ぎ見よ 峰から峰へと寶の櫓 日に日に汲み出す二千石
 村は栄えて富をなす 誰がつけたか金津村
 
㏘ 01:42 堀出神社
社殿の周りを取り囲むように桜が見事に満開。

往時の石油採掘遺構説明文を見ながら戻ります。

㏘ 01:55 里山ビジターセンター
🅿には数十台の車が見られます。
帰り道の途中 秋葉区覚路津の『マイロード桜の舞うみち』
見事な桜並木が見られます。

此処の桜はヨウコウ(陽光桜)という園芸品種(1981年登録)で
ソメイヨシノとは違う濃いピンクが目に鮮やかである。

陽光は,アマギヨシノ(天城吉野)とカンヒザクラ(寒緋桜)を
交雑して作られた桜で,寒暑や病害虫にも強いという。

2000年ころ約200本が植樹され,桜の名所となっている。


二日間に亘ってそれぞれ見事に咲き誇っている様々な桜を心行くまで
楽しみ、山では時期の花アヅマシロガネソウををゆっくり観察。
毎日毎日気の趣くままに行動できることは有り難い。
たまには頭の訓練も必要だと思いながら少しでも老化の進行速度を
遅らせたいと願うジィ~ジです。


   ジィ~ジ  【菩提寺山】 06-2023

                   026-2023

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2023年4月20日 (木)

角田山塊小浜コース+【六万騎山】

過去10数年に亘り毎年時期が来れば決まりのように出かけるpoint。
足の踏み場もないようなカタクリ群生とコシノコバイモの様子見です。
R402角田岬から暫く先の登山者・釣愛好家の🅿からスタート。

3月29日(木)☀
行先 【角田山】   ※山頂目指さず
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 小浜コース~灯台コース合流点(往復)
記事 今年も数え切れないほどのコシノコバイモや一面のカタクリ大群生
   そして白いカタクリも確認 ばったり出会いも(N村さん)
㏘ 01:10 小浜コース登山口🅿
R402は<越後七浦シーサイドライン>と呼ばれ、道端の登山口🅿は
ほぼ海抜10数m程度。スタートからそこそこ急登の登山道。

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隣は灯台尾根コース  ※拡大
歩き始め早々、目に入ってきたのは黄色く輝くキジムシロ
次は紫色キクザキイチゲ 白色も、そして半端なく広がるカタクリの群生。
目的の真っ白カタクリも2株確認、コシノコバイモも登山道脇で20数株見っけ。

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希少なカタクリ(白)  ※拡大

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コシノコバイモ  ※拡大
㏘ 02:16 小浜三角点
登り上げた小さなピークには4等三角点。
※ 灯台岬の魚見山そして小浜、その先一等三角点の多宝山は一直線。

道の両側はどこまでも広がる畑のようなカタクリ群落。
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カタクリロード  ※拡大
足元を見ればコシノコバイモも幾つもみられます。

㏘ 02:30 灯台コース合流point
この日の目的は陽気に誘わっれてのお花見歩き。
故に敢えて山頂へは向かいません。山頂までは20分程度。

㏘ 03:35 小浜コース登山口🅿
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R402シーサイドライン  ※拡大
波穏やかな越佐海峡のかなたにはゆったりと横たわる日本一の島〔佐渡島〕

穏やかな好天の午後のひと時、登り始め早々少々の急登は続くけれど例年通り
期待していた春の妖精たちの大競艶に感動。疲れも忘れさせてくれる感を受けます。
毎度のことながら自宅からも車で30分足らずで少しは体も使い脚力維持の効果と
花々を愛でる感性も持続できることは有り難い。
早く歩くことは叶わなくなってきたけれどマイペースでこれからも歩き続けたいもの。


                    ジィ~ジ   024-2023

  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~

軽めの山歩きなれど連荘です。
ドライブを兼ねて更に出来れば山の幸も少々頂きたいと・・・

3月30日(木)☀
行先 【六万騎山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 登山口~山頂 (周回コース)
記事 積雪量の多い地域、評判が高いカタクリもこれからが本番?
   距離は短いもの山城跡なれば深い空堀とか急階段の連続
㏂ 09:45 登山口🅿
数年前からSNSを通しての影響か?埼玉・群馬・長野etc県外者ばかり。
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六万騎城概要  ※拡大

㏂ 09:50 水飲み場登山口
二体の庚申塚と石仏が祀られています。
昔の山城 敵から攻められないような急峻な地形を利用しています。
現在は整備された階段登山道となっています。
歩き始め早々道の両側には可憐なカタクリが乱舞。

そして今年は初めての可憐な姿のイワウチワもお出迎え。
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イワウチワ  ※拡大
傾斜のきつい階段を乗り越えればやがて山頂が目前に。

㏂ 09:45-09:50 六万騎城山頂
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八海山展望  ※拡大
山頂の台地には何人ものハイカーの姿が見られます。
急ぐ旅でもなし、我らも腰を下ろしゆったりタイムを過ごします。

見渡せば【八海山】からグルリと首を回せば【巻機山】が迫ります。

逆回り?で周回コースを下ります。
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階段の周りもカタクリ  ※拡大

カタクリのほかにも色々な花が見られます。
白色はキクザキイチゲと新潟では珍しいアヅマイチゲ
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( 写真 左 キクザキイチゲ  写真 右 アヅマイチゲ ) ※拡大

全体的には断然カタクリが売り?
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一面のカタクリ  ※拡大
この先、1週間ほどで最盛期を迎えるかも・・・

段々下れば足元にはコシノコバイモも数多くみられます。

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カタクリとユキワリソウのコラボ  ※拡大
色とりどりの花々に見とれ、癒されながら下れば登山口に到着。
勿論、山頂目指す数多くのハイカーさんとも交錯します。

㏂ 11:30 六万騎山登山口
可憐な花々に酔いしれて登山口へ戻ります。

この日の目的はほんのちょっぴり山の幸もゲットできるかな?

釘の目的地 魚沼市小出 小出スキー場を目指して走ります。

※ 途中、八海山名物の蕎麦を食べようとしたけどどのお店も休日。
  土産に銘酒八海山と甘酒購入。

小出スキー場は標高は低いものの豪雪地帯で営業は終わっているけど
残雪はまだしっかりと残っています。

目的の山の幸は運転道中見つけたものを含め精々30個程度。
まだまだ雪解け待ち状態?

折角なので【藤権現】から【駒見山】へ向かって少し歩きます。
雪解けで時々足元が不安定になります。

目的の山菜は数えるほどしか手に入ることはなかったけれど
秀麗な【越後三山】の大展望はしっかりと目に焼き付けたジィ~ジです。
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越後三山  ※拡大

㏘ 01:35 登山口🅿
八海山蕎麦を食することが出来なかったので車の中で持参のおにぎり昼食。
空腹を満たして汗を流そうと日帰り温泉(駒見の湯)でのんびり入浴。


ハードな山歩きではないけれど、久々の小遠征でお天気も上々。
花々もたっぷり鑑賞、更に残雪歩きも少々、目的の一つ山の幸ゲットは
予想よりはるかに少なかったけれど雪筋がくっきりの【越後三山】の眺望
そしてのんびり温泉入浴。これ以上贅沢を望めば罰が当たりそう。
いっつもながら健康のありがたさを再認識するジィ~ジです。

      ジィ~ジ  025-2023

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2023年4月16日 (日)

また古墳コースから【角田山】

先日に引き続いて30年に亘る山友T橋夫妻をお誘いしての【角田山】です。
先回一緒だったO夫妻は沖縄旅行中なので、今回は二家族です。
たまたまT橋夫妻にとってはこのコースは初めてとのこと。

3月25日(土)
行先 【角田山】
同行 T橋夫妻 相方 ジィ~ジ 計4名
行程 登山口🅿~御坊沢登山口~角田山古墳~ジョウ山~(宮前コース)
   ~山頂~(灯台・浦浜・五箇コース)~(桜尾根コース)~分岐
   ~此ノ入沢コース~登山口~妙光寺🅿
記事 少し寒さも覚えるも埼玉・群馬他県外からのお出でになった方も多数
   春の花々に感激された様子で「良い処にお住まいで羨ましい。」と。
㏂ 11:15 御坊沢登山口
いつものように相方の先導でゆっくりとスタート。
15分ほどで前方後円墳(角田浜妙光寺山古墳)に到達。
しっかりと説明板を読み全体を眺めます。

古墳から2~300m先あたりから雪割草カタクリの群生が広がるも
この日は気温が少し低く日差しもないので花々は俯き加減。

登山路は傾斜を増し、少し長い登りの道が続きます。
足場が切られていないので結構きつい傾斜。息が切れます。

㏂ 11:55ー12:00 ジョウ山(281m)  通称 天子ヶ平

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ジョウ山  ※拡大
周りにはキクザキイチゲカタクリが乱舞。
息を切らしながら何とか登り上げ、木株に腰を下ろし小休止。

ここから少し下って登り返せば<宮前コース>と合流です。
途中で足元でひっそりとちいさなウスバサイシンを確認。
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ウスバサイシン 薄葉細辛  ※拡大

<宮前コース>五合目、更に4等三角点設置の六合目(宮ノ平)・・・
そして七合目手前からは馬鹿にできない急登の痩せ尾根が山頂手前まで
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山頂へ向かって  ※拡大


㏘ 01:00-01:50 角田山山頂
すっきりと晴れてはいないものの山頂には団体さんや大小のグループ多々。
我らも敷物を尻にあて世間話をしながらひと時過ごします。
すぐそばで休んでいた埼玉からのグループの方からお薦め下山路を聞かれ
「良い処にお住まいですねぇ~」と春の花々に感激された様子。

更にたまたま下山準備をしているパーティの一人から声がかかります。
「Hさん、お互いもう会えないかもしれないから記念に一緒に写真を一枚!!」
声かけの主は旧知の新潟山岳会の阿部会長です。

やがてゆっくり休んで我らも下山準備にかかります。

㏘ 02:25 桜尾根コース・此の入沢コース分岐
下りはT橋夫人の要望で<此の入沢コース>を選択。
<桜尾根コース>との分岐からほんの少し先で偶然白カタクリ発見。
勿論、紫の普通のカタクリも群生しています。
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カタクリ(白)  ※拡大

登山道を下り切り『此ノ入沢』を渡り切りば林道に出ます。
林道で連日登山道周辺整備しているI田氏と遭遇。
労をねぎらい雑談交わしながらながら一緒に下ります。

㏘ 03:10 此の入沢コース登山口
I田氏とはお別れです。

㏘ 03:20-03:38 角田浜岩屋(七面大天女岩屋)
同行のT橋氏、たまたま岩屋には行った事が無いということで案内。
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角田浜岩屋  ※拡大
※この岩穴には七頭一尾の大蛇が住み近隣の住民を悩ませていたところ、
 佐渡へ流罪になった日蓮上人が途中、角田浜に上陸されこの悪蛇を教化し
 悪行を改めさせ悪蛇は七面大天女に化身し、その後、身延七面山に鎮座して
 末法鎮守として崇敬される七面大明神になったという伝説。

㏘ 03:35 妙光寺登山口🅿
🅿に到着、またの同行を約してお別れです。


少し肌寒さを覚える日となったものの、春の花々はそれなりに確認。
予期せぬ白カタクリも見れてよかった。さらに伝説が残る角田浜岩屋にも
案内できて良きひと時を過ごせ、山頂では埼玉からのグループの皆さんから
下山お勧めコースを聞かれた際にも「良い処にお住まいですね」。
改めて【角田山】の魅力と有り難さを再認識するジィ~ジです。


  ジィ~ジ  【角田山】 09-2023

                 023-2023

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2023年4月 8日 (土)

白カタクリ探し【角田山】

午後から用事がある多忙な相方。
朝の内に白いカタクリが見られるだろう【角田山】の某所へ

3月23日(木)☀
行先 【角田山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 登山口~確認場所~登山口
記事 今年も白いカタクリ3株確認。予期せぬばったり出会いも・・
㏂ 07:20 登山口
お天気は上々、朝から陽ざしが!!
快適な条件でスタート。
この日の目的はあくまで白いカタクリの確認。(毎年見られる場所)
歩き始め20分足らずで足元には終盤を迎えつつあるキクバオウレン
咲き始めのイカリソウが見られます。

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キクバオウレンとイカリソウ  ※拡大

やがて道端には盛りのユキワリソウ  (オオミスミソウ) の群落が点々と。
花弁の色・枚数・形様々です。
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ユキワリソウ  ※拡大

㏂ 07:57~08:45
張る本番を告げる花々を楽しみながら目的の場所へ来ると今年も!!

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カタクリ(白)  ※拡大
数万株に一株と言われる白色カタクリも例年同じ場所で開花。

花に見とれていると前方から元気な声で「ジィ~ジさ~ん」と声。
声を聴くだけで誰だかが判る娘のような年代のmiekoちゃん。
2,3日前の忘れ物探しで早朝から登った帰りとのこと。

「ここに白いカタクリがあるんだよ」と教え一緒に眺めます。

仕事がある元気なmiekoちゃんは早々に走るように下山。
(若さと脚力が羨ましい)
ジィ~ジと相方は山頂へ向かって再び歩き出します。
勿論、普通のカタクリは足元に広がり一面に咲いています。
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カタクリ  ※拡大
相方は花々を求めて枝道をあちこち歩き回ります。
午後から多忙な相方、山頂を目指さず目的達成したので下山です。
帰り道も立ち止まり立ち止まり足元や目の前の花々眺め乍ら・・
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※左上 コシノカンアオイ 左下 ショウジョウバカマ 右 クロモジ  ※拡大

㏂ 09:20 登山口
お天気が良い所為か登山口には🚗🚙10台ほど。


今年も陽光の下しっかりと白いカタクリが確認できて大満足なジィ~ジ。
偶然ではなく必然かもしれないものの今年も達者で確認できたことは有り難い。
これからも少しは鍛錬を継続して願わくばあちこちの山を歩き花々を眺め
雄大な展望を楽しみたいもの。

             ジィ~ジ 022ー2023

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