8月末は【菩提寺山】

年を取ると時の流れが殊更早く感じます。
元旦の地震から既に8月も末、明日明日9月\(◎o◎)/!
市役所では現在も地震復旧支援相談が休日返上で行われています。
そんな中、体調維持策で出かける我が家です。
行先は近頃回数が多くなった【菩提寺山】です。

8月28日(水) ☀
行先 【菩提寺山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 大沢森林公園登山口~仏路峠~菩提寺山山頂(往復)
記事 山頂は北寄りの風が吹き寄せるので低山にしては涼しい。
㏂ 11:02 大沢森林公園登山口
駐車スペースが2台分ほど空いています。ラッキー!!
直ぐに靴を履き替えスタートです。
ところが数えきれないほどの藪蚊が纏わりつき不快。
勿論、蚊取り線香を炊いてスタートです。

㏂ 11:45 仏路峠
石仏に頭を垂れて合掌。

㏂ 11:48-㏘ 00:17 菩提寺山山頂
平日で、夏の最中の所為?登山者の姿はポツンポツン。
地元の常連さんは既に下山されたことでしょう。
山頂ベンチに腰を下ろして汗ばんだシャツを着替えします。

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雲湧く五頭連峰  ※拡大

眼前に展開する【五頭連峰】そして【菅名山塊】には雲が湧いてます。

煩かった藪蚊も山頂到着時には全く居なくなりホッ!!

汗を拭うと北寄りの風が肌に当たりひんやり心地よい。
二人だけの簡単なお昼を採り終え往路を下山です。

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階段登山道とう回路  ※拡大

㏘ 01:01 大沢森林公園登山口
再び藪蚊の襲来を受け不快。
登山者用Pに戻り、再び汗ばんだシャツを着替えて発車です。

達者な頃は登山対象としては殆ど見向きもしなっかった丘陵帯。
そんなことはコロッッと忘れた如く、名実共に年寄りになった所為か?
体調維持管理目的にここ2,3年有り難く利用させて貰っています。
危険個所もなく雨上がりでも泥濘にもならず、安心して歩けます。
車で1時間も掛からず誠に便利で有り難い。今更ながら有り難い。


        ジィ~ジ  【菩提寺山】  14-2024

                       061-2024

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2024年9月 2日 (月)

暑さに我慢できず【松ヶ岳城址】

足慣らしに「松ヶ岳山から天神山城址まで行こうか」と相方。
特別用事もあるわけでもなし「良いよ」とジィ~ジ。
水と着替えのシャツだけザックに入れて家を出ます。

8月24日(土)☀
行先 【松ヶ岳城址~天神山城址】【松ヶ岳城址】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 岩室丸小山公園~岩室神社~松ヶ岳城址 (往復)
記事 暑さでスタミナ消耗。予定完遂出来ず。
㏘ 01:44 岩室丸小山公園
岩室温泉祭り関連花火大会 花火師さんたちが公園広場で準備中。

㏘ 01:50 岩室神社
歩き始めから直ぐに汗が噴き出すジィ~ジです。
暑くてすぐにでも戻りたい感じ。
暑さと闘いながら先へ向います。
一歩一歩が重い!! 

㏘ 02:16-02:33 松ヶ岳城址
何とか意地だけで【松ヶ岳城址】に辿り着きます。

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松ヶ岳城址  ※拡大

水を飲んで汗を拭きながら一服します。
流石に相方も「戻ろう」。
ジィ~ジも賛成。

戻ると決まればあわてる必要もない。暫し休憩。
時折一瞬心地よい風が吹き付けるも正に一瞬。

暫く休憩して往路を下山です。

㏘ 02:46 松ヶ岳城址中段 腰曲輪跡

㏘ 02:55 岩室神社

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岩室神社  ※拡大

お賽銭を納め合掌礼拝。
温泉旅館の温泉臭が強烈。

㏘ 03:00 岩室丸小山公園
花火師の皆さんも一服中。

年を取ると達者な頃と比較できない程、暑さにも身体は対応できず。
スタミナ切れが歴然と現れます。気持ちに逆らって無理も出来ません。
深く抉られた堀切始め戦国山城の遺構の数数を楽しみたかったけれど、
暑さが納まる別の機会とします。

     ジィ~ジ  060-2024

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2024年8月31日 (土)

久し振りに【高立山】

ここ暫くキツネノカミソリの状況把握目的で【角田山】山塊ウロウロ。
此の日は少し目先を変えて久し振り新潟市秋葉区と五泉市に境する
標高274m.の【高立山】へ向います。
登山道は終始殆ど樹林帯の中なので直射の陽ざしは避けられます。

8月19日(月)☀
行先 【高立山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 大沢公園登山口P~堰堤コース登山口~ろう火峰~山頂 (往復)
記事 緩急いり混ざった登山道は変化があって楽しい。
㏂ 08:14 堰堤コース登山口
スタート草々、ロープが張られたジグザグ急登の道が続きます。
直ぐに息切れ始るジィ~ジです。それをなんとか根性で堪えて・・
20分弱フーフーハーハー息を吐きながら我慢して我慢して。
やがて歩き易いなだらかなちいさなアップダウンの道に変わります。

㏂ 09:00-09:02 ろう火峰
秋葉丘陵帯で一番標高の高いポイント。中央コースとの分岐。
水分補給でベンチに腰かけ小休止。
道は一旦下りになって分岐のベントからまたまた下り水平動が続きます。
目的の山頂手前は少し急登、ロープも張られています。

㏂ 09:22ー09:49 高立山山頂
山頂はなだらかな台地状。
降雪期にしばしば利用する三角の避難小屋 高く積み上げられた薪。
眼前には【五頭連峰】そして【菅名連峰】が広がっています。

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高立山山頂  ※拡大

ベンチに腰を下ろし、水分と甘みを口にまったりタイムを採ります。

往路を下山しようかとふと目をしたにやると点々と紫の色をした花が
花の着き具合と茎に葉が無いことからからコバギボウシ

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コバギボウシ  ※拡大

下山は往路を利用します。

㏂ 10:02 下西ベンチ
少し登り返して【ろう火峰】へむかいます。

なだらかな道も途中から傾斜のきつい急な下り坂に変ります。
躓かぬよう慎重に足元見ながら下ります。

㏂ 10:51 堰堤コース登山口
登山口の前の駐車スペースには2台の車が見られます。
我等は駐車場に戻り汗で重くなったシャツを着替えます。

  
このコースは歩き始めから急登の路が続き、直ぐに息切れするけれど
過去の経験からも様子が頭に入っているので我慢に我満をすれば
歩き易い樹林帯のアップダウンの登山道に変わり息も整えることが
出来るしさらに平坦な路もあるし全体的に変化に富んだ登山道。
山頂まで要する時間も年老いた我等には手ごろ?
近年、ジィ~ジお気に入りの一座に。

        ジィ~ジ  【高立山】  04-2024

                                   059-2024

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2024年8月29日 (木)

執拗にキツネノカミソリ【角田山山麓】

先回は見れなかった希少な白色のキツネノカミソリ、もしかした・・と。
暑さを避けて夕方出かけます。
行先は【角田浜妙光寺山古墳】付近。

8月17日(土)☀
行先 【角田浜妙光寺山古墳】
同行 相方 ジィ~ジ計二人
行程 妙光寺墓参用P~御坊沢~妙光寺山古墳~妙光寺境内~墓参用🅿
記事 やっぱり今年は見れないかな?諦めかけた途端に見ら感動。
㏘ 04:14 妙光寺墓参者用P
お盆も終わり、更に夕刻近い時間で一台の車も見られず。
1時間も掛からない予定なので二人とも空身でスタート。
墓場の空地にはキツネノカミソリが点々と見られます。

㏘ 04:17 御坊沢
チョロチョロ流れる小さな沢を跨ぐと、その先は足場の悪い急登の登山道。
登山道の脇はキツネノカミソリが花の盛りを迎えている様子。
昨年は暫く登った先の脇で白色のキツネノカミソリが見られたけれど
先日に引き続き此の日も見つけられません。

㏘ 04:30 妙光寺下山路
2年ほど前に新しく開削された急な階段登山道下ります。
周りはキツネノカミソリの群落と足元にヤブランが占めています。

目的の白花、結局見れないかなと諦めかけたと同時に目がテン!!

㏘ 04:39-04:43 白色キツネノカミソリ鑑賞。

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白色キツネノカミソリ  ※拡大

山肌を染める大群落の中、たまたま道端に数輪の白花が眼に入ります。
春先のカタクリの白色より珍しいかもと思われます。

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山肌染める  ※拡大

こんな感じの中なので白色は特に目立ちます。
目的のキツネノカミソリ白花が最後の最後に見られ\(◎o◎)/!。
今年も珍しいものが見られ大満足。

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キツネノカミソリ  ※拡大

㏘ 04:50 妙光寺山古墳登山口
妙光寺境内から墓参者用🅿へ向います。

㏘ 04:55 妙光寺墓参者用🅿
🅿へ戻り持参の冷水で喉を潤し車を発車。

㏘ 05:20 四ッ郷屋浜

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夕日  ※拡大

夕日が佐渡ヶ島方向を照らしながら沈んでいきます。


今年は見られないかもと思っていた白色のキツネノカミソリ、諦めかけた途端に見られ
「有ったぞ!!」と思わず大きな声で相方に伝えたジィ~ジ。
最後の最後に近い時間での発見で気持ちも高揚?儲けものの感、大なり。
年を重ねた現在でも好きなことが出来ることは真にありがたい。


                ジィ~ジ 058-2024

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2024年8月27日 (火)

キツネノカミソリ三昧 In【角田山山麓】

盂蘭盆会近い時期になれば【角田山山麓】の海岸に面した一帯は
一面オレンジ色のキツネノカミソリの大群落に覆われます。
此の日は長岡市在の岳友さんグループと待ち合わせです。

8月11日(日)☀
行先 【角田山山麓あちこち】
同行 T中夫妻、mimiさん K森夫妻 男性二人女性一人 相方 ジィ~ジ
記事 丁度盛りのエリアの好いとこどり、帰りは日蓮上人所縁の岩屋案内。
㏂ 09:00~10:27 ヨーロッパ松コース 途中でUターン
ジィ~ジが最初に(ヨーロッパ松コース)を歩いたのは30年近く前、爾来何度も。
此の日は長岡市在の皆さん、このコース初めての方も3人。
目的はキツネノカミソリの群生鑑賞。∴山頂は目指しません。
虎ロープが渡されたキツネノカミソリ群生エリアを堪能してもらいUターンです。

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キツネノカミソリ  ※拡大

近年SNSによる発信で周知され大勢の方がこの時期訪れます。
急登の下り坂、、滑らないよう気を付けながら浦浜登山口🅿へ戻ります。

㏂ 10:30-㏘ 00:20 浦浜コース旧吾妻や付近でUターン(昼食)
吹き出る汗を拭い、次は(浦浜コース)から【角田山】山頂へ向って・・
最初の休憩ベンチまでは高さの異なる急で鉄鎖が張られた階段登山道。
その先からは歩き易い緩やかな道幅も広い登山道が続きます。
登山道の脇から山肌にかけてキツネノカミソリ、そしてヤブランが密集。

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山肌染める  ※拡大

過って吾妻屋の跡付近でUターン。山頂は目指さず。
最初の休憩ベンチへ戻り恒例のランチタイム。手作り料理所せまし。
しっかりお昼を採って喋って笑って楽しいひと時、過ごして下山です。

浦浜登山口からR402海岸線を走り次の予定場所へ向います。

㏘00:45-01:30 角田浜妙光寺山古墳~妙光寺
田中夫妻以外、この時期の【角田浜妙光寺山古墳】は初めて。
目的の一つは昨年田中夫妻が見つけた白色のキツネノカミソリ確認。
日にちの問題か?株が消滅した?結果的には見つけることは出来ず。

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ツリガネニンジン  ※拡大
今の時期、淡い紫色のツリガネニンジンも其処彼処で散見。
数年前に確認された日本最北の前方後円墳【角田浜妙光寺山古墳】を眺めて
2年ほど前に開削された少し急な(妙光寺コース)を下ります。
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キツネノカミソリ  ※拡大

春先に理容師さんが使用する日本剃刀に似た鋭い形をした葉が密集。
夏場には葉が全て消滅、代わりにキツネノ尾に似たオレンジ色の花。

此の日はあっちこっち同じような花ばかりなれどたっぷりと目的の花鑑賞。

㏘ 01:44-02:00 角田浜岩屋
田中夫妻以外は初めてだろうと妙光寺に近い日蓮上人所縁の«岩屋»を案内。
日蓮上人が佐渡ヶ島へ配流された途中、此の岩屋で土地の住民に悪さをする
七頭一尾の大蛇教化されその大蛇は七面大天女として【七面山】に鎮座。
法華経の守護神となったという伝説も残されています。

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岩屋  ※拡大

オーバーハングした巨大な岩稜。
暗い«岩屋»の奥には石祠が祀られ、賽の河原も・・・内部はひんやり。
入口手前には案内板と日蓮上人銅像。
初めての方が多いので興味深そう。
此の日の予定はここで完了。解散お別れです。次回は長岡【三ノ峠山】で集結予定。


夏場の最も暑い時期、此の日は山頂を目指さず、キツネノカミソリの鑑賞目的。
結果的は白い色の花は見ることが叶わなかったけれど、ほぼ花の状況はjust?
同じ花でも場所を変えれば変化もあり、それはそれでよかったかもと自画自賛。
トータル的にはそこそこ歩いて運動量としてはまずまずだったかな。
加齢に伴い暑さで体力消耗もかなり加算、実情に合わせ無理せず山歩きが
もう暫く継続したいと願います。

                   ジィ~ジ  057-2024

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2024年8月22日 (木)

様子見に【妙光寺山古墳】山麓

盂蘭盆が間近に迫る頃になるこの時期。
当たり前のように頭を過るのはキツネノカミソリの開花状況。
暑いさなかでも夕方であれば負担も若干軽減されるかな?・・・と。
向か先は一番近い【角田山】の一角です。。

8月6日(火)☀
行先 【角田浜妙光寺山古墳】山麓
同行 ジィ~ジ 単独
行程 妙光寺山古墳登山口~御坊沢~周壕~妙光寺境内~古墳登山口
記事 本格的な開花はまだまだこれから?
㏘ 03:25 妙光寺🅿 
本来は参拝者用の🅿。1台も止まっていないので迷惑にはならない。
苔むした墓から比較的新しい墓 墓地の参拝用の道を進みます。

㏘ 03:30 御坊沢
墓地が途切れ、チョロチョロと流れる小さな沢へ一旦下ります。
沢を跨ぐと距離は短いけれど結構急な古墳への道へ。
部分的に階段や補助ロープも張られています。

途中、道の脇にはチョロチョロと目的のキツネノカミソリ
時期的には咲き始めのようです。

㏘ 03:43 周壕付近
急登を登り上げ古墳の手前近くになるとキツネノカミソリは殆ど見られず
紫色のヤブランが数多く眼に入ります。
此の日目的はあくまでキツネノカミソリの開花状況確認なので、古墳手前から
昨年?一昨年?新しく開削された登山道を下山。

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急な登山道  ※拡大

道の両側、山肌にはキツネノカミソリがびっしりと群生。

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今年最初のキツネノカミソリ  ※拡大

本格的シーズンを迎えようとしている様子。
他にツリガネニンジン、更に白いホタルブクロなども見られます。

㏘ 04:02 登山口
妙光寺境内から参拝路を🅿目指します。

㏘ 04:07 妙光寺🅿
夕方とは言え、汗っかきジィ~ジはびっしょり。着替えて車に乗りこみます。


目的だったキツネノカミソリの開花状況はまだ咲き始め状態。
此れから日ごと本格的開花が始まると思われます。
毎年観ていて花の様子も特に変わることも無いけれど習い性の様に
今年も確認するために出かける。此れも人としての性?

         ジィ~ジ  056ー2024      

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2024年8月18日 (日)

願い叶わず【小遠見山】

一般的に標高が100m.上がるにつれ0.6度マイナスになると言われています。
そんな訳で手軽に涼が得られるだろうとchoiceしたのが信州白馬村。
此の日の目的は年寄ジィ~ジでも歩けるだろうと【小遠見山】です。
家を出てから北陸道経由糸魚川ICから目的地の駐車場まで≒3時間。

此の日の【小遠見山】【五竜岳】への縦走、また【大遠見山】まで含め、
季節を変えて過去、7,8回目?

8月2日(金)☀
行先 【小遠見山】
同行 相方 ジィ~ジ 計二人
行程 山麓ことおみ駅=アルプス平駅~地蔵の頭~見返り坂~一ノ瀬 髪
   ~小遠見山山頂~一ノ瀬 髪~地蔵沼~アルプス平駅=小遠見駅
記事 白馬駅に向かう途中からは白馬連峰がくっきり鮮やかに見られたものの
   歩き始め同時に目の前にガスが湧き出し、陽射しは真上から直射で暑い。
   高山植物は晩夏の花も含め多種確認。
㏂ 08:25 山麓ことおみ駅(≒820m.)
駅舎の前は植栽された白・黄色・カラフルな花が満載。

8人乗りゴンドラ«白馬五竜テレキャビン» 往復¥2,700
外気温は27,8度?
時間も早い為か?待ち時間無しで乗車です。

㏂ 08:41 アルプス平駅(≒1525m.)
8分間の乗車で一気に700m.程標高差を稼ぎます。
計算上、0.6×7=4.2 ∴4度ほど下がっている筈なれど・・
風が吹いていない所為か?イマイチ爽やかさ感じられません。

アルプス平駅を降りると白馬五竜高山植物園
赤・白・黄色・紫 多彩な花々が出迎えてくれます。

花々に癒されながら,そして【白馬連峰】を眺めながら前進。
この時期、ジィ~ジお気に入りの高貴さ漂うヤナギラン<柳蘭>
対照的に白っぽいナメルギボウシ<滑擬宝珠>も。
更にノハナショウブ(野花菖蒲)の紫。

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ヤナギランと八方尾根唐松岳  ※拡大
※右手後方には【白馬鑓ヶ岳】から【白馬岳】も遠望。

ところが進むにつれ行く手にはガスが湧き出し広がってきます。

㏂ 09:06 地蔵の頭(1640m.)
ケルンの窓からはガスの為【白馬連峰】真っ白け。

更に頭上に被される樹木も無くサッパリ涼しくありません。
暑い暑い、汗が噴き出してくるジィ~ジです。
達者な頃は何でもなかった登山道も年老いた現在、
暑さでスタミナも切れ結構、難儀に感じます。

オオコメツツジ(大米躑躅)ツリガネニンジン(釣鐘人参更に
ピンクで時期の花シモツケソウ(下野草)、そしてタマガワホトトギス
(玉川杜鵑)
etc 花々を眺めて気を紛らわしながら山頂目指します。

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花①  ※拡大

㏂ 09:30 見返り坂
一息入れてスタート地点のアルプス平駅を俯瞰します。
木段混じりの登山道が続きます。

㏂ 10:03-10:07 一ノ背 髪
達者な頃は何でもなかったのにヘロヘロ状態でやっと到着。
備え付けのベンチに腰を下ろし、小休止息を整えます。
周りには
白いホツツジ(穂躑躅)や紅紫のミヤマママコナ(深山飯子菜)

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花②  ※拡大

㏂ 10:28 二ノ背 髪
階段登山道を昇り上げます。
ガスの切れ間から瞬間的に【五竜岳】の雄姿が眼に入ります。

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五竜岳  ※拡大

時間をおいて男女、何人もの方とスライド。
時間的に皆さん【五竜岳】からの下山だろうと思われます。
※縦走も含め達者な頃は4,5回走破した懐かしい一座です

目的地を目の前にしてガスはますます充満。気分は↘。

㏂ 10:40-11:46 小遠見山山頂(2002m.)
目的の山頂到着時には目の前がガスで真っ白。

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真っ白けの山頂  ※拡大

急ぐ旅でもなし、周りの方と話をしたり小腹を満たしたりしながら
ガス消えを期待しながら待ちます。
20数分待機していると次第にガスは一部切れ窓が出現。

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鹿島槍ヶ岳  ※拡大

達者な頃に数回登った懐かしい【鹿島槍ヶ岳】が目前に迫ります。
氷河認定された≪カクネ里≫そして遥か左方向には【爺ヶ岳】も望遠。
数分後、

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唐松岳  ※確認

日帰りや縦走、何回も歩いた【唐松岳】も姿を現します。小屋も目視。
【五竜岳】はガスに覆われたままで見られず。

㏂ 11:51 五竜岳登山口
注意喚起の案内板が建てられています。

下山路を見下ろしながら前進。
山頂への登りの時と比べ若干風が吹き付け少し涼しい。

<二ノ背 髪>付近の上空には数機のパラグライダーが悠然と滑空。
気持ち良さそう!!

㏘ 00:24 一ノ瀬 髪
ユックリと足元に乱れ咲く色とりどりの高山植物を愛でながら下山。
ゴゼンタチバナ(御前橘)そしてアカモノは既に真っ赤な実の状態。
白い花でアジサイに似ているノリウツギ(糊空木)
黄色は時期の花キンコウカ(金光花)
葉っぱの形がカニに似ているカニコウモリ(蟹蝙蝠)
オニアザミ(鬼薊) 
淡い紫の穂状のクガイソウ(九蓋草)
シモツケソウタマガワホトトギスも途切れません。

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花③  ※拡大
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花④  ※拡大

㏘ 01:05 地蔵沼
木段の遊歩道からもflowerwatching続きます。
観光客の姿も散見されます。
タテヤマウツボクサ(立山靭草)ヨツバヒヨドリ(四葉鵯)
キバナノカワラマツバ(黄花河原松葉)
も存在感あります。
シナノオトギリ(信濃弟切草)

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花⑤  ※拡大

(白馬五竜高山植物園)は立ち止まりい立ち止り・・
サッパリ先へ進みません。
タカネナデシコ 、ヤマハハコ 、ハクサンフウロ コマクサ
ヒメシャジン チシマキキョウ イワベンケイ

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花⓺  ※拡大

ジィ~ジの好きな晩夏初秋のマツムシソウも凛として・・・

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大すきなマツムシソウ  ※拡大

オオバギボウシ エゾノキリンソウ ・・・ ・・・etc
植栽されたエーデルワイス、青いケシは既に花は終えてます。
枚挙に暇ありません。

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シモツケソウの大群落  ※拡大

㏘ 01:50 アルプス平駅

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アルプス平駅  ※拡大

≪八方尾根≫の上部は白い雲が被さっています。

㏙ 02:00 山麓ことおみ駅
ゴンドラ(テレキャビン)下車。
山麓駅併設の飲食・土産・スポーツ用品販売etc取り扱いのエスカルプラザ
入浴施設薬師の湯で温泉入浴ゆったりと💦を流します。

皮肉なことに帰路、バックミラーには【白馬連峰】の雄姿が再び目に入ります。


此の日の目的は眼前に拡がる大スぺクタルと涼味を味わいながらの花々鑑賞
贅沢な願いとは裏腹に2,000m.越えにしては無風の所為で意外と涼味感はなく
目の前に広がる筈だった大展望も湧きだしたガスで聊か中途半端。
高山植物も初秋迎える端境期で贅沢かもしれないがそこそこ感。
欲を言えば切が無いけれど八十路を越えた現在、車の長距離運転も含め、
何とかヘロヘロしながらも歩ける、そして次はどこを目指そうかとの
意欲が沸いいてくるのは有り難い。もう暫く現状維持したきもの。


          ジィ~ジ  055-2024

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2024年8月 8日 (木)

お手軽で便利【菩提寺山】

梅雨はまだ明けず、雨は降っていないもののじめじめ。
年寄りには負担も加算され、遠出をする気も起きてきません。
それでも体調管理には少しでも歩かねば!!
そんな時、手軽で便利な【菩提寺山】です。

7月28日(日)☁
行先 【菩提寺山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 大沢公園登山口~旧ブドウ園分岐~菩提寺山山頂(往復)
記事 低山里山なれど山頂は風の通り道で結構涼しい
㏂ 08:47 大沢公園登山口
山頂まで1.7K (45分)と案内板に表記。
樹林帯の中に切られた歩き易い登山道(階段もあるけど)

㏂ 09:25 高立山雷コース分岐
此の日は横目で眺めるだけ【高立山】は向かいません。

㏂ 09:30 旧ブドウ園分岐
往路は«仏路峠»を捲いて山頂目指します。

㏂ 09:35-10:06 菩提寺山山頂

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山頂吾妻やには3,4人  ※拡大

山頂には数人の姿が確認されます。意外といつもより少ない感じ。
汗っかきジィ~ジ、汗ばんだシャツを着替えます。
山頂は風の通り道、思いのほか涼しい風が通り過ぎ心地よし。

持参の甘味とコーヒーで風を受けながらのんびりタイム。

下山時は顔見知りの方も含めて7,8人とスライド。
往路とはすこし異なる登山路を迂回したり変化も持たせて・・

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階段登山道と迂回路  ※拡大


㏂ 10:49 大沢公園登山口
登山口到着またまたシャツを着替えタイツも脱いでサッパリして。


遠出をする気力も湧かない時期と気候条件。
そんな中でも気持ちの良い汗を流し、散歩に毛が生えた程度かも
しれないけれど少しは足も使い、山頂では涼風も楽しむことが出来、
満足 満足。年寄りには手軽で有り難い。

    ジィ~ジ 【菩提寺山】  13-2024

                     054-2024

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2024年7月29日 (月)

思惑外れヤッパリ暑かった【多宝山】

此の日は新潟市の最高峰【多宝山(633,8m.)】目指します。
樹林帯の中に切られた登山道。更に海に面しているので風も吹きぬけ
涼しいかもと淡い期待を抱きつつ、少し早めの時刻に出かけます。

7月21日(日)☀
行先 【多宝山】
同行 相方 ジィ~ジ 計二人
行程 石瀬登山口~石瀬峠~多宝山山頂 (往復)
記事 思惑外れ、やっぱりムシムシびっしょり💦。山頂で久々の出会い。
㏂ 08:45 石瀬登山口
暑い時期でおまけにこのコースは登山者も少なく草は伸び放題。
更に梅雨時で前日の雨を帯びた濡れ葉が足に纏わりつき少々不快。

そんな中、目に飛び込んできたのは唇型に上下二つに分かれ淡紫色の花。
葉が濃い色に由来し名付けられたというハグロソウが点々。

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ハグロソウ(葉黒草)  ※拡大

周りは葉っぱも大きくなったミズ(ウワバミソウ)もびっしりと群生。

峠の手前は距離は短いけれど急登の階段。汗っかきジィ~ジ既にびっしょり。

オレンジ色で濃紅色斑点した反り返って自己主張しているクルマユリも点在。
茎を中心にして15,6枚の葉が輪生しているところから名づけられたという。

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クルマユリ(車百合)  ※拡大

㏂ 0902-09:03 石瀬峠
この場所は、【天神山城址】【多宝山】との分岐。
そして自動車道の«弥彦スカイライン»に面しています。

ここで一息入れ階段登山道登り目的地へ向います。

陽ざしはさして強くもなく、更に樹木に覆われているものの、海側からの
風は殆ど無風状態で吹き出る汗は止まず。

暫く進むとこのコースで一番の急登の階段登山道。
登り切れば再び歩き易いなだらかな道が暫く続きます。

<山頂まで600m.>の標識からは少し勾配もきつくなります。
クリアーすれば«間瀬コース»との分岐。
ここから山頂までは隆々たるブナの大木が広がっています。

㏂ 10:35-11:20 多宝山山頂

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多宝山山頂  ※拡大

山頂には現在建て替え中の気象観測レーダー建屋。
残念ながら展望は得られません。

山頂には一等三角点と天測点。
一等三角点の点名は【弥彦山(638.77m.)】
山頂標識は【多宝山】
【弥彦山】【多宝山】は双耳峰。
【弥彦山】山頂は弥彦神社奥の院・御神廟 神聖な場所なので三角点は設置できない?

此の日の目的は何とか達成できたので腰を下ろし甘味や即席麺などで小腹満たし。
単独行や女性二人連れ、何人かの登山者が行き交います。

するとトレラン姿のご夫婦から「K倉です。お久しぶり」と声が掛かります。
三条にお住いのK倉さん数年ぶりの再会で懐かしく当時を思い出します。
お互いの近況を語りあいます。

此の日は弥彦公園の駐車場に車を置いて、岩室の丸小山公園まで走り
【天神山城址】を登って【弥彦山】経由で走り下るとのこと。
ご夫婦でロングトレイルを走る!!ヘタレな我が家とは大違い。
達者で颯爽と山を走り回れる若さと体力が羨ましい。
「また どこかでお会いしたいですね。」 爽やかに先へ向って走って・・

ユックリ山頂に滞在したので我等も往路を下山です。

㏂ 11:30 間瀬分岐
山頂周辺のブナ林に覆われた一帯は少し涼しかったけれど直ぐに汗が・・

まだ時間的に早い所為か?山頂を目指すハイカー数組スライド。
そしてトレランで後ろから走り下りてくる若人の姿も・・

相方はクルマユリの株があるたびに立ち止まり。
「ここまで42株(本)もあったよ。」

花の端境期?見られる花の種類はかなり少ない感じ。
精々ヒヨドリバナ(鵯花)アオヤギソウ(青柳草) 等。

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ヒヨドリバナ(鵯花)  ※拡大

㏘ 00:40-00:42 石瀬峠

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石瀬峠  ※拡大

階段登山道進めば【天神山城址】へ。

思うように膝が動かず、下山に要する時間は往路とほぼ同じ。

㏙ 01:00 石瀬登山口
登山口にはポツンと我が家の車だけ。
再び汗でびしょ濡れになったシャツを着替えるジィ~ジです。


少しは涼しさも味わえるかな?との期待も空しく、やっぱっり暑かった。
それでも何とか山頂まで辿り着き、思わぬ懐かしい出会いもあり
結果的には達成感も得られ好日に。
梅雨明けしたら少し遠出をしてアルプスの雰囲気楽しみたいもの。

     ジィ~ジ  【多宝山】  02-2024

                   053-2024

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2024年7月19日 (金)

梅雨の合間に【角田山】

幸いジィ~ジが住まいする新潟県(特に新潟市)は梅雨最中とは言え
連日じめじめした曇り空や雨も降るものの線状降雨帯にも見舞われず
大きな被害も発生しておらず有り難い。(※元旦の地震被害はあったけど)
そんな梅雨時の貴重な晴れ間を利用して家から近い【角田山】へ向います。
数あるコースから比較的涼しいだろうと≪五ヶ峠コース≫をchoiceです。

7月13日(土) ☀
行先 【角田山】
同行 相方 ジィ~ジ 計二人
行程 五ヶ峠登山口~灯台コース合流点~三望平~山頂~向陽観音堂
   山頂~三望平~灯台コース合流点~吾妻や~五ヶ峠登山口
記事 此の日も顔見知りの方、何人もスライド 皆思いは同じ?
㏂ 09:30 五ヶ峠コース登山口
道中手前の«ホタルの里コース»🅿には10数台の車。
«五ヶ峠コース»登山口にも既に10数台。
何とかスペース見つけて車を止め出発準備。

歩き始め10数分すると下山してくる二人ずれの方と何組も交錯。
きっと皆さん「涼しいうちに行ってこよう」との思い?
なだらかな道が暫く続きます。

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クルマユリ  ※拡大

最初に目に入ってきたのは花弁が大きく反り返るクルマユリ
ほぼ無風で暑いものの樹木で覆われているので何とか我慢できます。

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爽やかな登山道  ※拡大

時折、木々の間を吹き抜ける風もありお気に入りの場所です。
暫く進めば行く手に吾妻屋が眼に入ります。

㏂ 10:17-10:21 吾妻や
腰掛に座り、水分補給しながら小休止。
再び山頂に向かって歩きだします。

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クガイソウ  ※拡大

今年最初のクガイソウ(九蓋草) 茎の先は穂状に淡紫色の多くの花。
少し急な階段登山道に変り登り切れば・・分岐標識。

㏂ 10:30 浦浜コース分岐
もう暫くすればキツネノカミソリが咲きだし賑わうコース。

㏂ 10:40 灯台コース合流点
ここからは右手に今は朽ち果てた旧 三望小屋を見ながら灌木帯の中に
切られた登山道をアップダウンの連続で進みます。木段登り切れば・・

㏂ 11:00-11:58 角田山山頂

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ホタルブクロ  ※拡大

山頂小屋の近くには色鮮やかなホタルブクロが何輪も目に入ります。
山頂には大ぜいの登山者の姿がみられます。
山頂広場の少し離れた場所のベンチが空いていたので腰かけます。
休みながら小腹を満たしていると「Hさん お久しぶりです。K田です。」
我らが過って所属していた山の会の会員長岡市在のK田さんです。
お茶を飲んだり小腹を満たしながら昔話に花を咲かせます。

小一時間ものんびりしたので、向陽観音堂まで足を伸ばします。

㏘ 00:06-00:10 向陽観音堂
夏靄で期待はしていなかったけれど山並みの展望は全く見られません。

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靄~ッ  ※拡大

下山するべく再び山頂を目指して登り返します。
道端には途切れなくオカトラノオも白い穂状の花。

㏘ 00:21-00:30 角田山山頂
小屋前のベンチではこの日も近所の常連K松崎さんの姿も。

㏘ 00:40 三望平
標識には五ヶ峠まで2.6Kと記されています。

㏘ 00:58 浦浜コース分岐

㏘ 01:08-01:13 吾妻や
疲労感は感じないけれどここでは水分補給です。
少し風が出てきたようで往路登山時より気分良し。
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( 写真左 ヒヨドリソウ   写真右 ヤブラン )  ※拡大

季節が移り、周りで見られる花々も変わってきています。

㏘ 01:55 五ヶ峠登山口

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登山口駐車場  ※拡大

手軽に歩ける山の所為か?車の出入りが頻繁でこの時間で10台強。
帰路の運転は途中で清水を汲んであとは相方に運転お任せで帰宅。


梅雨時で天候が安定していない所為?皆さん思いは同じ?
遠出は控え短時間で走破できる山を剪定?
住まいから近くに手ごろな山があることは有り難い。
直射の陽ざしも避けれるので体力ロスも軽減できて助かります。
此の日のコースは距離は少しあるけれど危険個所も無いので
脚力維持のトレーニングにはもってこい。これからも精々頑張ろう。


     ジィ~ジ  【角田山】  14-2024

                           052-2024

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